2002-03-06 第154回国会 衆議院 予算委員会 第21号
○重家政府参考人 お答え申し上げます。 承知しておりません。
○重家政府参考人 お答え申し上げます。 承知しておりません。
○重家政府参考人 お答え申し上げます。 その日は私自身が参考人として呼ばれておりまして、手元の資料に基づいて一連の流れをお答えさせていただきました。そのとき、外務省として一般的な手続に基づいて行い、外務省の口座という公的口座が使用されたことはないということを申し上げた次第でございます。
○重家政府参考人 お答え申し上げます。 アフリカ審議官が直接所掌しておる問題でございますが、先日、別の委員会で、アフリカ二課長が同乗していたということをお答えしたかと思います。
○重家政府参考人 お答え申し上げます。 先生よく御存じのように、復興支援と人道支援というのは、シームレスといいますか、割れ目のない継続性でやっていくべきだということが非常に強調、特に東京会議で強調されたわけでございまして、そういう意味で、人道支援、復興支援、広い意味で活躍しておられるNGOの方々に参加していただいたということが基本的な考え方でございます。 二番目に、基本的には、参加希望ということをいただきまして
○重家政府参考人 お答え申し上げます。 今回のアフガニスタン復興支援国際会議では、まず、共同議長国の間で、どういう会議にするかということを決めたわけでございますが、その合意によりまして、今回はアフガニスタンのNGOを中心にNGO会合を開くことにしようということが合意されました。そういうことを踏まえまして、我が国を含め、国際NGOの参加者の数をある程度、全体も考えまして、地理的なバランス等も考えまして
○重家政府参考人 お答え申し上げます。 吉田議員、それから松岡議員が出ておられまして、そのほか渡辺博道先生、松下忠洋先生、それから、シリア側からハイダール・シリア臨時代理大使、それから通訳、それと議員の先生方の秘書の方々、さらに、担当課長の記憶によれば、泉秀樹と名乗る民間人の方一名がいたと承知しております。
○重家政府参考人 お答え申し上げます。 二月七日に吉田六左エ門先生から会合を開くので来るようにということを言われまして、外務省から松浪政務官、中東第一課長、条約局の法規課長が出席いたしました。それからまた、求めによりまして、途中から条約局長、それから私も、別途日程があったのを終えまして、散会間際といいますか、正確には散会してもう関係者が立っておられるところに私も着いた次第でございます。
○重家政府参考人 お答え申し上げます。 先生、二月七日の議員会館での会合のことを言っておられるのかと思いますが、二月七日、吉田六左エ門先生より会合への出席を求められまして、外務省関係者が議員会館にお伺いしまして、シリア側、それから議員の先生方、外務省と、その間で会合を二月七日に持った次第でございます。
○重家政府参考人 お答え申し上げます。 先ほど御説明いたしましたように、先方から通報があったわけでありますが、同時に、ンガンバニという人が、引き続き自分が臨時代理大使であるという主張を行っていたわけであります。そういう異常な事態がございましたので、相手国政府といろいろ連絡をとっておったわけでございますが、それゆえに、先ほど先生に申し上げましたように、ID、身分証を発給することに至らなかったということでございます
○重家政府参考人 先ほど申し上げましたように、二〇〇〇年にダンボ氏が新たな臨時代理大使に任命されたという通報を受けておりました。しかし、ンガンバニという人が、引き続き自分が臨時代理大使であると主張する異常な事態が生じたわけでございます。 それを踏まえまして、外務省から累次本国政府、コンゴ側に、意思疎通と問題の速やかな解決を申し入れておりました。こういう累次の我が方からの申し入れに対しまして、同年十二月
○重家政府参考人 お答え申し上げます。 二〇〇〇年の五月にコンゴ民主共和国政府から、ダンボ氏が新たな臨時代理大使に任命されたという通報を受けたところでございますけれども、ンガンバニという人が、引き続き自分が臨時代理大使であるという主張を行っておりました。そういう異常な事態がございましてそういうことになったわけでございますが、結局、二〇〇〇年十二月になりましてコンゴ民主共和国政府から通報を受けまして
○重家政府参考人 私の記憶でございますが、たしか、朝の勉強会で、岡本参与のつくられたペーパーを鈴木先生にお見せして了解を得ましたということを申し上げて、大臣もそれをごらんになっていたと思います。
○重家政府参考人 お答え申し上げます。 その時点で、官邸の岡本参与、私が知っております限り、岡本参与がいろいろな努力をしておられまして、これは復興支援におけるNGOの役割について関係者の認識を統一しておくことが助けになるのではないかという努力をしておられまして、ある紙を、要請を受けまして、私は鈴木先生のところに持っていったことは事実でございます。
○重家政府参考人 御答弁申し上げます。 十二月十九日の強制執行のところでごたごたしたということは、そのとき私どもとしては承知しておりませんでした。
○重家政府参考人 お答え申し上げます。 先ほど御答弁のありました、外務省と話がついているので執行しないでほしい、そういうようなことは、私どもといたしましては全く承知しておりません。そういう事実はございません。 また、二十四日の夜その会合に参りましたのは、先般御答弁申し上げましたように、松岡議員より急遽来るようにということで呼ばれましてお伺いしたわけでありまして、シリアの建物の経緯、事実関係を御説明
○重家政府参考人 松岡先生と吉田先生の共催というふうに聞いておったわけでありますが、先ほど申し上げましたように、吉田先生はもう既におられませんで、かつ、私のところにお声があったのは松岡先生でございます。
○重家政府参考人 お答え申し上げます。 二十四日の夜、私は、小町官房長とともに、松岡利勝先生の、私の主管しております地域の国の外交団を呼んだ席に急遽呼ばれまして伺ったということであります。私自身はおくれて参りまして、十時半ごろだったかと思いますが、そこでお伺いしたということであります。
○重家政府参考人 お答え申し上げます。 そういうことは一切ございません。会話はいたしておりませんので、そういうような事実は全くございませんので、明確にさせていただきたいと思います。
○重家政府参考人 お答え申し上げます。 名前は確かに記憶していないのですが、乃木坂の近くの日本料理屋さんでございました。お金、経費の方は松岡先生に支払っていただいたものと思っております。
○重家政府参考人 お答え申し上げます。 二十四日の夜、私は、官房長と一緒に、松岡利勝先生、吉田六左エ門先生主催の在京外交団、これは私の局の所掌している地域の国の外交団でございましたが、との夕食がございまして、急遽招かれましたので、たしか十時過ぎだったと思いますが、お伺いしました。そのお伺いしたときには、鈴木先生はおられませんでした。(河村(た)委員「その後、その後ですよ」と呼ぶ) その後松岡先生
○重家政府参考人 お答え申し上げます。 先生御指摘の決定は外務省自身の判断で決めたことでございまして、特定の政治家の主張に従ったものではございません。
○重家政府参考人 お答え申し上げます。 ジャパン・プラットフォームは、幾つかのNGOの傘になる団体でございます。そういう意味で、今回は、そのメンバーは出席していただくことになっておりましたし、それから二番目に、信頼関係が、大西さんが代表をしておられるということで損なわれたというふうに思いまして、参加不許可という決定をいたしたわけでございます。
○政府参考人(重家俊範君) お答え申し上げます。 大西さんとの電話の内容を一言一句正確に記憶しているわけではございませんが、私、先ほども申し上げましたように、私の方から鈴木先生が怒っているというようなことを述べた記憶はございません。
○政府参考人(重家俊範君) お答え申し上げます。 そのとき、鈴木先生が怒っているというようなことを申し上げた記憶はございません。ただし、外務省として、信頼関係が損なわれて、適切な言葉であったかどうかわかりませんけれども、私どもが怒っているというような趣旨のことを述べたことはあると思います。
○政府参考人(重家俊範君) お答え申し上げます。 十九日の午後、大西さんの方に私の方から電話をしたことは事実でございます。
○政府参考人(重家俊範君) 私はその一部の会合しか出ておりませんでしたけれども、ジャパン・プラットフォームが十二月に計画しておられましたアフガニスタン支援のNGO会合へのたしか草の根無償の資金援助についていろんな議論があったというふうに理解しております。
○政府参考人(重家俊範君) 十二月の初めでございますが、先ほど申し上げましたように、ジャパン・プラットフォームの活動をめぐりまして様々な意見の開陳といいますか、議論がございました。そういうことも念頭にありまして、そういうことを申し上げた次第でございます。
○政府参考人(重家俊範君) お答え申し上げます。 十九日の午後、大西さんと電話をしたことは事実でございますが、あの電話の内容を一言一句正確に記憶しているわけではございませんが、自分の方から、朝日の記事につきまして、外務省自身として記事の内容は問題があると思っているという趣旨を伝えたと記憶しております。 また、昨年来、ジャパン・プラットフォームの活動をめぐりまして様々な意見が表明されたことも念頭にありまして
○重家政府参考人 お答え申し上げます。 大西代表との電話の内容を逐一、一言一句正確に記憶しているわけではございませんが、私自身が、十九日の午後、大西さんに電話をいたしました。十九日の夕方十八時からNGOの登録の時間が始まることになっておりましたので、非常に事態が迫っておりまして、何とか事態を打開したいということもございまして電話をしたわけでございます。その際、私自身から、朝日新聞の記事につきまして
○重家政府参考人 お答え申し上げます。 先ほど申し上げましたように、アフガニスタンで活動を行っているかどうかといった点を勘案して決定したわけでありますが、先ほど先生御指摘のピースウィンズ・ジャパンは、アフガニスタンで活動を行っておられることは十分私どもも承知しているところでありますが、いろいろな経緯によりまして信頼関係を損なうような事態があったということがございましたので、そのことを踏まえまして検討
○重家政府参考人 お答え申し上げます。 今回の会合には、多くのNGOから参加の希望が寄せられておりました。約二十五の団体から希望が寄せられたというふうに記憶しております。こういう状況の中で、今回の会合への参加NGOは、アフガニスタンのNGOを中心にしてやろうという共同議長国間の合意もございましたので、我が国を含め、国際NGOの参加は、現地での活動を十分に行っているかどうかといったような基準に基づいて
○重家政府参考人 申しわけございませんが、幾つの希望団体があったかというのは、ちょっと手元に資料がないわけでありますが、結果といたしまして、十二の団体に二十日の会議に御出席いただいたわけでございます。
○重家政府参考人 今回、参加につきまして特段客観的な基準というものはございませんが、先ほど御答弁申し上げましたように、それぞれのNGOの一般的な評価とか、どういう分野でどういう活動をしておられるのか、アフガニスタン自身に入っておられるのかどうかというようなことも踏まえまして、また、その他いろいろな要素を踏まえて判断をしたということでございます。
○重家政府参考人 今回のアフガニスタン復興支援会議でございますが、共同議長の合意によりまして、アフガニスタンのNGOを中心としたNGOの会合を本会議の前日に開くということになったわけでございます。他方、会議運営の観点から、我が国を含め、国際NGOの会合への参加者の数は非常に限られておりまして、絞らざるを得ないという状況にございました。 このような状況を踏まえまして、外務省で、各NGOの一般的な評価
○政府参考人(重家俊範君) まことに申しわけないんですが、国連総会の決議、ちょっと手元に持っておりませんので、後ほどまた御報告させていただきたいと思いますが、国連のアナン事務総長は四日に、現地におきまして、報復攻撃という悪循環が続いていることに非常に強い懸念を持っておるということを述べまして、紛争の解決には平和的な解決以外の選択肢はないんだという強いステートメントを出しておると承知しております。
○重家政府参考人 PLO、パレスチナ解放機構の東京事務所につきましては、先生申されましたとおりの事情で今閉鎖されているわけでございますが、現在、パレスチナ側におきまして、再開を検討中というふうに承知しております。 我が国は、これまでも積極的なパレスチナ支援をしてきておりますし、また、緊密な政治対話、政治関係を強めていきたいというふうに思っております。そうした関係の強化のためにも、在京事務所の再開が
○政府参考人(重家俊範君) ラマダンがどういう時期かということについては議論がありましたけれども、空爆中止について求めたということは一切ございません。
○政府参考人(重家俊範君) 先ほど大臣が御答弁になったとおりでございまして、その会談で空爆中止を求められたという事実はございません。
○政府参考人(重家俊範君) 我が国とアフガニスタンの関係でございますが、一九三四年に我が方の公使館を開設しております。しかし、その後内戦が激しくなりまして、ソ連軍が侵攻して以降、我が国はいずれの政府も承認していないという状況が続いているというのが現状でございます。
○政府参考人(重家俊範君) 先ほど大臣から御答弁がございましたように、去年の三月でございますが、両派の代表を東京に呼びましてそれぞれの会談を行ったことがございます。また、ことしの春、実は同様のことを行いたいと思っていろんな努力をしたわけでありますが、うまく実らなかったという経緯がございます。今後ともそういう努力を続けていきたいと思っております。
○重家政府参考人 九九年四月六日に高村大臣より、被疑者二人がオランダに到着したことを心から歓迎する、ロッカビー事件の解決に向けて、十年間にわたるすべての関係者の忍耐強い努力を高く評価するということを高村大臣は述べておられます。
○重家政府参考人 お答え申し上げます。 一九八八年十二月に起きましたパンナム航空機爆破事件の被疑者二名の引き渡しについてでございますが、法廷をどこの国に設置するか、あるいは準拠法をどうするかなどをめぐりまして長い間対立が続いておりましたけれども、ようやく九八年に至りまして、オランダにおいてスコットランド法に基づいて審理されることが、イギリス、アメリカ、リビアの間で合意されました。これを受けまして、
○重家政府参考人 我が国といたしましては、タリバーンによる彫像破壊令に対しまして深く憂慮しているということでございます。その旨の外務報道官談話を既に三月一日付で発出いたしたところでございます。 我が国内におきましても多くの方々から憂慮の念を伝える御意見をちょうだいしております。その中でも、特に、先ほどお話のありましたように、平山画伯から外務省に対しまして、あくまで個人的な意見としてではございますが