2006-12-06 第165回国会 参議院 総務委員会 第8号
○那谷屋正義君 ありがとうございました。是非頑張っていただきたいというふうに思います。 次に、山出参考人にお尋ねをいたしたいと思います。 金沢といいますと石川県でありまして、私の那谷屋というこの妙な名字の発祥地というふうに言われておりまして、これは余計なことでありますけれども、その石川にあります金沢市長ということでお尋ねをしたいと思います。 今回の分権改革は、平成十一年の機関委任事務の廃止等を
○那谷屋正義君 ありがとうございました。是非頑張っていただきたいというふうに思います。 次に、山出参考人にお尋ねをいたしたいと思います。 金沢といいますと石川県でありまして、私の那谷屋というこの妙な名字の発祥地というふうに言われておりまして、これは余計なことでありますけれども、その石川にあります金沢市長ということでお尋ねをしたいと思います。 今回の分権改革は、平成十一年の機関委任事務の廃止等を
○那谷屋正義君 ありがとうございました。 次に、本田参考人にお尋ねをいたしたいと思います。 今後の合併においては一万人以下の小規模自治体がその主なターゲットとされるという指摘もある折、本年四月以降、合併新法による合併推進が本格化しつつあります。合併新法では、都道府県が合併推進構想を策定し、知事に合併協議会設置の勧告権を与えるなど、旧法に比べて都道府県の役割を強めている感があるわけであります。
○那谷屋正義君 民主党・新緑風会の那谷屋正義でございます。 今日はお三人の参考人の方々、本当にお忙しいところをありがとうございます。 まず、金井参考人にお尋ねをしたいというふうに思いますけれども、現実を直視し現状に流されずということが我が国における分権改革の最も大事なことではないかというふうに思うわけでありますが、分権推進のいわゆるフラッグシップというふうなものとして一世を風靡しているのが補完性
○那谷屋正義君 確かに、今お話ありましたように、小渕内閣、もっと古くは中曽根内閣のときからというようなお話がありましたが、しかし、私が質問の中で申し上げましたように、与野党を超えてこうした国会の場で教育論議がされるということについては、私はかつてそんなになかったんじゃないかなというふうに、その今言われた内閣以来、なかなかなかったんではないかなと。非常に貴重なことでありますし、ましてや、今教育課題が世
○那谷屋正義君 今お話しいただいたように、これまでの教育基本法、憲法の附属法として、第一号として登場したこの教育基本法でありますけれども、憲法は、御案内のように、国民の権利を時の権者からしっかりと守るためのそういう法体系になっているわけでありますけれども、それを具現化するための教育基本法ということであるとするならば、今回の見直しというものは全くそういう意味では枠組みが大きく変わっているような気がしますし
○那谷屋正義君 民主党・新緑風会の那谷屋正義でございます。 伊吹文科大臣、そして塩崎官房長官、高市少子化担当大臣、さらには我が党の案の発議者の皆さんには、本当に連日長時間にわたって、しかも様々な角度からの質問に対して懇切丁寧な御回答、答弁をいただいているということに、まず敬意を払っておきたいというふうに思っているところであります。 今日の教育特が念願の初質問ということで妙に燃えておりますが、空回
○那谷屋正義君 私は、ただいま可決されました一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党、日本共産党、社会民主党・護憲連合及び国民新党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府及び人事院は、本法施行に当たり、次の事項に配慮すべきである
○那谷屋正義君 原資が決まっていて、その配分の調整ということでありまして、全体の公務員の給与レベルが上がっていくという、そういう雰囲気ではないということで、そういうふうなことを今言われたのかなというふうに思います。 扶養手当の改善につきましては、少子化がかなり叫ばれる中、もう少し早い勧告が求められていたんではないかというふうにも思いますけれども、今年、人事院は給与勧告に併せて公務と家庭生活の両立支援策
○那谷屋正義君 いずれにしましても、労働権制約下における事の重要性というものについてもう少し御理解をいただけたらというふうに思っておるところでありますが、少し残念であります。 次に、官民給与の比較方法の見直しにより公務員給与の水準の実質引下げが行われる中で、今回の勧告では広域異動手当の新設、あるいは俸給の特別調整額、管理職手当の見直し、定額化ですね、それから今回、第三子以降の扶養手当を第二子までと
○那谷屋正義君 おはようございます。民主党・新緑風会の那谷屋正義でございます。本日は、過日の総務大臣あいさつと人事院総裁の人勧勧告に関連してお尋ねをしたいというふうに思います。 まず、質問に先立ちまして、私と同じ横浜出身の菅大臣に直接いろいろと議論が今日はできるんだという、そんな思いで夕べから大変テンションが高くなっておりまして、朝、千代田線の国会議事堂駅を降りたところ、大変風が気持ち良かった。この
○那谷屋正義君 次に、リザーブドエリアにかかわっての御質問をさせていただきたいというふうに思いますが、先ほども質問ありましたが、リザーブドエリアは、竹中大臣の答弁によりますと、ユニバーサルサービスをまず確保すること、そしてリザーブドエリアをできるだけ小さくするというふうなことの二点についてお話がされたわけであります。 郵政民営化関連法案の審査時には、再三にわたって民営化段階では現行のリザーブドエリア
○那谷屋正義君 今お答えいただいたお話の中では、本当に大丈夫なんだと、明るいことがたくさんあるんだというふうな感じに受け取れなくもないんですが。しかし一方で、多くの国民は、そうではなくて、非常に大丈夫なんかいなと、郵便事業会社、単独になっちゃって大丈夫なんかいなという、そういう心配がまだまだ根深くあるんではないかというふうに思いますので、そのことを踏まえて今後様々対応していっていただかなければいけないんではないかというふうに
○那谷屋正義君 民主党・新緑風会の那谷屋正義でございます。 本日は、日本郵政公社二〇〇四年度決算審議の場ではありますけれども、既に〇五年度の、五年度期末期決算が発表されておりまして、今後の郵政事業についての議論のためにも〇五年度の決算の数値を踏まえて質問を行いたいというふうに思います。 なお、私に与えられた時間も三十分ということで、前回ややオーバーをしたというそういう前科がございますので、何となく
○那谷屋正義君 私は、民主党・新緑風会を代表して、日本放送協会平成十六年度財産目録、貸借対照表及び損益計算書並びにこれに関する説明書を是認することに反対の討論をいたします。 二〇〇四年は、芸能番組制作費の不正支出を始め、数々の不祥事が発覚した年であります。これら一連の不祥事の発覚により、NHKの業務監督の在り方や役職員の倫理、公金意識の欠如などの問題を顕在化させ、NHKに対する国民の信頼が大きく損
○那谷屋正義君 先ほど同僚の高橋委員からも、特区からの申出だけでなくて自らというところ、このことがやっぱりこうした改革を促進する意味では非常に重要ではないかというふうに思います。 次に、地方六団体による意見の申出制度が、九三年の参議院における地方分権推進に関する決議の議決と同日の本会議で、しかもこの総務委員会の前身である参議院地方行政委員長提出による委員会提出法律案として可決されております。 このような
○那谷屋正義君 新地方分権一括法については後ほどまた質問をさせていただきたいというふうに思いますが。 要するに、地方自治法による画一的かつ詳細にわたる、もう何度も言いますが、四百五十二条、そうした規制そのものが地方の自主性、自律性を阻害していることにもっと自覚的であるべきだと指摘している方もいらっしゃるわけで、総務省としては、地方自治法のみならず、率先垂範して所管の法令を総点検して、地方の自主性、
○那谷屋正義君 民主党・新緑風会の那谷屋正義です。 ただいま議題となりました地方自治法の一部改正案にかかわる諸課題について、それから今も少しお話がありましたが、また経済財政諮問会議に竹中大臣が出された歳出歳入の一体改革にかかわる地方財政改革に込められた考え方についてお尋ねをしたいというふうに思います。 今回の地方自治法改正案は、地方の自主性、自律性の拡大をうたった第二十八次地方制度調査会の答申を
○那谷屋正義君 今いろいろとその公益性について、先ほどから同じような話でもってお話をいただいていますけれども、とにかく市町村の現場が混乱してしまうということが一番まずいんではないかというふうに思います。 さらに、安易に閲覧することができる場合が拡大しないように、市町村が公益性を判断する際に参考にすることができる、先ほどからあります、何らかのガイドラインのようなものを策定すべきではないかというふうなことの
○那谷屋正義君 まず、初めて知ったということに対して、同じような意見であるということを言っていただいて、まず胸をなで下ろして、これから残り二十五分ぐらいですが、胸を張って質問ができるというふうに思います。 また、今お話しいただきましたように、この法改正が住民の利益を侵害することが限りなくゼロに近づいて、そして住民の利便を増進するものになればということに期待を込めながら、少しまた質問に入らせていただきたいと
○那谷屋正義君 民主党・新緑風会の那谷屋正義でございます。 この間、竹中大臣とは様々な委員会で質疑をさしていただいて、もう顔を見るのも飽きたというふうに言われてしまうかもしれませんが、実はこの総務委員会の場で様々視察をする中で、この間も申し上げたんですが、初めて知ることが本当に多いんです、恥ずかしいけれども。これ、先日でいえば、日本の標準時、世界の標準時もそうでありますし、私は住民基本台帳というのを
○那谷屋正義君 簡素で効率的な政府の反対は確かに肥大で非効率的なんです。それを我々も望んでいるわけではなくて、私は必ずまくら言葉として、政府が今行おうとしている、政府が言うような簡素で非効率的な政府について意見を述べさしていただいたところでございます。 それでは、たくさんありますので次に進ましていただきたいと思いますが、特別会計剰余金の一般会計繰入れの必要性について安倍官房長官に御質問をしたいと思
○那谷屋正義君 想定される範囲内の答弁だったなというふうに思うわけでありますが、つまり総理はある意味私人というふうなことにはなり得ないというふうに私は理解しますが、いずれにしても、この場ではこれについてこれ以上議論しようとは思いませんけれども、ただし、今のやり取りでも分かりますように、参拝を公人としてなのか、国民の一人、私人としてなのか、その整理の仕方が国民の理解を得られるものになっていないというふうに
○那谷屋正義君 民主党・新緑風会の那谷屋正義でございます。 本日は、安倍官房長官、そして中馬行革担当大臣、竹中総務大臣、三大臣に今日御出席いただいておりますので、それぞれ質問をさせていただきたいというふうに思います。 まず初めに、ポスト小泉の有力な一人と言われております安倍官房長官にお尋ねをいたします。 様々論議が展開されております靖国参拝について、靖国神社の春季例大祭が昨日終わったところでもあり
○那谷屋正義君 今お答えいただきましたように、本当に休憩時間というのがあっても実質それが取れずに、休憩時間も入れて八時間四十五分実質連続勤務をするというのがもうほとんど実態でありまして、それプラス、さっき言いました超過勤務、休憩時間の分も含めればそれ自体も、もう超過勤務になるわけでありますけれども、そうした今状況の中で、やはり教員が教室で授業など子供たち、教育活動に専念できるように学校全体の仕事を見直
○那谷屋正義君 認識を共有化できているのではないかというふうに思いますけれども、ここでもう少し、この調査結果のバックグラウンドとなるここ数年来の学校を取り巻く状況について少しお話をさせていただきたいというふうに思います。 五日制による授業時間数の削減とゆとり教育路線が学力低下を招いているという批判が強まる昨今、現場では、ゆとりの創造に、確かな学力を加えた教育実践が求められることになっています。このため
○那谷屋正義君 民主党・新緑風会の那谷屋正義でございます。 小泉改革は小さな政府の掛け声の下で様々な改革に今取り組まれているわけでありますが、それに対して、東大の神野直彦という教授がいらっしゃいますけれども、「日本の目指す「ほどよい政府」への道」という、そういう論文がありまして、その中で、二十世紀から二十一世紀への世紀転換期である今日を、スウェーデン政府の言葉をかりながら知識社会の時代と位置付けているわけであります
○那谷屋正義君 二回目の報告の十月十八日といいますと、昨年はまだ特別国会の会期中でありまして、国家公務員の給与法案等についてもその会期中に決まっているということで、こうしたことはできるだけ早い方が本当はいいのではないかなという思いをここで申し上げておきたいというふうに思います。 今回の通勤災害保護制度の通勤の範囲の拡大にかかわる意見の申出は、労災保険制度においては、既に今お話がありましたように改正法
○那谷屋正義君 様々、勤務形態が多様化をしていく、そんな中でのニーズにこたえたものではないかというふうに思うわけでありますが、しかしその意見の申出後、この法案の国会提出までにかなり時間が掛かっている。五か月以上たっているわけでありますが、それは一体どういう理由なのか、お尋ねをいたします。
○那谷屋正義君 民主党・新緑風会の那谷屋正義でございます。 三月といいますと、いわゆる一つの年度の終わりということで、民間においても様々大変お忙しいだろうと思いますし、私が前、教職員でありましたけれども、学校でもいろいろとそのまとめをする段階、そして次の年度への準備、さらにはその計画に向けていろいろと大変忙しい中、国会も本当に同じような形で、私もこの二週間で五回ほど質問に立たしていただいておりますが
○那谷屋正義君 交付金を受けるために地方公共団体が策定する施設整備計画にはどのような内容が記載されることになるんでしょうか。
○那谷屋正義君 効率的な執行をねらってというお話だったというふうに思います。 今回の交付金化において、文部科学大臣が施設整備基本方針とそれから基本計画を策定するというふうなことでありますけれども、その内容はどのようなものになっているのか、簡単に御説明いただければと思います。
○那谷屋正義君 民主党の那谷屋正義でございます。 約十か月ぶりの本委員会への参加と、そして発言の機会をいただきましたことに、まず、委員長さんを始め各委員の皆様の御理解いただきましたことに感謝を申し上げたいと思います。ありがとうございます。 また、小坂文科大臣におかれましては、先日の本会議での質問に対しても丁寧に御答弁をいただいたわけでありますが、そのとき一つだけ気になったのが、予算委員会等々でのお
○那谷屋正義君 ところが、まあ、ところがといいますか、昨年十二月に開かれました総務省の独立行政法人評価委員会では、消防研究所の業績について高く評価する一方で、ダブルAとかAとかがもうほとんどで、学校の通信簿でいったらば四と五ばっかりという、そういう評価でありますが、仕事に比べて大変人員が少なく、むしろ組織の拡大と予算面での増大が求められるという方向で検討を進めるべきだというような報告が何回かなされたとしています
○那谷屋正義君 五年間やってみて、それでもって元のさやに収まることの方がベターだというふうな考え方だというふうに思うわけでありますけれども、そういう施策も可能であれば、昨日本会議で私、質問しましたけれども、子供たちの場合にはそれがとても取り返しが付かないということもあるわけで、やはりできるだけこういうことは避けていかなければいけないんではないかというふうに思うわけであります。 消防研究所の見直しに
○那谷屋正義君 民主党・新緑風会の那谷屋正義でございます。 私の方からは、独立行政法人消防研究所の解散法案について主に質問をさせていただきたいと思います。 大臣が本院の予算委員会への出席ということもございますので、それに配慮させていただいて、当初考えておりました質問の組立てからはちょっと据わりの悪いものにもなりますけれども、総務大臣としての責任、見識等が厳しく問われている課題に絞って四問ほどお尋
○那谷屋正義君 民主党の那谷屋正義です。 私は、民主党・新緑風会を代表いたしまして、ただいま議題となりました義務教育費国庫負担法等の一部改正案に対し、小坂文部科学大臣並びに竹中総務大臣に質問をいたします。 本題に入る前に、少し寄り道をお許しいただきたいと存じます。 王貞治監督に率いられたチーム・ジャパンが野球のワールド・ベースボール・クラシック、いわゆるWBC初代世界王者の栄冠をかち取られました
○那谷屋正義君 地方の努力でということで今御答弁をいただいたというふうに思います。地方分権というふうなことの中でいうならば、やはりそこには主体となる地方そのものがやはり、その側から見た視点というのが非常に今後も重要視されるんじゃないかなと、されなければいけないというふうに思います。 次に、地財計画を構成する歳入歳出の見込額は、合理的かつ妥当な水準の行政サービスを行うための財源を保障するという地方交付税制度
○那谷屋正義君 また、追ってやりますので。済みません。 大臣のこの五年間の中で一番の難問だったということの中で、もちろん個々の数字のその美学なりなんなりというものは、今後、そういったことをきちっと肝に据えながら是非いろいろなことに取り組んでいただけることが大事ではないかというふうに思います。 政府は、一般財源総額について、安定的財政運営に必要な地方税、交付税、臨時財政対策債など、一般財源総額を微増
○那谷屋正義君 おはようございます。民主党・新緑風会の那谷屋正義です。 同僚の高橋委員に引き続きまして、議題とされました地方税法案、地方交付税法案並びに〇六年度地方財政計画にかかわる諸課題等について竹中大臣にお尋ねをいたします。 これらの課題の困難さから、私なりに学習を進めたものの、まだ門前の小僧経を読むという、そういう段階でありまして、それを卒業するに至っておりません。分かりやすい簡潔な答弁をいただければ
○那谷屋正義君 政治の重要な役割は国民の生命と財産を守るという、そういう前提に立ち返るならば、是非しっかりやっていただけたらというふうに思っているところであります。 さて、〇五年度の税収増に伴う地方交付税の増額分について、いろいろな選択肢が考えられる中で、昨年度分の一兆三百億円強に引き続き、今年度も一・三兆円、一兆三千億円という大きな額が次年度交付税に繰り越されることになりました。この判断は地方公共団体
○那谷屋正義君 見抜けなかったということの中で反省をされているというふうなことだというふうに思いますけれども、何しろ大臣のお言葉あるいは行動というのは大変重いものがございます。そのことを改めて認識していただきながら、二度と国民に混乱を来すような発言あるいは行動というものについては気を付けていただかなければいけない、このことを重ねてお願いを申し上げたいというふうに思うところでございます。 さて、竹中大臣
○那谷屋正義君 おはようございます。民主党・新緑風会の那谷屋正義でございます。 提案されましたいわゆる〇五年度補正交付税法案及び関連する諸課題について、竹中大臣にお尋ねをいたします。 今般の強制捜査で容疑者となったライブドアの堀江貴文氏の経営手法、流儀を若者の規範などと持ち上げ、さきの総選挙を劇場型、ワイドショー化するために活用し抜いたのが小泉総理であり自民党であったと。人の心も金で買える、人を
○那谷屋正義君 是非、何分にも働く者の士気というものは本当に大事だというふうに思いますので、是非今の大臣の言葉に沿って今後も検討をお願いしたいというふうに思います。 給与法にかかわってもっと幾つも質問をさせていただきたいんですが、時間が今日は限られておりますので、次に、勤務実績反映の給与構造見直しについてお尋ねをしてまいりたいというふうに思います。 私としては、先ほどもありましたけれども、今の様々
○那谷屋正義君 そうすると、今の形で地域給与の導入が行われると、疲弊している地域経済に大きな影響を与え、今でも拡大しつつある中央と地域の格差を更に加速させかねないとの懸念が募るばかりでありますけれども、また、大都市部は地域手当で補てんされるけれども、地方在勤の公務員は水準が引き下げられることになるということで、国家公務員のみならず、この影響を受けざるを得ない地方公共団体にとっても、いわゆる人材確保等
○那谷屋正義君 民主党・新緑風会の那谷屋正義でございます。 提案されました一般職の職員の給与法案、いわゆる給与法にかかわる諸課題について、総務省並びに人事院にお尋ねをしたいというふうに思います。 まず、給与構造の改革にかかわる勧告、報告等についてでありますけれども、何といっても今年の報告の目玉というのは、言うまでもなく地域給与の見直しではないかというふうに思うわけでありますが、俸給表水準の四・八
○那谷屋正義君 民主党・新緑風会の那谷屋正義でございます。 私は、民主党・新緑風会を代表し、ただいま議題となりました電波法及び放送法の一部を改正する法律案に対し、反対の立場より討論を行います。 まず、討論に入ります前に、政府に強く御要請を申し上げます。 議員各位にも同じような要請が多くの国民から寄せられていると思いますが、毎年のように繰り返される風水害の被害や、地震列島とも言える我が国の置かれている
○那谷屋正義君 是非そのような形で今後ともますます発展するべく、機関ではないかというふうに思っているところでありますが、巷間よく言われるところでありますけれども、単年度予算主義に付いて回らざるを得ない弊害の一つであるいわゆる駆け込み費消、つまりは無駄遣いの典型ともなっている年度末期の支出割合に関連して、顕著な増加傾向は学振においても見られるのかどうか、お答えをいただきたいと思います。
○那谷屋正義君 この委員会での大臣のそういう答弁で、私も、うんそのとおりではないかというふうにいつも思って安心をするところでありますけれども、その直後に様々、タウンミーティングというのはすごく大事でいいことだなと思うんですが、そういう中で、今紹介をされただけだというふうなお話があったんですが、その後のやはりそのコメントですよね。戦地にある不安定な男の心をなだめ云々というこのくだりがやはりちょっと、これで
○那谷屋正義君 民主党・新緑風会の那谷屋正義です。 午前中の下田委員に引き続きまして、民主党が党を挙げて取り組んでおります政府関連法人の改革問題の一環として、本日は文科省所管の独立行政法人日本学術振興会につき、期待された改革の進捗状況についてお尋ねをいたします。 本題に先立ちまして、今や不幸な恒例事ともなってきた感もありますが、大臣の去る七月十日の従軍慰安婦にかかわるメール紹介の真意について、一点
○那谷屋正義君 ありがとうございます。 改正理由として、その一つの中に教育研究の活性化等の観点が挙げられたということは、我が国の高等教育機関にかかわる教員組織の在り方が、ともするとその徒弟制度的な残滓がいまだ色濃いということへの反省を率直に述べたものだというふうに受け止めた次第であります。 それならば、有言実行あるのみでありまして、助教の職に就く若手教員が自立して自らの力を存分に発揮できるように
○那谷屋正義君 法人化後の一年後の総括については、是非説明責任を果たしながら、是非当初の目的に沿うよう今後ともよろしくお願いしたいというふうにお願いをしておきたいと思いますし、また、今の施設に関しては老朽化の部分が大変遅れてしまったということで、これは確かに作業とか様々大変な部分がございますけれども、災害日本というふうに言う、災害国日本というふうにも言われますので、是非そこのところに重点を置いていただいて
○那谷屋正義君 民主党・新緑風会の那谷屋正義です。 提案されました学校教育法の一部改正案並びに、今日はせっかくの機会ですので、法案とは直接かかわりはありませんけれども、教職員にかかわる労働安全衛生管理体制の整備をめぐる諸課題についてお尋ねをしたいというふうに思います。 巡り合わせとはいいながら今日は七夕という日で、この日に質問をさせていただく機会を持つことができました。子供たちも含め、教育に携わるすべての