2015-04-23 第189回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第3号
○辰己政府参考人 お答えいたします。 防衛省では、核・生物・化学、いわゆるNBC兵器と言っておりますが、これに対応するために、汚染された地域における情報収集や除染などを任務として、NBC偵察車あるいは除染車、こういった特殊な装備品を保持する特殊武器防護隊や化学防護隊を全国に配置しております。 南九州におきましては、北熊本に第八特殊武器防護隊というのを持っておりまして、ここには、今申し上げた化学防護車
○辰己政府参考人 お答えいたします。 防衛省では、核・生物・化学、いわゆるNBC兵器と言っておりますが、これに対応するために、汚染された地域における情報収集や除染などを任務として、NBC偵察車あるいは除染車、こういった特殊な装備品を保持する特殊武器防護隊や化学防護隊を全国に配置しております。 南九州におきましては、北熊本に第八特殊武器防護隊というのを持っておりまして、ここには、今申し上げた化学防護車
○辰己政府参考人 失礼しました。 今申し上げたのはCH53のことでございまして、CH46はございません。おっしゃるとおりでございます。
○辰己政府参考人 失礼いたしました。 配備機種としては、C12一機、それからC35三機、それからCH53が十二機、AH1が十二機、UH1が六機おります。
○政府参考人(辰己昌良君) 再度お答えいたしますけれども、これは、それぞれ一生懸命取り組むということでございまして、現時点でその差が幾らかということについてお答えすることは申し上げられないと思っています。
○政府参考人(辰己昌良君) 今副大臣申しましたとおり、運用停止の方は五年をめどということで、平成三十一年二月を今終点として一生懸命取り組むということでございます。 一方で、普天間の返還の方でございますけれども、これは二〇二二年度又はその後にということで、一生懸命どちらも取り組むということでございまして、その期間というのを今の段階でお答えするのは適切ではないと思っています。
○政府参考人(辰己昌良君) まず、宇宙の問題でございます。 日米間では従来から、人工衛星を活用した情報収集能力など、宇宙分野における協力を行ってきております。今先生御指摘がございました宇宙ごみというのは最近増加をしているということで、これに対してのリスク、これが増大していることを踏まえ、日米間においては、2プラス2で宇宙監視に係る情報共有の重要性、これが強調されており、協議を行っているところでございます
○政府参考人(辰己昌良君) 弾道ミサイル防衛につきましては、米国との協力は極めて重要でございます。政策面、装備面、運用面での各分野で緊密に協力しているところでございます。 まず、政策面では、2プラス2を始め様々なレベルで協議し、協力の拡大を合意してきております。また、装備面では、防護範囲を拡大し、より高性能化、多様化する将来の弾道ミサイルへの対処を目的として、SM3ブロックⅡAの共同開発を行っているところでございます
○政府参考人(辰己昌良君) 繰り返しになって恐縮でございますが、仲井眞前知事との間で五年以内の運用停止の厳密な定義が合意されているわけではございませんが……(発言する者あり)
○政府参考人(辰己昌良君) 普天間飛行場の五年以内の運用停止、この定義についてでございますが、仲井眞前知事との間で普天間飛行場の五年以内運用停止の厳密な定義が合意されていたわけではございませんが、政府としてはこの問題について、KC130十五機全機の岩国飛行場への移駐や、オスプレイの沖縄県外における訓練などにより、できることは全て行う、こういう考え方、基本姿勢に基づいて取り組んでいくと、こういうことでございます
○政府参考人(辰己昌良君) 昨日の中谷大臣の答弁につきましては、普天間飛行場の五年以内の運用停止につきまして、KC130十五機全機の岩国飛行場への移駐や、オスプレイの沖縄県外における訓練などにより、できることは全て行うという政府の基本方針に基づく取組を行うということを述べたものでございます。
○辰己政府参考人 この普天間飛行場の五年以内の運用停止につきましては、先ほど来御説明しているように、政府としてはできることは全て行う、こういう考え方で臨んでいるということでございまして、これまでも、KC130の十五機全機を岩国飛行場に移駐する、あるいはオスプレイの県外における訓練をするなど、できることは全て行うという姿勢で取り組んでいきたいと考えております。
○辰己政府参考人 二〇一四年二月から五年ということで、二〇一九年二月、五年後ということになると思います。
○辰己政府参考人 お答えします。 起点につきましては、二〇一四年の二月ということで考えております。 そういう前提のもとで、先ほど外務大臣からお話があったように、できることは全て行う、これが政府の基本精神でございます。
○辰己政府参考人 今先生のお話にあったように、一昨年の十一月、フィリピンの大災害に際しましては、護衛艦、輸送艦、補給艦など、あるいはそれに搭載、運用するヘリコプター六機など、海上をベースにして災害救助あるいは生活支援をできるような体制で取り組んで、実施したことは事実でございます。 このように、自衛隊としては、各国の災害に対して、その国から派遣要請があれば、関係省庁とも連携しながら、自衛隊のこういった
○辰己政府参考人 防衛省よりお答えいたします。 今先生がおっしゃったように、防衛省としては、手術用施設等の医療機能を有する艦艇十二隻を保有しているところでございます。 また、今月には、患者用寝台三十五床という大規模なものを有する護衛艦「いずも」、これが就役をする予定になっております。 さらに、東日本大震災を踏まえて、昨年度の二十六年度予算において、潜水艦救難艦、これを建造することにしておりますが
○辰己政府参考人 まず、前提として、我が国の防衛力整備、対応については、中国を含めて、特定の国を仮想敵国や脅威とみなし軍事的に対抗をしていく、こういう発想には立っておりません。 その上で、防衛大綱におきましては、我が国を取り巻く安全保障環境が、先ほど申した、中国の、海空域における活動の活発化、拡大などを踏まえまして、南西地域の防衛体制の強化を初めとする、海上優勢、航空優勢の確実な維持のための防衛力整備
○辰己政府参考人 お答え申し上げます。 中国は、東シナ海を初めとする海空域において、活動を急速に拡大、活発化させております。特に、海洋における利害が対立する問題をめぐっては、力を背景とした現状変更の試み等、高圧的とも言える対応を示しております。 尖閣諸島を含む沖縄周辺海空域においては、公船による我が国領海への断続的な侵入が続いております。また、独自の主張に基づく東シナ海防空識別区の設定といった、
○辰己政府参考人 米側とは当然いろいろな場面において協議をしておりますが、この件に関して具体的に協議をしているという状況ではございません。
○辰己政府参考人 米側とはいろいろな問題について、この件についても協議をしておりますが、詳細については、相手方がございますので、お答えを差し控えさせていただきたいと思っております。
○辰己政府参考人 お答え申し上げます。 報道については承知をしておりますが、御指摘の資料について、その性質については承知をしておりません。 いずれにせよ、普天間飛行場代替施設建設計画、事業の計画は、当該事業に係る環境影響評価書及び埋立承認願書に記載しているとおりでございます。
○政府参考人(辰己昌良君) 滑走路地区につきましては、その滑走路の下にあります地下ごう、御遺骨の状況を確認するため、高性能地中探査レーダーを用いて調査を防衛省として実施してきました。この結果、地下ごうについては三か所を確認し、御遺骨につきましては、御遺骨探査モードというのがございます、これによって約千八百か所の反応を確認いたしております。 先ほど厚生労働省の方からお答えいたしたように、この調査結果
○辰己政府参考人 基本的には年度予算なのでそういうことになるかと思いますが、まだ、現時点でいつまでということは、決まっているわけではございません。
○辰己政府参考人 現在、委託業者の方が調査をしておりますが、その中で、いろいろなところを調査しなくちゃいけないということで、量的な規模がふえているのではないかというようなことでございますが、今年度の予算で執行する調査でございますので、まだ期間があると思っております。
○辰己政府参考人 現在、委託業者の方で作業中でございまして、業者の方がいろいろなところを調査していると承知しております。 そういう関係で、調査が引き続き続いているという状況で、これは二十五年度予算でございますので、まだその期間があると思っております。