2017-05-30 第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第24号
○鈴木参考人 御質問ありがとうございます。 そういう意味では、例えば児童相談所に専門の職種の人を張りつけるという改正なんかも出てきているわけですけれども、橘さんも言っていますけれども、民間か行政かというんじゃない、そこにある、スキルを持っている人をどんどんネットワークの中に入れていくという機能がないと、やはり、今の今何か対応しようと思うなら、まずそこだと思うんですね。そういう意味では、やはり要対協
○鈴木参考人 御質問ありがとうございます。 そういう意味では、例えば児童相談所に専門の職種の人を張りつけるという改正なんかも出てきているわけですけれども、橘さんも言っていますけれども、民間か行政かというんじゃない、そこにある、スキルを持っている人をどんどんネットワークの中に入れていくという機能がないと、やはり、今の今何か対応しようと思うなら、まずそこだと思うんですね。そういう意味では、やはり要対協
○鈴木参考人 御質問ありがとうございます。 私も全く同感でして、まずは、今の家庭裁判所というよりは子供裁判所、この創設をして、この問題に専門的に携わるそういう機関、もちろん人材育成から必要だと思いますが、そこが拠点となって、ソーシャルワーク、親支援、そういうものがある程度ワンストップで対応していける、そういう制度設計がどうしても必要だと思います。そうでない限り、やはり、今起こっているような、先ほど
○鈴木参考人 私は、仙台、宮城の地域で、民間の虐待防止活動の立場から、十八年間この活動をしてきたそういう立場から、今回の法改正及び今後の児童福祉のあり方について少し意見を述べさせてもらいたいと思います。 まず、こういう機会を与えていただいたことに感謝したいと思います。 私、本業は精神科でソーシャルワーカーをしています。精神科は虐待された人たちの本当に吹きだまりのような感じを私は受けています。それも