2016-11-02 第192回国会 衆議院 外務委員会 第4号
○足立委員 ありがとうございます。 本当に、日本がリーダーシップを持って取り組む大変重要な分野の一つがこの温暖化対策だと思いますので、引き続きリーダーシップをお願いいたしたいと思います。 私、地元でこのパリ協定の話をしていると、結構世間で喧伝されているいろいろなうわさ、うわさじゃないな、デマかもしれませんが、いろいろ言われることが多いんです。 これは、きょう環境省に来ていただいているのでちょっと
○足立委員 ありがとうございます。 本当に、日本がリーダーシップを持って取り組む大変重要な分野の一つがこの温暖化対策だと思いますので、引き続きリーダーシップをお願いいたしたいと思います。 私、地元でこのパリ協定の話をしていると、結構世間で喧伝されているいろいろなうわさ、うわさじゃないな、デマかもしれませんが、いろいろ言われることが多いんです。 これは、きょう環境省に来ていただいているのでちょっと
○足立委員 ありがとうございます。わかりやすい御説明なので、このパリ協定というのがそういう仕組みだということは事前に私も勉強していますが、よくわかります。 ちょっと、さっきの話に戻りますけれども、私が揚げ足取りと言いました。揚げ足取りというと、どこが揚げ足取りなんだよ、こう言われるわけですけれども。 私、総務委員会で謝りました。だから、大臣がここで、パリ協定が出おくれたんじゃないかと言われて、そんなことにならないようにしっかり
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 今ずっと、全部伺えていたわけじゃありませんが、与党に続いて野党の御質問を拝聴しておりました。パリ協定もそうですが、TPPについての議論がたくさんありました。もう本当に聞くにたえないですね。聞くにたえない。 TPPは国益のためになります。我々日本維新の会は、とにかくTPPを早く採決した方がいいと。また何かきょう、TPPの採決を野党四党が拒否するかのような
○足立委員 前回、新しい判断をする前と、今、杉政務官がおっしゃったことはほぼ同じ構造で、前回も考えていないんだけれども、新しい判断をされたわけです。同じ政権です。この同じ政権が同じロジックで、前回の判断を新しい判断で上書きしたわけですから、同じロジックを適用すれば、これは否定できないと思いますが、なぜ否定できるんですか。
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 改めて整理をいたしまして、発言をさせていただきたいと思いますが、十月二十七日の総務委員会、これにつきましては、私も、憲法審査会の委員でもありますが、総務委員でありますので、その総務委員としての立場から申し上げれば、これは本当に、憲法審査会の幹事懇を優先し、事前に調整もいただいて質問時間を確保し、また御準備もいただいて、また待機もいただいておりました
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 今、竹内総務委員長の方から、厳重注意ということでお話をいただきました。 十月二十七日の当委員会における私の質疑については、皆様もよく御承知のとおり、憲法審査会の幹事懇と時間が重複をしていたために、この総務委員会の委員としての職務とバッティングするものですから、社民党の吉川委員にも労をとっていただいて、事前に時間をひっくり返して、もともと二十分、憲法審査会
○足立委員 だから、年間二十万ですよ。これで老後は大丈夫だと誤解をされたら大変なことになる。しっかりと国民お一人お一人が民進党さんが振りまくデマに振り回されずに、正しいことを言っているのは、大体、政府・与党と私と高橋さんぐらいですよ。しっかりと議事録を、本当の議事録とデマばかりの議事録を仕分けして、皆さんよく勉強をしていただきたいわけであります。 あともう八分ぐらいしかないので、一つだけ言っておくと
○足立委員 まさに今おっしゃったように、例えば私の周りでも言いはります、要すれば、十年でいいのかと。十年で年金をもらえるんだ、こういうメッセージが必ずこれは広がります。本来四十年ですよね。本来四十年なんです。それが、十年でももらえるんだということが先行して広がると、そうか、六十五歳まで働くんだったら五十五歳から納めればいいんだ、こういうことになりかねないので、私は、本当は今回の法案はびほう策だと思っています
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 塩崎大臣、本当に厚生労働委員会はいいですね。ほかの委員会にはない一体感というか、やはり自分の本地というか本籍は厚生労働委員会だなというふうに、改めて、きょうは一日、午前中、感じているところでございます。 ただ、きょうは私、希望して来たのではなくて、河野委員がどうしてもちょっと別用ですので、頼まれて、無理やりきょうははめていただいた、はめられてしまった
○足立委員 今の御答弁のように、今の日本の法体系のもとでは、我々、大事な同僚なんだけれども、蓮舫代表に、戸籍謄本の該当部分だけでいいんですよ、なぜ戸籍謄本の該当部分の写しを公開できないんですかと実は質問したいんですね、私は。 日本維新の会は、今、自由討議をやりましょうという議員立法をつくっているんです。要は、国会が、単に岸田大臣を初めとする外務省、政府に対して国会議員が質問する場、これが今、国会になっているわけですが
○足立委員 本当は逆だと思うんだけれども、詳しくは十月十八日の法務大臣の記者会見を改めてごらんいただければと思いますが、違法であった。 御本人は、我々国会議員、我々は国権の最高機関のメンバーでありますので、同僚各位がしっかりと、討論というか一緒に国益をめぐって議論できる、そういう同僚であることをやはり確保したいのは当然のことであると思いますが。 蓮舫代表は、十月の七日に日本国籍の選択宣言をしたとおっしゃっているそうでありますが
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 私は、国会議員も四年になろうとしていますが、外務委員会は初めてでありまして、委員長初め外務委員会の皆様方には、本当にまた御指導をいただきながら、できれば末永く外務委員会でまた仕事をさせていただければと思います。 岸田大臣におかれましても、こうしてこの距離でやらせていただくのは初めてで、予算委員会でいつも質問させていただいている程度でございますが、
○足立委員 前回、四月四日ですよ、四月四日に私がこの話を申し上げたら、地元で少し話を聞いてくるから、それからお答えをしますと。また、完全無害化という話についても、完全無害化ということがどこまでできるのか、検討させていただくと。 検討していないんですか。
○足立委員 だから、いいんです。もう選挙は終わって、完全無害化します、豊洲と一緒ですよ。私たちの町、豊能町、豊能郡、能勢町からダイオキシンを一掃します、そうやって完全無害化の五文字で訴えた候補が勝って、大阪維新の会の候補は負けました。別に、だからといって質問しているんじゃないんですよ。 能勢町も同じです。現職で大変立派な町長がいたんですが、原田副大臣が応援する町長が、完全無害化という五文字をばらまいて
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 もう時間も押しておりますので、質問に入りたいと思いますが、きょうは質問通告を三つさせていただいております。 一つは、新潟の知事選挙がありました。また、新潟は原発が争点だったわけですが、沖縄の基地の問題、あるいは関西でも例えば北陸新幹線のルートがどうとか、いろいろな問題で国と都道府県知事が向き合いながら仕事をしているケースが大変多うございます。これについて
○足立委員 環境省、来ていますか。 環境省はよくわかっていると思います。もう既に無害化は終わっています。もちろん埋めなあかんから終わっていませんが、コンクリート固化は終わっています。それはいいですね。イエスだと言ってください。
○足立委員 まさにそういうことだと思いますが、僕が聞きたいのは、もう基準は満たしているんです。さらに深掘りして、町が、いや、もっとやりたいんだ、完全な、僕らはいわゆるゼロリスク論と言いますけれども、ゼロリスクを目指してとにかく完全無害化だ。今でもいいんだけれども、そのまま埋めてもしっかり人に害がないようにできるんだけれども、さらにゼロリスクを求めてとり行う措置についても特交は出るか。これはどうですか
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 きょうは予算委員会で補正予算が、きょう本会議がこの後開催されるわけでありますが、我が日本維新の会は、いろいろ、注文もあれば、言いたいこともあれば、言ったこともたくさんあります。ただ、震災復興等の事情も考慮しまして、恐らく野党の中では日本維新の会だけかもしれませんが、補正予算全体に賛成という立場をきょう表明いたしたところでございます。きょうここで採決
○足立委員 ありがとうございます。 私は、TPPは、本当にこれは、理解がまだ及んでいない政党もあるかもしれませんが、とにかく、アメリカがもし、両大統領がもし腰がちょっと引けてしまった場合においても、日本が中国等が台頭してくる中で世界のルールメーカーの中心的立場として頑張っていかねばならない、この使命を与党の皆様とも共有していきたい、こう思っております。 きょうは、この後、今から、私が今一番大事にしている
○足立委員 次に、これも国対からもうやるなと言われているんですが、下地政調会長がやられましたので、十秒だけ。 下地政調会長が先ほど指摘した国籍の選択、これは三階建ての建物の二階なんです。日本国籍の取得というのは三階建ての建物なんです。 一階は日本国籍の取得です。これは蓮舫代表は昭和六十年の一月二十一日にされているようであります。私、書類を拝見していませんが、今般、一番上の外国籍は離脱した、こうおっしゃっているんですね
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 下地政調会長の方から、憲法の話、それから蓮舫代表を含む民進党に係る話がありました。デマケがありまして、足立さんはそういうのはいいからもうちょっと普通の話をやってくれということですが、ちょっと一つだけ。大きくて申しわけありません。 やはり、総理、私たちは先般の参議院選挙で、我々はまさにマニフェストの三本の柱の一つに憲法改正を掲げて、私たちを含めて三分
○足立委員 私は、遠山委員長の御差配も敬意を表していますので、もちろん訂正をさせていただいて、削除を私の方からも申し上げたいと思います。 では、言いかえると、━━というのはいかぬということであれば、まあ、いろいろ言いたいことはありますよ、日本死ねはいいのかとか、言いたいことはありますが、遠山委員長がおっしゃることですから、訂正して、また、おわびをして削除に応じたいと思いますが、━━━━━━━━━それから
○足立委員 我々は、この消防の体制、もっともっと強化していく必要がある、こういう観点で御提言申し上げていまして、引き続き御検討いただければと思います。 それから、今大臣から御紹介いただきましたように、私たちの地元、先生方の地元、皆さんそう、日本じゅうの消防が今動いてくれています。 私の地元でも、例えば、箕面市、茨木市、池田市、豊能町、能勢町、みんなそうですが、市民の皆さんに、例えば箕面市だったら
○足立委員 おおさか維新の会の足立康史でございます。 きょうは法案審議でありますが、今、こうして我々が委員会審議を進めている間も、被災地九州では、本当に大変な思いで被災者の皆様が御苦労をされておられます。心からお見舞いを申し上げたいと思いますし、今こそ我々は党派を超えて九州の支援に力を尽くしてまいりたい、こう思います。 きょう、私どもの代表の松井一郎大阪府知事も会見で申しておりましたが、九州も当然
○足立委員 まさに今、田中委員長がおっしゃった、規制庁の問題じゃないんですよ。自民党の問題なんです。 平先生を尊敬していますが、平筆頭を初め自民党はだらしないですよ。早くやりましょうよ。希釈して放出するしかないんです。本当のことを国民に言うべきです。大体、自民党はだらしないんですよ。民進党から、だらしない、民進党みたいないいかげんな政党から首切り法案とか残業代ゼロ法案と言われたら、法案提出をやめるんですよ
○足立委員 ありがとうございました。 今大事なことは、今まさに委員長がおっしゃった、科学的にしっかりと判断していくことです。 それから、もう一つ大事なのは、法の支配です。立憲主義です。大体、民進党が言っている立憲主義は全く立憲主義じゃないんですよ。 だって、きのうも経済産業委員会で民進党の議員が、科学的にはとめる必要がないことはわかりましたが、政治的な観点からとめるべきだと発言されました。おとつい
○足立委員 おおさか維新の会の足立康史でございます。 まず最初に、九州の熊本地震等で犠牲になられた方々、また御遺族の皆様にお悔やみを申し上げますとともに、また、今も本当に大変な状況が続いております。被災されている皆様にお見舞いを申し上げたいと存じます。 こういう大変厳しい状況に今被災地がある中で、今、実は隣で、同じ階で総務委員会をやっています。私は総務委員でもありますので、先ほどまで向こうにおりましたが
○足立委員 では、原子力特委の方で、また提案をしていきたいと思います。 そもそも論はそれぐらいにさせていただいて、熊本の話にちょっと戻らせていただきますが、福島第一原発事故を受けて規制庁もできた。そういう中で、今回の熊本、大分、九州の地震、これは規制庁にとって、あるいは政府にとって、想定の範囲内だったということでよろしいですか。
○足立委員 ありがとうございます。 政府は頑張っていらっしゃると思うんですが、だらしないのは、失礼ですけれども、与党はもうちょっとちゃんとしていただいて、原子力関連の法整備をもっと力強くやっていかないともう間に合わない、こう思うわけです。 ただ、私は、これは行政府だけの問題じゃないと思っています。 きょうも、原子力特別委員会の理事懇がお昼にありました。田嶋委員と御一緒しました。私は、民進党の方
○足立委員 おおさか維新の会の足立康史でございます。 きょうは、私はふだん経産委員ではございませんが、我が党の木下委員が別の委員会の視察で外しておりますので、私は、望んで来たというよりは、木下さんからやってくれということで参りましたので、何とぞ御理解のほど、よろしくお願いします。 さて、まず申し上げたいのは、九州の地震、犠牲になられた方々、また御遺族の皆様にお悔やみを申し上げますとともに、被災されている
○足立委員 この法案で、私は、二つどうしても確認しておきたい。 おおむねこれは問題ないと思うんです。今申し上げたようにこれは早く、民間の法令は去年整備されているわけですから、行政機関についてもそれを後追いする形で早くやろうということで、全面的に大きな方針は賛成でありますが、ちょっと二つ気になっていることが、一つは、自治体、地方公共団体は、この手の話は条例でやっていく。 しかし、本当に専門性も高い
○足立委員 政策統括官の皆様、局長級の皆様は、九州対応で忙しいんです。だから、ふだんここに出てこられていない参事官クラスあるいは課長クラスが来られているんですよ。初めて答弁するから、答弁の立ち方もわからないので、委員長からお叱りを受けたということでありますが、これは、悪いのは民進党。 民進党が大体、もうやめますよ、もう一言でやめますけれども、きのうのTPP特委、始まる前に民進党さんは、震災対応に専念
○足立委員 おおさか維新の会の足立康史でございます。 きょうは法案審議ですので、しっかり法案について議論させていただきたいと思いますが、冒頭、九州の熊本、大分を初めとする、本当に、地震、震災の犠牲になられた方々とまた関係の方々にはお悔やみを申し上げますとともに、また、被災されている方々には心からお見舞いを申し上げたいと存じます。 法案審議に入る前に一言、この震災の関係ですが、本当に今、政府は震災対応
○足立委員 民進党は、そうやって反対をし続けた法案、法律に乗っかって三年間政権運営して失敗したんですよ。 そして、去年の安保法制。去年の安保法制に、結局、採決に加わらないで暴力を振るって、そしてプラカードを掲げて邪魔ばかりした。特に、おおさか維新の会が対案を出して、日米同盟を基軸に抑止力を高めていくためには、政府・与党の法案がいいのか、おおさか維新の会の法案がいいのか、これをぜひ議論したいと言ったら
○足立委員 本当に遠山委員長の御苦労は、心から敬意と感謝を表したいと思いますが、民進党の対案というのは、要すれば、安全保障法制、去年の安全保障法制に対する対案ですよ、廃止法案と言っているんです。 ところが、本当に民進党というのはどういう政党かわかりますか、皆さん。 彼らが野党のとき、〇九年に政権交代するまでに、もちろん、毎年のように自衛隊法改正はありました。でも、重要な安全保障に関する法案が大体二年
○足立委員 おおさか維新の会の足立康史でございます。 きょう、もう本当にびっくりしましたね。私、総務委員会はまだまだひよっこですので、余りわかったようなことは言えませんが、歌を歌う、歌を歌っていいということが、総務委員会は歌を歌っていいんだということがきょう一つわかりました。ありがとうございます。 それからもう一つは、今、共産党の田村委員が、緊急性もない、地方自治と全く関係ないオスプレイのテーマ
○足立委員 ありがとうございます。 要すれば、例えば、私が道を歩いていました、私を目がけて何か鉄の玉が飛んできて、普通に歩いていると頭をぶち抜かれて死んじゃうというときに、そうなるおそれが十分にあったときに、たまたまそこにある石ころに私がつまずいてこけちゃった、それで救われたというようなものだと私は理解しています。すなわち、シビアアクシデント、過酷事故に事故が重なって救われたんですね、日本は。
○足立委員 私もつぶさに判決文を拝見していますが、委員長が今おっしゃったように、全体としては地裁よりは大分まともな、地裁がまともじゃないと言うとまた怒られますが、若干司法判断もぶれていますから、そういうところでいうと、福岡高裁の判決を私は評価しています。ただ、今、委員長からもあったように、若干勉強不足じゃないかな、誤解じゃないかなという部分が残っています。 私は、今、行政府もやらなあかんことがまだある
○足立委員 おおさか維新の会の足立康史でございます。 福島第一原発事故から先月で五年。本当に全ての被災者の皆様にお見舞いを改めて申し上げるとともに、この五年間、本当に事故の収束に向けて御努力をいただいている関係の皆様全てに、心から敬意と感謝を申し上げたいと存じます。 私、実はもともと経産省におりまして、福島第一原発事故を機に退職をいたしまして、今こうして国会で仕事をさせていただいているわけでありますが
○足立委員 高市大臣、こういう話をこの総務委員会でやらせていただくことをちょっと御容赦いただきたいんですが、後ほどその理由は申し上げたいと思います。 新井次長、文化庁の移転を決めるに当たっては、政府関係機関移転基本方針というもので、四つの視点ということを決められました。この視点に沿って検討した結果が文化庁の移転だ、こういうことだと思いますが、私の理解は、この四つの視点を定めるところまでは、こういう
○足立委員 それから、宗清委員、戻られましたので、また聞いておいていただいたらいいと思いますが、再議の特別多数の話は、私が不見識だと申し上げるまでもなく、自治行政局長が一蹴されていましたから、非常に恥ずかしい内容だったと私は思いますよ。 加えて、招集権の問題について、首長と議長が結託をしたと。ひどい表現ですよね。結託しているのは大阪の自民党と共産党なのに。その辺、ぜひ間違わないように。 宗清さんの
○足立委員 おおさか維新の会の足立康史でございます。 時間も十五分と限られていますので、早速質問に入りたいと思います。 質問に入る前に、一つ忘れていましたが、きょう、原田先生から消防の話、これは大変重要な話だと思います。一方で、宗清委員が何か大阪の事例を取り上げて、大阪で首長が再議をかける、そのときの特別多数議決の規定が、これがよくない、過半数にしろというような提案をされました。私、大変な不見識
○足立委員 これは私の私見ですけれども、結局、民主党が政権をとるまではずっと全会一致で来たんです。民主党が政権にあるときも、たしか全会一致だったと思います。自民党さんも賛成したと思います、たしか。でも、民主党が政権を味わって、これは大変な分野だなということで、今もう野党になったら反対だ反対だと。多分今回も反対されるのかもしれませんが、私は、NHKの予算、これは全会一致で本当はいくべきだ、問題があるならこの
○足立委員 おおさか維新の会の足立康史でございます。 きょうはNHK予算の審議ということでありますが、先ほども委員の各位からお話がありましたように、この総務委員会、NHKの予算の中身に入る以前の入り口のところで多くの質疑が行われていることについては、私も大変遺憾に思うところでございます。 加えて、この総務委員会のみならず、予算委員会等でも、総務大臣のさまざまな放送法にかかわる御発言、これについて
○足立委員 ありがとうございます。 もう皆さんお詳しいので、これぐらいでいいと思いますが、私、実は当事者でありまして、経済産業省という役所におりまして、ちょうどこのダビング10が決まるときに、このアイテムというか、この事項の担当参事官をしておりました。ちょうど総務省には、今どこにいらっしゃるかわかりませんが、小笠原課長という方がいまして、小笠原課長と私と文化庁の室長さんと、よくお茶を飲みながら、頭
○足立委員 ただ、一言申し上げると、これから私が総務委員会でこうしてマイクを与えていただく、質疑の時間を与えていただいた際には、冒頭、時間の問題、必ず発言します。 予算委員会でもそうでした。総務委員会でもそうでした。質問時間を野党第一党の横暴で減らされたままになっています。 私は予算委員でもあります。これから私が予算委員会に立つとき、あるいは総務委員会に立つときは、必ず、民進党という名前が決まったそうでありますが
○足立委員 おおさか維新の会の足立康史でございます。 きょうは、しっかり二十分を頂戴しておりまして、特に与党の先生方、あるいは民主党以外の野党の先生方、ありがとうございます。 委員長、ちゃんと質問しますので、御心配なく。
○足立委員 そういうことで、文化庁にそれについてちゃんと所掌事務なんだからしかるべき形で検討してやりなさいとは法律では書いてないわけですね。 ところが、一方で馳大臣は、文化庁の京都移転について積極的に御発言をされておられます。 そのときに、まち・ひと・しごと創生本部の規定なんかも、まち・ひと・しごと創生本部が去年の十二月十七日に、政府関係機関の地方移転に係る対応方針という文書を公表されています。
○足立委員 なかなかこれは明快な御答弁でありまして、国家行政組織法、今、目的規定、第一条を含めて御紹介いただいたと思いますが、普通に事務方とやっていると、大体、法律でいうとこれしかありませんね、国家行政組織法かななんという話をしていたんですが、いろいろ御議論、御議論というか大臣の整理で、これは関係ない、こういう整理を明確にしていただきました。 まず、それを前提に各論に入りたいんですが、きょうは文化庁
○足立委員 おおさか維新の会の足立康史でございます。 与党の先生方におかれましては、野党に時間をしっかりといただきまして、改めて御礼を申し上げたいと思います。 きょうは三時間コースということで、与党はもういいから野党でしっかり政府と討論をしろ、こういう御指示でございますので、しっかり議論してまいりたいと思いますが、残念ながら、きょうは社民党の吉川先生は二十分、私どもおおさか維新の会は十八分ということで
○足立委員 おおさか維新の会の足立康史です。 私は、我が党を代表して、平成二十八年度予算案三案に反対の立場から討論をいたします。 この予算案では、経済成長の実現にも、将来の財政再建にも道筋が見えません。身を切る改革も無駄の削減もなしに、歳出の規模ばかり大きくして、それを将来の消費増税で賄おうという姿勢がはっきりしているからです。 この三年間、補正と合わせて百兆円規模の予算が組まれてきましたが、
○足立委員 もう一つだけ大臣に同じテーマで更問いを申し上げたいのですが、大臣は本当に、閣僚の中でも総務大臣というのは大変重たい責任で、重鎮中の重鎮であられるし、党のサイドでも、各種の党の重い役職を持ってこられます。 自民党という政党がしっかりと政権をグリップしている間は、そういうことを私はさせないよと、ちょっと一言。
○足立委員 わかりました。 もう少しで終わりますが、では、まずやりましょう、しっかり、法案の話。 私は、地方財政の話で最も重要な話は、我々ずっと申し上げている、地方が本当に悩んでいるのは臨財債の話なんです。 臨財債については、既に二十六日の午前中、それから午後、総理のときはやっていないですね、やっていないから怒られているわけですけれども、午前中に高市大臣に御質問申し上げました。 これについては
○足立委員 おおさか維新の会の足立康史でございます。 きょうは……(発言する者あり)質問いたします。 私は予算委員でもございまして、午前中の予算委員会、あるいはきのうも集中審議があって、その集中審議の場で馬場幹事長がパネルをお示しして、法案への賛否を、我が党、予算はもう予算委員会で決しましたが、この委員会の法案についてもその賛否をもうテレビで言っちゃいましたので、我が党が地方税法あるいは地方交付税法
○足立委員 要すれば、立法府があるいは政府が法律を改正してこの担保を外そうと思えば、そういう法改正を閣法として御提出され、国会の過半数の承認をとれば、それは実現するわけでありまして、これは法技術的には全く問題ないわけであります。 未来永劫そういうことはしないと断言できますか、大臣。
○足立委員 今大臣から、継続をしていく、こう御答弁いただきましたが、これは、法律を改正すればその担保を外すことは技術的には可能ですか。事務方でも結構です。
○足立委員 おおさか維新の会の足立康史でございます。 きょうは、法案審議ということですので、しっかりと最初は法案について質問させていただきたいと思います。 ずっと予算委員会等でも取り上げてきているテーマに、やはり臨財債の問題があります。 最初に先に申し上げておくと、きょう午後、対総理質疑もございます。きょうは、四つ五つ、問いの通告を事前にさせていただいておりますが、この二十分の間にできる限り御答弁