1970-03-19 第63回国会 参議院 商工委員会 第6号
○参考人(金森精君) それで、一部分は私のほうでも貸与制度に乗せて、共同、協業化ですか、それもやっておって、第二、第三が続くようにというケースも指導しておりますし、また、大阪においても特に別ワクで補助してほしいと、結局は金がなければどうしようもないのだということで、統一ブランドは実際において必要なんだが、いまおっしゃられたことで、非常に時間をとって申しわけないのですが、肝心なのは、結局そういうところなんでございまして
○参考人(金森精君) それで、一部分は私のほうでも貸与制度に乗せて、共同、協業化ですか、それもやっておって、第二、第三が続くようにというケースも指導しておりますし、また、大阪においても特に別ワクで補助してほしいと、結局は金がなければどうしようもないのだということで、統一ブランドは実際において必要なんだが、いまおっしゃられたことで、非常に時間をとって申しわけないのですが、肝心なのは、結局そういうところなんでございまして
○参考人(金森精君) めがねは、ちょっと申し上げますと、レンズでもふちでも、めがね類は生産工程中に、たとえば一級品も二級品も三級品も全部あるわけなんです。それで、結局、生産管理の上で、また、仕上げた上で検査して、それで選品するわけなんです。そのときに、一級品として市場に販売するのは、悪いのは全部取り除いて、いいものだけ出すわけなんです。ところが往々にして買いたたかれたりいろいろしますと、このくらいのものを
○参考人(金森精君) 私は日本輸出眼鏡類工業組合理事長の金森でございます。 この日本輸出眼鏡類工業組合の団体の大体の概況を申し上げます。 当組合は、眼鏡類を製造する事業者の団体でありまして、日本のレンズ、サングラスの生産については、当団体の構成員がほとんどを占めておるのであります。また眼鏡類は、年間の生産額が約七十億円——本年はもう少しオーバーすると思いますが——であって、輸出額は四十億円の輸出