2014-06-04 第186回国会 衆議院 経済産業委員会 第21号
○近藤(洋)委員 御答弁ありましたが、麻生大臣の発言を受けた形で、大きく「中小融資の保証縮小」と出ておるんです。 まず、現状をお伺いしたいんです。これは中小企業庁に伺いたいんですが、信用保証制度、この資料の一ページ目、セーフティーネット保証で全額保証という制度、これはもともと、全額保証の制度は当初から全額保証というのが基本だったわけでありますけれども、その全額保証を一旦見直しをして、やはり民間企業
○近藤(洋)委員 御答弁ありましたが、麻生大臣の発言を受けた形で、大きく「中小融資の保証縮小」と出ておるんです。 まず、現状をお伺いしたいんです。これは中小企業庁に伺いたいんですが、信用保証制度、この資料の一ページ目、セーフティーネット保証で全額保証という制度、これはもともと、全額保証の制度は当初から全額保証というのが基本だったわけでありますけれども、その全額保証を一旦見直しをして、やはり民間企業
○近藤(洋)委員 ありがとうございます。 ぜひ、きちっとした調査に基づいた実行を進めていただきたいと思いますし、また、重ねて申し上げますが、こうした地味な調査というのは本当になかなか骨の折れる仕事でありますけれども、そうした作業をいとわず、各部局にも、政策をつくる前にきちっと調査するということ、進めるよう指導していただければと思うわけであります。 さて、具体的に、質問に移りたいと思います。 まず
○近藤(洋)委員 おはようございます。民主党の近藤洋介です。 質問の機会をいただきまして、委員長、理事の皆様に感謝を申し上げます。 きょうは、小規模企業の振興基本法、大事な法律の質疑であります。関連法の質疑であります。 まず最初に、これは、同僚議員からも既にこの委員会の質疑で話題といいましょうか、取り上げられている話をちょっとさせていただきたいなと思うんです。 中小企業白書、ことしの白書を私
○近藤(洋)委員 大臣、委員長から御答弁いただきましたが、私なりに受けとめますと、余り片仮名は使いたくないんですけれども、リスク管理、平たく言えばリスクの管理ができていなかったと。 事故に対するリスクを管理する。リスク管理というのは、釈迦に説法ですが、リスクをいかにとるかというのは極めて難しい話で、技術というかアートというか、リスク管理というのは大変難しいことなわけです、技術なわけですけれども。
○近藤(洋)委員 大臣、ありがとうございます。 まさに、過酷事故への対応策をとり切れていなかった、一言で、安全神話というものに陥ってしまった、それを醸成してしまった、政府としては、長く積み重なった原子力政策の歴史の中でそういう形になってしまったということが原因であったという総括だったと思います。 そこで、きょうは、原子力委員会の話でございますから、現原子力委員会委員長岡委員長に来ていただいております
○近藤(洋)委員 おはようございます。民主党の近藤洋介であります。 内閣委員会はいろいろな多岐にわたる法案を今国会も審議をしてまいりましたが、閣法はこの原子力委員会設置法改正案で最後となります。内閣委員会としては最後の法案でありますが、私は、極めて大事な法律が最後に来たな、こういう認識であります。 と申しますのも、先ほど関委員からの御質疑の中にもありましたが、大臣、この法案というのは、私はやはり
○衆議院議員(近藤洋介君) ただいま議題となりました両法律案の衆議院における修正部分につきまして、御説明申し上げます。 まず、独立行政法人通則法の一部を改正する法律案の衆議院における修正部分について申し上げます。 主務大臣は、独立行政法人の長又は監事を任命しようとするときは、必要に応じ、公募の活用に努めなければならないものとすることとし、公募によらない場合であっても、透明性を確保しつつ、候補者の
○近藤(洋)委員 ありがとうございます。 官房長官がおっしゃったように、内閣人事局長は大変大事な、どのポストも大事ですが、とりわけ大事なポストでありまして、ぜひここは政治がしっかり評価する、そのことによって求心力が高まり、そして、官僚の皆様をスポイルするわけじゃなくて、やる気を前に出してもらうという意味においても、私は、局長は政務、政治家をきちっと充てるというのは必要だと思うわけであります。それをしていただいたということは
○近藤(洋)委員 民主党の近藤洋介であります。 きょうは、一般質疑の機会をいただきまして、委員長、また皆様に感謝を申し上げます。 早速質問に入りたいと思います。 まず最初に、官房長官にお伺いしたい、こう思うんですが、当委員会でも今国会で審議をし、成立となりました内閣人事局についてであります。 公務員制度改革の大きな柱となった内閣人事局が、間もなく、五月三十日にスタートをする、こういう準備が進
○近藤(洋)委員 ただいま議題となりました両修正案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 まず、独立行政法人通則法の一部を改正する法律案に対する修正案の趣旨について申し上げます。 主務大臣は、独立行政法人の長または監事を任命しようとするときは、必要に応じ、公募の活用に努めなければならないものとすることとし、公募によらない場合であっても、透明性を確保しつつ、候補者の推薦の求
○近藤洋介君 民主党の近藤洋介です。 私は、民主党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました小規模企業振興基本法案について質問をいたします。(拍手) 中小企業は、我が国の経済や暮らしを支え、牽引する力です。戦後の復興期には、生活必需品への旺盛な需要に応え、輸出で新たな市場を開拓しました。バブル崩壊後も、インターネットの活用で活路を見出し、地域の伝統技術を継承してきました。我が国の雇用の七割
○近藤(洋)委員 二ページ目をごらんいただければと思いますが、火力発電の総点検といっても、退役軍人で古い火力発電所が今頑張って一生懸命稼いでいる、しかし、古くなればなるほど、計画外停止、すなわちトラブルによる停止がふえるというのは統計上明らかなわけであります。それだけリスクが高まっている、こういうことなわけですね。 我々の野田政権においては、命を守るために、いろいろ政治的なリスクを負いながらも、大飯原発再稼働
○近藤(洋)委員 まさにブラックアウトというのは、総理に御答弁いただいたように、生命の安全を脅かす、病院もどうなる、決済機能もどうなる、また工場の操業、経済環境だけではなくて、私は、日本においてそのことが起きたら、特にメガシティーで起きた場合、日本国の信用問題にもかかわるんだろう、こう思うわけです。 我々民主党政権のときに、計画的に停電したあのことですら、あれだけの混乱が起きたわけですから、突然大規模停電
○近藤(洋)委員 民主党の近藤洋介であります。 早速質問に入りたいと思います。 委員長のお許しを得て資料を配付させていただいておりますので、その資料を見ながら質問していきたいと思うのです。 先ほど同僚の田嶋委員から、我が国の電力の状況、まさに国際的な連系線がございませんから、田嶋委員のお言葉をかりれば今は電力鎖国状態でありますが、その電力の国内の需給見通しについて、けさ方、関係閣僚会議でその需給見通
○近藤(洋)委員 労働法制の検討は行っていないと。すなわち、労働法制の検討は厚生労働省内において行われるものである、こういう御答弁でよろしいわけですか、部長。
○近藤(洋)委員 電力の安定供給の必要性は今も変わっていない、それはそのとおりでありますが、統括官、私が聞いているのは、ですから、今日的な意味はどうかということを聞いているわけであります。 すなわち、この電気事業法のシステム改革というのは、まさに昭和二十年代後半に現在の九電力体制ができ上がって、それを六十年ぶりに見直して、参入の自由化も図り、料金の自由化も図り、そして電力においては発電、送電一体体制
○近藤(洋)委員 民主党の近藤洋介であります。 限られた時間でございますので、早速質問に入りたいと思います。 私は、きょうは主に労働基本権の部分について、電力システム改革にかかわる労働基本権について議論をさせてもらいたい、こう思います。 委員長のお許しを得て資料を配付させていただいておりますけれども、これは前回の、第一弾の電気事業法の一部を改正する法律案に対する附帯決議、衆議院、参議院ともに同
○近藤(洋)委員 今、甘利大臣の御答弁を聞いて安心をいたしました。私も全く移民政策については同感であります。 これは、結局のところ、各国、ここの部分について長期的には大変高いコストを支払っているのではないか、こう思いますし、ここについては、高度人材を受け入れ、そして、よければそこで定着をしてもらうということなのであろうと考えるわけであります。 そこで、森大臣にお伺いをします。 資料の二枚目をごらんいただければと
○近藤(洋)委員 ありがとうございます。 今、甘利大臣に御答弁いただきました。やはり一億人という一つのメルクマール、これは、大臣に御答弁いただいたように、日本の今ある社会を何とか持続するための一つの目安なんだろう、私もそう感ずるわけであります。 けさ方も報じられておりますけれども、増田前知事がシンクタンクでまとめた地方の人口構成で、後ほど森大臣にもお答えいただきますが、地方において若い女性が一気
○近藤(洋)委員 おはようございます。民主党の近藤洋介であります。 きょうは一般質疑であります。甘利経済財政担当大臣と、あと森国務大臣に質疑をしたい、こう思いますので、よろしくお願いいたします。 まず、委員長のお許しを得て資料を配付させていただいておりますので、それを見ながら質問をしていきたい、こう思うんです。 一枚目をごらんいただければと思うんですけれども、連休中、幾つか報道されておるのですが
○近藤(洋)委員 ぜひ正式な見通しを受けた段階で対応を打ち出していただきたいと思うわけであります。 御案内のとおり、中身も相当老朽化をした火力発電所を稼働させているという現実もあるわけでございまして、昨年よりも数字だけじゃなくて実態も厳しい状況にあるのではないかということでありますし、こういう状況の中でのシステム改革なわけであります。 そこでもう一つお伺いをしたいのですけれども、原子力発電についてであります
○近藤(洋)委員 大臣、最後におっしゃっていただきましたが、いずれにしろ、いろいろな目的があります、もちろんコストを下げなきゃいけない、資源のない我が国において、そのために競争原理、当然でありますが、やはり三・一一を起点にしたときに、危機に際してきちんと対応するこの仕組み、我々は少なくとも電力の供給ということに関して、結果でいうと他のインフラ、通信であるとかガスと比べて圧倒的に素早い供給を実現したということは
○近藤(洋)委員 民主党の近藤洋介です。 きょうは、電力システム改革法案の第二弾の質疑であります。どうぞよろしくお願いいたします。 まず最初に、大臣にお伺いしたいと思うんです。 電力システム改革は、その原点は何かということだろうと思うんですが、我々民主党政権の時代にこれは検討をし、自民党政権で第一弾の法案が提出をされ、そして第二弾、現在に至っているわけでありますけれども、そのスタートラインは、
○近藤(洋)委員 大臣、ありがとうございます。 交渉の雰囲気というのは今の御答弁で何となくわかるのであれなんですが、あえて申し上げたいのは、前回の質疑のときにも申し上げたかもしれませんが、まさに交渉はお互いがお互い譲らなければいけない、当然でございます。どんな交渉でもそうでございますし、まさに国益を追えば追うほどそうでございますし、結局、米国政府も、日本政府もそうでありますが、では米国政府が譲れる
○近藤(洋)委員 余り細部のことを聞くつもりはないのですけれども、私は、オバマ大統領も相当、共同宣言の発表を留保して閣僚に交渉させたというのは、これはなかなか容易ならざる交渉だったんだと思うんですね。担われた甘利大臣は本当に大変だったと思うわけであります、普通はないことであるわけですから。しかも、くどいようですけれども、安倍首相は首脳会談で共同宣言の発表留保をのんだ上で、かつ、記者会見で、大きな観点
○近藤(洋)委員 おはようございます。民主党の近藤洋介です。 本日は、地域経済活性化支援機構法の審議が主でありますが、あわせて、甘利大臣、このしばらく、けさ方まで、TPP交渉のど真ん中で大変御苦労されておられました。この間、委員会の質疑、我々委員会としても、甘利大臣にはできる限り交渉に専念していただきたいということで、一般質疑等で配慮させていただきました。 そういったこともこれあり、大変お疲れの
○衆議院議員(近藤洋介君) ただいま議題となりました健康・医療戦略推進法案の衆議院における修正部分につきまして、御説明申し上げます。 第一に、健康・医療戦略推進法案の附則に検討規定を加えることとし、政府は、この法律の施行後三年以内に、臨床研究において中核的な役割を担う医療機関における臨床研究の環境の整備の状況について検討を加え、その結果に基づいて必要な措置を講ずるものとすることとしております。
○近藤(洋)委員 そこで、この議論でありますが、同じくこの経済財政諮問会議・産業競争力会議の場で、資料の四ページを見ていただければと思うんですが、田村厚生労働大臣が、いわゆる厚生労働省の提出した資料は、やや、言いぶりが若干異なっているといいましょうか、曖昧になっております。 横のこの資料を見ていただければと思いますけれども、保険外併用療養の見直しということについて、現在の制度上の仕組みを検討、こういうふうな
○近藤(洋)委員 大臣、その議論を深めて、いつまでに規制改革会議は議論するんですか。これは前からずっと議論しているテーマであります。六月に規制改革会議として全体のものをまとめるとは思いますが、少なくともその時点までには一定のものを出されるのかどうか、お答えいただけますでしょうか。
○近藤(洋)委員 おはようございます。民主党の近藤洋介であります。 本日は一般質疑であります。どうぞよろしくお願いいたします。 安倍内閣は大変高い支持率を維持されておりますが、恐らく、この支持率を維持している背景というか要因は株価にあるんだろう、一つの要因だと私は思っているんですね。やはり株価が、率直に言って、民主党政権時代よりは総じて高い水準にある。株価というのは国民の期待値ですから、これが高
○近藤(洋)委員 同じ思いだということを確認できました。全く大臣のおっしゃるとおりなんだろう、こう思うわけであります。 そこで、これは非常に大事な話なわけでありますが、委員長のお許しを得て資料を配付させていただいておりますけれども、この大事な知的財産が、日本の技術力が高まるにつれて、コインの裏返しとして、模造品、模倣品の侵害もふえているということであります。 まず、知的財産権の侵害被害は非常に高水準
○近藤(洋)委員 大臣の御答弁で、TPPについていい刺激になれば、こういうお話でございました。まさに私もそう願いたいと思いますが、現実、果たしてどうなのかなとも思うんですね。悪い刺激にならなければいいなとも思うんです。 一つは、牛肉について日豪で一定の合意がなされました。この合意は、それなりに工夫をされた合意だなと、私も牛肉の産地の選出、山形県でございますから、思うわけであります。一定の工夫はされたなと
○近藤(洋)委員 おはようございます。民主党の近藤洋介であります。 私、議席を預かってことしで十一年目になるんですが、外務委員会は初めての質疑となります。ふだんは、現在、内閣委員会の理事をさせていただいて、あと、専ら経済産業委員会等々で質疑をさせていただいておるんですけれども、格式ある、伝統ある外務委員会で、多少緊張をしております。どうぞよろしくお願いします。質問の機会をいただき、委員長、理事の皆様
○近藤(洋)委員 臨床研究についてなんですけれども、特にこれは人材だと思うんですね。委員長のお許しを得て資料を配付させていただいておりますけれども、「研究機関の責務」、第五条。そして、「国は、」という「人材の確保等」の第十六条。それぞれ、医療分野の研究開発及び成果の普及並びに人材の育成に積極的に努めなければならないという研究機関の責務、第十六条、国は、その人材の確保、養成及び資質の向上に必要な施策を
○近藤(洋)委員 官房長官、ありがとうございます。 今の御答弁の中で、一体改革という言葉を九回使っていただきました。数えたんです。 これは全く聞こえなくなってきたんですね。まさかと思うんですけれども、民主党政権下で行ってきたことを、政権がかわったんだから新しい気持ちでやりたいという気持ちは、これはよくわかります。我々も政権をとったときにはそういう思いでありました。 ただ、この税と社会保障の一体改革
○近藤(洋)委員 おはようございます。民主党の近藤洋介であります。 本法案も、委員長の御指導のもと、質疑を深めてまいりました。きょうが、残すところ総括的な質疑で、政府においてきちんと答弁がなされたという前提でございますけれども、総括的な質疑、こうなっているわけであります。 そこで、まず官房長官にお伺いしたいと思うのですが、健康・医療の戦略というのは、広い意味で社会保障政策であろうか、こう思うわけであります
○近藤(洋)委員 ありがとうございます。 続いて、四名の参考人の皆様にお伺いをしたいと思うんです。 大隅先生から御提言されておりましたけれども、いわゆる研究不正への対応の点をおっしゃっておりました。 この研究不正への対応、なかなか大変難しいことだろう、これで対応できるということではないとは思うわけであります。しかも、基礎の研究の不正の部分から、さらには、最近、きのうも委員会でちょっと質問させていただいたんですが
○近藤(洋)委員 おはようございます。民主党の近藤洋介であります。 きょうは、参考人の先生方、本当に貴重なお話、ありがとうございました。やはり、物事を本質的にわかられている方々というのは、難しい話をわかりやすく御説明いただけるんだなということをきょう改めて感じ入った次第であります。 我々、政治の仕事というのはいろいろな仕事があるわけでありますけれども、やはり、我が国において、科学技術立国をつくっていく
○近藤(洋)委員 ありがとうございます。 秋までに何らかの方針をきちっと出す、こういう御答弁でございました。 委員長のお許しを得た配付資料の最後のページなんですが、細かい字で恐縮ですが、各国の比較を出させていただいております。米国、英国、フランス、日本。結論から言うと、日本の場合は、いわゆる治験、薬の開発については、薬事法で相当厳しく、厳しくというかきちっとチェックをし、臨床データの品質管理が求
○近藤(洋)委員 続いて大臣にお伺いをします。 今、官房長官からお話があったとおり、このノバルティスファーマ社の臨床研究の不正問題を受けて、厚生労働省において検討委員会を開催され、再発防止策を検討したと伺っております。 今後、この検討委員会の結果を踏まえてどう対処する御計画なのか、また、そもそもなぜこのような問題が起きたのか、この最大の要因はどこにあると大臣は受けとめられているのか、お答えいただけますでしょうか
○近藤(洋)委員 おはようございます。民主党の近藤洋介であります。 本日は、健康・医療戦略推進法案及び関連法案について、内閣委員会、厚生労働委員会の連合審査であります。どうぞよろしくお願いいたします。 戦後、我々は、世界で最も長生きする、長生きができる国を築いたわけであります。これはこれで大変すばらしいことであります。これからは、健康で長生きができる社会をつくる、これが課題なわけであります。人口構成
○衆議院議員(近藤洋介君) ただいま議題となりました国家公務員法等の一部を改正する法律案の衆議院における修正部分につきまして、御説明申し上げます。 第一に、国家公務員法等の一部を改正する法律案の附則に検討条項を加えることとし、政府は、平成二十八年度までに、公務の運営の状況、国家公務員の再任用制度の活用の状況、民間企業における高年齢者の安定した雇用を確保するための措置の実施の状況その他の事情を勘案し
○近藤(洋)委員 桜が江戸時代からというのは知りませんでした。ありがとうございます。 もし、政務官、総括で御報告をいただければ、簡潔にお答えいただけますか。
○近藤(洋)委員 大臣、ありがとうございます。 大臣と問題意識は全く同じ思いだ、こういうことは確認できたと思うんです。 もとの岩手県知事で総務大臣も経験をされた増田寛也さんが、中央公論に「二〇四〇年、地方消滅。」という論文を書かれて、「壊死する地方都市」というなかなかショッキングな見出しで、論文も書かれておるわけであります。ここには、要するに、二〇四〇年、人口二、三万ぐらいの中小都市はほとんど壊滅
○近藤(洋)委員 おはようございます。民主党の近藤洋介です。 本日は、中心市街地活性化法の改正案につきまして質問の機会をいただきました。委員長、理事の皆様に感謝を申し上げます。 まず、茂木経産大臣にお伺いをいたします。 委員長のお許しを得て資料を配付させていただいておりますが、資料の一ページ目をごらんいただければと思うわけであります。この資料は日経新聞の一月三十一日付の記事の抜粋でありますけれども
○近藤(洋)委員 続いて伺います。 ImPACTについてはそういうことで進めていると。このImPACTに関連しては、一月の国会で、JST、文科省所管の独立行政法人科学技術振興機構にPM、プログラムマネジャーの身分を移管させる等々もあるので、JSTの関連の法を改正した、こういうことでありますが、今回は内閣府設置法を変える、こういうことであります。 この設置法を変えて、総合科学技術会議の名称なり陣容
○近藤(洋)委員 大臣、前向きな御答弁をありがとうございます。 おっしゃったとおり、それぞれ日本の、世界のトップクラスの先生方というか科学者たちのストーリーをわかりやすく書いていますし、ぜひ高校生クラスに知ってもらいたいと。一冊と言わずに、ぜひ、スーパーサイエンスハイスクール、それぞれいい学校が各校指定されております。私の地元でも、米沢で米沢興譲館という高校がありますが、日本で最も古い高校の一つ、
○近藤(洋)委員 おはようございます。民主党の近藤洋介であります。 本日は、予算関連法案である内閣府設置法の一部改正案の審議であります。その趣旨は、総合科学技術会議の体制を強化し、テーマを絞って予算を配分する権限を与えることによって、いわゆる司令塔機能を強化するという内容であります。 鉱物資源など天然資源の大半を輸入に頼る我が国にとって、国を富まし、国富をふやし、国民生活を豊かにする源、源泉は日本人
○近藤(洋)委員 これは実際、運用の中で、伝えられているところによると、第一段階で経産省、防衛省、外務省各省で協議をし、そしてNSC事務局も入り第二段階で審査をし、最終的には、いわゆる四閣僚、総理、官房長官、外務大臣、防衛大臣、そしてプラス経産大臣のフォープラスワンの閣僚会合で決めるというプロセスも含めて確立をされるということのようでありますから、これは外為法の一つの運用にしてはやや重たい運用であろうかと
○近藤(洋)委員 官房長官がおっしゃったとおり、民主党政権下で、国際共同開発及び平和貢献についても包括的な例外措置を講ずる、こういう考え方を出したものの、例外的に官房長官は出さざるを得なかった、やはりもう一段踏み込んだルール化が必要であろう、こういう御判断に至った、こういう御答弁だったと思います。 そのとおりだったんだろうな、これ自体は私も正しい方向なんだろう、こう思うわけでありますが、そうだとすると
○近藤(洋)委員 おはようございます。民主党の近藤洋介であります。 後藤議員の大変気合いの入った緊迫感のある質疑でありました。私も気合いを入れてまいりたい、こう思います。 内閣の重要事項に関する件を内閣委員会で聞くことができますので、ある意味では、この内閣委員会は、私も昨年から初めて筆頭理事をさせられておりますけれども、一種、ミニ予算委員会のようなものなんだな、こう思いながら、きちっきちっと質疑