1981-06-03 第94回国会 参議院 農林水産委員会 第15号
○参考人(金山国次郎君) わかりました。 そこで、競争の導入というのは、いまの需給の状態では強く期待することは私どもは無理であろうと、こう考えております。 以上です。
○参考人(金山国次郎君) わかりました。 そこで、競争の導入というのは、いまの需給の状態では強く期待することは私どもは無理であろうと、こう考えております。 以上です。
○参考人(金山国次郎君) 全く一部同感のような感じがいたします。ただ、いま私どもの反省といたしましては、先ほど清水先生からもお話ございましたけれども、特に共かせぎの御家庭などでは、もう主婦がお帰りになるときには米屋の店が閉まっているというふうなことで、不便をかこっているという具体的な話がずいぶんあるわけでございます。で、今後の、いわばそういった地帯の問題はあるのでありますけれども、いつでもそういう人
○参考人(金山国次郎君) 全糧連の会長をいたしております金山国次郎でございます。 私どもの組織は、昭和十七年、食糧管理法発足と同時に各県に出てまいりました食糧営団がその流れの源泉になっております。その後、二十三年に食糧配給公団に衣がえになりまして、二十六年に米の配給が民営になります段階で、私どもの組織はそれぞれ卸、小売が結合いたしまして、全国食糧事業協合組合連合会を結成いたしまして現在まで来ておるわけでございます