2012-11-13 第181回国会 衆議院 予算委員会 第2号
○郡司国務大臣 先ほど来総理がお話をしているように、これから適切に判断をするということになってきているわけであります。 そのときに、判断をする材料として、私は、私のところに届いている地域やあるいは自治体や生産者の声というものが慎重な形を要しているところが多いということをもって、そのことを閣内で発言し、最終的には内閣としての判断をする、そのような形で役割を考えているところでございます。
○郡司国務大臣 先ほど来総理がお話をしているように、これから適切に判断をするということになってきているわけであります。 そのときに、判断をする材料として、私は、私のところに届いている地域やあるいは自治体や生産者の声というものが慎重な形を要しているところが多いということをもって、そのことを閣内で発言し、最終的には内閣としての判断をする、そのような形で役割を考えているところでございます。
○郡司国務大臣 TPPに参加をした場合の食料の確保ということの御質問でございました。 その前段として、おっしゃっていただきましたように、農というものは命の産業であります。したがいまして、安定的に食料を供給するということは、これは国にとって大きな責務であろうというふうに思っております。しかし、個別の、例えばどこの国とのEPAあるいはTPPというような形の経済連携によりまして、その対応というものは異なってくるということが
○郡司国務大臣 今、政務官の答えの中にもあったかというふうに思いますけれども、技術的な問題として、ノリの関係に影響を与えないような開門の方法を探ることができないか、こういうようなことも含めて、三—二というケースの中で、影響が出ないような開門の方法というものを何とかできるのではないかというような技術的な問題もありまして、今のところ、そのようなことをしているということでございます。 それからもう一つ、
○郡司国務大臣 相手のこともございますからあれですけれども、日程のことについても、ごく間近になって正式に決まったというようなことが今回の場合には正直なところでございます。したがいまして、お伺いをする、そして、例えば今回の場合には長崎にお伺いをしたわけでありますけれども、そこのところの方々にまだお話もできない段階で、いろいろな各方面にお話をするというのが大変難しいことがございました。 したがいまして
○郡司国務大臣 御指摘をいただきましたことについて、今回も含めて、これまでのことも含めて、不都合な点がありましたら、今後改めさせていただきたいというふうに思っております。 現地に出向く場合に、今回の場合もそうでありますけれども、地元の方との日程が、調整がつくのが大変間近になっているようなこともございます。しかし、それを理由としてということにはなりません。肝心な方々、そして理解をいただかなければいけないところに
○郡司国務大臣 農林水産委員会の開催に当たりまして、委員長のお許しをいただき、所管大臣として考え方の一端を申し述べさせていただきます。 農林漁業は、関連産業の裾野が広く、地域経済の中で重要な地位を占めるとともに、消費者の皆様への安全な食料の安定供給や多面的機能の発揮といった国民生活に重要な役割を担っていることから、日本再生の柱の一つとなるものです。一方で、所得の減少、担い手不足の深刻化や高齢化、農山漁村
○国務大臣(郡司彰君) 御指摘をいただきましたように、二つの調査結果というものをまとめました。一つは機密保持に関するもの、そして国会の中で話をされました新たな論点について、その二つについて調査の公表をさせていただきました。あわせて、検察経験者を含む弁護士の方々に第三者評価をということでありましたけれども、それは、例えて言いますれば、犯罪として成り立つようなことがあったのだろうか、あるいはまた、署名の
○国務大臣(郡司彰君) 今、山田委員からの御指摘は、私どもも十分に考えていかなければいけないというふうに思っております。 それに対する今の長官の方の答弁もありましたけれども、私どもで実効たらしめるためにやはり必要な予算というものも確保をしていかなければいけない。これまでのものだけではなくて、やはり温暖化に資するための新たな税源というものも、また皆様方の御意見をお聞きをしながらでありますけれども、考
○国務大臣(郡司彰君) 今委員から御指摘がありましたような経過の中で、もう御存じだと思いますけれども、明日二十九日に再度検討委員会で地元の方々の御意見を聞くということになっておりますから、もう少し前向きな形での検討ということにもなるんだろうというふうに思っております。 これまでも、連携を密にしろということでございましたけれども、先ほど言いました技術指針、それからまた、実際には、環境省の形の中に組み
○国務大臣(郡司彰君) 基本的なところについては、両大臣からお話があったとおりでございます。 農林水産の関係でございますから、そのことに限らせてお話をさせていただければ、確かに遅い時期がございました。そして、特に福島の場合には、請求をする方々がその地に住んでいられないというような条件も重なりましたから大変に支払が遅れたことがございましたけれども、昨年来から徐々に先ほどの話がありましたような形でもって
○国務大臣(郡司彰君) それぞれ私の発言も引用をしていただきました。もちろんのことでございますけれども、私が話をする場合には農林水産大臣としての立場ということがございます。国全体として、全体のそのメリット、デメリットというものも判断をされるところもありましょう。 私自身は、農林水産という立場からいえば、先ほどお話がありましたような形で、今現在の入ってきている情報、あるいは国民的な議論の推移からすると
○国務大臣(郡司彰君) いろいろと御指摘をいただきました。 まず、規模の関係でございますけれども、確かに、例えばオーストラリアとの関係でいえば、平均的な日本の耕地面積とオーストラリアの場合には千三百倍ぐらいの差があります。それからまた、一番比較として、例えばヨーロッパの場合でも八倍を超えるような差があります。その中で、しかし、国内で目を向ければ、二・二ヘクタールぐらいの平均的なものと、例えば北海道
○国務大臣(郡司彰君) 主濱委員から御指摘をいただいた関係でございますけれども、お米だけではなくて、日本の状況から考えると、なかなか関税そしてコストの面からいって太刀打ちできないという作物は多いのかというふうに思っております。その中で、お米の関係、今、先ほど二十三年の比較をなさいましたけれども、比較的単価が高かったということからすれば、平均をするとやはり三倍ぐらいの価格差というものがあるのではないかなというふうに
○郡司国務大臣 畑委員から力強いということのお話がございましたが、残念ながら、これを一つやれば全てがうまくいくという風評被害の対策はなかなかございません。これまでいろいろなモニタリングをして、その数値を正確にいつも発信していただく、そして、市場に出回っているものというものは消費者にとってみれば安全なんですよということをやはり徹底するということが大事だろうというふうに思っておりますので、このことはこれからもやっていきたいと
○国務大臣(郡司彰君) ただいま委員の方から御指摘がありましたように、環境省が放射能にかかわることに関しましては主に取り仕切ることになっております。したがいまして、今言われましたように、まずやらなければいけない、人が住んでいる、健康に害を与えない範囲のところをやりましょうという形で今環境省が進めておりまして、私どもも技術的な支援でありますとか、実はマンパワーも出していきながら、そのようなことをやらせていただいております
○郡司国務大臣 これは、ただいまもお話をしておりましたけれども、基本的に、このファンドの設立の目的というものは御理解をいただいているというふうに思っております。 出資という新たな手法を導入して、民間の資金、ノウハウを活用することによって農林漁業の成長産業化を支援する。結果として政府が損失の補填を行うということになりますれば、これは、民間の投資の判断をゆがめるということにもなりましょうし、民間資金を
○郡司国務大臣 今委員から御指摘がありました内容からもそうでありますけれども、今回のファンド、やはり基本的には呼び水というようなことになろうかというふうに思っております。将来的には、この民間の資金市場というものが形成をされる、それで、機構がなくともそうしたノウハウが活用されて、六次産業化というような事業活動が成長できる、こういうような環境をつくるということが一番大事なのだ、そんなふうに思っております
○郡司国務大臣 富岡委員にお答えをさせていただきたいと思います。 御指摘のように、一つの政策で全てがよくなるということではないだろうというふうに思っておりまして、総合的な中に今回はファンド法ということを織り込ませていただいて、現在の農林漁業、御指摘がございましたように就業人口が減っております、所得が半減をしております、高齢化しておりまして、ひいては農山漁村そのものが疲弊をしているということがございました
○郡司国務大臣 研究会がつくられました。そのことについてはそのとおりでございますけれども、そのときの代表が田中さんとおっしゃいましたでしょうか。だとすると、それはちょっと違うのかもしれないというふうに思っておりますけれども。 全体の流れとして、省と連携をとりながら、その協議会というものが中国との関係をつくり、第一便を送り、そして結果としてはそのものが廃棄処分というような形になったということでございまして
○郡司国務大臣 中国に対しては、大変魅力がある市場であるというふうにまず認識をしております。そして、これまでの中国への輸出そのものは、どちらかというと、直接的な物の流れよりは、例えば香港を経由するなどというような形の方が実質的には多かったというふうに思っております。 したがいまして、直接中国と取引ができるような体制をつくる、こういうことは大変重要な仕事であろうというふうに思っておりまして、そのために
○郡司国務大臣 高橋委員から被害の実情をお話をいただきました。それぞれ全国津々浦々、いろいろな種類の被害があるのだなというふうなことを認識させられましたし、また、このたびの赤潮によりまして漁業被害に遭われました養殖業者の皆様方に、心からお見舞いも申し上げたいなというふうに思っております。 今お話ありましたように、六月下旬から七月にかけましての、宇和海、豊後水道、日向灘におきまする養殖魚介類がへい死
○郡司国務大臣 今の御指摘は私どもも大変重要に考えております。 やはり基盤整備というものがなければ、そしてまた、農地の適切な運用というものがなければ、この国の農業の将来を語るには難しいだろうというふうに思っております。 したがいまして、大変窮屈な予算ということになりました。その後、一一三%、一一二%と、全体を切り詰める中で何とか必要なものについては戻していこう、こういうような努力をさせていただいているところでございます
○郡司国務大臣 野田委員の方から、諫干のことについてお尋ねがございました。 土曜日でございますけれども、佐賀県と長崎県に伺わせていただきました。 昔、二年ほど前に検討委員会というものがつくられましたときの座長もしておりましたので、そのときと今現在では二つほど状況が変わってきております。 先ほど言いました福岡高裁の判決が確定をいたしました。したがいまして、来年の十二月までには国は開門の責務を負っているというのが
○郡司国務大臣 ただいまお話をいただきましたように、六月八日から七月にかけまして、九州を中心として大変な被害が出ております。きょう、朝の閣議でございますけれども、激甚の指定をさせていただきました。また、このことによりまして、被害の件数は、北海道を除く全ての四十六都府県、こういうようなことになっておりまして、被害も大変大きくなっております。 このことに関しまして、九州北部が中心でございましたけれども
○国務大臣(郡司彰君) 野村委員が御指摘になったような形で所得が増えたところについては、その理由ということになろうかと思います。 御存じのように、二十二年度のときの数字は水田のときのモデル部分だけでございました。今年のところの数字が出てくると、畑作の部分のものも加わるということで、そういう意味で、野村委員の方からはその時期を待ってもう少し検討をしてはどうかと、こういうことにもつながってくるんだろうというふうに
○国務大臣(郡司彰君) 所得補償を始めまして、二十二年、三年と拡大をさせていただきました。その中の検証というのをやはりこれからもきちんとしていかなければいけないというふうに思っておりますし、それは、耕地をどのように使うか、作物ごとにも検証をしなければいけないだろうというふうに思っております。全体から見ると、過剰な作付けでありましたものが生産数量に近いような形で収まってまいりました。その分、先ほど言った
○国務大臣(郡司彰君) 御指摘がありましたように、百九十のダムについて点検をさせていただきました。四十四という数字も出させていただきました。幾つかに分類をされておりましたけれども、そのうち約十三については問題を解決をすることができたのではないかなというふうに思っております。 今御指摘がありました東郷ダムを含めまして技術的な問題が五つ、それから、ダムはできたけれども、それから用水に至るまでの端末のところまでまだ
○郡司国務大臣 お答えをさせていただきます。 事実関係、少しお時間をいただきたいと思いますけれども、まず代替飼料の方の関係でございますが、飼料供給支援につきまして、発災直後から、緊急的な飼料需要に対し家畜改良センターから約千四百トン、無料支援を実施してまいりました。あわせまして、被災地以外の地域の余剰の飼料というものを把握しておりますけれども、約五千トンございます。これを要請に応じてあっせんするような
○郡司国務大臣 全体からすれば、福島だけを見ると八割以上の賠償が既に行われておりますけれども、今御指摘がありましたように、この和牛の関係、特に下落をしている分については、五割程度にとどまっているというのが現状でございます。 このことにつきまして、三つ段階がございましたけれども、昨年八月までの請求については全額お支払いをさせていただいております。九月から十一月までの請求については約九割。そして、昨年
○郡司国務大臣 石原委員にお答えをしたいと思います。 除染は大変重要なことでございまして、今は住居近接のところを中心にやらせていただいております。環境省が主管で、私どもも、技術指針を出したり、いろいろな意味での連携をとらせていただいております。それ以外のところのことについてはどうするんだということで今環境省の方で検討しておりますから、私どもも、それを受けて、県の方とも十分連携をしながらしっかり取り
○郡司国務大臣 大きく二つのことが言われたというふうに思っています。 一つは、中国そのものに対する輸出の考え方でございますけれども、これはやはり、人口その他を見ましても、輸出を考える際に大きなマーケティングであろうというふうに思っております。そのような考え方を、昨年の十一月までに政府としても検討会を開きましてつくり上げたということでございますから、それはそれとしてきちんとやっていかなければいけない
○郡司国務大臣 お答えをさせていただきます。 これまでのやりとりの中でもう御了解のことでございますけれども、この輸出倍増サポート事業、いわゆる日本産の農産物の販路拡大を目的として、海外にアンテナショップをつくって、出展者を募って、そしてそこで販売をしていこう、こういう事業でございます。 二十三年度におきましては、ちょっと予定が違ってしまいました。御存じのように、震災があって原発の事故があった、こういうことによって
○郡司国務大臣 口蹄疫のことについてお尋ねがございました。 今お話がございましたように、平成十二年、三十五億という額が使われたということでございますけれども、その後、実は北海道でも発生をいたしまして、結果としては両方で六十五億というような額が使われたというふうに思っております。 さらにまた、二十二年度の関係でございますけれども、四百十一億の予備費が投入をされました。これも、予備費だけではなくて、
○国務大臣(郡司彰君) サプリメントの関係でございますけれども、これは呼びかけをいたしたときがございました。そのときの文書は、四百ほど案内を差し上げましたけれども、そして実際にお見えになった方も四百ぐらいいらっしゃいました。そのうち、サプリメント関係というのは三十名のような人数でございました。したがいまして、サプリメントを中心にしたというようなことではないだろうというふうに思っております。 また、
○国務大臣(郡司彰君) お配りをいただいた資料も見させていただいております。ここに、例えば五回あるいは一回というような回数についての記述は、これは報告の中にしてありますから、それはもう私どもでも確認をしております。 ただ、例えば、何年の何月にまとめて会ったとかということではなくて、若干その期間は長い、しかし、そのような回数、接触があったといいますか、話合いがあったということは、これは事実だというふうに
○国務大臣(郡司彰君) お答えをさせていただきます。 今委員から御指摘がありましたように、働きかけがどちらからなされたのかといえば、それは中国側から先になされたという事実も確認をされております。その後の展開につきましては、農林水産省がルール作りをする、レールを引くというような形の中で接触をいたしました。 今御指摘がありましたように、事務的に詰めなければいけないところで若干の手違い等がございました
○郡司国務大臣 資料そのものは筒井副大臣用に作成をした資料が流れているということについては、これは事実、私どもも確認をさせていただきました。 時間的な経過を申し上げれば、十二月の五日に鹿野大臣の方に説明をした資料がございます。その資料は、その場で鹿野大臣の方からお戻しをいただいたような形になっておりまして、その二日後に副大臣に対して、その資料をもとにして加えたものが書いてあるものをお渡しした、こういうようなことがございまして
○郡司国務大臣 お答えさせていただきます。 今ありましたように、二十九日に調査の報告書というものを公表させていただきました。これは任意の中でありますけれども、私どもの方でできる範囲の調査をしたという内容について報告をさせていただきました。その後、私自身はその文書を目にしたのは随分後ということになりますけれども、協議会の方からも同じような経過というものが出されました。 大筋で見ると、流れそのものはそれほど
○国務大臣(郡司彰君) お答えをさせていただきます。 農林漁業、地域にとりまして大変大きな役割を担っていると思っております。しかしながら、今現在、高齢化でありますとか、あるいはここ二十数年来所得が半減をするとか、あるいはまた地域が疲弊をする、こういうようなことが続いております。そうした中で、先ほど総理が言われましたような再生の考え方というものを取りまとめました。そのことをしっかりやっていかなければいけないというふうに
○国務大臣(郡司彰君) 鳥獣被害でございますけれども、いろんなところに伺いますと本当にこの話をされることが多いというふうに思っております。 予算の関係がございましたけれども、二十年度から始まっているこの予算は大体二十億円台で推移をしてまいりました。そして、二十三年度でございますけれども、百十三億円まで伸ばすことができました。二十四年度も同程度の事業規模ができるような措置をしているところでございます
○国務大臣(郡司彰君) お答えをしたいと思います。 今、細野大臣からありましたように、主に環境省の仕事として行っている、その中で農林水産省の役割でございますけれども、まず、農地あるいは森林等の除染についての技術の開発でありますとか、あるいは実証実験などを行いまして、その成果をまず公表することをしております。 それから、廃棄物の処理でございますけれども、これは減容化ということの技術が大変必要になってくる
○郡司国務大臣 今御指摘をいただいた三点がございました。 そのほかにも、これは御存じのように、森林の場合には施業という独特の言葉を使っておりましたように、ただ単に作業するだけではなくて計画的に行う、その場合にはやはり人というものを育てなければいけないとか、あるいはまた、これまで、ほかの国に比べて先ほど御指摘の不在村の方々が多いということも含めてでありますけれども、集約化あるいは路網の整備ということも
○郡司国務大臣 菅総理が上告を断念するという決断をしたのはそのとおりでございます。それに先立つ四月の段階で、私自身、先ほど言いましたように、検討委員会の座長を務めさせていただきました。その中で、開門をすべきだという結論を出しております。 その後、内々でございますけれども、実際に開門をする場合にどのようなことが障害となり、具体的にやるためにはどういう形でしなければいけないか、そのことについて実際に検討
○郡司国務大臣 御指摘をいただきましたような裁判の経過がありました。したがいまして、開門を行うことについては国の責務であるというふうに私どもも認識をしております。民主党の責任かどうかという話よりも、国全体として、これまでの公共事業の中で見直すべきを見直していこう、こういうような形の中で私どもは取り組んでいきたいなというふうに思っております。 そして、今問題になっておりますのは、私自身も以前に検討委員会
○国務大臣(郡司彰君) これからもいろいろなところで御議論を交わしていきながら日本農業のために山田議員とともに進んでいきたいなというふうに思っております。 今御指摘をいただきました、所信の中で食料・農業・農村基本計画、そして方針・行動計画というものが列記をされているではないか、そこのところはどういうつながりになるんだということのお尋ねではなかったかというふうに思っております。 基本計画の方でありますけれども
○国務大臣(郡司彰君) 今の質問の中にも答えといいますか、含まれていたかというふうに思っております。 もうしばらくの間言われておりますけれども、高齢化ということがこの産業については付きまとってまいりました。それをどのような形で次世代の方々にどのような方式の引継ぎをしていくかということは大きな課題であろうというふうに思っております。そしてまた、そのことが何によってもたらされたかというのは、いろいろな
○国務大臣(郡司彰君) 早速、中谷議員の方から質問をいただきました。 私の思いというものは幾つかありますけれども、今この時期的なものを考えれば、やはり震災からの復興ということは一番最初に考えていかなければいけない、これは何の関係をするものでありましても同じように思っておるところでありまして、ここのところについてはきちんと行っていく。そして、農林水産業ということに関しまして言えば、やはり私は、大変に
○国務大臣(郡司彰君) 農林水産大臣を拝命いたしました郡司彰でございます。 我が国の農林水産業、農山漁村が大きな転換期にある中で、農林水産大臣を拝命し、その任務の重大さを痛感しております。これまで農林水産副大臣や農林水産委員長など一貫して農政に携わってきた経験を生かして、農林水産業、農山漁村を再生するとともに、消費者の皆様に安全な農林水産物を供給することに全力を傾けてまいる考えでありますので、よろしくお