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145件の議事録が該当しました。

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1973-04-03 第71回国会 衆議院 運輸委員会 第13号

野村政府委員 お答えいたします。  廃船不法投棄につきましては、海洋汚染防止法の四十三条に、何人も海洋船舶を放棄してはならないということが、政令で定める例外の場合を除いて規定をしてございます。したがいまして、私どもがそういうものを発見したならば、当然これを法律違反として検挙するわけでございまして、最近におきましても、二月中旬に実施いたしました一斉取り締まりの際に、神戸港におきまして、このような

野村一彦

1973-04-03 第71回国会 衆議院 運輸委員会 第13号

野村政府委員 お答えいたします。  現在、海上保安庁といたしましては巡視船艇を三百五隻持っておりますが、この中で化学消防能力を持っておりますのは、いわゆる消防専用船を含めまして百二十二隻、全体の約四〇%でございます。これを東京湾、伊勢湾それから瀬戸内海というところを重点に配置をしておるわけでございますが、残念ながら船舶ふくそうの現在、またいろいろとタンカー入港状況その他から見まして、私どもはこの

野村一彦

1973-04-03 第71回国会 衆議院 運輸委員会 第13号

野村政府委員 お答えいたします。  公害監視という意味でございますが、これは広い意味、狭い意味、いろいろあると思います。私ども海上保安庁といたしましては、海上保安庁法に定められました海上保安庁の権限及び責任というものに基づいてやるわけでございますが、それは先生案内のように、「法令の海上における励行、」それから「海洋汚染防止」というようなことが書いてございまして、そうして海上における、つまり

野村一彦

1973-03-27 第71回国会 衆議院 運輸委員会 第11号

野村政府委員 お答えいたします。  昭和四十七暦年でございますが、暦年の油の汚染状況を申し上げますと、私どもで確認をいたしました件数、これは全国で二千二百八十三件でございます。このうちいわゆる犯罪に該当するものという心証を得まして検挙をいたしましたのが千百七十七件、かようになっております。

野村一彦

1973-03-27 第71回国会 衆議院 運輸委員会 第11号

野村政府委員 お答えいたします。  先日の島根沖発生いたしました流出油事件でございますが、二月十二日にこれを発見いたしまして、そして二月二十二日までの間、巡視船三十五隻、航空機十機、これは延べでございますが、行って浮流油状況調査、県庁への通報、油の処理等実施いたしました。  また県のほうにおかれましても、十九日までに漁船延べ二十五隻、漁業監視船七隻、地元民千四百五十九名を動員され、さらに十六日以降陸上自衛隊

野村一彦

1973-03-09 第71回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第7号

野村政府委員 駿河湾におきますヘドロの問題について、先生がかねてから御指摘になって、強力な取り締まりを御要請になっておられるということは、私どもよく存じております。もちろん、この問題は、現象として見ますと、みだりに港内をよごすということでございまして、港則法違反ということは言い得ると私は思います。ただ、そのよって来たるところを見ますと、共同排水溝の問題とかいろいろございまして、私ども取り締まりだけではこれは

野村一彦

1973-03-09 第71回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第7号

野村政府委員 おくれてまいりましてすみませんでした。  ただいま先生指摘の点でございますが、私ども海上保安庁としましては、従来にも増して公害取り締まりに十分従事していかなければならないと思っております。したがいまして、今年度の予算要求におきましても、船艇整備航空機整備、それから御指摘になりました観測用諸器材の整備と、私どもの化学的な分析能力の充実と、そういう専門的な取り締まり要員整備ということで

野村一彦

1973-03-07 第71回国会 衆議院 運輸委員会 第7号

野村政府委員 お答えいたします。  島根半島沖におきます油の流出事件につきまして、先生指摘のように、私ども従来の行政に加えまして、最近は公害の防除、監視ということが一番重要でございますので、交通安全と並んでこれを重視しておるわけでございますが、従来の統計から見まして、たとえば日本海沿岸における油汚染状況を見ますと、四十七年度中の油汚染発生件数は、全国で千九百八十三件ございますが、この中で日本海

野村一彦

1973-03-06 第71回国会 衆議院 運輸委員会 第6号

野村政府委員 お答えいたします。  浦賀水道を中心といたします東京湾交通ふくそう状況は依然としてきわめてふくそうをきわめておる状態でございます。私どもとしましては、昨年国会でお認めいただきました海上交通安全法を施行する準備をいたしておりますが、これが本年の七月一日から施行されることになっております。それで、あの付近のことについて申し上げますと、東京湾海上交通安全法適用海域になっておりまして

野村一彦

1973-03-05 第71回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第3号

野村政府委員 ただいま先生のおっしゃいましたように、海上保安庁の任務はいろいろあるわけでございますが、大別いたしまして、海上における安全の確保ということと、海上における治安維持という二つの面があるわけでございます。本件海上における治安維持ということに当たるわけでございますが、私どもは、海上における治安維持という観点からあらゆる犯罪を予防する、もちろん海上の安全を確保するということと並行する

野村一彦

1973-03-05 第71回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第3号

野村政府委員 ただいま先生の御質問に関連してお答え申し上げますと、スクリューがからまって、そしていろいろともつれたということは私ども報告を受けております。また、それに関連して、銚子無線ですか、そこを通じまして救難の要請があったということも、私ども調べてそのとおりでございます。ただ、先生案内のように、当時の天候から見まして、また僚船がその付近に非常に多数おった、それから従来の例から見まして、網が

野村一彦

1973-03-05 第71回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第3号

野村政府委員 私のほうは、今年の一月二十二日の早朝でございますが、銚子港を出港いたしました銚子市の外川漁協所属の小型はえなわ漁船約三十隻、これが同日の朝五時半ごろでございますか、犬吠岬の南々東十数海里付近の漁場に到着をいたしましたところ、かねてその付近に、対立関係にあったと申しますか、異なる漁種でございます大目流し刺し網漁船四隻が操業しておりまして、かねてから漁種が違いますし、そういう立場からいろいろと

野村一彦

1973-03-03 第71回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号

野村政府委員 ただいま先生の御言及されました第八若吉丸の遭難の件でございますが、御指摘のように二月二十二日の二時三十五分ごろ、上関に入港しました大宝丸という船から、上関航路標識事務所を経由しまして徳山海上保安部に、ただいまお話しのような、遭難船らしきものを認めた、自分も引き返して約四十分ほどその付近を捜索したけれども、何も手がかりを得られなかったのでここに入港したという届け出がございました。そこで

野村一彦

1972-09-28 第69回国会 参議院 交通安全対策特別委員会 閉会後第1号

説明員野村一彦君) まずこの関係について申し上げますと、船体を放棄する、それでもって私所有権を放棄するということは商法上の規定としてはわが国もいわゆる委付主義というものをとっておりますので、海難の場合に船主が船体を放棄すれば私所有権というものはまさに放棄されるわけであります。しかしながらその海難原因をしてその積み荷あるいは船体から、その船から、この場合ですと油が出て、そしてそれが汚染をしておるということでございまして

野村一彦

1972-09-28 第69回国会 参議院 交通安全対策特別委員会 閉会後第1号

説明員野村一彦君) 伊良潮水道におきます事故といいますのは、グランドフェア号という汽船とほかの一隻の貨物船とが伊良湖水道の海上交通安全法施行地域予定をしております水域のやや北側のところで衝突をいたしまして、衝突の結果、グランドフェア号という香港在籍貨物船、これは一般貨物船でありまして、燃料油を積んでおりますが、いわゆるタンカーではございません。一万三千トンほどのトン数であったと思いますが

野村一彦

1972-08-22 第69回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第4号

野村説明員 お答えいたします。  海洋汚染に関する外国船取り締まりの問題について、法律上の問題と事実上の問題と二つございます。法律上の問題は、先生案内と思いますが、一九五四年の条約については大部分の外国がこれを批准をしておりますので、その面においては法律的な不備はないと思いますが、ただ、それを改正する一九六九年の条約がまだ未発効でございます。したがいまして、私ども関係方面連絡をとりまして、

野村一彦

1972-08-10 第69回国会 参議院 運輸委員会 閉会後第1号

説明員野村一彦君) 海上保安庁立場からお答え申し上げますと、御指摘のように門司海上保安部長というのが関門港長を兼務いたしておるわけでございます。したがいまして、港則法に基づいて工事許可を、条件及び指導事項をつけまして許可をいたしておるわけでございます。それに基づいて探査をされ、それからいろいろと潜水探査とか磁気探査が行なわれております。で、事故が起こりました現在いろいろ反省いたしてみますと、

野村一彦

1972-08-10 第69回国会 参議院 運輸委員会 閉会後第1号

説明員野村一彦君) 今回の事件刑事事件として扱いましたその根拠でございますが、これは現場爆発現場付近磁気探査をいたしまして、また潜水探査をしていろいろと工事施行者あるいはその下請機関において調査をされたわけでございますが、特にガウスと申しますか、機雷等爆発のおそれのある個所が幾らか発見された中で、特にガウス度の高い場所が二カ所発見された。これはもう工事施行者によって確認されておるわけです

野村一彦

1972-08-10 第69回国会 参議院 運輸委員会 閉会後第1号

説明員野村一彦君) ただいま港湾局長から御説明申し上げましたような事故が起こりまして、私ども事故発生後、直ちに門司本部を置きます第七管区海上保安本部が、爆発原因究明のための現場調査及び関係者からの事情聴取ということを行なったわけでございます。その結果、これはやはり過失という疑いが非常に濃厚になってまいりましたので、七月二十二日、第七管区本部内に捜査本部を設けまして、本格的に捜査を開始いたしたわけでございますが

野村一彦

1972-06-09 第68回国会 参議院 運輸委員会 第17号

政府委員野村一彦君) ただいま御質問にございましたように、郊外部バス輸送をやっております民営バスが、主として公営が輸送を担当いたしております市内部に乗り入れるというケースが、このバス輸送の発達の過程において各地にございました。そうしてその場合に、いま先生が御質問になりましたように、クローズドドア制と称して、そういう郊外部から市内部に乗り入れる民営バス等が、そこで入ってくる場合のおりるお客はこれはおろすけれども

野村一彦

1972-06-09 第68回国会 衆議院 運輸委員会 第29号

野村政府委員 トラック運賃制度は、一般的に申し上げまして昨年の改正前に比べて改正以後は順守をされておるという意味では改善されておると思います、しかしながら、なお一部にダンピング等がありますので、そういう意味におきましては、なお運賃制度実施は必ずしも十分でないということを卒直に申し上げざるを得ないと思います。

野村一彦

1972-06-09 第68回国会 衆議院 運輸委員会 第29号

野村政府委員 混乱しているかいないかという端的なお尋ねでございますが、これはほかの先生からも御質問があったことでございますが、たとえば一部ダンピングが行なわれておる、あるいは過積みがある、またいわゆるシロトラというものがまだ相当あることから見れば、輸送秩序は残念ながら混乱をしておるというふうにいわざるを得ないと思います。

野村一彦

1972-06-09 第68回国会 衆議院 運輸委員会 第29号

野村政府委員 トラック輸送現状はどうかという御質問でございますが、これは内容としては非常に広範な問題であると思います。一般的に申し上げますと、トラック輸送というものはやはり中距離あるいは近距離と申しますか、そういう地域におけるわが国基幹物資輸送として相当に量的にも分担の幅が大きいということはいえると思います。ただ最近はトラックだけの輸送ではなくて、先生案内のように、それが鉄道と複合の形をとるあるいは

野村一彦

1972-06-07 第68回国会 衆議院 内閣委員会 第32号

野村政府委員 先ほど福岡陸運局管内八百四十七件と申し上げましたが、そのうちに、先ほど申し上げました福岡市の百二十件を含めまして、三百十件はすでに聴聞済みでございます。これは今月、六月中に処分が予定をされておりますが、四十六年の十一月から四十七年の一月、つまりことしの一月までに受け付けたものでございますので、すでに一番早い分におきましては大体六カ月目に結論が出るということでございまして、いま長いのが

野村一彦

1972-06-07 第68回国会 衆議院 内閣委員会 第32号

野村政府委員 現在、未処理件数はだいぶ少なくなってまいりまして、例を申し上げますと、福岡局全体におきましては、四十七年の五月十七日現在でございますが、八百四十七件が未処理でございまして、そのうち福岡市は三百十五件が未処理、ただし、その三百十五件の未処理の中の百二十件は聴聞が終わっておりますので、これはもう遠からず結論が出る、こういう状態でございます。

野村一彦

1972-06-06 第68回国会 衆議院 内閣委員会 第31号

野村政府委員 これは私のほうで、いま申し上げました運輸審議会がございますし、それからまた事務的には、もちろん企画庁とも、現在、事実上いろいろ情報交換連絡はやっております。企画庁との協議もありますし、閣僚協のこともありますので、私からいま、いつごろになるかという日にちのめどはちょっまだお答えできない状態でございます。

野村一彦

1972-06-06 第68回国会 衆議院 内閣委員会 第31号

野村政府委員 私ども、ただいま先生がおっしゃいましたように、暫定的に四十円、あと来年一月一日から五十円という問題が財政再建計画から見てどうなるがということ、もちろん、これは自治省が非常に責任を持ち、またいろいろ指導しておられることでございますので、財政再建の問題については、まさに自治省の全面的な監督といいますか、指導のもとにあることでございまして、私どもがそういう問題にとやかく言うことではないのかもわかりませんが

野村一彦

1972-06-06 第68回国会 衆議院 内閣委員会 第31号

野村政府委員 六大都市バス運賃の改定問題につきましては、いま先生から御質問を通じていろいろお話がありましたように、ずいぶん前からいろいろと検討を六大都市でやられたようでございます。現状時点で申し上げますと、横浜、名古屋、京都、神戸、この四大都市につきましては、それぞれの市議会の議決を経て、そしていま言われましたような、七月一日から四十円、それから半年たって来年の一月一日から五十円にしたいという

野村一彦

1972-06-01 第68回国会 衆議院 内閣委員会 第29号

野村政府委員 茨城行政監察局長から、私どものほうの陸運事務所長に御指摘がありました件につきまして、私ども相当不備があったということについては、率直に反省をいたしておるわけでございます。ただ、率直に申しまして、この茨城行監の御指摘の中には、私どもから見ると必ずしも当たっていないという面があるわけでございます。  たとえば認証という問題でございますが、これはいわば、許可あるいは免許というものと違

野村一彦

1972-05-30 第68回国会 参議院 運輸委員会 第13号

政府委員野村一彦君) まず、ワンマンバス指定の問題でございますが、これはワンマン制度が取り入れられまして、昭和二十七年から取り入れられたわけでございますが、その後、道路事情の改良、あるいは各会社運行管理体制整備、そういうことに伴って、逐次このワンマンバス普及をしていることは御承知のとおりでございます。そこで具体的には、このワンマンバス指定基準というものは、地方陸運局長が省令に基づいて

野村一彦

1972-05-30 第68回国会 参議院 運輸委員会 第13号

政府委員野村一彦君) ただいまの問題ですが、斉藤さんを、会社の人が一緒警察に行ったということはそのとおりでございます。つまり、斉藤さんと一緒に、会社の人が付き添って警察に出頭したということのようでございます。  それから五月十七日の件でございますが、これは会社側の言うことと、それから先生の御調査になったこととかなり違いますので、これはどちらが真相かということは、若干時日を経て詳細に調べないとわからないことでございますが

野村一彦

1972-05-30 第68回国会 参議院 運輸委員会 第13号

政府委員野村一彦君) 西部バスのチャージ問題でございますが、斉藤さんの問題は、四十六年十一月二十七日発生した経緯につきまして、会社側から事実関係を聴取いたしましたところによれば、次のとおりでございます。  第一に、調査方法でございますが、当日、路線巡視を行なっていました西武バス職員三名が、大宮市の西遊馬折り返し所において、運転手が器具を用いて料金箱をこじあけて、チャージをしているという現場

野村一彦

1972-05-25 第68回国会 参議院 運輸委員会 第12号

政府委員野村一彦君) この斉藤さんの事件について申し上げますと、これはまだその点、直接現場にいた職員に聞いておりませんのでわかりませんが、たとえば、どこかの小屋に隠れておって双眼鏡で見たというような点については、私どもまだ確認いたしておりません。その点が第一点と、それから自殺をされた場所自動車の中であるというふうには、まだはっきりしたのをつかんでおりません。  それからなお、先ほどちょっと申しませんでしたが

野村一彦

1972-05-25 第68回国会 参議院 運輸委員会 第12号

政府委員野村一彦君) 私どもいま申し上げましたような調査内容でございますが、この調査をいたしまして感じますのは、いま先生がおっしゃいましたが、会社従業員というものにそういう不都合な行為があったということで被害届けを直ちに警察に出したというのは、これはやはり金額は小なりといえども窃盗事件には違いないと思いますけれども、やはりもっと処遇の、取り扱いの方法については人間的なと申しますか、自分会社

野村一彦

1972-05-25 第68回国会 参議院 運輸委員会 第12号

政府委員野村一彦君) 西武バス運転手の問題でございますが、昭和四十六年十一月二十七日、西武バス大宮営業所に所属しておりますところの運転手斉藤忠といわれる方でございますが、この人が西遊馬地点料金をチャージしているというのを、この路線巡視中でありました大宮営業所の次長が見つけて、そして、それをただしましたところ、同人は七百十円をチャージしたということを認めて、念書を取ったという、こういうことでございます

野村一彦

1972-05-24 第68回国会 参議院 運輸委員会 第11号

政府委員野村一彦君) ただいま先生の御指摘がございましたように、いわゆる民間車検の活用といいますところの指定自動車整備事業制度、これを実施いたしましたのは道路運送車両法に基づきまして、昭和三十七年度からこれを開始いたしております。したがいまして、もう十一年目になるわけでございますが、試みに数字を申し上げますと、三十七年当時におきましては、いわゆる認証工場――いわゆる修理屋さんでございますが、自動車

野村一彦

1972-05-24 第68回国会 参議院 運輸委員会 第11号

政府委員野村一彦君) 軽自動車につきましてただいま御説明いたしましたが、先般私が申し上げましたように、軽自動車を検査するということの大きなねらいは、もとより交通事故発生を未然に防止して、安全かつ快適な自動車運行ということを考えるわけでございますが、その場合に一番問題になります二つの考え方があると思います。一つは、自動車運行そのものに伴う事故という問題でございまして、これは自動車の個々のユーザー

野村一彦

1972-05-24 第68回国会 参議院 運輸委員会 第11号

政府委員野村一彦君) 道路運送車両法の一部改正法律案提案理由につきましては、ただいま大臣から大綱について御説明をいたしましたが、それを補足いたしまして御説明をいたします。  先ほど大臣が申し上げましたように、最近における軽自動車普及というものは非常に著しいわけでございますが、特に自動車全般普及というものも御案内のように伸びております。ちなみに四十六年十月現在の数字を申し上げますと、自動車

野村一彦

1972-05-23 第68回国会 参議院 運輸委員会 第10号

政府委員野村一彦君) 先ほど、先生から本件についての御質疑があるということで、私ども、いま調査をいたしておりますが、ただ、私の手元にまだその具体的な資料がございません、実は。ただ、問題は、あの辺につきましては、非常に住宅地域として伸びるところでありますし、あの辺を輸送分野とする会社につきましては、かねてから新しい路線網の再検討というようなことを命じておりますので、私ども郊外住宅団地の足の確保

野村一彦

1972-05-23 第68回国会 参議院 運輸委員会 第10号

政府委員野村一彦君) 現在、私どもが考えておりますのは、まず四十七年度、すなわち本年度から各都道府県ごとバス対策協議会というものを置きまして、これは過疎地域だけではなくて、こういう過密地域におきましてもそういうものを置きまして、そこで地元の地方公共団体あるいはそういう住宅公団等々と協議をいたしまして、そして、その計画のすり合わせをするということを実施することにいたしております。  それから基本的

野村一彦

1972-05-23 第68回国会 参議院 運輸委員会 第10号

政府委員野村一彦君) お答えいたします。  現在の段階におきましては、先生指摘のように、東京、大阪、名古屋等中心といたします都市圏におきまして住宅の造成が非常に急速に進んでおります。したがいまして、足の確保ということが大きな問題になっておりまして、従来、ともすれば交通政策都市政策住宅政策におくれるという傾向がずっと続いておったわけでございますが、私ども、先般、建設省あるいは住宅公団等に申

野村一彦