1981-03-25 第94回国会 参議院 大蔵委員会 第8号
○参考人(進藤貞和君) ビデオディスクの方から先に御説明を申し上げたいと思いますが、ビデオディスクはこれから大いに出てくる商品でございますが、いまアメリカあるいはフィリップス、そういうところでもやっております。日本でも数社のメーカーがこれに取り組んでおるわけでございまして、いずれこれも輸出をしていこうということになろうかと思いますけれども、ただフィリップスとかRCAとか、そういうところがやっております
○参考人(進藤貞和君) ビデオディスクの方から先に御説明を申し上げたいと思いますが、ビデオディスクはこれから大いに出てくる商品でございますが、いまアメリカあるいはフィリップス、そういうところでもやっております。日本でも数社のメーカーがこれに取り組んでおるわけでございまして、いずれこれも輸出をしていこうということになろうかと思いますけれども、ただフィリップスとかRCAとか、そういうところがやっております
○参考人(進藤貞和君) 第一点の御質問でございますが、政府税調からは意向を求められたことはございません。それから大蔵省からは、昨年十一月に新規課税物品の案を示され、業界は本日私が陳述しましたとおりの意見を申し上げました。通産省からは意向を求められませんでしたけれども、業界から産業育成上の配慮を賜るようお願いをいたしました。 それかも第二番目の御質問でございますが、陳述で申し上げましたとおり家電業界
○参考人(進藤貞和君) 日空電子機械工業会会長の進藤貞和でございます。 本日は、物品税問題に関し、業界の立場から意見を申し述べる機会を与えていただきましてまことにありがとうございます。 まず最初に、今回の物品税法改正に係る対象品目と電子機械工業会との関係につきまして説明をさしていただきます。 御高承のとおり、電機業界は関係する品目が広範囲にまたがっておるため、担当する工業会も数多くに分かれております
○進藤参考人 ただいまの御質問、電機工業会長としては大変お答えしにくいのでございますけれども、私ども三菱電機も多少やっておりますのでお答え申し上げたいと思います。 一般論としましては、消費者がいろいろな価値観を持っておりますので、家電製品に対してもいろいろなニーズがある。その中から需要に応じてつくっていくということが原則ではございますが、いま鉛筆削りとゴマすり器が例に挙げられたわけでございますが、
○進藤参考人 ただいまの板川先生の御質問にお答えをいたします。 第一番目のテレビの問題でございます。テレビは昭和四十三年ごろまで、真空管を使っておった時代でございますが、大体十八インチから二十インチ程度のもので、その当時三百ワットの電力を使っておったわけでございます。その後トランジスター化がされましたために、消費電力が約三分の一の百ワット程度になったということでございまして、今後これもICをもっと
○進藤参考人 日本電機工業会としてこの法案に対する意見を申し述べさせていただきます。 地球上の資源、エネルギーは有限でございまして、省エネルギーの問題は世界的な課題でございます。特に、その大部分を海外に依存しておりますわが国にとりまして、資源、エネルギーを大切にすることは国民的な課題としてますます重要になってまいっておりますが、これを解決するためには長期的な見通しに立った粘り強い取り組みが必要かと