2011-08-01 第177回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第13号
○金子恵美君 ボードを見ていただきたいと思いますが、(資料提示)これは地域住民とボランティアによる除染活動ということでございまして、上の写真は伊達市の、今おっしゃっていただきました富成小学校の様子でございます。細野大臣も自らこの小学校を御視察いただきまして、そしてまた実際に除染活動にも参加をしていただきました。地域の皆様や、そしてまたPTAの方々、ボランティアの方々、一つになってこの敷地内ののり面の
○金子恵美君 ボードを見ていただきたいと思いますが、(資料提示)これは地域住民とボランティアによる除染活動ということでございまして、上の写真は伊達市の、今おっしゃっていただきました富成小学校の様子でございます。細野大臣も自らこの小学校を御視察いただきまして、そしてまた実際に除染活動にも参加をしていただきました。地域の皆様や、そしてまたPTAの方々、ボランティアの方々、一つになってこの敷地内ののり面の
○金子恵美君 総理の言葉を信じて辛抱強く待ち続けている人たちも実は限界に来ていると思います。避難所からそして仮設住宅に移られても、仮払いだけでは生活ができない、全てを失った人たちは訴え続けています。農林水産業の方々も、中小企業の方々も、小さいお子さんをお持ちの親御さんたちも、高齢者の方々も、全ての方々のその言葉をどうか受け止め続けていただきたいというふうに思います。 今ほど、菅総理の方から私の地元
○金子恵美君 おはようございます。 民主党・新緑風会の金子恵美でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 冒頭、この度、新潟、福島の記録的な豪雨によって被災された皆様方にお見舞い申し上げます。そしてまた、亡くなられた皆様方の御冥福を心よりお祈り申し上げる次第でございます。さらに、昨日は福島県沖を震源といたします大きな地震も発生いたしました。けがをなさった方々もおいででございました。一日も早い
○金子恵美君 民主党・新緑風会の金子恵美でございます。会派を代表し、東日本大震災復興基本法案について賛成の立場から討論を行います。 東日本大震災は、多くの尊い命を奪い、多くの町を破壊するなど甚大な被害をもたらしました。さらに、東京電力福島第一原発の事故はいまだ収束の見通しが立っておりません。 東北地方の梅雨入りが迫っております。政府におかれましては、被災地域の一刻も早い復旧と被災者の皆様へのきめ
○金子恵美君 民主党・新緑風会の金子恵美でございます。 会派を代表して、ただいま議題となりました東日本大震災復興基本法案について質問をいたします。 東日本大震災の発生から三か月が経過いたしました。改めて、この度の震災により亡くなられた方々の御冥福をお祈りいたしますとともに、いまだに厳しい状況に置かれている被災者の皆様に心からお見舞いを申し上げます。 また、全国の皆様から被災地に温かい御支援をいただいておりますことに
○金子恵美君 今、四月の二十五日からスタートをしているということなんですけれども、今広報をして、そして徹底してまたやっていくということでしたけれども、この仕組みというのは被災者、避難されている方々からの自己申請的なことで、届出がなければ分からないわけです。 それで、その中で特に災害弱者となっていらっしゃるような高齢者、障害者の方々に対して、どのようにその情報を伝えていくかだというふうに思っています
○金子恵美君 ありがとうございます。 繰り返しになりますけれども、情報が行き渡らないことによるストレス、これにしっかりと対応していただきたいと思います。 そしてまた、総務省の方では、全国避難者情報システムというのを作りました。これによって、行政の通知は避難先でも受け取ることができるようになったということでございます。この仕組みももっと早く迅速に構築すべきではなかったかなとも思いますし、今現在も被災地
○金子恵美君 民主党・新緑風会の金子恵美でございます。よろしくお願いいたします。 まず、災害の被害への対応ということで質問させていただきますが、まずは三月の十一日、この東日本大震災発生、これによって多くの方々に対して、苦しみ、そしてまた悲しみ、怒りというものをもたらしてしまいました。とても残念なことです。二か月以上がたっておりますけれども、いまだにその悲しみ、苦しみは消えることがありません。 そして
○金子恵美君 ありがとうございます。 少しずつ家畜の移動が進められてきて、その中でも、しかしながら一方では、まだまだ残っている家畜についての地域の畜産農家の皆さん、そして酪農家の皆さんの懸念というのはまだまだ払拭されていないことだと思います。 実際に、これからどのような形でこれが進められるのかということですけれども、現段階に至るまでには大変時間が掛かっているという状況なのですが、五月の六日に福島県
○金子恵美君 ありがとうございます。 まさに大臣がおっしゃるとおりだと思いますし、これからも被災地での原発事故の影響というものをしっかりと御理解していただいた上で、審査会においては中立公正とした上で協議を進めていただきたいと願っているところでございます。 本日、十日からは、川内村を皮切りに、住民の皆さんの原発から二十キロ圏内の警戒区域の一時帰宅が始まるわけでございます。一時帰宅される皆様には様々
○金子恵美君 民主党・新緑風会の金子恵美でございます。よろしくお願いいたします。 東日本大震災発災からあしたで二か月となります。五月二日には第一次補正予算も成立いたしまして、被災地の復旧復興に向けて大きく前進するものと思います。一方で、私の地元の福島県では、その復旧復興のスタートラインにもなかなか着けないという、そういう苦しみもあります。この度の連休中も、私は被災者の多くの皆様方からたくさんの訴えを
○金子恵美君 今、多くのところは業務継続あるいは再開というところまで行っているというような御報告ではあったんですが、実際に、業務は継続あるいは再開ということになっていましても、実際には事務所自体がもうなくなってしまっている、ほかの土地改良区の事務所のスペースをお借りした形で再開しているというところも現状としてあります。そしてまた、その土地改良区の職員自身が、皆様が避難所で生活をしており、そこからその
○金子恵美君 是非よろしくお願いいたします。 それでは、土地改良法特例法案について御質問をさせていただきますが、まず、この法案の対象となっております土地改良区の運営体制が現状どこまで回復されているのか、お伺いさせていただきます。
○金子恵美君 民主党・新緑風会の金子恵美でございます。よろしくお願いいたします。 今こうしている間にも、多くの被災者の皆様が復旧復興に向けての希望を持てずに苦しんでおられます。これまで我が国の第一次産業を支えてきた農業者、そして漁業者の皆様方も同じです。どうか被災者の人たちに希望の光を当てることができるように、一刻も早く支援対策を更にしっかりと進めていただきますようお願い申し上げます。 法案についての
○金子恵美君 ありがとうございました。決意も聞くことができました、ありがとうございます。 それで、今のこの産出額や被害額ということなんですけれども、産出額への影響等なんですけれども、なかなかこれが出てこないということだと思いますけれども、この被害額等に原発が関連しているその被害というものは入っているのでしょうか。
○金子恵美君 ありがとうございます。 重みのある有り難い言葉だったと思います。復興に向けて全力で私も頑張っていく所存でございます。 そして、その復興に向けての一歩にもなかなか踏み出せない、そういう福島という被災地もあります。しかしながら、やはり今我々がここで協議をしていかなくてはいけないことは、まずは少しでも前向きにということだと思いますので、改めてそれに向けて確認という意味で、今回の被害の状況
○金子恵美君 民主党・新緑風会の金子恵美でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 今日は、東日本大震災の被害、そしてまたその補償、賠償についてお聞きしていきたいというふうに思いますが、まず最初に、三月の十一日に国内観測史上最大の地震そして津波が発生いたしまして、多くの方々が亡くなり、そしてまた被災されたわけでございます。いまだに行方不明の方々も多くいらっしゃいます。大変悲しいことでありますが
○金子恵美君 御決意を賜りました。 そして、今手厚い対策をしていくということで、若い人たちにもしっかりと光を当てたいというようなことではございますが、そこで、実は、こういう景気の低迷の中、あるいは雇用の大変不安定であるこの時期に、やはり例えば日ごろ社会的に弱い立場に追いやられてしまっている障害のある方々、この方々にも大きな影響があるということが考えられるというふうに思います。 十月の二十九日には
○金子恵美君 ありがとうございます。 同じ御質問になりますが、もう先ほども細川大臣の方からはございましたが、改めて強い御決意をお伺いさせていただきたいと思います。
○金子恵美君 民主党・新緑風会の金子恵美でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 まず冒頭、この国の農業を憂える多くの国民の皆様の声をお届けしたいというふうに思います。 自由貿易は農業の発展をなくして進めるべきではございません。農業の強化、そして農業者の心をしっかりと受け止めながらの御検討を慎重に進めていただきたいというふうに思ってございます。 そしてまた、人の移動というものを考えていかなくてはいけないわけでございますが
○金子恵美君 ありがとうございます。 治安の最前線で国民の命を守るということと、また食の安全の問題も、今お触れいただきました口蹄疫の問題というのが今大変なことになってございますけれども、ただ、やはりまずは命を守るためには食の安全、食を守るということもありまして、農水省に関しましてはこれの加算というところもあるのだというふうに解釈をさせていただきまして、今後もそのような考え方を引き続きしていただき、
○金子恵美君 それぞれの省庁によってその上限値も決定されているようでもございます。 もう一つお伺いさせていただきますと、今も少し触れてはいただきましたが、加算等もあるということではございますが、当該職種の行う業務の執行に著しい支障があるものと認めるときは、平成二十一年度新規採用数の範囲内で加算することができるということでございます。 著しい支障があるとはどのように測ることができるものでしょうか、
○金子恵美君 おはようございます。民主党・新緑風会・国民新・日本の金子恵美でございます。よろしくお願いいたします。 前回、五月の二十日に質問させていただきました平成二十三年度の国家公務員の新規採用の抑制の方針の件で、その後、二十一日には閣議決定がございましたので、まずは一番最初にこの件につきまして再度質問させていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 定年まで勤務することが想定される
○金子恵美君 それでは、引き続き質問させていただきますが、法案の中身について質問させていただきたいと思います。もう仙谷大臣の方からお答えいただいた部分もありますが、内閣人事局について御質問させていただきたいと思います。 国家公務員制度改革基本法の第十一条の第二号には、総務省、人事院その他の国の行政機関が国家公務員の人事行政に関して担っている機能について、内閣官房が新たに担う機能を実効的に発揮する観点
○金子恵美君 ありがとうございました。たっぷりと仙谷大臣の思いも含め、そしてこれからの展望というものをお聞かせいただきまして、特に新しい公共を担っていくための改革ということでございます。 その中で、もちろん改革のイメージというのはやはりどうしても複雑に感じてしまうものではないかなと、なかなかイメージをつくりにくいものではないかというふうに思います。ある意味、もちろん短期間でできるものでもないということでもございますし
○金子恵美君 民主党・新緑風会・国民新・日本の金子恵美でございます。 国家公務員法のこの改正案、いよいよこの参議院で審議がスタートしたという感がいたします。 政府案について質問させていただきますので、よろしくお願い申し上げます。 私は、国会議員になる前に地方議員をしておりましたが、地方自治体におきましても、国におきましても、役所の皆さんも、もちろん市民あるいは国民の代表である我々議員も、すべての
○金子恵美君 今おっしゃっていただきました大蘇ダムにつきましては、今年二億八千万で改修を行っていく、浸透抑制対策をしていくということでございます。取りあえずという形になると思いますが、それによってきちんと浸透が抑制できるということで、またさらに、これからはしっかりとした再評価といいますかチェックをしていっていただきたいということもございますし、またさらには東郷ダムにつきましても、やはり地元としっかりとした
○金子恵美君 大臣が発表されました談話の中では、もうこのような無駄なダムはとにかく造らないということを明らかにおっしゃっておられたというふうにも思います。それが今回の政権交代をしての我々の方針ということになると思います、もう無駄はなくすということ。しかし一方で、今建設中のものであったり、もう建設されたものであったり、それについていかに対応していくかということ。もちろん、おっしゃるとおり、負の遺産を受
○金子恵美君 民主党・新緑風会・国民新・日本の金子恵美でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 赤松大臣を始め政務三役の皆様方には、日本の農業の再生のために日々御尽力いただいておりますことに敬意を表する次第でございます。 政権交代がなされまして、確実に日本の農業が変わってきたなというふうに感じるところでございます。戸別所得補償モデル対策、これもスタートいたしまして、大きな期待が寄せられているところでございますが
○金子恵美君 天下りをなくしていく、そして公正公平な入札制度を構築していくということで是非早急にお願いしたいと思いますが、またさらに、随意契約の問題としては、公益法人等を契約相手先とする随意契約の再委託ということが問題ともなっておりますので、その件についてお伺いさせていただきたいと思います。 十九年度における公益法人等を契約相手方とする随意契約の再委託率について見てみますと、再委託率五〇%以上の割合
○金子恵美君 まさに今その見直しが進められている、数値目標もあるということでございますので、それに期待をしているところでございますが、さらに、随意契約自体の問題点についてもお伺いさせていただきたいと思います。 随意契約の過半が落札率一〇〇%となっているこの状況について指摘されているわけですけれども、二十年度において落札率が九九%以上の契約が占める割合は、競争契約では三〇・二%、これは八千百六十五件
○金子恵美君 民主党・新緑風会・国民新・日本の金子恵美でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 現在、国民の皆様が待ちに待っていた、待ち望んでいた政策づくりが進められているところでございますが、政策実現のためには財源確保が必要となっております。それに御努力をなさっていただいているということに敬意を表したいと思います。そして、まずは無駄遣いをなくしていかなくてはいけないということで、今、事業仕分第二弾
○金子恵美君 ありがとうございます。 ホームページにつきましては、基本計画のパブコメを募集もいたしましたけれども、その部分でも大変分かりにくかったのではないかと思います。もう少し分かりやすくなっていればもっと多くの方々から御意見を伺うこともできたのではないかということで、それも反省点の一つではないかというふうに思っております。 次に、同じく情報提供の在り方で、消費者情報ダイヤルの件についてお伺いさせていただきます
○金子恵美君 ありがとうございます。 それぞれの皆様が力を尽くされているというようなことでございますけれども、課題はまだ多い。本当に司令塔として機能をさせるためにその課題をしっかりとクリアしていただきたいとも思いますし、またさらには、国民の目線で消費者庁がそれぞれの課題に取り組んでいくということ、大変重要なことだというふうに思っております。それがなければこの政府全体を変えていくということもできないのではないかというふうに
○金子恵美君 民主党・新緑風会・国民新・日本の金子恵美でございます。よろしくお願いいたします。 昨年九月に消費者庁、そして消費者委員会が設置されましてこの三月で半年が経過したところでございますが、この間、エコナの関連製品の問題やベビーカーの事故を始めとする様々な消費者問題が明らかになりました。消費者庁でも対応を進めてこられましたし、また消費者委員会においても精力的に審議がなされてきたところでございます
○金子恵美君 ありがとうございます。 今も検討中ということでございますが、これまでも福島大臣、推進会議の中で法案の取扱いについては言及されておられまして、私もインターネット上で配信されている会議の様子も拝見できますし、また議事録で福島大臣のお言葉を確認することもできるわけなんですが、恐縮ではございますが、第二回目のときは、障がい者制度改革推進法案については、今国会に出す法案として一応出しておりますので
○金子恵美君 ありがとうございます。 大臣御存じのとおり、我々民主党は、参議院に昨年、障がい者制度改革推進法案を出させていただきました。今般の障がい者制度改革推進本部が今御説明あったように閣議決定で、また本部長である内閣総理大臣決定で障がい者制度改革推進会議が設けられたということ、ある意味法案の考え方を取り入れていただいたということで、当事者の方々の評価も大変高く、そして期待も寄せられているということだというふうに
○金子恵美君 民主党・新緑風会・国民新・日本の金子恵美でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 まず最初に、福島大臣に障害者制度改革について御質問させていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。 大臣は所信で、人の命と国民の生活を守り、だれもが尊厳を持って生き生きと暮らせる社会の実現を目指した取組を推進していくと述べておられました。障害があってもだれもが尊厳を持って生きていける社会
○金子恵美君 ありがとうございました。 端的に答弁をいただければ有り難いんですけれども、ここで私が申し上げさせていただきたいことは、個人の財産ではあるけれども、やはりそれは大切なこの国の農地であり、この国の宝であるというようなことから、やはり国民の皆さんもそれをしっかりと理解をする形で、国を挙げてこの我々の国の重要な農地を、農業生産基盤である農地を守っていこうではないかということを確認をさせていただきたいわけでございます
○金子恵美君 民主党の金子恵美でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 質問に先立ちまして、一言申し上げさせていただきたいと思います。 六月の十一日の委員会質疑の答弁で高橋局長は、今回の法案提出に至るまで精力的な検討を進め、当然のことながら、ここは政府あるいは与党一体となった検討を行って、その間、関係の農業者等からのヒアリングあるいは現地における調査ということを積極的に行ってきたという話
○金子恵美君 既に質、量共に支援をしていくというお言葉を先にいただいてしまっているんですが、私も農業委員会の果たしてきた役割というのは大変大きなものがあろうかというふうに思っております。 先日、五月の二十八日に開催されました全国農業委員会会長大会におきましても、地域における耕作放棄地の発生防止とそして解消に向けて非常に熱心に取り組んでおられます農業委員会を中心としました皆様方、表彰を受けられた方々
○金子恵美君 分かりやすい法体系にしていくという努力はしたというようなお言葉ではありますので、経済界から圧力を掛けられて農地法を改正するのではなくて、あくまでもこの国の農業のため、そして農地を守る、国土を守るためにやっていくんだというお考えだというふうに思いますので、そういったところから、であれば、農地法に伴いまして、現場の方の運用者である農業委員会、新たな業務も大変加わってくるわけなんですが、ますます
○金子恵美君 民主党・新緑風会・国民新・日本の金子恵美でございます。よろしくお願い申し上げます。 午前中の質疑の中で小川委員の方からも、これからの農地についての課題というものがますます複雑化していくのではないかという、そういう指摘もありました。大臣は答弁の中でも、これからのとにかく農地を守る、そして農業を守るということについては同じ考えであるという、そういうふうにお言葉もいただいておりますので、そういった
○金子恵美君 次に私が御質問させていただこうかなというところまでお答えいただいたわけなんですけれども、改善をしていくというような、少しずつではあるけれどもという努力は見えないことはないのですけれども、ただし、先ほど申し上げました駐車場の件につきましても、何十年もそれが続き、そして実は、最近いろんなところから言われたから検討をし、そしてやればすぐできるじゃないかという、数か月間でもうできてしまうと、競争契約
○金子恵美君 今御説明がありましたように、昨年の七月からは検討がなされ、会計検査院から指摘をされる前にもう検討がなされていてということで、実際には昨年の十月ですね、是正改善の処置が会計検査院から求められた段階でももう検討はされていたということだというふうに思うんですけれども、だからこそ、実際に既に委託方式に切り替えられていたのが、実際にもう一月の段階でもされているところもあれば、三月にもされています
○金子恵美君 民主党・新緑風会・国民新・日本の金子恵美でございます。よろしくお願いいたします。 私は、農水省の所管の法人につきまして質問させていただきますが、まずは日本中央競馬会、JRAの不適切な随契発注について質問させていただきます。 実は、私は、昨年の十八年度決算審査の際にもJRAのこの随契の問題を指摘させていただきました。そして、速やかに競争契約への移行を図るようにお願いをしたところでございますが