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246件の議事録が該当しました。

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2015-06-10 第189回国会 衆議院 内閣委員会 第13号

近藤(洋)委員 そうなんですね。  すなわち、厚生労働省は、当初、このことをNISCから通報を受けて、先ほど来の質疑で、いかにも年金機構への攻撃があったことを頻繁に連絡をとったかのような答弁をされておりますけれども、NISC側年金機構への攻撃であったということをきちんと伝えたのは何と五月の二十二日だった、こういうことでありますね。そのことが確認をできました。  ここはもう既にお答えいただいていますから

近藤洋介

2015-06-10 第189回国会 衆議院 内閣委員会 第13号

近藤(洋)委員 まさに五年前のいわゆる消えた年金に続いて、今回、こういったことになってしまったということであります。ですから、この国会の場においても、しっかりきちんと解明、検証しなければいかぬ、こう思うわけであります。  委員長お許しを得て資料を配付させていただいております。これまでの委員とも重なる資料でありますが、厚生労働省年金機構が連名で発表した六月四日付の資料。  先ほどの答弁で、この文書

近藤洋介

2015-06-10 第189回国会 衆議院 内閣委員会 第13号

近藤(洋)委員 民主党近藤洋介であります。  本日は、いわゆる漏れた年金問題についての集中討議であります。  これまでの質疑で、本件の背景といいましょうか起きた要因幾つか明らかになってまいりましたけれども、いずれにしましても、現時点で判明しているだけでも百二十五万件に及ぶ大量な個人情報が流出してしまったという、前代未聞の事案であります。  また、その事件の対処をめぐっても、年金機構、さらには厚生労働省

近藤洋介

2015-05-22 第189回国会 衆議院 経済産業委員会 第16号

近藤(洋)委員 私は、これはいろいろな、まだもう少し歴史の評価を待たなければいけないんだろう、こう思っておるのですが、少なくとも当時、当時は岡田さんが幹事長で私が総括副幹事長でいて、官邸の動きも見ておりましたけれども、そういう立場で、あの状況下において、まあいろいろな評価ができますけれども、総理がある意味では不退転の決意を示したという部分はあった、こう前向きに受けとめる部分もあっていいとは思うんですね

近藤洋介

2015-05-22 第189回国会 衆議院 経済産業委員会 第16号

近藤(洋)委員 大臣がおっしゃるとおり、いろいろな要因がある。そして、一つには、なかなか、さまざまな要点についての説明不足の点があるんではないかという御答弁でありましたが、私は、ちょっと見方を変えますと、基本的に原子力発電所に対する、言い方をかえると、やはり国民皆様信頼原子力発電所に対する信頼というのは、特に危機時における信頼というのがまだ確立されていないんではないか、こう思うんですね。  

近藤洋介

2015-05-22 第189回国会 衆議院 経済産業委員会 第16号

近藤(洋)委員 民主党近藤洋介です。  早速質問に入りたいと思います。  委員長お許しを得て資料を配付させていただいておりますが、一枚目をごらんいただければと思います。  まず、大臣にお伺いしたいと思います。  各新聞やテレビの世論調査で、原子力発電所の再稼働問いに対しては、なかなか再稼働に対しての国民理解は広がっていないというのが現状だと思います。  こちらの資料は、五月十一日の読売新聞

近藤洋介

2015-05-22 第189回国会 衆議院 内閣委員会 第8号

近藤(洋)委員 そうした大変幅広い意味意味のある交渉だろうと、私も共通の認識に立つわけでございます。  そのTPP交渉でありますけれども、この交渉現状について、先日のこの委員会でも西村大臣にお伺いをしたのですが、これはやはり極めて重要な点なので、きょうは担当甘利大臣、そして内閣のかなめである官房長官にもお伺いをしたい件が、どうしてもお伺いしたいので、あえて伺います。  これは、五月四日の、

近藤洋介

2015-05-22 第189回国会 衆議院 内閣委員会 第8号

近藤(洋)委員 これまでの努力もあって、中身の、日米間の交渉自体は相当見通しがつきつつあるというか、距離感が近づいているという御答弁でございました。  そして同時に、この場でも私もかつて大臣に伺ったTPA法案、やはりこれがないと、最終的に合意はしたけれども蒸し返しになる、大臣の御指摘であります。全くそのとおりだと思います。これはぜひここを決着をつけてもらって最終的な合意に入らないと、逆にさらに、言葉

近藤洋介

2015-05-22 第189回国会 衆議院 内閣委員会 第8号

近藤(洋)委員 おはようございます。民主党近藤洋介です。  一般質疑機会をいただきまして、委員長理事皆様感謝を申し上げます。  早速質問に入りたいと思います。  きょうは、TPP交渉関連して、甘利担当大臣菅官房長官、そして西村大臣にお伺いをしていきたい、こう思います。  まず、甘利大臣にお伺いをいたします。  TPP交渉は、本当に、マラソン交渉といいましょうか、大変長い期間この交渉

近藤洋介

2015-05-15 第189回国会 衆議院 内閣委員会 第6号

近藤(洋)委員 副大臣に引き続き伺います。  誤解と言いますが、ですから、同一というのは、米国議員と全く同じ、ないしは米国と全く同じことはできないという意味において誤解を与えたというのならば理解はできますが、全くではなくて、少なくとも国会議員に対して何らかの形で見せるという意味においては、これは誤解も何もないんですよ。要するに、違いがあると副大臣十分認識をしておりますし、認識をしている上で、違

近藤洋介

2015-05-15 第189回国会 衆議院 内閣委員会 第6号

近藤(洋)委員 民主党近藤洋介です。  極めて重要な法案についての質疑機会をいただきまして、委員長理事皆様感謝申し上げます。  ただ、本法案質疑に入る前に、この法案個人情報保護、そして、いわゆるビッグデータ時代を迎えて、政府情報管理の体制について整える法案でありますが、政府情報公開のあり方、姿勢について、極めて重要な発言政府高官、具体的には西村内閣担当大臣から先般ございました

近藤洋介

2015-05-13 第189回国会 衆議院 経済産業委員会 第13号

近藤(洋)委員 そうですね、ありがとうございます。想定をしておらない、こういうことでありました。  だとすると、この二〇%から二二%という比率は、恐らく、既存の原子力発電所稼働時期を今の四十年から二十年程度延長する、六十年稼働を前提に本計画を策定したということでよろしゅうございますか。

近藤洋介

2015-05-13 第189回国会 衆議院 経済産業委員会 第13号

近藤(洋)委員 大臣のおっしゃっていることもよく理解します。  今、エネ庁において、また経産省においてさまざまな、LEDから特に燃料自動車水素自動車の普及も含めてやられているということもよく理解します。ただ、あえて申し上げると、やはり今経産省が考えている省エネは、先ほど大臣がいみじくもおっしゃった、石油ショックのときの三五%と同じ水準なんです、こういう話でした。  私は、あえて申し上げると、やはり

近藤洋介

2015-05-13 第189回国会 衆議院 経済産業委員会 第13号

近藤(洋)委員 民主党近藤洋介であります。  本日は、電気事業法及びエネルギー抜本改革に係る法案質疑であります。機会をいただきまして、委員長理事皆様感謝を申し上げます。  午前中の質疑でも同僚の議員が大変大事な点を幾つ指摘しておりますが、私も若干重なる点があろうかと思いますけれども、大事な点でございますので、お許しをいただき、大臣また事務方にも御答弁いただければ、こう思います。  まず

近藤洋介

2015-04-22 第189回国会 衆議院 経済産業委員会 第10号

近藤(洋)委員 多田部長、ありがとうございます。検証項目の中に原子力事業環境が含まれる、こういうことでございました。  それでは、原子力事業環境についてお伺いをしたいと思います。  資料の二ページをごらんいただけばと思うんですが、原子力発電所をめぐっては、まさに三・一一東日本大震災以降、激変をしたわけであります。何が激変したかといえば、原子力損害賠償制度であります。  この原賠制度でありますけれども

近藤洋介

2015-04-22 第189回国会 衆議院 経済産業委員会 第10号

近藤(洋)委員 しかし、私もかつて取材をした経験がございますし、経済産業省記者クラブにも在籍したことがございますが、幾ら想像を働かせても、妄想では記事は書けませんので、やはり誰かが何かを言い、そしてそこをパズルを組み合わせて記事になるのが大概なことでございます。したがいまして、恐らくこういった二〇なりなんなりの数字が出ているということは、そんなに大きく外れてはいないと。  我々民主党は、三〇年代

近藤洋介

2015-04-22 第189回国会 衆議院 経済産業委員会 第10号

近藤(洋)委員 民主党近藤洋介であります。  本日は、電気事業法改正案またガス事業法改正案等エネルギーの大改革の関連法案質疑機会をいただきまして、委員長理事皆様感謝を申し上げます。  私は、主に電力改革についてお伺いをしたいと思います。  まず冒頭大臣、午前中の質疑でもお答えになられておりましたので一部割愛したいと思うのですが、ただ、ぜひ指摘をしたいというのは、ベストミックスといいましょうか

近藤洋介

2015-03-20 第189回国会 衆議院 経済産業委員会 第3号

近藤(洋)委員 今大臣から御答弁いただいたように、襟を正し、きちっと説明責任を果たすことが必要である、全くそのとおりだと思うんですね。大臣の職を辞された後も国会議員であられるわけでありますから、やはりきちっと説明する責任を果たすべきだ、こう思うわけであります。  そこでお伺いするわけでありますが、委員長お許しを得て資料を配付させていただいております。一枚目と二枚目でありますけれども、これは平成二十六年十月十七日

近藤洋介

2015-03-20 第189回国会 衆議院 経済産業委員会 第3号

近藤(洋)委員 おはようございます。民主党近藤洋介であります。  きょうは今国会大臣所信に対する質疑機会を、貴重な時間をいただきまして、委員長理事皆様に心から感謝を申し上げます。ありがとうございます。  まず、本論に入る前に、大臣にちょっとお伺いしたいことがございます。  それは、今国会、残念ながらと言うべきだと思うんですが、昨年の臨時国会に続いて、いわゆる政治お金をめぐる問題について

近藤洋介

2014-11-11 第187回国会 衆議院 文部科学委員会内閣委員会連合審査会 第1号

近藤(洋)委員 ぜひそういう姿勢お願いをしたいと思います。私の地元の山形もいろいろな形で知恵を今出しているようでありますから、それぞれの各県でアイデアを出されるでしょうし、そういったことをぜひ政府として受けとめて後押しをしてもらいたい、こう思うわけであります。  さて、官房長官にお伺いします。  今回の法案でありますけれども、オリンピック担当大臣を、閣僚の増員というのを今回法案の中に盛り込んでおるわけであります

近藤洋介

2014-11-11 第187回国会 衆議院 文部科学委員会内閣委員会連合審査会 第1号

近藤(洋)委員 今、官房長官から御答弁いただいたように、名前東京オリンピックでありますけれども、まさに全国オリンピックにする、日本オリンピックと言ってもいいのかもしれない、こういうことだろうと思います。  そこで下村オリンピック担当大臣にお伺いするのですが、そうなるとすると、もちろん開催地は、コンパクトな開催ということも含めて東京中心ということかとは思うんですが、例えば地方へのキャンプ地誘致

近藤洋介

2014-11-11 第187回国会 衆議院 文部科学委員会内閣委員会連合審査会 第1号

近藤(洋)委員 民主党近藤洋介であります。  本日は、文部科学委員会そして内閣委員会連合審査質疑機会をいただきまして、委員長理事皆様感謝を申し上げます。  本日は二〇二〇年のオリンピックパラリンピック競技大会の特措法の質疑であります。  二〇二〇年の本大会開催は、まさに国としては大変歓迎すべきことであります。しかし同時に、あの感激の誘致からしばらくたって、一方で、この大会開催自体

近藤洋介

2014-11-07 第187回国会 衆議院 経済産業委員会 第7号

近藤(洋)委員 非常に大事な局面を県として迎えておる、県の一つ判断が間もなく示されようとしているとの報道もあります。大変大事な局面であるから、まさに担当大臣として宮沢大臣川内原発を訪れた、こういうことだと思うんですね。  この件について、官房長官はこうお答えになっております。やはり大臣を擁護されましたが、しかし同時に、川内村と川内原発、私も防災訓練等のときに危うく間違えそうになったことがございました

近藤洋介

2014-11-07 第187回国会 衆議院 経済産業委員会 第7号

近藤(洋)委員 大臣も面目ない話であるという御答弁でありましたけれども、数日前に川内村、福島県に行かれて、若干混同したのかもしれない、こういう話でございました。余り言葉尻を私もつかまえたくはございませんが、やはりこれについては、御案内のとおり、今鹿児島県は川内原発をめぐって重大な判断局面にあるという認識は、当然大臣はお持ちでありますよね。

近藤洋介

2014-11-07 第187回国会 衆議院 経済産業委員会 第7号

近藤(洋)委員 おはようございます。民主党近藤洋介です。  大臣、まず、法案の審議に入る前に、ちょっと一つ伺いしたいことがあるんです。ちょっとお聞きしにくい話ではあるんですが、三日、大臣鹿児島県、九州電力の川内原発視察をされておりますね。その際に、職員皆さんへの訓示の折に、川内原発の名称を誤ってカワウチ原発というふうに訓示されたという報道がありますが、これは事実ですか。

近藤洋介

2014-11-07 第187回国会 衆議院 内閣委員会 第9号

近藤(洋)委員 ありがとうございます。  官房長官が半には会見でお出になるので、少し順番を入れかえて、本当は為替のことを大臣に伺う順番だったんですが、ちょっと先にエネルギーの話を伺おう、こう思うんです。  こういうことで、異次元緩和をされてマーケットが非常に反応している。心配なのは、やはり為替が百十五円を臨む水準になっている。これは私は他方で深刻だなと思っておるんですが、それの関連で、まず、エネルギー

近藤洋介

2014-11-07 第187回国会 衆議院 内閣委員会 第9号

近藤(洋)委員 政府としては歓迎をする、こういうことでありました。  マーケットといいましょうか、市場も驚き、かつ、株価が経済体温だとするならば、冷え込んできた体温がまた熱くなってきた、温かくなってきた、こういうことでありますでしょうし、歓迎している向きもあろう、こういうことだろうと思います。  その上で、改めて甘利大臣にお伺いしたいんですが、ただ同時に、経済財政担当大臣としてお伺いするんですが

近藤洋介

2014-11-07 第187回国会 衆議院 内閣委員会 第9号

近藤(洋)委員 民主党近藤洋介であります。  本日は一般質疑の場であります。菅官房長官、そして甘利国務大臣質問をしてまいりたいと思うのですが、まず冒頭、ちょっと質疑の前に一言申し上げたいと思うんです。  実は、この内閣委員会、特にここ数年は、統治機構を扱う委員会でありますから、政府において内閣委員会所管法案大変提出をされております。したがって、非常にタイトな委員会といいましょうか、大変仕事

近藤洋介

2014-10-31 第187回国会 衆議院 内閣委員会 第7号

近藤(洋)委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明いたします。  案文の朗読により趣旨説明にかえさせていただきます。     一般職職員給与に関する法律等の一部を改正する法律案及び特別職職員給与に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府及び人事院は、本法施行に当たり、次の事項について、十分配慮すべきである。  一 女性

近藤洋介

2014-10-29 第187回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第5号

近藤(洋)委員 宮沢大臣福島県への視察または福島第一原発調査というのは、党派関係なく、多くの国会議員が現地を訪ねて、そして被災地と向き合っておるわけであります。  大臣復興の法制を担当しながら福島を訪ねなかったというのは、今の御答弁だとすると、他の地域担当で時間がなかった、こういうことでございますか。もう一度確認です。なぜ福島を避けてこられたんですか。

近藤洋介

2014-10-29 第187回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第5号

近藤(洋)委員 大臣が御答弁された、また所信的挨拶でもお話しされた経済産業省の最も重たい課題福島復興福島第一原発廃炉汚染水対策。それにもかかわらず、宮沢大臣は、震災の発生以降、今日に至るまで、福島第一原発また福島県の被災地に一度も調査視察に訪れたことがないというのは事実ですか。

近藤洋介

2014-10-29 第187回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第5号

近藤(洋)委員 民主党近藤洋介です。  早速質問に入りたい、こう思います。  我が国地方再生にとって、三・一一の東日本大震災からの復興は、全国全体の地域再生にとっても非常に大きい意味を持つ、こう認識をしております。  そこで、宮沢経済産業大臣にお伺いします。  委員長お許しを得て、資料を配付させていただいておりますが、大臣は、この一ページ目でありますけれども、経済産業委員会所信的挨拶で、

近藤洋介

2014-10-24 第187回国会 衆議院 内閣委員会 第5号

近藤(洋)委員 官房長官に引き続き伺います。  説明責任ということであれば、これは国会においてですけれども、小渕大臣国会における説明責任をまだ果たされておりません。これは引き続き、政府与党一体でありますから、ぜひそういった御指導をお願いしたいと思います。  官房長官にもう一点伺います。  これは、政治お金の問題でほかの閣僚指摘をされておりますが、靖国神社に三閣僚が参拝をされております、秋

近藤洋介

2014-10-24 第187回国会 衆議院 内閣委員会 第5号

近藤(洋)委員 そういう答えしか出てこないのは知っていて聞いているんですが、これは大変ゆゆしき問題だ、こう思います。  そこで、官房長官に来ていただきましたが、やはりこの安倍改造内閣、大変残念なことに、小渕経済産業大臣が職を辞され、内閣委員会でも御答弁をされた松島国務大臣も職を辞されました。  特に、小渕大臣松島大臣とも極めて重要な閣僚、まあそれぞれ重要ですけれども、重要閣僚で、とりわけ小渕大臣

近藤洋介

2014-10-24 第187回国会 衆議院 内閣委員会 第5号

近藤(洋)委員 民主党近藤洋介であります。  後藤祐一議員から、特定秘密保護法運用基準関連して、また、公益通報者保護法にも関連して重要な指摘がございましたので、私、重なっておる部分はちょっと割愛をしたいと思います。  その上で、改めて、菅官房長官は多分聞かれていなかったと思うので、もう一度上川大臣にお伺いしたいんですけれども、有村国務大臣公益通報者保護法の基本的な枠組みについて御存じないということが

近藤洋介

2014-10-23 第187回国会 参議院 内閣委員会 第4号

衆議院議員近藤洋介君) お答えいたします。  この点も極めて重要でありまして、御案内のとおり、本法案ではサイバーセキュリティ戦略本部政府において設置をし、我が国におけるサイバーセキュリティーの司令塔としての役割を担わせることになっております。  この政府の取組に対して国会が適切にチェック機能を果たしていくことが極めて重要であります。こうした問題意識に基づいて、サイバーセキュリティ戦略本部が、政府

近藤洋介

2014-10-23 第187回国会 参議院 内閣委員会 第4号

衆議院議員近藤洋介君) お答えいたします。  ここの点、非常に大事な御指摘であります。したがいまして、この法案の協議に当たって我々民主党もこの点を強く主張し、自民党、公明党、各党合意に至った経緯がございました。  本法案は、もとより国民が安全で安心して暮らせる社会の実現を目的と一条でしており、情報の自由な流通の確保を基本理念として定めております。サイバーセキュリティーを名目に政府国民企業一般

近藤洋介

2014-10-23 第187回国会 参議院 内閣委員会 第4号

衆議院議員近藤洋介君) お答えいたします。  委員指摘のとおり、政府機関に対する攻撃は、平成二十五年度一年間で約五百八万件、六秒に一回行われておると、こういうことでありますし、ネットバンキング不正送金被害額が今年上半期だけで昨年度の被害額を超えているといった、過去最悪のペースになっておるわけであります。  また、警察庁の発表によれば、我が国において発見された不正プログラムの通信の接続先が大半

近藤洋介

2014-10-17 第187回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号

近藤(洋)委員 この年は選挙もございましたので、ちょっとあえて聞いたわけでございますが、いずれにいたしましても毎回参加をしていたと。  大変な大集会ですよね、女性部大会。後ろの方には「ご案内」ということで、「「明治座観劇並びに女性部大会」のご案内」、小渕優子後援連合会会長、柳沢本次会長名前で、また女性部長のお名前で御案内が来ています。  この大会、二千人というのは、私どもも政治活動をしていますから

近藤洋介

2014-10-17 第187回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号

近藤(洋)委員 民主党近藤洋介です。  本日は、小渕大臣、私、非常に複雑な気持ちで質疑に立ちます。  小渕優子経済産業大臣の誕生、正直、私も、党派の違いはあれど、大変期待した一人でありました。新しい世代のリーダーが誕生した、なるべき人がなった、こう思いました。  実際、経済産業省職員いろいろ話を伺うと、役所からの評判も非常にこれは現実よいものがあります。財務官僚から高い評価を受けていたということは

近藤洋介

2014-10-15 第187回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第3号

近藤(洋)委員 では、もうちょっと具体的に伺っていきたいと思います。  何といっても、くどいようですけれども、ずっと、自民党政権下でも、我々も闘ってまいりましたが、一極集中ではなくて、豊かなふるさとをつくるという思いで、もちろんそれは東京ふるさと一つでありますけれども、そんな思いで皆この国政の壇上に上がって活動しながら、結果としてこういう状況になっているわけですから、何がまずかったのかということをきちっと

近藤洋介

2014-10-15 第187回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第3号

近藤(洋)委員 大臣指摘のとおり、東京への一極集中は何も今に始まった問題ではない、そのとおりなのかもしれません。いや、もっと言うと、明治という国をつくって以来ずっとそういった国づくりをしてきたのかもしれません、長いトレンドでいけば。  ただ、あえて申し上げると、大臣の御答弁に対して恐縮ですが、ここ一、二年で東京一極集中が加速しているのは、これはまた紛れもない事実であります。もちろんいろいろな要因

近藤洋介

2014-10-15 第187回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第3号

近藤(洋)委員 民主党近藤洋介です。よろしくお願いをいたします。  石破国務大臣閣僚として初めて質問させていただく機会だ、こう思っていますが、石破大臣はいろいろな書を出版されておって、安全保障関係の本も多いんですけれども、私は、石破先生の本を全部読んでいるわけではないのですが、この「真・政治力」という本は非常にいい本だな、こう思っております。済みません、御著者を前にあれなんですけれども。ある先輩

近藤洋介

2014-10-15 第187回国会 衆議院 内閣委員会 第2号

近藤(洋)委員 広辞苑によりますと、雑音、一、騒がしい音、不快な感じを起こさせる音。二、比喩的に、関係者以外から発せられる無責任発言意見。これが二としてのあれなんですね。  まさにそうなんですよ。雑音というのは、不快な音であり、かつ、雑音といったときには、関係者以外から言われる無責任発言意見として使われる。これは広辞苑にどんと出ています。  言葉を大事にする経験を積まれている人ならば当然知

近藤洋介

2014-10-15 第187回国会 衆議院 内閣委員会 第2号

近藤(洋)委員 私も議事録を取り寄せました。大臣の御発言のとおり、いろいろ指摘をされたが、どのような心境で臨まれるかという問いに対して、ありがとうございます、きょう法務委員会所信挨拶します、これからいよいよ自分の仕事で、いろいろな雑音で御迷惑かけたことは残念でございますが、これからしっかり仕事を進めていく云々、こういう文脈でお話しされているんですね。  ただ、やはり、ここで意外だったのは、この記者会見

近藤洋介

2014-10-15 第187回国会 衆議院 内閣委員会 第2号

近藤(洋)委員 民主党近藤洋介であります。  今国会も、前国会に引き続き内閣委員会理事を務めさせていただくことになりましたので、どうぞよろしくお願いをいたします。  短い臨時国会の会期でありますけれども、充実した質疑を通じて国民皆さんの負託に応えたい、このように思いますので、閣僚皆様方におかれましても、しっかりとした御答弁をぜひよろしくお願いしたい、こう思います。  きょうは、所信に対する

近藤洋介

2014-06-18 第186回国会 衆議院 内閣委員会 第24号

近藤(洋)委員 煎じ詰めて言えば、やはりカジノ収益性は高い、こういうことなんだろう、こう思います。また議論させてもらおうと思うんですが、そこで、大臣国家公安委員長に来ていただいておりますけれども、このカジノ日本で認めた場合、治安維持上、やはり幾つかの課題が生じるかと思うんです。例えば暴力団や外国人犯罪組織の影響の排除、民間事業者が行うわけですから、民間が行った場合、治安維持上、特に幾つかの課題

近藤洋介

2014-06-18 第186回国会 衆議院 内閣委員会 第24号

近藤(洋)委員 刑法百八十五条では、賭博をした者は五十万円以下の罰金、また、百八十六条では、常習として賭博をした者は三年以下の懲役、さらには、賭場を開張した者は三月以上五年以下の懲役に処する、これは明確に記されているわけですね。これはこういうことなわけです。これが我が国法制度であります。  しかしながら、この例外としてといいましょうか、法令に基づく場合はその限りではないということで、例えば競馬、

近藤洋介

2014-06-18 第186回国会 衆議院 内閣委員会 第24号

近藤(洋)委員 民主党近藤洋介であります。  本日から、特定複合観光施設区域整備法案議員提出によるこの法案質疑が当委員会で始まりました。もとより国会は議論する場でございますし、議員立法をきちっと議論するというのは大事な役割だ、こう思っております。  ただ、あえて申し上げると、国会終盤の中で、参議院を見通すと、国会日程等を考えると、なかなか成立がといいましょうか、十分な質疑時間がとれない中で

近藤洋介

2014-06-12 第186回国会 衆議院 議院運営委員会 第33号

近藤(洋)委員 次に、与党提出者の方にお伺いをします。  与党の衆議院規則改正案によれば、特定秘密を漏らした国会議員に対する懲罰の規定がされております。しかし、同時に、特定秘密を漏らした場合には、免責特権の対象となる場合を除き、閣法である特定秘密保護法で定められた罰則が科せられることになると理解をしております。  もとより、国会議員に対する罰則を定めている法律は、公職選挙法、政治資金規正法等、こうしたものは

近藤洋介

2014-06-12 第186回国会 衆議院 議院運営委員会 第33号

近藤(洋)委員 ありがとうございます。  なお、我々は、民主党としては、公文書管理法の改正案もあわせて提案をしているわけでありまして、全体として、国会法百四条の二の新設とあわせて公文書管理法の改正も急務だということを改めて主張していきたい、こう思うわけであります。  あわせて民主党提出者伺います。  今審議しております与党国会法改正案、衆議院規則改正案、また情報監視審査会規程案等は、現在政府

近藤洋介

2014-06-12 第186回国会 衆議院 議院運営委員会 第33号

近藤(洋)委員 民主党近藤洋介であります。質問機会をいただき、委員長理事皆様感謝申し上げます。  今回の国会法の改正の議論というのは、国権の最高機関たる国会が、また我が国の唯一の立法機関である国会が、引き続きその役割を果たせるかどうか、国民の負託に応えられるかどうか、議論の行方によっては大きく左右される極めて大事な案件だ、こう認識をしております。  そこで、まず民主党提出者にお伺いをしたいと

近藤洋介

2014-06-11 第186回国会 衆議院 内閣委員会 第23号

近藤(洋)委員 ありがとうございます。  今、原口提案者のおっしゃった点は極めて重要な点だ、こう認識するわけであります。  やはり、インターネット社会というのは基本的に自由であるべきである、そして個人の権利も守る、この原則に立ちながら、そして同時にサイバーセキュリティーを確保していく、こういう仕組みということだろうと思いますし、その基本法に基づいて、これから閣法ができる。  宇宙基本法のときもそうでありましたが

近藤洋介

2014-06-11 第186回国会 衆議院 内閣委員会 第23号

近藤(洋)委員 ありがとうございます。  あわせて原口議員にお伺いしたいんですが、サイバーセキュリティーの確保というのは、これは非常に重要であります。ただ同時に、押さえておかなければいけないのは、今基本法案でも基本理念を示しているわけですけれども、サイバーセキュリティーが重要だからといって、国民の権利というものを不当に侵害してはいけないんだろう、こう思うわけですね。ここはきちっと押さえていかなければいけない

近藤洋介

2014-06-11 第186回国会 衆議院 内閣委員会 第23号

近藤(洋)委員 おはようございます。民主党近藤洋介であります。  近年、急激に増加をしているサイバー攻撃に対応するための基本法案、サイバーセキュリティ基本法案議員提案の形で、内閣委員会でこうやって議論をされ、そして、採決を経て、委員会提案をされる見通しになりつつあることに、私も作業にかかわった一人として大変うれしく思います。  また、民主党としても、本法案に対して自公側から御提案があり、これに

近藤洋介