2020-12-10 第203回国会 参議院 厚生労働委員会 閉会後第1号
○足立信也君 というような何か別の手だてを考えないとなかなか難しい分野もあるということで、これは保険自体の立て付けの問題がやっぱりあるんですね。そこは是非、検討課題だと、この国が抱えている近い将来の検討課題だと私は思いますので。 二つ目の検討事項、医療機関の公表です、感染者が出た場合の公表の件。この前、大臣は、基本的には原則公表することになっているとか、自治体に任されているんだけど、国がリーダーシップ
○足立信也君 というような何か別の手だてを考えないとなかなか難しい分野もあるということで、これは保険自体の立て付けの問題がやっぱりあるんですね。そこは是非、検討課題だと、この国が抱えている近い将来の検討課題だと私は思いますので。 二つ目の検討事項、医療機関の公表です、感染者が出た場合の公表の件。この前、大臣は、基本的には原則公表することになっているとか、自治体に任されているんだけど、国がリーダーシップ
○足立信也君 検査、診断がありますけど、診療の部分もありますので、そこはもうちょっと大きめに考えた方がいいのかなと思います。 途中でちょっと、吉永局長にお願いしたいんですが、もう一つ医師国保、国保組合で問題と思われるのが、当事者が自分の診療所でこの新型コロナウイルスに感染した蓋然性が高い場合は、ごめんなさいね、一般の医療従事者、これは労災保険、労災給付の適用になりますね。でも、医師国保、国保組合の
○足立信也君 国民民主党の足立信也です。 中国の市中感染からもう一年ですね、新型コロナの。日本で初めての患者さんが出てもう十一か月ですね。なので、この一年間振り返りながら、恐らく今年最後の質問だと思っているので、振り返りながらやりたいと思います。 まず、石田理事がおっしゃった点は極めて大事なことなんですね。私、一波の後ぐらいのときに、この新型コロナウイルス感染症は災害として認定したらどうかと申し
○足立信也君 この流れと比べると、前回日本で新型インフルエンザが、まず初発例は五月の末でしたね。そこから、今の話ですと、十月、十一月の頃に契約と法案審議なんですね。まあ五か月。今回のコロナウイルスは、日本で初めて患者さんが出たのは一月ですよ。それからもう十か月たっているわけですよね。だから、今回が急な事態で前回はまだ余裕があったというのは全然逆なんですよ。そしてまた、海外でも承認はまだされていませんね
○足立信也君 これ、私がなぜこれを言うかというと、もう何度か申し上げたので皆さんもお分かりだと思うんですが、日本で最初の小さな波、武漢タイプから、武漢亜型と言っていますが、この波は一回終息、終わった息、終わる息ですね、なくなった。その後、三月の終わりから四月、五月、これはヨーロッパ型ですね、解析の結果。これも、終わったとは言わないけど、収まる束ですね、こっちの収束です。で、七月、八月、いわゆるこれ第二波
○足立信也君 国民民主党の足立信也です。 質疑をずっと聞いていまして、本会議のときに申し上げましたが、二〇〇九年、一〇年頃は、ワクチンギャップ二十年と、これを何とかしようということでやったわけですね。その後、あのときは六種類法定化、新たにされたと申し上げましたが、今年の十月にロタが入ったので七種類ですね。質疑を聞いていて、ワクチンギャップ二十年というのもむべなるかなという感じを僕は受けましたね。
○足立信也君 私は、診療に従事する方々あるいは介護施設の方々、定期的に検査していかなきゃいけないと、その仕組みが日本にないのが問題だと実は思っているんですね。メジャーリーグの前田健太投手が、メジャーリーグは二日に一回検査してきたと。すごいなと思ったんですが、そのことをちょっとお聞きしたくて。やっていないということですね。あっ、あります。
○足立信也君 ありがとうございます。全く同感です。 それで、十一年前は、ワクチンが輸入だと、それから量が少ないということで、メーカーの推奨は二回接種なんだけど一回でいいんじゃないかという議論が最初に起きたんですよ。それはエビデンスをつくらなきゃできないという話をしまして、臨床試験でもそこで一回のものと二回のものと何が違うのかという話をしたんです。ですから、やっぱり最低限、一相、二相含めたような臨床試験
○足立信也君 国民民主党の足立信也です。 今日は、先生方、ありがとうございます。 私、丸々二十二年間、消化器外科医やっていまして、大学とかその関連施設で、その後議員になったわけですけど、もう十六年以上たっていて、よく分かる分野と分かりにくい分野があるんですが、しかしながら、二〇〇九年のときに、新型インフルエンザ第二波の大流行のときに今いろいろ問題になっていることを、まあ現場監督みたいなもので、国会
○足立信也君 国民民主党・新緑風会の足立信也です。 私は、会派を代表し、議題となりました法律案に対して質問します。 十五年間、大学及び大学病院に勤務した元大学人として、日本学術会議に対する総理の六名任命拒否について一言申し上げたい。 学問の世界、アカデミアの自律意識、プロフェッショナルオートノミー、自浄作用は政治の世界よりもはるかに高いと私は実感しています。逮捕されても居座ることはまずありません
○足立信也君 それは解析結果が出ると解釈していいんですかね。ちょっと相談されている間でもいいです。 そこで、先ほど大臣、WHOがこれは今までとはタイプが違うんだというふうにした場合は変わるだろうと、それがない以上はこの形でいくんだという話でした。 仮に、今、私、論文の話しましたけれども、これ、WHOは命名したのはSARSコロナ2ですよね、コロナバイラス2ですよね。これが、論文が通ったら20A.EU1
○足立信也君 参考のためにその資料に、じゃ、新型インフルエンザというのはどういう定義になっているかというのを書かせていただきました。これは、平成十年で、前回の大流行のときの平成二十一年にこれは健康被害救済の特措法で引用させてもらいました。この表現です。それに比べて、極めて限定的、しかも限るというのが私は気になっているんです。 そこで、先ほどの正林さんのことなんですけど、先月の終わりに、エマ・ホドクロフト
○足立信也君 おはようございます。国民民主党・新緑風会の足立信也です。 前任の加藤大臣に続いて田村大臣も二度目の大臣ということで、安倍さんが三回目あるのかなと勘ぐってしまうような気がしますけど、よほどの人材難なのか、あるいは評価が非常に高いのか、二人続くというのは珍しいと思うんですが、田村大臣の安定した答弁は定評のあるところですが、そういうときこそ落とし穴がありますので気を付けていただきたいと、そのように
○足立信也君 一つ目の直言です。要するに検査結果が出るまでの隔離施設と無症状者の居場所、これがまず一番最初に必要なことだと私は思いますね。そこの確保が必要である。 次に、ドイツは六月に法定医療保険による特定検査というのを決めて始めました。PCR検査あるいは抗体検査は誰でも、無症状者でも希望者は受けることができるという法改正で、規則も変えました。ドイツの保健大臣は、少ない検査は多過ぎる検査よりも高く
○足立信也君 そうなんですね。違いがないとは言いましたが、保険診療による保険適用というのは自己負担が生じるという話だと思います。今、日本はありませんけどね。日本にはない話ですけど。 ウイズコロナと言う限りは、私はこれは新たな感染症、感染疾患だという話をずっとしてきたけれども、これは新たなものじゃない、新感染症じゃないとずっと言われ続けているので。しかし、ウイズコロナと言う限りは、これは一つの病気なんだという
○足立信也君 足立信也です。よろしくお願いします。 今までは、私、エビデンス、科学ですね、基づいたいろんな見方を提示してきました、中国のデータ、韓国のデータ、CDC、ジョンズ・ホプキンス、イギリス等々。で、できるだけえんきょく的に取るべき方向性を言ってきたつもりなんですが、初発例からもう七か月もたって、私はちょっと、医療崩壊の危険性をおっしゃる方が多いですが、もう行政崩壊じゃないかなという感じが私
○足立信也君 実際の年数をお聞きしたかったんですが、前回の質問で、マイナンバーカードは五年、十年とか、免許証も三年、五年とか、そうですよね、その都度やらざるを得ない。私たちみたいな国民健康保険は毎年ですよね。そういうふうに、意思表示のタイミングってそれなりにやっぱりある。気持ちが変わったらもう一回請求できますというのもいかにもちょっと冷たい感じがしますし、啓発活動をしっかりやると先ほども大臣がおっしゃいましたので
○足立信也君 この国の急性期病院どうするかという議論もずっとありましたけれども、やはりその機能が重複しているということが非常に大きな問題なんですね。地域医療構想の話も私何度もしましたけれども、やはり一つこういった急性期でかつ感染症のようなものを抱えた場合に、空きベッドもつくらなきゃいけない、フィジカルディスタンシングも取らなきゃいけないというようなことの中で、やはり機能が重複しているというのは非常に
○足立信也君 おはようございます。足立信也です。 まず、臓器移植についてお伺いします。 昨年度の脳死からの臓器提供が九十四件、過去最高だったと今御報告がありました。実施施設は、当然のことながら、COVID―19に、この対応に追われる医療機関も相当ございます。まず、四百四十実施施設とそのコロナの対応医療機関との重複はどれほどあるのかなと。まず、昨年同時期と比べて今年は相当な減少が考えられますけれども
○足立信也君 それは、当該市町村以外のということになってくると、例えばある事業を全国展開しているようなところに委託できるとか、そういう意味ですか。
○足立信也君 大臣、そこにこだわっていると墓穴掘ると思いますよ。 じゃ、なぜこの人たちは発症前から調べてきたのか、ジョンズ・ホプキンスのデータから。それは、望むから全員ではなくて、やっぱりあるリスクがあると思われたからやったんであって、それは日本では濃厚接触者かもしれない。この論文は五月十三日。先ほど大臣おっしゃった、じゃ、症状のある方、医師が必要と判断した方々から優先するという日本の最初からの方針
○足立信也君 足立信也です。 今日は三ラウンドあるので、早速質問に入りたいと思います。 最初はどうしてもCOVID―19、一問だけお願いします。 資料にも、そこにあるんですが、五月二十一日の質問で、厚労省の通知ですね、を取り上げました。無症状の患者さんに対してもPCR検査を行って、答弁では査定はしないと、査定するとは言わなかったということでした。で、六月二日ですからおとといですか、これ、検査体制
○足立信也君 いや、この件はもうさらっと終わるつもりだったんですけど、今の答弁でまた分かりにくくなったんですけど。 要は、何ですか、抗原検査のそのキットを配ると、四十万、五月に四十万ですか。そこには、あなたのところは、陰性であった場合には、指定じゃないところは陰性の場合はPCRをやってくださいねと言うし、指定のところは同時にやってくださいと、この二通り、二ルートが流れているということですか、今の御答弁
○足立信也君 じゃ、もう少し明確に。 今報道はそうされているけれども、まずは抗原検査とPCRの検査の結果を比較する、それで分析した後どういう流れになるかを決めていきたいと、そういうことですね。私のところも、いろんな医学団体からもあるけど、みんなそう思っています、陰性だったらPCRなんだと。それは違うと、違うんですね。最初は同時にやるんでしょう。そこをちょっともう少し明確に言ってもらえませんか。間違
○足立信也君 おはようございます。国民民主党の足立信也です。共同会派でございます。 まず、まだ手元には行っていないですかね。今日の理事会で、前回の委員会で要求いたしましたアビガンの有効性を示唆する研究、これを共有するために皆さんに提出していただきたいという要求をいたしまして、理事会で今認められましたのでお手元に行くと思います。ありますか。(発言する者あり)じゃ、順番変えましょうか。じゃ、順番変えますね
○足立信也君 次は、西沢さんにお伺いします。 先ほどの御説明の中で、各論の四点目、五点目、窓口負担割合と受給開始年齢、それから基礎年金は税も併せて議論すべき、これは極めて大事な指摘だったと、そう思っています。 今の神野先生にお伺いした後半部分と重なるんですが、被用者保険の適用拡大と基礎年金のことです。 本来、これは経過措置であって、企業規模要件は本来ないわけです。オプション試算でも百人とか五十人
○足立信也君 神野先生は、二十世紀の最終盤、あるいは二十一世紀になって格差と貧困が大きな問題だというふうに捉えられていまして、先ほども社会間の連帯意識の低下ということをおっしゃられました。先生はファミレス社会と、ファミリーレスだということをおっしゃっていますが。 そんな中で、もう一旦二〇一六年に解決したと思われるその基礎年金部分の話ですが、これは生活の基礎的な部分を保障する機能とともに、所得再分配機能
○足立信也君 お三方、どうもありがとうございます。 国民民主党の足立信也です。共同会派に属しております。 特に、神野先生、西沢さんには常日頃から大変お世話になっています。ありがとうございます。 前回の委員会で、私も今までの議論の流れということの整理からスタートしたんですが、二〇〇四年の改正以降、二〇〇七年の福田内閣の社会保障国民会議、それから二〇一二年、野田内閣の社会保障制度改革国民会議、これにはお
○足立信也君 それは曖昧ですよ。今例挙げた手術予定者あるいは出産予定者等々も、個々の判断でそれは保険適用してもいいものと悪いものがあるという、そういう話ですか。それはあんまりですよ。
○足立信也君 ということは、今全国で、手術予定者あるいは入院患者さん、出産予定者、これはほとんど病院負担で全例やっているところもかなりあります。それに加えて、スクリーニングということもあり得ることだと思いますが、これらは全て認められる、査定しない、そういうことなんですか。
○足立信也君 共同会派、国民民主党の足立信也です。 いつもながらといいますか、今日は、とりわけ午前中の質疑、石橋さんのを聞いていて、なるほど重要広範議案で、総理入りも必要だし、参考人も必要だし、二十日間ルールもあるなというような気合の入った質問だったと思いますので、私もその趣旨でやりたいと思います。 年金に入る前に一問だけ、新型コロナウイルス感染症。 資料一を御覧ください。五月十五日に保険局医療課
○足立信也君 いや、宮嵜さん、これから継続的にやっていくのは分かっているんです。だから、どれぐらいの間隔でやるんですかと。今、変異が大きかったり、何か皆さんに知ってもらう必要性があったら公表するという話ですが、これやっぱり定期的にやるわけでしょう。それがどれぐらいの間隔でやるんですかというのが、単純な質問です。
○足立信也君 いや、だから、しっかり定義した方がいいですよと、同じ意味合いで物事を語った方がいいですよと今申し上げて、それぞれがそれぞれの立場で言葉を使っているというのは、やっぱりこの事態でそれはよろしくないですよ。 今大臣触れられましたけれども、ちょっと簡単に言いますね。 国立感染症研究所、これ、全ゲノムのシークエンスをやっているわけですが、これ、御存じの方もいると思いますけれども、SARSコロナバイラス
○足立信也君 おはようございます。共同会派、国民民主党の足立信也です。 非常に爽やかな季節になりましたけれども、やっぱり世の中はそういう具合にはいっていなくて、一つの原因に、僕は、報道やあるいはちまたでいろいろ会話される言葉が人によって意味が違うというのが非常に混乱を招いているという気がします。 前々回でしたか、クラスターというものの定義について確認しましたけれども、今日はまずは、共通の認識で同
○足立信也君 そこで、冒頭申し上げたうわさのホテル借り上げの話が現実味を帯びてくるということだろうと思います。 もう一つ、大分のことなんですが、これ、ついでに申し上げておきますと、この前の古川委員の質問や予算委員会の私の質問で、PCRの感度のことですが、これ、自衛隊中央病院、クルーズ船の感染者を診たわけですけど、そのデータ、これ医療従事者専用ページなのでなかなか皆さん御覧になれないかもしれませんが
○足立信也君 承知していないと言って一日、二日でどうこうというのはよくあることでございますので。私は、かなり現実に近くなっている。昨日の医師会の記者会見もございましたし、十分私は準備の面で、これはもう一月から言っている話なので、もう二か月たちますので、こういう事態は想定の中に置いておかないと、慌てて慌ててというのがこの二か月間の私は印象ですので。 そこで、クラスター、大分で院内感染中心に見られました
○足立信也君 おはようございます。共同会派、国民民主党の足立信也です。 もちろん雇用保険法等については質問いたしますけど、まずはやっぱり新型コロナウイルス感染症についてお聞きしたいと思います。 うわさの類いかもしれませんが、東京にある某有名老舗ホテルが、四月、五月、予約は受け付けないという形で、政府が借り上げたといううわさもありますけれども、うわさですよ。これは、緊急事態宣言、あるいは病床に類似
○足立信也君 これまで、新型インフルエンザ特措法の適用について、新感染症について我々はいろいろ議論してきました。で、今の麻生副総理の発言も、失礼ながら安倍総理も加藤大臣も、病原体と感染症の区別が付いていないんですよ。これは、新型コロナウイルス感染症の話をしているときに、正確な名前は、トランプさんはチャイニーズバイラスと言うし、麻生さんは武漢ウイルスと言うし。感染症の話をしているんですよ。病原体と感染症
○足立信也君 共同会派、国民民主党の足立信也でございます。 赤木俊夫さんの三回忌を過ぎてからの手記の話がございました。一人の命も、私は三万人の命もやっぱり同じ、大事だと、そう思います。一九九八年に、それまでより一遍に八千五百人自殺者が増えて三万二千人台になりました。それから様々な政策を講じましたけど、二〇一〇年から減少に転じて、昨年は二万百六十四人になりました。 その一九九八年の分析で、まあ北拓
○足立信也君 ということは、この私がいただいた資料の二十四日のところは関係閣僚会議と書いてあるけれども、実はここで重要な感染症部会をやったと、そういう意味ですか。それを教えてくれなかったということですか。
○足立信也君 長かったですが、少人数、比較的少人数の感染者の集団ということだったと思いますが、世の中は、この感染者の集団というよりも場所という雰囲気に思っているんですよ、場所、この場所だと。そういうことではないんですね。だから、これ結果論なんですよ。感染者、症状があって調べて感染した人が、たどっていったらそこがという話であって、結果論なんですね、私から言わせると。そのクラスターを一つ一つ潰していくということは
○足立信也君 共同会派、国民民主党の足立信也です。 私、そんなに政府参考人は呼ばなくていいよと言ったんですけど、念のためにと皆さんおっしゃって、どういうわけかこんなに多く、多分何も聞かないと思いますけど、あしからず。こちらが依頼したわけじゃないんで、是非よろしくお願いします。 実は、私、予算委員会で新型コロナ、厚生労働委員会では別のことをと思っていたんですが、昨日、田島委員がクラスターのことをおっしゃられたんで
○足立信也君 今回法改正をしても四十万人、私の持っている資料では、被用者は、市町村国保の被用者は約八百万人です。で、四十万人減ると七百六十万人。この方々は傷病手当も出産手当もないんです。実は、その手当の金額は下に書いています。かなりの額が出ますよ。 実は、市町村国保も手当が可能なんですね、法律上。これはどういうふうにすれば市町村国保に加入している方が傷病手当やあるいは出産手当をいただけるようになるんでしょうか
○足立信也君 各自の判断と。ということは、私はちょっと、自分の質疑の時間だけはマスクを外させていただきますが、それ以外はマスクを着用したいと、そのように思います。 〔委員長退席、理事三宅伸吾君着席〕 私は、我が国の最大の課題は、やっぱり少子化と、今現在は新型コロナウイルス感染症、COVID―19だと思いますけれども、まず資料の六、これはパネルには用意しておりませんが、見ていただきたいと思うんです
○足立信也君 国民民主党の足立信也でございます。 随分予定時間より待たされましたが、判断を求められたらその都度止まると。やっぱり政治家同士の意見交換で判断を求めた場合は自分の考えをしっかり述べてもらいたいなと、そのように思います。 私は、WHOのテドロス事務局長を始め、いずれパンデミックになる可能性はあると。それよりも、今はインフォデミックスだと。つまり、不確かな情報やあるいはデマに近いことが世界中
○足立信也君 さっきの福島さんの答弁と整合性はあると思うんです、官房のところに届けていたという話がありましたので。副長官でしたからそこでまとめていたということなので、まだまだ質疑の幅は広がっていくと思います。 産後ケアについて行きます。 現在は産後ケア事業というのは対象はほぼほぼ産後四か月なんですが、厚生労働省の研究でもありますように、この利用可能期間というのはかなり幅があるんですね。大まかにこの
○足立信也君 ほぼほぼ打合せどおりにちゃんとお答えいただいて。 要は、これは役所の責任になってくるんです。ぐずぐず手を着けないでぐずぐずしていたら課徴金が半額になってしまうという話ですからね。さっき電話一本でもという話ありましたが、是非早く対応していただきたいと、そのように思います。 今日の理事会で、加藤厚生労働大臣の桜を見る会への招待者の推薦という紙が出てきたんですよ。ちょっとこの点、一点だけ
○足立信也君 おはようございます。足立信也です。 まず、もう成立してしまった薬機法なんですが、前回、僕、質問通告してできなかったところで、どうしても確認したいと思います。これをまず行きます。虚偽、誇大広告に対する課徴金制度のことです。 これ、売上額の四・五%なんですが、対象行為者が自主的に報告したときは五〇%の減額と、かなり大きい。この自主的に報告したときというのは一体何をもって自主的というのかということの
○足立信也君 私は、ただいま可決されました医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律等の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・国民の声、立憲・国民.新緑風会・社民及び公明党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法
○足立信也君 全体のことは、大臣は理解されて話されていると私は思いますし、そう期待しますし、でも、この医療機関の適正配置ということが前面に出た関係上、学会ではやっぱりフロアからの質問も結構ありますしね。これは去年までと違うじゃないかと。今、現場での医師そのものの総数あるいは男女の問題というのは極めて大きな問題になっていると、これはもう現実の話ですよ。そこは理解してやっていただきたいと、そのように思います
○足立信也君 先週、福島委員やあるいは倉林委員がおっしゃっていたし、自民党の委員の方々も気になっていたと思いますが、この三位一体の改革ですね。 今年の講演では、この医師の需給のところが医療機関の適正配置と変わっていたんです。これは、私は、地域医療構想は調整会議でしっかり、ステークホルダー、住民の方も合わせてしっかり議論して積み上げていくということは大事だ、その司令塔になってくださいと先週言ったわけですが
○足立信也君 おはようございます。国民民主党の足立信也です。会派は立憲・国民.新緑風会・社民ということでございます。よろしくお願いします。 先週、日本臨床外科学会で政党討論会、もう九年目なんですが、行われました。自民党からは古川委員が出席されておりました。 そこで、今年のテーマは地域・診療科医師偏在問題と医師の働き方改革ということだったんですが、その中で、どうも概念的に去年と今年で大分違っている