1997-05-30 第140回国会 参議院 環境特別委員会公聴会 第1号
○公述人(辻淳夫君) 私どもが干潟の問題にかかわってから二十数年たつわけです。これは基本的にもう日本の干潟の大部分の計画が環境庁が発足する一九七一年よりも前に、一九六〇年代にほとんどの計画ができているわけですね。そして、日本の中で大変大切にされている主な渡来地のほとんどがそういう状況下にあると。 私たちが、四年前、一九九三年に釧路会議がありましたとき、そのときに初めて日本の干潟の危機的な状況をラムサール
○公述人(辻淳夫君) 私どもが干潟の問題にかかわってから二十数年たつわけです。これは基本的にもう日本の干潟の大部分の計画が環境庁が発足する一九七一年よりも前に、一九六〇年代にほとんどの計画ができているわけですね。そして、日本の中で大変大切にされている主な渡来地のほとんどがそういう状況下にあると。 私たちが、四年前、一九九三年に釧路会議がありましたとき、そのときに初めて日本の干潟の危機的な状況をラムサール
○公述人(辻淳夫君) はい、恐縮です。 それをこの今のまとめのところに書いてありますのでごらんいただいて、こういうような行政が見直す仕組みのない問題であるとか、それを環境アセスの中でも生かせるような法案の作成をぜひお願いしたいと思って、私の話を終わらせていただきます。 どうもありがとうございました。
○公述人(辻淳夫君) 名古屋から来ました辻淳夫です。 きょうは、皆さん、日本の政界のトップにおられる委員の方々とお会いでき、環境問題に関してお話しできることを大変うれしく思っています。 私はこういうところになれてはいないので資料を幾つか用意してきましたが、後ろの方にありますレジュメ、発言要旨と、それから地図などが入ったものと、もう一つ文章みたいなものがありますので、それを使って御説明します。よろしくお