1978-01-30 第84回国会 参議院 予算委員会 第3号
○政府委員(野崎博之君) 先ほど申し上げました価格は、あれはCIF価格でございまして、実需者割当の価格といたしまして、それに関税分を加えたり諸経費を加えたりしまして、最近のものは一万百七十六円で実需者割当としては売り渡ししておるわけでございます。
○政府委員(野崎博之君) 先ほど申し上げました価格は、あれはCIF価格でございまして、実需者割当の価格といたしまして、それに関税分を加えたり諸経費を加えたりしまして、最近のものは一万百七十六円で実需者割当としては売り渡ししておるわけでございます。
○政府委員(野崎博之君) 最近の、五十二年の一月から十一月までの平均でございますが、中国物につきましてはキロ当たり八千九百八十五円、韓国物につきましては九千三百二十八円という数字になっております。
○野崎政府委員 農林省の考え方を下部に示しまして、下部の地方団体等を指導するための一つの基準というふうに考えております。
○野崎政府委員 五十三年度におきます水田再編対策の内容は、もちろん予算の成立を待って正式に決定をいたすわけでございますが、自治体や農業団体から農家の営農計画等に支障を来さないようにという強い要望がございましたので、早期に内容を示して協力を求めることにしたものでございまして、そういう意味で農林省としての考え方を通達として出したわけでございます。
○野崎政府委員 昭和五十三年度の転作等の目標面積三十九万一千ヘクタールの都道府県別配分につきましては、昨年十一月十九日、農林省として各県に内定通知を行いましたが、各県にありましては、この目標を厳しいものとしながらも、推進協議会を設けて、積極的にその推進に努めておるところでございます。したがいまして、都道府県から市町村への内定配分についてはほぼ完了をいたしております。 それから、県からの転作の目標面積
○政府委員(野崎博之君) いま先生のおっしゃいましたように、農家の主婦の場合は、一般の農業に従事して仕事をしているほかに、やはり家事、育児などの一般的な家庭の主婦の面も兼ね備えているわけでございまして、比較的一般の家庭婦人に比べて労働時間も長くなっているわけでございます。それからまた、最近農業の省力化の進行する過程で、水稲、養蚕などでは比較的労働比率が下がってきておるわけでございますが、反面、ハウス
○政府委員(野崎博之君) ただいまの御質問でございますが、五十三年度の転作の目標額三十九万一千ヘクタール、これは昨年の十一月十九日に都道府県に通知をいたしまして、各ブロック別でいろいろ会議を持ちまして、各県の推進体制の整備を図ってきたところでございますが、都道府県から市町村までの配分についてはほぼ終了をいたしております。まだ二県残っておりますが、これは今月中に終了する予定でございます。 それから県
○政府委員(野崎博之君) ただいまお話のありました兵庫県淡路島あるいは高崎山、そういうところにおきましてのサルの奇形の発生につきましては、新聞報道等によりわれわれも承知はいたしておりますが、農林省としまして直接調査したことはございませんし、また関係者やあるいは専門の機関からそれらに関する情報を聞いておるところでございます。兵庫県、大分県あるいは京大の霊長類研究所等からの情報では、えづけをしたサルの一部
○野崎説明員 常用化の問題につきましては、この雇用保険法の問題が出る前からいろいろ検討いたしておりまして、われわれといたしましては、極力事業の通年化をはかることによって常用化を進めてまいりたい。また、直ちに全員常用化できない場合の、常用化できなかったあとの人たちに対する身分等の問題につきましては、なおいろいろ制度上等も詰める必要がございますので、これまた関係各省、あるいは林政審議会の労働小委員会等で
○野崎説明員 いま先生のおっしゃいましたように、国有林の定期作業につきまして相当いろいろ影響が出てまいりますので、私どもも同じような心配をいたしておりまして、少なくとも従来より不利にならないような運営のしかたをいたしたいということで、労働省ともただいま協議中でございます。
○説明員(野崎博之君) この問題につきまして、昨年の十二月二十日ごろに行なわれた団交の席で、いまお話になりました二名の方から、まだ手が痛む、あるいは肩が痛む、まあそういうような話が団交であったと、まあそういうことを受けまして、まあ営林局では直ちに管理医に対しまして健康診断をするように話をし、また国立長野病院に実情を照会する旨を話しております。それから、その後四十八年、ことしの三月にまた団体交渉等が行
○野崎説明員 先ほど定昇の問題も出たのでございますけれども、作業員のほうは、従来も能率給といいますか、賃金の建て方が、作業のしかた自体からいきましても、月給制と本質的に違いますので、定昇という制度はないわけでございます。それで、作業員につきましては、昨年の仲裁裁定におきましても、地元同種民間労働者とのバランスを十分考慮してさらに労使協議を続けられたい、そういう仲裁裁定も出ておりますので、われわれそういう
○野崎説明員 日給制の職員の給与につきましては、ただいま団体交渉中でございますので、まだ決定いたしておりませんが、われわれといたしましては、月給制とのバランス、それから作業員の賃金につきましては、従来も地元の民有林のいろいろなそこに従事している作業員との関連、そういうものとの比較を中心にして行なっておりますので、そういう月給制とのバランス、地元とのバランス、そういう二点を考慮してただいま検討中でございます