2015-03-04 第189回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第2号
○辰巳孝太郎君 ありがとうございました。 最後に長参考人にお聞きしたいんですが、ODAの中でNGOによる支援が大体一%ぐらいしかないので不十分じゃないかというお話がありましたが、仮にこれが倍、三倍に増えた場合、NGOへの支援が、どのような変化、どのような活動の幅が広がっていくだろうかとお考えでしょうか。是非、思いのたけを語っていただければと思います。
○辰巳孝太郎君 ありがとうございました。 最後に長参考人にお聞きしたいんですが、ODAの中でNGOによる支援が大体一%ぐらいしかないので不十分じゃないかというお話がありましたが、仮にこれが倍、三倍に増えた場合、NGOへの支援が、どのような変化、どのような活動の幅が広がっていくだろうかとお考えでしょうか。是非、思いのたけを語っていただければと思います。
○辰巳孝太郎君 ありがとうございました。 二つ目は、お二人にお聞きしたいんですけれども、今回の新大綱で発展途上国への民間資金の流入が公的資金を大きくしのいでいるということがあります。 いわゆる民間資金が増えているということで、様々、ウイン・ウインの関係をつくっていくことが必要であるとか、国際益というものが国益につながっていくんではないかという議論がされていると思うんですが、ただ、民間の資金というのが
○辰巳孝太郎君 日本共産党の辰巳孝太郎でございます。 薬師寺先生、長先生、貴重な御意見ありがとうございました。 私は、二〇〇一年に、当時コソボ紛争というのがあったときに、コソボで暮らす高校生十人を日本に招聘するプロジェクトを行いまして、生まれてからほとんど平和というのを知らない人たちだったので、平和というのがどんなものかということをいろいろ日本を回って、そういう活動をしておりました。 彼らは、
○辰巳孝太郎君 ありがとうございます。
○辰巳孝太郎君 辰巳孝太郎でございます。 三人の参考人の方々、本当に貴重な御意見、ありがとうございました。 それで、私は、三人に二問ずつそれぞれお聞きします。 それで、岩田先生の方からは、経済の構造がやはり変わっているものですから、その時々の経済構造というのをしっかり見極めてという話もありましたし、早川参考人の方からは、いわゆる今回のQQEの誤算というところでも示していただいたと思います。
○辰巳孝太郎君 私は、日本共産党を代表して、二〇一四年度補正予算三案に反対の討論を行います。 まず、湯川遥菜さんに続き、ジャーナリストの後藤健二さんが過激武装組織、いわゆるイスラム国によって殺害されたとする映像が明らかになりました。絶対に許されない蛮行であり、強い憤りを禁じ得ません。お二人への心からの哀悼の意を表するものであります。 このような悲劇を繰り返さないためにも、この間の日本政府の対応について