2001-05-25 第151回国会 衆議院 国土交通委員会 第14号
○金井参考人 JR西日本の金井でございます。 今先生お尋ねの少子高齢化の問題につきましては、基本的に葛西社長からお答えございましたのと私どもは認識は一緒でございます。 鉄道需要という面で申しますと、少子化に伴いまして就労人口が減ってくるということで、お客様の減少につながる懸念が一つございます。もう一方、高齢者の方々はかなり元気にいろいろ活動されるという面もございますので、需要面で申しますと、そういった
○金井参考人 JR西日本の金井でございます。 今先生お尋ねの少子高齢化の問題につきましては、基本的に葛西社長からお答えございましたのと私どもは認識は一緒でございます。 鉄道需要という面で申しますと、少子化に伴いまして就労人口が減ってくるということで、お客様の減少につながる懸念が一つございます。もう一方、高齢者の方々はかなり元気にいろいろ活動されるという面もございますので、需要面で申しますと、そういった
○参考人(金井耿君) まずお尋ねの第一点目の再発防止に向けて今回どのような措置をとったのかという点でございますが、剥落箇所と同じ構造を持っておりますコンクリートの打ち込み口につきましてすべて点検をいたしまして、先ほど申し上げたとおり、不良箇所三カ所をハンマーによりましてたたき落としをいたしました。これは当日の運休中のことでございます。 それから、九日の夜及び十日の夜の二日間にわたりまして、山陽新幹線
○参考人(金井耿君) お尋ねの点、二点ございます。 最初に、まず事実関係でございますが、事故の概要につきましてはこれから申し上げるとおりでございます。 十月九日の土曜日でございますけれども、四時ごろに、小倉—博多間の北九州トンネルの下り線を走行しておりました保守用の確認車でございますけれども、これがトンネルの両サイドの壁、側壁といいますが、そこのコンクリートの一部が剥落しているのを発見いたしまして
○参考人(金井耿君) JR西日本の金井でございます。 今、先生から御指摘ございましたように、短期間の間に重なる事故を起こしまして、国民の皆さんの信頼を損なうような形になり、また利用者に大変な御迷惑をおかけしたことを最初に一言深くおわび申し上げる次第でございます。 御指摘の処分の件でございますが、先生から御指摘ございましたようなここ数カ月の間のトンネルのコンクリートの崩落二件、それから停電関係でお