2005-10-12 第163回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
○金子参考人 今の御指摘の動物性油脂の点は、前回、私は欠席いたしましたけれども議事録をきちんと読ませていただいておりますが、かなり問題に思っている先生方の御発言がございます。現在、今後の審議に向けて関係される省庁の方に資料をお願いしている段階でございますので、次回以降の審議の過程でその問題が討議される、資料が出そろい次第、その問題については討議されるというふうに認識しております。
○金子参考人 今の御指摘の動物性油脂の点は、前回、私は欠席いたしましたけれども議事録をきちんと読ませていただいておりますが、かなり問題に思っている先生方の御発言がございます。現在、今後の審議に向けて関係される省庁の方に資料をお願いしている段階でございますので、次回以降の審議の過程でその問題が討議される、資料が出そろい次第、その問題については討議されるというふうに認識しております。
○金子参考人 牛のえさ、飼料規制問題に関しましては、私たち調査会メンバーの一致した見解としまして、日本並みとはとても言いがたい、なかなか難しい点が多々あるという点は十分認識しております。 特に代表的なものは、今先生がおっしゃいました飼料の交差汚染等の問題でございます。これは一番BSEが多く発生した英国の例それからその後のBSEの管理対策を見ましても、コンプリートフィードバン、つまり牛から牛だけではなくて
○金子参考人 食品安全委員会プリオン専門調査会座長代理金子でございます。調査会を代表してお答えさせていただきます。 今の御指摘の点ですけれども、百分の一という数字に具体性があるのかどうか、バックグラウンドとなる根拠がどのぐらいあるのかという御質問ですけれども、そもそもBSEのリスクを定量的に数字で評価するというのは、これは極めて難しいというのが大前提にございます。 今回の米国産牛肉及び内臓の安全
○政府参考人(金子清俊君) 基本的には、同じ場で公式に議論を尽くした結論ですので、同じと認識していただいて結構でございます。 私は本日は座長代理という立場で参っておりますので、それ以上申し上げることはございません。
○政府参考人(金子清俊君) 基本的には、今、吉川先生が、吉川座長がおっしゃったことと相違ございません。 ただ、蓄積量の問題という、定量的といいますけれども、量の問題が、これはそのリスクの大きさを決めますから、例えば二十か月齢以下という線を引いた場合に、そこでそのゼロが一になるというか、それ以下になったらば完全になくなるというわけではなくて、やはり量的な、量の多寡についての評価を行ったと、それが人の
○政府参考人(金子清俊君) 御指名がございましたのでお答えいたします。 今、小斉平委員がおっしゃったとおりの経緯でございますし、私たちは実際の政策を決定する機関ではございません。つまり、その諮問された内容に関して科学的に評価を行うと。で、その評価に基づいて政策を決定されるのが管理省庁であり先生方であるというふうに認識しております。 ですから、事実を正確に申し上げれば、諮問された内容に関しまして、