2013-06-03 第183回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第4号
○郷原参議院参事 参議院におけます決算の議決方式について御説明いたします。 参議院におきましては、昭和三十九年度決算までは、一に、内閣に対する警告、二に、警告を与えるほかは異議がない旨の議決案を一括して採決しておりました。この方式では、議決の意義が明確でなく、また、一括して採決していたため、警告決議に対する各会派の意思を率直に表明することができませんでした。このため、当時の参議院決算委員会理事会におきまして
○郷原参議院参事 参議院におけます決算の議決方式について御説明いたします。 参議院におきましては、昭和三十九年度決算までは、一に、内閣に対する警告、二に、警告を与えるほかは異議がない旨の議決案を一括して採決しておりました。この方式では、議決の意義が明確でなく、また、一括して採決していたため、警告決議に対する各会派の意思を率直に表明することができませんでした。このため、当時の参議院決算委員会理事会におきまして
○郷原参議院参事 参議院における決算の審査状況について御説明申し上げます。 参議院におきましては、決算審査の充実や決算の早期審査等に関し、議長の諮問機関であります参議院改革協議会を中心に、さまざまな取り組みを行ってきたところでございます。 特に、決算の早期審査につきましては、平成十五年一月二十九日の参議院改革協議会報告におきまして、決算審査の結果を決算提出の翌年度の予算編成に反映させるため、常会中
○参事(郷原悟君) はい。 各委員会におけます質疑通告等のルール化につきましては、各委員会の理事会等において協議されるものと認識しております。
○参事(郷原悟君) 国会質問の事前通告につきまして締切り時間等に関する明示的なルールを設けております常任委員会は、予算委員会と決算委員会の二委員会でございます。 予算委員会におきましては、理事会決定により、質疑通告について、各会派は質疑開始三日前までに、質疑者の氏名、質疑の順位、質疑時間及び出席を求める国務大臣等を記載した文書により委員長に通告することとされております。ただし、委員会の開会が開会日