2000-02-28 第147回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号
○野竹政府参考人 常磐線の東京駅への乗り入れにつきましては、乗りかえ利便、時間短縮等利用者利便の向上や、山手、京浜東北線の並行線及び乗り継ぎ駅でございます上野、日暮里駅での混雑緩和に資するとともに、常磐線沿線と東海道地域との連携の強化、沿線地域の東海道新幹線や羽田空港へのアクセスの改善等にも寄与するものと認識しておりまして、重要な政策課題と考えております。こうした観点から、ただいま先生御指摘ございましたように
○野竹政府参考人 常磐線の東京駅への乗り入れにつきましては、乗りかえ利便、時間短縮等利用者利便の向上や、山手、京浜東北線の並行線及び乗り継ぎ駅でございます上野、日暮里駅での混雑緩和に資するとともに、常磐線沿線と東海道地域との連携の強化、沿線地域の東海道新幹線や羽田空港へのアクセスの改善等にも寄与するものと認識しておりまして、重要な政策課題と考えております。こうした観点から、ただいま先生御指摘ございましたように
○説明員(野竹和夫君) 鉄道に関して御答弁させていただきたいと思います。 御指摘のとおり、我々も省エネルギーの推進は地球環境問題への対応等の観点から非常に重要な課題というふうに認識しております。鉄道と申しますのは、環境面やエネルギー効率において極めてすぐれた大量公共輸送機関でありまして、まずは鉄道の整備が省エネルギーの推進に資するものでもある、そういった観点から都市間高速鉄道や都市鉄道の整備でありますとかあるいは
○説明員(野竹和夫君) お答えいたします。 山梨の実験線におきましては、建設費がどのような額がかかるかとか、それから運営費がどのくらいかかるかというようなこともあわせて確認をしたいということで考えております。
○説明員(野竹和夫君) お答えいたします。 超電導リニアの実用化技術の開発を進めるために、鉄道総研、JR東海、鉄建公団の三者によりまして、先ほどお話がありましたように、現在山梨リニア実験線の建設を進めているところでございます。 この山梨のリニア実験線におきましては、時速五百キロメーターという超高速での連続の走行試験でございますとか、二つの列車が高速ですれ違うというような実験でございますとか、トンネル
○説明員(野竹和夫君) お答えいたします。 山梨のリニア実験線につきましては、平成八年春に走行実験を開始し、平成十年度までに実質的な実用化のめどを立てることとし、先生先ほど御指摘がございましたように、先行工事区間の工事を重点的に進めてきたところでございますが、この区間の用地取得に最大限の努力を払ってきたにもかかわらず、用地取得は予想外に難航し、残念ながらいまだ完了していない状況でございます。特に、