1958-03-27 第28回国会 参議院 逓信委員会 第13号
○参考人（遠藤後一君） ＮＨＫといたしましていろいろ将来の計画等を考えましたときに、ある程度の値上げはもし四囲の状況が認めるならばその道でいきたいという考えはございましてそういうことも非公式に郵政御当局等の空気も打診したこともございます。はっきりと値上げを認めてくれ、こういうふうに経営委員会の決議として交渉したことはなかったように思いますが、もし今日の情勢において許されるものならばそういう方法をとって
○参考人（遠藤後一君） ＮＨＫといたしましていろいろ将来の計画等を考えましたときに、ある程度の値上げはもし四囲の状況が認めるならばその道でいきたいという考えはございましてそういうことも非公式に郵政御当局等の空気も打診したこともございます。はっきりと値上げを認めてくれ、こういうふうに経営委員会の決議として交渉したことはなかったように思いますが、もし今日の情勢において許されるものならばそういう方法をとって
○参考人（遠藤後一君） 値上げにつきましては、ただいま山田先生のお話のありましたように、あるいは百円とか、あるいは八十五円とか、あいるはまた八十三円とかいうようなお話もいろいろ聞いたこともあり、また委員といたしましても、そういう点についていろいろ話し合ったりなどしたこともございます。ただ、私どもの考えておりますのは、かりに世間で百円取っても安いというようなお話がございましても、経営委員としては、そういう
○参考人（遠藤後一君） 先ほど委員長から御紹介いただきました放送協会の経営委員の遠藤でございますが、阿部委員長の代理として出席をいたしました。 ただいま山田先生の今度のＮＨＫの三十三年度の予算は非常に不十分なもののように思うが、それは何か経営委員会として審議の経過に十分意を尽さないような事情でもあったのではなかろうか、その間の何かの事情を聞きたいと、こういうふうにお尋ねのようでございます。そういうふうに