2021-01-26 第204回国会 衆議院 予算委員会 第3号
○金田委員長 昨日の小川淳也君の質疑に関連し、篠原孝君から質疑の申出があります。小川君の持ち時間の範囲内でこれを許します。篠原孝君。
○金田委員長 昨日の小川淳也君の質疑に関連し、篠原孝君から質疑の申出があります。小川君の持ち時間の範囲内でこれを許します。篠原孝君。
○金田委員長 これより会議を開きます。 令和二年度一般会計補正予算(第3号)、令和二年度特別会計補正予算(特第3号)の両案を一括して議題とし、基本的質疑を行います。 この際、お諮りいたします。 両案審査のため、本日、政府参考人として内閣官房成長戦略会議事務局次長野原諭君、出入国在留管理庁次長松本裕君、厚生労働省医政局長迫井正深君、厚生労働省健康局長正林督章君、国立感染症研究所長脇田隆字君、中小企業庁事業環境部長飯田健太君
○金田勝年君 ただいま議題となりました令和二年度一般会計補正予算(第3号)外一案につきまして、予算委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、補正予算二案の概要について申し上げます。 一般会計補正予算については、歳出において、昨年十二月八日に閣議決定された国民の命と暮らしを守る安心と希望のための総合経済対策を実施するために必要な経費の追加等を行う一方、既定経費の減額を行うこととしております
○金田委員長 これより会議を開きます。 令和二年度一般会計補正予算(第3号)、令和二年度特別会計補正予算(特第3号)の両案を一括して議題とし、基本的質疑に入ります。 この際、お諮りいたします。 両案審査のため、本日、政府参考人として内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局次長菅家秀人君、復興庁統括官開出英之君、厚生労働省健康局長正林督章君、厚生労働省医薬・生活衛生局長鎌田光明君、厚生労働省職業安定局長田中誠二君
○金田委員長 これにて財務大臣の説明は終わりました。 財務大臣以外の大臣は御退席いただいて結構でございます。 引き続き、補足説明を聴取いたします。財務副大臣伊藤渉君。
○金田委員長 これより会議を開きます。 令和三年度一般会計予算、令和三年度特別会計予算、令和三年度政府関係機関予算、令和二年度一般会計補正予算(第3号)、令和二年度特別会計補正予算(特第3号)、以上の各案を一括して議題とし、審査に入ります。 まず、各案の趣旨について政府の説明を聴取いたします。財務大臣麻生太郎君。 ――――――――――――― 令和三年度一般会計予算 令和三年度特別会計予算
○金田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 本日は、これにて散会いたします。 午後二時十一分散会
○金田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 次に、閉会中審査案件が付託になり、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長に対し、委員派遣承認申請を行うこととし、その手続等につきましては、あらかじめ委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○金田委員長 これより会議を開きます。 閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。 予算の実施状況に関する件について、議長に対し、閉会中審査の申出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○金田委員長 これより会議を開きます。 予算の実施状況に関する件について調査を進めます。 本日は、内外の諸課題についての集中審議を行います。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官梶尾雅宏君、内閣官房成長戦略会議事務局次長松浦克巳君、総務省自治行政局選挙部長森源二君、厚生労働省大臣官房年金管理審議官日原知己君、厚生労働省社会・援護局長橋本泰宏君、
○金田委員長 基本的質疑を行います。 去る二日の江田憲司君の質疑に関連し、枝野幸男君から質疑の申出があります。江田君の持ち時間の範囲内でこれを許します。枝野幸男君。
○金田委員長 これより会議を開きます。 予算の実施状況に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官川辺英一郎君、内閣官房土地調査検討室長中尾睦君、内閣府大臣官房総合政策推進室長三上明輝君、総務省自治行政局長高原剛君、総務省総合通信基盤局長竹内芳明君、総務省統計局長佐伯修司君、厚生労働省健康局長正林督章君、厚生労働省職業安定局長田中誠二君
○金田委員長 これより会議を開きます。 予算の実施状況に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官時澤忠君、内閣官房内閣審議官梶尾雅宏君、内閣官房内閣審議官岡本宰君、内閣官房内閣審議官山内智生君、内閣官房成長戦略会議事務局次長野原諭君、内閣官房国土強靱化推進室次長五道仁実君、内閣府大臣官房長大塚幸寛君、内閣府日本学術会議事務局長福井仁史君
○金田委員長 御異議なしと認めます。 それでは、理事に 齋藤 健君 橋本 岳君 藤原 崇君 細田 健一君 奥野総一郎君 辻元 清美君 及び 浜地 雅一君 を指名いたします。 ――――◇―――――
○金田委員長 理事補欠選任の件についてお諮りいたします。 委員の異動に伴い、現在理事が七名欠員となっております。この際、その補欠選任を行いたいと存じますが、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○金田委員長 これより会議を開きます。 この際、一言御挨拶を申し上げます。 皆様方の御推挙によりまして、予算委員長に選任をされました金田勝年でございます。 まことに光栄に存じますとともに、その職責の重大さを痛感いたしております。 今日、我が国は、多くの重要課題に直面をしており、当委員会に課せられた使命は極めて重大であります。 微力ではございますが、委員各位の御協力を賜り、公正かつ円満な委員会運営
○金田勝年君 自由民主党の金田勝年です。 私は、自由民主党・無所属の会を代表し、令和二年度補正予算案三案について質問をいたします。(拍手) 冒頭、新型コロナウイルス感染症によりお亡くなりになられた方々の御冥福と感染された方々の早期の御回復を心よりお祈りを申し上げます。 また、医師や看護師を始め、私たちの日々の生活を支えてくださっている全ての皆様に、心より敬意と感謝を表します。 事態の収束に向
○金田勝年君(続) また、さらには、国際的な感覚が決定的に欠如していることも指摘しておかなければなりません。 例えば、麻生財務大臣や小野寺防衛大臣など閣僚の海外出張を認めないことに、一体どのような合理性があったというのでしょうか。 時間稼ぎはもうやめにして、一日も早く国民本位の議論に戻ろうではありませんか。 そのような中で、今国会の最重要法案である働き方改革法やIR関連法案で一部の野党と合意に
○金田勝年君(続) 立憲民主党の辻元国対委員長は、以前、不信任案の提出について、一番嫌なときに出さないと気が済まないと発言されておりましたが、復旧復興に全力を尽くしているこの時期の提出は、本当に信じられない思いでいっぱいであります。 国民の皆さんは、永田町を冷静に見ており、二度の政権交代から多くのことを学んでおります。そうした現実を直視し、野党の諸君は、本案を提案したみずからの行動を改めて考え直してもらいたいと
○金田勝年君 自由民主党の金田勝年でございます。 私は、自由民主党を代表し、ただいま議題となりました安倍内閣不信任決議案に対し、断固反対の立場から討論を行うものであります。(拍手) まず冒頭、西日本を中心とした豪雨災害により多くの方が亡くなられ、また、安否不明の方々の懸命な捜索が今も続けられております。心から哀悼の意をささげますとともに、被災されました方々にお見舞いを申し上げます。 長い避難生活
○国務大臣(金田勝年君) ただいま可決されました刑法の一部を改正する法律案に対する附帯決議につきましては、その趣旨を踏まえ、適切に対処してまいりたいと存じます。 また、最高裁判所に係る附帯決議につきましては、最高裁判所にその趣旨を伝えたいと存じます。
○国務大臣(金田勝年君) 仁比聡平議員にお答えを申し上げます。 まず、国民の声や専門家の批判に対する受け止めについてお尋ねがありました。 テロ等準備罪につきましては、その構成要件を明確に限定をしており、懸念、不安を払拭するものとなっている上に、これまでその内容について誠実に説明をしてきたものと考えております。法案成立後も必要があれば丁寧に説明をしてまいりたいと、このように考えております。 次に
○国務大臣(金田勝年君) 小川敏夫議員にお答えを申し上げます。 まず、テロリズム集団と組織的犯罪集団との関係についてお尋ねがありました。 改正後の組織的犯罪処罰法第六条の二のテロリズム集団は、いかなる団体が組織的犯罪集団に該当するのかを分かりやすく例示をしたものであり、組織的犯罪集団はテロリズム集団に限定されるものではありません。テロリズム集団を含め、組織的犯罪処罰法上の団体のうち、その結合関係
○国務大臣(金田勝年君) 有田委員のただいまの御質問のベースには、やはり今回の法改正の経緯というものを振り返って考えなければいけないのかなというふうに考えております。 刑法における性犯罪の罰則につきましては、明治四十年、百十年前になりますが、この現行刑法制定以来、昭和三十三年の刑法改正によりまして二人以上の者が現場において共同して犯した強姦罪等が非親告罪化されたり、あるいは平成十六年の刑法改正によりまして
○国務大臣(金田勝年君) 今般、従来の強姦罪の客体は、ただいま御指摘にありましたように女性のみであったものを男性も含むこととし、従来の強姦罪と同等に処罰しようとする性的行為を、姦淫から、性交から肛門性交や口腔性交を含む性交等に広げることとしたことを踏まえますと、強姦罪の罪名を改める必要があると考えられたわけであります。 そして、罪名を考える上では、強姦罪が強制わいせつ罪の加重類型と考えられること、
○国務大臣(金田勝年君) 刑法の一部を改正する法律案につきまして、その趣旨を御説明をいたします。 性犯罪は、被害者の心身に多大な苦痛を与え続けるばかりか、その人格や尊厳を著しく侵害する悪質重大な犯罪であることから、厳正な対処が求められておりますところ、明治四十年の現行刑法制定以来基本的にその構成要件が維持されてまいりました現行の罰則では、性交と同等の身体的接触を伴う強制わいせつ事案、親権者等による
○国務大臣(金田勝年君) 申し上げておりますが、組織的犯罪集団、そもそも一般の方々という言葉は、一般の方々はテロ等準備罪の捜査の対象とならないという文脈におきましては、組織的犯罪集団と関わりのない方々、言い換えれば、何らかの団体に属しない人はもちろんのこと、通常の団体に属して通常の社会生活を送っている方々という意味で用いております。 国内外の犯罪情勢等を考慮すれば、組織的犯罪集団とはテロリズム集団
○国務大臣(金田勝年君) 一般の方々というのは、まずどのような人たちかということを申し上げたいと思います。組織的犯罪集団と関わりがない方々、言い換えれば、何らかの団体に属しない人はもちろんのこと、通常の団体に属して通常の社会生活を送っている方々という意味で用いております。 ところで、ただいまの御指摘ですが、一般の方々がテロ等準備罪を犯すことは想定し難いのであります。 テロ等準備罪が成立するためには
○国務大臣(金田勝年君) 先ほど申し上げましたように、この調査結果についての所感を申し上げることは差し控えたいと思います。調査方法の詳細等について承知していないということもございます。 しかし、そういう状況の中ではありますが、本法案についての必要性と重要性をこれからも丁寧に説明をして、国民の皆様の御理解をいただきたい、このように考えております。
○国務大臣(金田勝年君) ただいま御指摘がございましたこの報道につきましては拝見をさせていただきました。調査方法の詳細等について承知をしているわけではございませんので、個別の調査結果についての所感を申し上げることは差し控えたいと存じます。 その上で、これまで本法案につきましては、国民の皆様方の御理解を得られるように丁寧な答弁に努めてきたところであります。今後なお一層の御理解を得られるように、引き続
○金田国務大臣 阿部委員の御質問にお答えをいたします。 現行法上、強姦罪、強制わいせつ罪等は親告罪とされております。その趣旨は、一般に、公訴を提起することによって被害者のプライバシー等が害されるおそれがあって、被害者の意思を尊重するためである、このように解されております。 もっとも、性犯罪被害者やその支援団体関係者等からのヒアリング等を踏まえて検討いたしました結果、現在の実情としては、犯罪被害によって
○金田国務大臣 刑法の一部を改正する法律案につきまして、その趣旨を御説明いたします。 性犯罪は、被害者の心身に多大な苦痛を与え続けるばかりか、その人格や尊厳を著しく侵害する悪質重大な犯罪でありますことから、厳正な対処が求められておりますところ、明治四十年の現行刑法制定以来基本的にその構成要件が維持されてまいりました現行の罰則では、性交と同等の身体的接触を伴う強制わいせつ事案、親権者等による性交等事案
○国務大臣(金田勝年君) お答えをいたします。 テロ等準備罪は、組織的犯罪集団が関与する一定の重大な犯罪の遂行を計画したことに加えて、実行準備行為が行われた場合に成立するものであるわけであります。組織的犯罪集団というのは、組織的犯罪処罰法上の団体のうち、その結合関係の基礎としての共同の目的が一定の重大な犯罪を実行することにあるものをいうわけでありまして、ある団体についてのこの結合関係の基礎としての
○国務大臣(金田勝年君) お答えをいたします。 テロ等準備罪における組織的犯罪集団の意義についてお聞きということになります。 国内外の犯罪情勢を考慮するときには、条文に例示しておりますテロリズム集団のほか、暴力団、薬物密売組織といった違法行為を目的とする団体に限られるわけであります。 テロ等準備罪における組織的犯罪集団というのは、組織的犯罪処罰法上の団体のうち、構成員の継続的な結合関係の基礎となっております
○国務大臣(金田勝年君) 仁比委員にお答えをいたします。 去る五月二十九日の本会議において、ただいまの言及のあったその答弁をしておるということですが、環境保護や対外的には人権保護を標榜していたとしても、隠れみのであって、実態において、構成員の結合関係の共同の目的が一定の重大な犯罪等を実行することにある団体と認められるような場合には組織的犯罪集団と認められるのではないかという問いに対して、私は、そういう
○金田国務大臣 階委員の御質問にお答えします。 ただいま階委員も最後にお話しいただきましたが、細目にわたる質問ではございますが、私からは基本的な考え方をお答え申し上げたいなというふうに思います。 先ほども申し上げましたとおり、一般論として申し上げますと、正当な事業活動を行っている一般の会社につきましては、通常は、結合関係の基礎としての共同の目的が犯罪を実行することにあるとは認められませんので、組織的犯罪集団
○金田国務大臣 先ほど申し上げましたが、私からは一般論として申し上げるわけでございますが、正当な事業活動を行っている一般の会社につきましては、通常は、結合関係の基礎としての共同の目的が犯罪を実行することにあるとは認められませんので、組織的犯罪集団には該当しないということを申し上げます。
○金田国務大臣 階委員の御質問にお答えをいたします。 テロ等準備罪におけます組織的犯罪集団とは、組織的犯罪処罰法上の「団体」のうち、構成員の継続的な結合関係の基礎となっております共同の目的が改正後の組織的犯罪処罰法別表第三に掲げる一定の重大な犯罪等を実行することにあるものをいいます。 一般論として申し上げれば、正当な事業活動を行っている一般の会社につきましては、通常は、結合関係の基礎としての共同