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46件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1950-02-15 第7回国会 参議院 通商産業委員会 第9号

政府委員近藤止文君) 税の問題、中小企業の問題につきましては、それぞれ担当の政府委員から、或いは係官から御報告申上げましたので、残りの問題は非常に散漫になつておりますが、それを一括いたしまして私からお答え申上げたいと思います。但しその中には私の方で所管をいたしておりません事項もございますので、これは私共の方が聞き知つております程度におきまして御報告を申上げる程度になるかと存じますが、この点も御了解

近藤止文

1950-02-15 第7回国会 参議院 通商産業委員会 第9号

政府委員近藤止文君) 大変むずかしい御質問でございまして御答えのしようがないのでありますが、この問題が起りました当時におきまして、繊維局としましてどういうふうに考えたかということを申上げまして御参考にいたしたいと思います。この織物消費税撤廃の問題につきましては、繊維関係を担当心たしておりますものといたしましては、日頃関心の深い、而も場合によりましては業界に甚大な影響を及すということが起つて参りましたので

近藤止文

1949-12-02 第6回国会 衆議院 通商産業委員会 第19号

近藤政府委員 ただいまお話のございました綿製品放出の分について事情を申し上げますと、第一回の一億五千万ヤールの放出につきましては、大体取引が完了いたしまして、第二回の一億七千七百万ヤールにつきまして、現在配給の計画を立てておるのでございます。最近蘭印から非常に大量の輸出の引合いが参りまして、一億七千七百万ヤールのうち約五千数百万ヤールのものは、ラン印に振り向けるということに大体見当がつきまして、

近藤止文

1949-11-11 第6回国会 衆議院 通商産業委員会 第5号

近藤説明員 先日の新聞紙上に出ておりました記事によりますと、非常に楽観的な記事が載つておるのでございますが、実際は現在計画いたされております濠州からの羊毛輸入量、総計来年度におきまして、大体十二万俵でございまして、そのうち約五万俵ないし六万俵のものは輸出に向けましてその残り国内に消費されるということになるのでございます。それでこの羊毛数量は、本年度の羊毛国内向け供給量に比べまして、大体二倍半

近藤止文

1949-11-11 第6回国会 衆議院 通商産業委員会 第5号

近藤説明員 人絹のいろいろな統制撤廃されまして、現在公定価格だけが残つておるのでありますが、この公定価格をいかに処置するかという当面の責任の官庁は、物価庁でございますが、大体物価庁と通産省とで連絡をいたしまして、現在進行いたしております状況を、簡單に私から御説明申し上げます。  人絹統制撤廃いたします際に、公定価格につきましても、同時にこれを撤廃する方針のもとに、実は関係各省とも相談いたしまして

近藤止文

1949-09-15 第5回国会 衆議院 厚生委員会 第30号

近藤説明員 ただいまご質問のありました衛生白衣用に引当てられるべき綿織物が、たび布帛関係の方にまわりました事実はございます。その事情を申し上げますと、御承知のように昨年の十月以降繊維製品輸出、特に綿織物輸出が急速に増加いたしまして、紡績から機布に至ります段階におきまして、内地向けに引当てられます品物の現物が非常に枯渇いたしました。そこで昨年の第三・四半期の、これはすべての繊維製品関係にまわります

近藤止文

1949-09-09 第5回国会 衆議院 商工委員会 第33号

近藤説明員 ただいま御質問消費税撤廃あるいは減税の問題に関連いたしまして、繊維産業は相当現在に混乱をいたしておるのでありますが、これに対しましてどう処理をするかという点につきましては、まだシヤウプ勧告の細目も発表になつておりませんし、法律的にどういう手続をすべきであるかというような点につきましても、國会の開会時期その他とにらみ合せまして、はつきりした見通しがついておりません。ただ私の方といたしましては

近藤止文

1949-07-20 第5回国会 衆議院 商工委員会 第26号

近藤説明員 ただいまの御質問にお答えいたします。まず綿につきましては、大体すでに御承知と存じまするが、全部これは輸入品でございまして、棉花を輸入いたしまして綿製品輸出する、そうしてその割合は大体現在のところ六割を輸出に向けて、四割を國内需要に充てるというような計画を立てましてやつて参つておるわけであります。從いまして綿につきましては、綿製品輸出が進行いたしますれば、國内に流される綿の数量も比例

近藤止文

1949-07-20 第5回国会 衆議院 商工委員会 第26号

近藤説明員 第一の御質問人絹、麻につきましての統制解除される時期の問題でございますが、これは実はまだ折衝中でございまして、はつきりしたことを申し上げかねますが、私の方の希望といたしまして考えておりますのは、麻につきましては大体九月ないし十月の時期にこの解除をやつて参りたい。人絹につきましては、この年内くらいにその解除の時期が來るようにいたしたいと思いまして現在関係方面と折衝いたしておるわけでありまして

近藤止文

1949-07-20 第5回国会 衆議院 商工委員会 第26号

近藤説明員 ただいまの御質問にお答え申し上げます。第一に五月末以来逐次統制解除して参りました絹製品あるいは交織混紡関係品物につきまして、その後の状況を見て参りますと、やはり購買力の減退ということが一番大きな原因でございますが一つは季節の関係もございまして、その後價格の関係その他から見まして、從來ございましたマル公をはるかに下まわる程度のところで、商況は割合に活発でございません。最近に至りましてたとえば

近藤止文