1972-04-25 第68回国会 衆議院 商工委員会 第16号
○野尻説明員 第一点のマル食資金の五百万円のワクのかさ上げの問題でございます。これの範囲につきましては、現在近代化、省力化の設備に限るということに考えておりまして、この範囲といたしまして、特利対象施設及びこれらの施設を設置するために必要になりますところの建物の増改築ないしは改装等を中心にいたしまして、これらかさ上げのワクを活用できるように現在大蔵省と協議しておる最中でございまして、近く成案を得る予定
○野尻説明員 第一点のマル食資金の五百万円のワクのかさ上げの問題でございます。これの範囲につきましては、現在近代化、省力化の設備に限るということに考えておりまして、この範囲といたしまして、特利対象施設及びこれらの施設を設置するために必要になりますところの建物の増改築ないしは改装等を中心にいたしまして、これらかさ上げのワクを活用できるように現在大蔵省と協議しておる最中でございまして、近く成案を得る予定
○野尻説明員 マル食資金、いわゆる生鮮食料品等小売り業近代化資金の貸し付けでございますが、先生の御指摘のとおり、一件当たりの資金は百万九千円程度でございまして、ワクに対してきわめて一件当たりの金額は小さいわけでございます。この原因は、生鮮食料品等の小売り業は、規模がきわめて零細でございます。これは、一つには、消費者の講買活動がもより買いでございますので、勢い全体的にはこれら小売り商の規模がきわめて小
○説明員(野尻春海君) 生繭につきましては、お仰せの通り、農協とそれから製糸家との団体の供用による販売をやつておりますが、これは製糸家に渡りまして乾繭いたしました乾繭についての取引でございます。