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139件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1952-05-07 第13回国会 衆議院 地方行政委員会 第38号

野村委員 皇居前の広場を使わせた方が、かえつて今回のようことが起きなかつたのではないかということからはずれたような気がする。私はかえつてそのことによつて健全な、統制された労組の人たちが、その巻添えを食つたのではないかという心配のことを言うのです。そこで総評を中心にしてメーデーを敢行するという事前にあたつては、警視庁も相当周到に各種のことを具体的に打合せをされたと思うのですが、たとえばプラカードにおける

野村專太郎

1952-05-07 第13回国会 衆議院 地方行政委員会 第38号

野村委員 今回の自主独立後第一回のメーデーにあたりまして、今回のような事件を惹起いたしましたことは、ほんとうに私は遺憾に存じておるわけであります。そこで最近におきまする各地の治安状況、特に先般行われました京都事件にいたしましても、各種状況から判断をいたされまして、私らは首都警察すなわち警視庁治安に対する布陣に対しましては、絶対に信頼を持つておるわけであります。そこで今回のメーデーに対しましては

野村專太郎

1952-05-07 第13回国会 衆議院 地方行政委員会 第38号

野村委員長代理 本案に対する質疑はこれを延期し、次会に譲ることといたします。午後一時半から再開いたしまして、治安関係中心にしまする警察関係の審査を続行することといたします。  暫時休憩いたします。     午後一時一分休憩      ————◇—————     午後二時九分開議

野村專太郎

1952-05-06 第13回国会 衆議院 地方行政委員会 第37号

野村委員長代理 次に日程を追加いたしまして、消防に関する件について調査をすることにいたします。この際さきに鳥取市火災に関する慰問のため、議院より派遣せられまして現地を調査されました河原委員より、その実情について説明を聴取いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

野村專太郎

1952-04-26 第13回国会 衆議院 地方行政委員会 第35号

野村委員 今大臣の御答弁ですが、事務能率を上げて行政簡素化して行く、こういう点ですか、はたして今回提案を見ておる内容がその線に沿つておるかどうか。これも私の質問に対して神戸委員長は、東京のような厖大な都市は、すべての事務、いろいろな都民の要望というものが都に殺到するということでは、かえつて能率が上らぬ。そういう点に対して、二十三区というものはやはり自治区として認めて行くことの方が、能率の上、また

野村專太郎

1952-04-26 第13回国会 衆議院 地方行政委員会 第35号

野村委員 この際、東京の特別区のことに対して言及をいたしたいと思うのですが、今大臣説明によりますると、いわゆる神戸勧告を尊重してこれで行こう、こういうことですが、東京の都と区の問題は、御承知の通り、長い間双方の立場において深刻な批判、折衝を続けておつた困難な問題であります。しかもこの二十三区は、かつていわゆる市制に先行した歴史、実績を持つておる。しかも神戸委員長は、私の質問に対しまして、東京の二十三区

野村專太郎

1952-04-26 第13回国会 衆議院 地方行政委員会 第35号

野村委員 今回政府地方自治法の改正に関して提案をされておるのですが、これについて若干質問を試みたいと思います。  地方制度に関しましては、さき神戸委員会勧告が二回にわたつて行われ、今回提案を見ておりまするのは、第二次勧告に重点を置いているように拝承いたしておるのですが、しかも地方制度全般にわたりましては、今五大都市の特殊の問題とか、税制をめぐつて、あるいは東京の特別区の問題等、いろいろの問題

野村專太郎

1952-04-25 第13回国会 衆議院 地方行政委員会 第34号

野村委員 ただいまの本案に対する大臣説明に対する質疑は、次の委員会で試みたいと思いますが、先般の委員会におきまして地方制度調査会設置法案に対する要綱の御説明があつたのですが、本案とは最も密接な関係を持つておるわけです。これはまだ具体的に提案運びになつておらないようですが、これに対して政府はいかなる御用意をなさつておられますか。

野村專太郎

1952-04-16 第13回国会 衆議院 地方行政委員会 第27号

野村委員 私は、法律としてきまつておるからそういう習慣を無視してやつてもいいという考え方ではないのですが、警察官も非常に手が少いのですから、そういう場合にはなるべく訓戒をして、あまり行き過ぎのないように幅を持つてやるべきである。そういう事例が非常に多いのでありまして、この注の運用につきましては、十分そういうことを馴致すると同時に、そういうような事故に対しては、やはり適切にこれはやらるべきであると考

野村專太郎

1952-04-16 第13回国会 衆議院 地方行政委員会 第27号

野村委員 実際の指導によつて法律によらずにそうなればたいへんけつこうですが、たとえば二十四年度の状況を見ましても、四百八十二件のうち、歩行者事故が百九十四件を算しているわけであります。そういう点から、やはり一応人命を尊重し、歩行者の保全を保つ上からいつて車馬と同じに法規できめて、そういう習慣を馴致することが一番適切であろう、こう思うのです。これは先ほど来委員各位からお話がありました。対面交通

野村專太郎

1952-04-16 第13回国会 衆議院 地方行政委員会 第27号

野村委員 この際踏切りの事故防止につきまして、お尋ねをいたしたいと思います。現在の交通取締法によりますと、踏切りに関しましては車馬関係だけを規制いたしておるようですが、現在一日八名、年間三千名になんなんとする尊い人命の死傷が起きているようです。これにつきまして、施設においても全然踏切りの設備のないところが相当あるようです。車馬事故以外歩行者事故が多いようで、こういう点は歩行者自体が踏切りに至つたとき

野村專太郎

1952-03-31 第13回国会 衆議院 地方行政委員会 第22号

野村委員長代理 ちよつと立花委員に御了解願いたいと思いますが、今御質問なつたことは、非常に御熱心に数度にわたつて質疑をされておりますし、また政府側答弁されておるようですから、なるべく発言に対しましては公正に——まだ質疑の方もおありになるようですから、これから江口政府委員から答弁がありまして、あと時間がありましたら、ほかの質疑の方が終りましてから、またお願いいたしたいと思います。御了承願います。

野村專太郎

1952-03-29 第13回国会 衆議院 地方行政委員会 第21号

野村委員長代理 これより会議を開きます。  委員長指名により、私が暫時委員長職務を行います。  まず、去る二十七日本委員会に付託されました道路交通取締法の一部を改正する法律案内閣提出第一三二号を議題といたします。まず政府より提案理由説明を聴取いたすことにいたします。齋藤政府委員。     —————————————     —————————————

野村專太郎

1952-03-27 第13回国会 衆議院 地方行政委員会 第19号

野村委員長代理 これより会議を開きます。  委員長指名により私が暫時委員長職務を行います。  まず昨二十六日本委員会に付託されました地方公営企業法案内閣提出第一一五号)及び地方財政平衡交付金法の一部を改正する法律案内閣提出第一二三号)を一括して議題といたします。これより両案に対し政府より提案理由説明を聴取することにいたします。岡野国務大臣。l1

野村專太郎

1952-03-18 第13回国会 衆議院 地方行政委員会 第16号

野村委員長代理 ちよつと御了解を得ますが、大臣は参議院の予算委員会の方に出席を求められたので、あちらの方に出たものですから、きようは、今の財政白書説明に対する御質疑を願いたいと思います。いずれ大臣出席を求めますから、その点については次会大臣から直接承つてはいかがでしようか。

野村專太郎

1952-03-18 第13回国会 衆議院 地方行政委員会 第16号

野村委員長代理 ちよつとお諮りいたしますが、本案に対しまする本格的の質疑は次に讓りまして、財政白書が先般の委員会におきましてお手元に行つておりますので、地方財政に関する調査を進めることにいたしたいと思います。昭和二十六年度の地方財政状況に関し、地方財政委員会説明を求めることにいたします。荻田政府委員

野村專太郎

1952-03-11 第13回国会 衆議院 地方行政委員会 第14号

野村委員 ただいま大臣の御答弁で大体了承はできるのですが、この点は都道府県のそれぞれの実情に沿うように行かねばならぬと私は考えております。  それから議員の定数に対しては合理的な標準をきめる、これもなるべく地方自治体の財政とかいろいろな点から、少数で能率的に議会を運営することが望ましいと思うのですが、この標準はいかなるものをお考えになつておりますか、この点を伺いたい。

野村專太郎

1952-03-11 第13回国会 衆議院 地方行政委員会 第14号

野村委員 行政簡素化して事務能率を上げよう、この点に対しては私も同感ですが、これは国の行政簡素化関係を持つて来ると思います。しかしこの地方都道府県部局というような面に対して簡素にするということは、いわゆる官公吏の手をなるべく省こうということに結論はならなくてはならぬ、こう思うのです。こういう点から考えて、地方における部局については、都道府県によつて性格が違い、しかも自治法なり自治体の性格

野村專太郎

1952-03-11 第13回国会 衆議院 地方行政委員会 第14号

野村委員 政府は近く地方自治法の一部を改正する法律案を上程されることになつておりまして、先般の委員会、また今鈴木次長からもその一部を伺つたのですが、これについて二、三点、岡野国務大臣がお見えになつておりますので、伺いたいと思います。  まずこの間の要綱の御説明にあたりまして、都道府県執行機関の面におきまして、行政簡素化の線に沿つて行かれるのだといいますが、標準部局を法定しよう、そうして残余のものに

野村專太郎

1952-03-04 第13回国会 衆議院 地方行政委員会 第12号

野村委員 やはり必要な経費は、どんどんひとつ要望されるようにしていただきたい。今にしてその経費がないようではおよそ意味がないと思う。どういう法規をこしらえても、これは勝負はおしまいになつてしまうのですから、そういう点から選挙管理委員会が健在である限りは、ひとつ必要な経費は勇敢にどんどん要望されて、今日選挙粛正によつて管理委員会が健在なることを要望してやまない次第でございます。民間の輿論をいろいろ喚起

野村專太郎

1952-03-04 第13回国会 衆議院 地方行政委員会 第12号

野村委員 選挙に関する事前運動については、先般の委員会でいろいろ質疑応答があり、管理委員会選挙法規に関して非常な熱意を持つて研究されておることは了承しておるわけですが、今日国内で行われておる事前運動は、先般の数度にわたる質疑応答によつては、非常に不満足なものでありまして、常に政治に対する啓蒙ということが、やはり一番大切なことであろうかと思うのですが、今日いわゆる選挙粛正を根幹とする活発な啓蒙運動

野村專太郎

1952-02-29 第13回国会 衆議院 行政監察特別委員会 第11号

野村委員 そうしますると大体今そこに就業しておる婦女子の頭数、こういうものによつてこの遊興飲食税がかけられておりますか。その事実は都道府県税担当吏員は承知しているわけですか。一方においては条例によつて売春業態を禁じながら、一方においてはその行為を認めるというか、これに府県で課税している。そういうところに非常に矛盾が起きて来る、かように考えている。その点からいろいろ錯覚が起きるであろう、かように

野村專太郎

1952-02-29 第13回国会 衆議院 行政監察特別委員会 第11号

野村委員 証人に簡単に一二点伺いまするが、現在娼家の業態としての売春を禁じております、こういう点からお考えになりまして、都道府県条例遊興飲食税に該当するいわゆる飲食行為もありますが、飲食でないそのものだけのものもあると思います。そういう点から非常に矛盾が出て来るだろう。そこでそういつたような遊興飲食に対してどの程度の課税をいたしておる実態ですか。そのことをちよつとお伺いいたしたい。

野村專太郎

1952-02-28 第13回国会 衆議院 地方行政委員会 第11号

野村委員長代理 ただいまの門司委員さんの御要求はごもつともであります。委員会審議にあたりまして、御要望の線に沿いまして必ず政府委員出席を求めるように、委員長に伝えたいと思います。  地方自治に関する調査はこの程度にいたしておきまして、次に国会議員選挙等執行経費の基準に関する法律の一部を改正する法律案議題に供します。御質疑がございましたら御質疑を願います。

野村專太郎

1952-02-28 第13回国会 衆議院 地方行政委員会 第11号

野村委員長代理 委員長といたしましては、委員各位発議は尊重いたしまして、また委員会運営については理事会等に具体的にお諮りいたしまして、それぞれ重要と認めて審議を進めております。しかしなるべく発議については十分尊重しながら、公正を期して能率的に運営をいたしたい、かように考えております。

野村專太郎