2008-04-02 第169回国会 衆議院 内閣委員会 第6号
○重政府参考人 お答えいたします。 今委員御指摘のとおり、有明海の漁獲量につきましては、九州農政局統計部の、平成七年、一九九五年の漁獲量でございますが、四万二千トンでございました。これが、今委員御指摘のとおり、二〇〇六年、直近の平成十八年の概数値では二万トンと、平成七年の約四七%となっております。
○重政府参考人 お答えいたします。 今委員御指摘のとおり、有明海の漁獲量につきましては、九州農政局統計部の、平成七年、一九九五年の漁獲量でございますが、四万二千トンでございました。これが、今委員御指摘のとおり、二〇〇六年、直近の平成十八年の概数値では二万トンと、平成七年の約四七%となっております。
○政府参考人(重義行君) お答え申し上げます。 まず、今回の貨物船衝突事故によりまして、重油流出で漁業被害に遭われている漁業者の方々に心からお見舞いを申し上げたいと思います。 なお、水産庁といたしましても、これまで漁業共済金の早期支払や低利融資資金の対応について関係機関等に要請しているところでございますが、ただいま委員から御指摘のありました平成十九年度の補正予算におきまして、燃油高騰対策として、
○重政府参考人 私ども調査しております関係でいえば、山形県の鼠ケ関川の遡上率、和歌山県の日高川の遡上率等を調べておりますが、鼠ケ関川の遡上率につきましては、独立行政法人の水産総合研究センターの調査によれば、二〇〇五年が二・三五%という数字になっております。また、日高川につきましては、和歌山県農林水産総合技術センターの調査によりますと、二〇〇五年が〇・〇五%となっております。 この調査につきまして、
○重政府参考人 お答え申し上げます。 那珂川におけますアユの漁獲量でございますが、最新の統計によれば、二〇〇六年におきまして六百二十一トンであります。これは全国で一位でございます。また、過去五年間、いずれも全国一位という漁獲量になっているところでございます。 また、那珂川のアユの漁獲量が全国のアユの漁獲量に占める割合でございますが、二〇〇五年が一五・三%、二〇〇六年が二四・一%となっているところでございます
○政府参考人(重義行君) お答えいたします。 ただいまの青森県のシーベルトの件でございますが、私どもとしては、原子力安全・保安院や青森県の調査等によります再処理施設からの影響というのは、海藻等の海産物摂取による内部被曝も含めて法令に定める一般公衆の年間の線量限度一ミリシーベルトを下回ると、十分に下回るという評価をしているというふうに聞いております。 私どもといたしましては、今委員御指摘の風評被害
○政府参考人(重義行君) お答え申し上げます。 今議員から御指摘ございましたように、平成十二年度の有明海におけるノリの養殖の不作などに対応いたしまして、国民的資産であります有明海及び八代海を豊かな海として再生することを目的に、平成十四年に有明海及び八代海を再生するための特別措置に関する法律が制定されたところでございます。 これまで、法律制定後、同法律に基づき、国が有明海及び八代海の再生に関する基本方針
○政府参考人(重義行君) 水産庁でございます。 海の方の関係の護岸につきましても、今国交省の方から御説明ありましたような、昔のつるつるの護岸から中に少し凸凹を入れて生物相がすみやすくするとか、そういうような自然環境に配慮したような護岸等が増えてきておりまして、そういう中でやはり藻場等の造成なんかも一緒に進めているところでございます。 藻場と干潟につきましては、今全国で、日本周辺では大体藻場が二十万