1962-04-18 第40回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第21号
○近藤参考人 お答えいたします。私ども発明奨励関係の仕事をやっております民間団体といたしましては、政府から補助金をたくさんいただければいただくほど、ありがたいのであります。また、特許庁の方でも毎年特許庁関係の予算要求につきましても、前年度を上回る要求をされているようであります。また、その中には私ども発明協会に対します補助金も非常にたくさん計上してもらっておるのでありますけれども、結局大蔵省の査定にあいまして
○近藤参考人 お答えいたします。私ども発明奨励関係の仕事をやっております民間団体といたしましては、政府から補助金をたくさんいただければいただくほど、ありがたいのであります。また、特許庁の方でも毎年特許庁関係の予算要求につきましても、前年度を上回る要求をされているようであります。また、その中には私ども発明協会に対します補助金も非常にたくさん計上してもらっておるのでありますけれども、結局大蔵省の査定にあいまして
○近藤参考人 私、特許庁の職員でありませんので、実はあまりよく存じませんけれども、特許庁に出願されますと、それが先願になりまして、あとで同一の出願をされましてもそれは後願ということで権利になりません。従って、特許庁に出願されたがために内容がわかりましても、あとで困るというようなことはないのじゃないかと私は思います。 それからなお、相当日数がかかるというお話でございますが、これはもうすでに御案内の通
○近藤参考人 では、最初に私から意見を申し述べさせていただきます。 本日は私、社団法人発明協会理事長ということで出席を求められましたので、私どもが平素発明協会におきまして考えております発明奨励に関しますところの希望ないし意見というようなものを申し上げたいと存じます。 まず第一点といたしまして、発明者または発明実施者に対しますところの税制上の優遇措置という点につきまして申し上げたいと存じます。御案内
○説明員(近藤晴夫君) 品目は木製品、竹製品、それから釣針、それからゴム製品、ガラス製品、アルミ板製品、その他雑貨という程度でございます。
○説明員(近藤晴夫君) 十億円と先ほど申し上げましたのは、工業品検査所の所管物資、機械、金属製品、化学製品、それから日用雑貨等のうちで輸出品取締法の指定を受けて検査をやっております品目を洗いまして大体総計が十億ぐらい出ておるということを申し上げたのであります。清水出張所を設置することによりまして、とりあえず検査の対象として考えております品目の総額は、実は今正確にはじいておりませんけれども、約二億円程度
○説明員(近藤晴夫君) とりあえず三人程度駐在さしてやりたい、かように考えておりますが、並びにまた新設の事務所でもありますので、検査器具等がほとんどまだございません。それで機械金属あるいは化学製品というようなものは、いわば検査器具をもってやらなければ検査できないような商品は、とりあえずできない。それで目視検査といいますか、大体目で鑑定して形状、色彩あるいはその他傷があるとかないとかわかる程度の日用雑貨