1967-05-26 第55回国会 衆議院 運輸委員会 第9号
○金丸政府委員 ただいま議題となりました公共用飛行場周辺における航空機騒音による障害の防止等に関する法律案の提案理由について御説明申し上げます。 最近におけるわが国の航空の発展はまことに目ざましく、国際的には、わが国はいまや世界の航空交通の要衝としての地位を確保するとともに、国内的にも、航空機はもはや国民経済の進展に欠くことのできない存在となるに至っております。 しかるに、他方において、このような
○金丸政府委員 ただいま議題となりました公共用飛行場周辺における航空機騒音による障害の防止等に関する法律案の提案理由について御説明申し上げます。 最近におけるわが国の航空の発展はまことに目ざましく、国際的には、わが国はいまや世界の航空交通の要衝としての地位を確保するとともに、国内的にも、航空機はもはや国民経済の進展に欠くことのできない存在となるに至っております。 しかるに、他方において、このような
○政府委員(金丸信君) ただいま岡本先生から審議会その他の問題につきましてお話があって、私も同感であります。この点につきましては大臣ともいろいろお話を申し上げて、運輸省内でもこの問題について前向きで検討いたしております。御了承願いたいと思います。
○政府委員(金丸信君) 先ほどから、大臣あるいは副総裁からいろいろお話がありまして、また中村先生の、わかったようなわからぬような気もするというようなお話もあったわけでありますが、私はことしの国鉄の状況というものは特別の状況であろうと思うわけでありまして、ことにことしの予算編成のおり、大蔵省とも私もいろいろ折衝をいたしたわけでありますが、政府出資というような問題につきましても、いろいろ折衝いたしましたが
○金丸政府委員 ただいま御指摘の鳥島から職員を引き揚げたという問題につきまして、爆発すれば相当な犠牲も出るということを考えれば、なかなか忍びがたいものもあるようでありますが、これで完全だとは申し上げかねるわけでありますが、チャーター船でこれを観測しておるわけでありますけれども、今後この問題につきましても、予算等から見ましてできるだけ万全の策を講じていきたい、こう考えております。
○金丸政府委員 その問題につきましては、一応本年度は調査をしようということで調査費を一部盛っておるわけでございますが、騒音防止という問題も法案が出るという事態でありますから、飛行場をつくる問題につきましても、そういう問題について十分調査の上これを施行しなければならない、こう考えております。
○金丸政府委員 この問題につきましては、前には人によりましてあすこの踏切を整理いたしておったわけでありますが、それを機械化してまいりまして、そのために非常に時間が長くなる。こういう問題点もあるわけでありますが、しかし、保安上、絶対人命というものが一番尊重されなければならないことは当然のことであるわけでありますので、人力でやるより機械でやることのほうが間違いがない、これは保安対策上しかるべくやるべきだ
○金丸政府委員 先般の委員会におきまして御質問があったわけでありますが、ちょうど私も月曜日に神戸の百年祭の祝賀式がありましたから向こうへ参りまして、その状況も聞きました。まさに先生が御指摘なさっておるような状況のようであります。この問題につきまして国鉄あるいは運輸省の鉄監局なりにもいろいろ聞いたわけでありますが、その結論といたしましては、道路管理者側の事情がありましてこれまで延びておるわけでありますが
○金丸政府委員 先ほど小川先生からいろいろお話もあったことでありますが、先ほど来から、政府といたしましても、あるいは公団といたしましてもできるだけ話し合いをしていただいて、円満にこの問題を解決いたしたいと考えておるわけでありますが、先ほど、流血の惨事があるかもしれぬぞというようなお話もあるようにも私もときどき耳にいたしておるわけでありますが、そんな事態になってはとんだことでありまして、ぜひひとつ小川先生
○金丸政府委員 小川先生もよく御案内のように、安保条約の地位協定という問題もありますが、実は羽田の空港のスポットがMACのチャーター機で一ぱいになるというような、先般予算委員会でも質問があったわけでありますが、運輸省といたしましてはそういう面につきましても外務省を通して、できるだけ民間航空のじゃまにならぬようにというお願いをいたしておるわけでありますが、お説の点につきましても、なお日米合同委員会等もあるわけでありますから
○金丸政府委員 都市交通という問題につきましては、交通は都市の機能の基盤でありますから重大な問題であります。また改府自体もこれにまっ正面から取り組んでおるわけでございますが、速急に総合的な、いわば計画的な青写真をつくりまして、御期待に沿うようにいたしたいと考えております。 ————◇—————
○政府委員(金丸信君) 帰りまして大臣にもお話を申し上げますが、ただいま予算委員会中で、出てこられるとすれば当然大臣が来て御答弁申し上げなければならぬと思うわけでありますが、ぜひひとつ大臣をこちらへ引っぱり出すことについても、委員会のほうでもひとつ御協力を願って、大臣にもただいまの質問に対して十分伝えまして、あした御答弁の資料を持ってまいります。
○政府委員(金丸信君) 私も飛行機のことについては専門家でないわけでありますが、昨年飛行機の事故が、相当大きな事故が起きまして、この問題につきまして慎重に対処しなければならぬことは当然でありますが、そういう意味でころばぬ先のつえということもあるわけでありますから、前に大臣がこういう答弁をしたというお話がありますが、十分ひとつお話を承りまして、民間航空機の離着する滑走路につきましては再検討して調査させたい
○政府委員(金丸信君) 昭和三十九年度の運輸省における決算の大要について御説明申し上げます。 まず、各会計の支出済み歳出額の総額を申し上げますと、一般会計は八百三十四億六千六百七十二万六千円、木船再保険特別会計は二億七百十七万七千円、自動車損害賠償責任再保険特別会計は七十七億八百七十二万七千円、港湾整備特別会計は四百五十九億七千六百八十万三千円、自動車検査登録特別会計は十三億七千六百十二万六千円であります
○金丸政府委員 お説のとおりでありまして、私もほんとうにその問題につきましては、もしそういう問題が起きたらどうなるんだ、運輸省としても相当な責任問題だと思いますし、なお本省に帰りまして、この問題を十分にひとつ検討して、これで安心だということであれば別ですが、これではいけない、こういうことであれば、極力ひとっこれを阻止するようにいたしたい、こう考えております。
○金丸政府委員 ただいまのお話承わりまして、一たび衝突事故あるいは災害が起きたということになりますと、相当な被害ができるということも考えなくてはなりませんし、十分ひとつ慎重に、本省に帰りまして、検討いたしたいと思うわけであります。
○金丸政府委員 ただいま議題となりました船員災害防止協会等に関する法律案の提案理由につきまして御説明申し上げます。 船員の職務上の災害発生率は、陸上労働者の平均労働災害発生率の二倍以上であり、建設業に従事する労働者の場合とほぼ同様であります。特に死亡事故においては、全産業中最も高い率を示している鉱業、港湾運送事業等における発生率に匹敵しております。また、船員は、通常船内において生活しなければならないため
○金丸政府委員 そのほうの問題につきましては、あまり詳しくないので、いま航空局長が参りますから、それは航空局長が参りましてから説明させていただきたいと思います。
○金丸政府委員 ただいまのお話はもっともな話でありまして、この問題につきましては運輸省といたしましても前向きで考えておりまして、ただ、本年度の助成工事費として三億円の予算ということはまことに少ない予算でありますが、この法案を通していただきまして、できるだけ速急にこういうものの助成をいたすような方向に、予算も大幅に四十三年度からは獲得してまいりたい、こう考えております。
○金丸政府委員 運輸省は、ジェット機がひんぱんに離着陸しております国際空港の問題につきましては、深夜着陸というような問題につきましてはこれを禁止する、あるいは官民合同の騒音対策委員会というようなものをつくりまして、前向きにこの問題について取り組んでおるわけでありますが、現在病院だとか、学校だとか、そういうような問題につきまして工事の助成をしょう、騒音防止ということで、本年度予算につきましては三億円の
○政府委員(金丸信君) 昭和四十二年度の運輸省関係の予算について御説明申し上げます。 初めに、予算の規模について申し上げます。 まず一般会計について申し上げますと、歳入予算総額は、二十五億五千二十五万二千円、歳出予算総額は他省所管計上分百三十五億四千六百七十五万九千円を含み一千三百四十七億一千九百四十万一千円でありまして、この歳出予算総額を前年度予算額と比較いたしますと、百七十七億四千四百四十二万六千円
○政府委員(金丸信君) ただいま議題となりました船舶積量測度法の一部を改正する法律案の提案理由につきまして御説明申し上げます。 現在、船舶の上甲板上などにある貨物艙その他特定の場所に常設閉鎖装置を備えない開口を設けました場合には、その場所は、総トン数に算入しないことになっておりますが、このような開口を設けますことは、船舶の防火、防水の見地より好ましいものとは申しがたい実情であります。 また、政府間海事協議機関
○金丸政府委員 昭和四十二年度の運輸省関係の予算について御説明申し上げます。 初めに、予算の規模について申し上げます。 まず一般会計について申し上げますと、歳入予算総額は二十五億五千二十五万二千円、歳出予算総額は他省所管計上分一百三十五億四千六百七十五万九千円を含み一千三百四十七億一千九百四十万一千円でありまして、この歳出予算総額を前年度予算額と比較いたしますと一百七十七億四千四百四十二万六千円
○金丸政府委員 四月一日の十九時二十六分、南海本線、樽井9号踏切道——第三種でありますが、和歌山市行き五両編成急行列車がトラックと衝突し、二両転落いたしまして二両脱線し、五名のとおとい人命を失い、二百十八名の重軽傷者を出すに至りましたことはまことに申しわけない次第でございまして、心から遺憾の意を表する次第であります。 今回の事故によってなくなられた方々の御冥福をお祈り申し上げると同時に、遺族の方々並
○金丸政府委員 昭和四十二年度の運輸省関係の予算について御説明申し上げます。 初めに、予算の規模について申し上げます。 まず、一般会計について申し上げますと、歳入予算総額は二十五億五千二十五万二千円、歳出予算総額は他省所管計上分百三十五億四千六百七十五万九千円を含み一千三百四十七億一千九百四十万一千円でありまして、この歳出予算総額を前年度予算額と比較いたしますと、百七十七億四千四百四十二万六千円
○金丸政府委員 ただいま議題となりました日本鉄道建設公団法の一部を改正する法律案の提案理由につきまして、御説明申し上げます。 日本鉄道建設公団は、昭和三十九年三月に設立されて以来、鉄道新線の建設を推進することによりまして交通網の整備をはかり、もって経済基盤の強化と地域格差の是正に寄与することにつとめてまいりました。 御承知のとおり、鉄道新線の建設には、巨額の資金を必要といたしますので、国及び日本国有鉄道
○金丸政府委員 四十一年度以降五カ年間に立体交差が六百カ所、構造改良二百五十カ所、保安設備六千九百五十カ所改良する計画を持っております。
○金丸政府委員 お答えいたします。 南海電鉄の事故の問題につきましては、その責任は十分考えておるわけであります。運輸省といたしましても、昨日、万全の策を講ずると、こう申し上げたわけでありますが、それは、十分に原因を究明して、その上でということであります。しかし、立体交差という問題につきましても、その事故の起きた、いわゆる四種を三種に引き上げた踏切の問題でありますが、そういう数もたくさん全国にはあるわけでありまして
○金丸政府委員 お答えいたします。 運転士の三歳になる子供を運転台に乗せておったということは事実のようであります。なお、服務規程には、いわゆる腕章をつけている者でなければ運転台に入ることができないというような服務規程になっておるようでございます。
○金丸政府委員 お答えいたします。 手旗は持っていたようであります。ほかのものは、ただいまの御質問の点は調査中であります。
○金丸政府委員 このたびの事故につきましては、まことに申しわけないと思っておるわけでありますが、運輸事業における輸送の安全確保につきましては、つとに最も意を用いておるところでございまして、今回の大事故につきましては、徹底的に原因を究明し、再びかかる事故のないような措置を講じたいと考えておるわけであります。 なお、運輸省におきましては、南海電鉄事故対策本部をつくりまして、大臣を本部長に鋭意この問題について
○金丸説明員 このたび再任されました金丸信でございます。ずぶのしろうとでございますので、何とぞよろしくお引き回しのほどをお願いいたします。(拍手)
○政府委員(金丸信君) 運輸審議会委員谷村唯一郎君は八月八日任期満了となりましたが、その後任として木内曾益君を十月二十一日付で任命いたしましたので、運輸省設置法第九条第三項の規定により、両議院の事後の承認を求めるため、本件を提出いたしました。 同君の経歴につきましては、お手元の履歴書で御承知願いたいと存じますが、同君は広い経験と高い識見を有する者でありますので、運輸審議会委員として適任であると存じます
○説明員(金丸信君) ただいまの自動車排気ガスによる大気汚染の防止の問題につきまして、運輸省は何をやっておるか。さきに五十一国会におきまして当公害対策特別委員会におきまして御決議をこのガスについていただいておるわけでございますが、本省といたしましては、本年の九月以降申請のありました新型の自動車に対しましては、排気ガス中の一酸化炭素が三%以下でなければこれを許可しない。これに適合しないものは許可しない
○説明員(金丸信君) ただいまの油による海水汚濁防止の問題につきましては、前の委員会でも御決議になっているわけでありまして、国内法規立案をただいま急いでおりまして、ことに必要な助成措置をただいま大蔵省と折衝をいたしておりますので、なお詳細の問題、予算等につきましては審議官から御説明申し上げます。
○説明員(金丸信君) まことに答弁にならない答弁で申しわけないのですが、豊島園に防衛博覧会が開かれておるということを私はまだ存じません。詳細に調べまして、次回の委員会で御報告申し上げます。
○説明員(金丸信君) ただいまのお話を承りまして、人命というものはまことにこれはかけがえのない尊重しなければならないものである。賠償保険の問題につきましていまお話が出たわけでありますが、その賠償保険の問題は別問題といたしまして、あるいは代議士が関係しておるとか、いないとかという問題は別として、免許を与え、会社が運営しているということについては、指導、監督、育成をしてやるという、裏に義務があると思います
○説明員(金丸信君) 吉田先生のお話承っておりまして、私もただいま政務次官をいたしておるわけでありますが、自動車の運転手の相当な超過労働というような時間的な問題もわからぬわけではないわけであります。そこで、実態調査という問題につきましては、現在大蔵省へ概算要求をいたしておるわけでありますが、その面でできるだけ予算を獲得いたしまして御期待に沿うように努力したいと思います。
○説明員(金丸信君) 非常に重大な問題だと思います。しかし、運輸省だけでやれることではありませんし、労働省と十分協議しましてこの問題を討議してまいりたいと考えます。
○説明員(金丸信君) 私も運輸行政はずぶのしろうとで、いま勉強中でありますが、常用のほうは間に合っておるような状況に聞いておるのでございますが、日雇いのほうは非常に不足しておるというような話も聞いておりまして、担当官もおりますことですから、担当官から御説明申し上げたいと思います。
○説明員(金丸信君) このたぴ運輸政務次官を拝命しました金丸でありますが、ずぶのしろうとでございまして、またぶこつ者でありますが、よろしくお引き回しをお願い申し上げます。 ―――――――――――――