2007-06-28 第166回国会 参議院 厚生労働委員会 第33号
○足立信也君 ということは、訪れた人が間違いなく社会保険事務所へ訪ねていけるようなシステムをもうつくっているということを今おっしゃったんですか。
○足立信也君 ということは、訪れた人が間違いなく社会保険事務所へ訪ねていけるようなシステムをもうつくっているということを今おっしゃったんですか。
○足立信也君 私が聞いたのは、どのような指示を出していますかということを聞いたんです。国民は相談という言葉があれば、まず今国民の皆さんがしたいのは相談なんですよ。相談センターなんですよ。どこに、その相談センターに対してどういう指示を出したんですか。そのことを聞いているんです。
○足立信也君 民主党の足立信也でございます。 非常に熱心な質疑の結果、七人、私どもこれまで質問してまいりました。私の残り時間が十七分しかございませんので、質問通告の順番は全く無視して質問をいたします。 私たちが今この理事会で、当委員会の理事会で要求していることをまず申し上げます。 先ほど来議論がありますように、第三者委員会、これが総務省の中に、年金記録問題検証委員会と年金記録確認第三者委員会、
○足立信也君 結果ですかと私聞いたんですよ。目的は、コンピューターに入力されているものが台帳マイクロフィルムと比較して正しいかどうかが目的だったわけですね。納付に影響があるかないかが目的じゃないんですよ。その件数が何件かじゃないんですよ、間違いがあるかどうかなんですよ。 三十五件という、私ども一例一例確認しながら言ったデータ、三十五件ではないかと、これは私、正しいんだと思いますよ。としたら、一・一三
○足立信也君 目的ははっきりしました。コンピューターに入力されているものが正しいのかと、それを確認したわけですね。これが目的です。そして、結果は、今大臣の発言は四件誤りがあったと、これはもう前から言われております。 今日、理事会で配られた、あるいはもう先週から私どもは手に入っておりますが、委員はこの今日配られたのは持っておられる、おられない。四件入力ミス、そして入力ミスを認めたのが更に五件。しかしながら
○足立信也君 民主党の足立信也でございます。 六月五日に本委員会でのこの社保庁関連三法案の質疑が始まりました。私、野党のトップバッターとして質問をさせていただきました。ちょうど五十歳の誕生日でございまして、それから私たちとしては合計十六人、それぞれの専門の分野の人間が質問をしてまいりました。延べではありません、十六人です。毎日毎日新しい問題点、テレビや新聞に報道されております。そしてそれに対する答
○足立信也君 それでは、杉山さんに質問いたします。 私たちの考え方は、働き方の多様性というのがもちろん今あります。私自身も、基礎年金番号の前に四つの年金手帳を持っておりました。 そこで、まず一元化という考え方が、このような事態を生むこともなかったのではなかろうかと、一元化ということをまず考えました。そして、徴収システムはやはりこれも一元化がいいのではないかと、西沢参考人のお話もございました。
○足立信也君 先ほど中村理事の質問の中で、データの管理が、これが一番の根本であって大事なことだと。そして、今の四つのコンピューター、NTTデータの四つのコンピューターシステムでやられているわけですね。 それで、今、正にシステム開発、今のままではうまく使えない、機能が不十分だと、システム開発を今やられています。五年計画で、平成二十三年がゴールの予定だと思います。そのシステム開発をされている段階で新たに
○足立信也君 民主党の足立信也でございます。 五人の参考人の皆様、本日はお忙しい中、ありがとうございます。 早速質問に入らせていただきます。 私、佐藤先生から順番にちょっとお聞きしたいと思っております。 佐藤先生は、国民の立場に立ってということをかなり強調されました。それは、その後、西沢さんの方からありましたが、私は、利便性と、それから安定感、そして不安を払拭すること、それが国民の立場に立ってということだと
○足立信也君 昨年の六月十六日の衆議院の厚生労働委員会で長妻委員がこの点、指摘しているんですね。そのときの村瀬長官の答弁は、早急に把握すると、このように答えられておるんです。 これは新聞記事でございますが、昨年の十一月二十五日、社会保険庁にとって最大級の不祥事になりかねない事態だという新聞記事が出ております。村瀬長官、長官はこの事態ですね、宙に浮いた年金記録の事態、これの把握はいつごろですか。
○足立信也君 分かりました。 ところで、青柳部長、今宙に浮いた年金記録の問題なんですが、これは社会保険庁としてはいつごろこういう事態があるということを把握したんですか。
○足立信也君 民主党の足立信也でございます。 正に、年金の問題は今国民の最大の関心事であります。この問題はやはり二つの方向性で考えなきゃいけないと、皆さんもうそういう考え方は共有されていると思います。それは、一つはやはり社会保険庁という組織そのもの、ハードの問題。それから、実際に自分は納めたはずだと、年金保険料を納めたはずだと思いながらも、その記録によって被害者となっているという方々に対する救済をどうするかという
○足立信也君 大体おっしゃっていることは理解したんですが、私なりに言葉でもう一度確認したいんですね。 この第一条の目的のところは、労働市場の機能、つまり内部と外部があるんだと、それが適切に発揮されることによって労働力の需給が質量両面にわたり均衡するということですね、大きな概念。ところが、この第四条の国の施策の第三項では、労働市場を通じた需給調整の機能が適切に発揮されるとあるので、需給調整の機能を適切
○足立信也君 内部機能と外部機能と、その両面を総じてそのように表現しているという説明でありました。 これと似たような条文が、今必ずしもその需給のみを意味するんではないということでおっしゃったんだと思いますね。これが、第四条の国の施策の第三項には、労働市場を通じた需給調整の機能が適切に発揮されるようというふうにあるんですが、これは今の説明から考えるとむしろ、何といいますか、これ労働市場の機能とはイコール
○足立信也君 民主党の足立信也でございます。 年金改革法案、それから年金特例法案、とりわけ今衆議院の厚生労働委員会でたなざらしになっている我が党提出の年金記録被害者救済法案、非常に心は引かれますが、私はやっぱりこの国の働き方を決めるということで非常に重要な法案だと思っておりますので、この二法案に対して集中してやっていきたいと、そのように思っております。 まず、雇用対策法についてです。我が党の柳澤委員
○足立信也君 私は、ただいま可決されました短時間労働者の雇用管理の改善等に関する法律の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党及び社会民主党・護憲連合の各会派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 短時間労働者の雇用管理の改善等に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たり、次の事項について適切な
○足立信也君 先ほど言いましたように、病院管理者から見ると医師は増えているんです。病院の医師は増えている。しかし、足りているかどうかとなると、九〇%以上が足りないと答えているんです。これは何か。二つ考えられると思うんですね。医師の仕事内容が変わったということと、もう一つは、その仕事をやらなければいけない実質人数が減ったということです。このどちらかが考えられるんです。 勤務医五千六百三十五人が回答しているわけですが
○足立信也君 そうなんですね。患者さんに対しては、やはり病院の職員というのは非常勤であろうが正規の職員であろうが、ミッションとしては変わらない、これが当然皆さんそう思われているでありましょうし、正にそのとおりです。 じゃ次に、これ医師についてお聞きいたします。 前々回の質問で、この四月十日に開かれた地域医療支援中央会議に出されました日本病院会の資料、このことに対して柳澤大臣の評価をお聞きしたんですけれども
○足立信也君 民主党の足立信也でございます。 先週、前回は、総理大臣の本会議答弁を基に質疑をいたしました。今日もそれを踏襲いたしますが、この法案の条文に沿った形で今日はやりたいと思っております。 主に前半は、今まで質疑の中でちょっと視点が足りないかなと私自身が思っております専門資格あるいは専門職の短時間労働者、このことがちょっと弱いような気がいたしまして、その点についてまず初めに集中的にお聞きします
○足立信也君 法律上権利はもうできているけれども、それを具体化するために手続や申請が必要だと今おっしゃったわけですが、その必要な理由はなぜなんですか。
○足立信也君 全体として解釈で委任されているから、それは法律から政令、省令まで下りてきて、省令で初めて書いていることが権利発生の必要条件だと今おっしゃったわけですか。その理由は何なんですか。
○足立信也君 民主党の足立信也でございます。 短時間労働者法のことをじっくりやろうと思いますが、先週の質問でちょっと私はっきりしたものを残したいというのと、先週かなり尋常な精神状態ではなかったですから確認が取れなかったところがございますので、ひとつその点だけ別に質問させていただきたいと、まず最初に質問させていただきたいと思っています。 これは何かといいますと、ちょっと復習します。皆さん御存じのように
○足立信也君 金融庁がこれまで度重なる業務改善命令あるいは業務停止命令出してこられました。その理由の中の一つに、本来支払われるべき保険金、それが請求がなかったがために支払われてこなかった、いわゆる支払漏れ、これも業務停止命令あるいは業務改善命令の理由の一つになっていますよね。確認です。
○足立信也君 私は、次回もまた山本先生の質問を是非期待したいと、そのように思っております。お疲れさまでした。 今日は、私は、数多くの質問は用意してはおりましたが、絞ってやりたいと思います。 国民皆保険はこの国の誇りだと私は思っております。厚生労働省の方ももちろんそうだと思います。ところが、今、国民健康保険制度、特にこの国民健康保険制度において保険料率が低下している、と同時に、いわゆる第三分野の保険件数
○足立信也君 民主党の足立信也でございます。 若輩ではありますが、立法府の一員として、この二年間に私自身も九本ないしは十本ぐらいの議員立法に直接携わってきました。しかしながら、それを成立させることの難しさ、どれだけの努力が必要かということでございます。 皆さんも御存じのように、彼は謙遜されておりますが、自殺対策基本法、それからがん対策基本法、紛れもなく彼の努力の成果であったと思っています。のみならず
○足立信也君 いや、反対じゃない。 やっぱり視点が、「こうのとりのゆりかご」を含む婚外子と生殖補助医療、代理懐胎も含む、これの違いが何かというと、婚外子と「こうのとりのゆりかご」は子供の人権、だからそれは認めていかなければいけないし、子供の視点に立っているわけですね。代理懐胎、生殖補助医療というのは、その子供をつくるための親のまずは理論なんですね。ここを整理していくべきで、できた子供に対して人権をきちんと
○足立信也君 ちょっと、活発な意見が一杯出ているのでちょっと触発されたところがあって、少子化と高齢化と両方ちょっと言いたいなと思っているんですが、僕は今まで、これ、厚生労働絡みのことが多いので、必ず言うようにしているのは、少子化に対しては、やっぱり一人いる子供を二人目、三人目が欲しいというためには何が必要か。これが子供手当であり、あるいは教育費の公費負担であり、そして働き方、休業の問題なんですね。
○足立信也君 民主党・新緑風会の足立信也です。最終報告に向けての意見を表明させていただきます。 私が少子高齢社会調査会の理事として入りましたのは三年目からでしたので、主に三年目の調査事項について意見を述べます。 まず、不妊治療、生殖補助医療に関して申し上げます。 今日、不妊カップルは全国で百二十万組と推定され、約三十万組が治療を受けております。現在、排卵誘発剤などの薬物療法や卵管通過障害に対する
○足立信也君 そこで、奈良県立医大へ依頼し、そこからいろいろ探したということなんですが、多分、これは私の予想になると思いますが、奈良県立医大も救命救急センターではあるんですけれども、これは先ほど言いましたように、妊婦さんが子癇発作を起こしたという判断で、恐らくは産婦人科ルートで探したんではないかと思われるんですね。結果的には脳内出血があったわけなんですが、そこで判断が、診断が間違っていた可能性も否定
○足立信也君 ちょっと質問通告ではこれ抜けていると思いますので、参考人で結構ですが、それは、この妊婦さん、どこで待ったんでしょうか。車の中なんでしょうか、それとも大淀病院にずっといて待ってたんでしょうか。そして、車の中だとしたら、そこには救急救命士は同乗しておったんでしょうか。その点をお願いします。
○足立信也君 民主党の足立信也でございます。 私もかなり田舎の方に住んでおりまして、将来の国民の安心の中で占める割合、特にまた地方に住めるという条件の中に、医療の提供と教育環境だということはもう私自身も感じていますし、その意見は皆さん異論はないと思います。 その中で、昨年来あるいはここ数年来続いております医療制度及び消防組織の改革によって医療機関の集約化が進んでおります。事実その方向で進めているとまた
○足立信也君 参考までに、近いというか、職種が非常に似通っているといいますか、医師や歯科医師や看護師、薬剤師の合格率をちょっとお聞きしたいと思うんですが、その前に、トータルで六〇%ということでした。非常に正答率の低い項目、何というか、問題とかは通常カットされて、ある程度合格率というのはこちらが想定したラインに持っていけるんですよね。そのことを踏まえて、じゃ医師、歯科医師、看護師、薬剤師のこれまた直近
○足立信也君 それで、今お聞きしただけでも非常に低い合格率だとまずは思います。 そこで、例えば私が関係していたところでは、医師の国家試験なんかは、まず分野別に合格ラインというのがありますね。で、トータルでも合格ラインがあって、そして禁忌項目というのがあって、これを踏んだら一発でアウトというのがありますね。 そこで、これだけ低い合格率というのはどういう合格の基準になっているのかなというのが私は疑問
○足立信也君 民主党の足立信也でございます。 恐らく、介護福祉士あるいは准介護福祉士に話題が集中するんじゃないかと思って、私は社会福祉士、介護福祉士に共通するこの法案の問題点からいきたいと思います。で、社会福祉士と介護福祉士というふうに、そこまで行ければいいかなと思っています。 で、本法案の目的は、近年の介護、福祉ニーズの多様化、高度化に対応し、人材の確保、資質の向上を図る、このことだと、このことに
○足立信也君 私は、ただいま可決されました雇用保険法等の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党及び社会民主党・護憲連合の各会派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 雇用保険法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たり、次の事項について適切な措置を講ずるべきである。 一、失業等給付に係る国庫負担は、
○足立信也君 私は、ただいま可決されました児童手当法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党、日本共産党及び社会民主党・護憲連合の各会派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 児童手当法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たり、次の事項について適切な措置を講ずるべきである。 一、今後の少子化社会における
○足立信也君 民主党の足立信也でございます。 私は、民主党・新緑風会を代表し、児童手当法の一部を改正する法律案に対して、反対する立場から討論を行います。 本法案の改正の趣旨は、三歳に満たない児童の子育てを行う家庭の経済的負担の軽減であり、その内容は三歳未満の第一子、第二子に対してのみ月々五千円の増額であります。第一子、第二子については、三歳に達すると月々五千円減額されることになります。 しかしながら
○足立信也君 では、局長にお伺いします。 例えば三人兄弟で、中学生が一人、小学生が二人の場合、給付額は、第二子、第三子が該当するわけですけれども、第二子が五千円、第三子が一万円で、計一万五千円でよろしいですか。
○足立信也君 民主党の足立信也でございます。 予算委員会等を通じてこのことに関しましては柳澤大臣と何度かやり取りしましたので、まず大臣に、最初に確認だけしたいんです。 確認ですけれども、この児童手当法の改正案で、第一子、第二子は、三歳未満には一万円の給付、そして三歳以上小学校修了までは月当たり五千円の給付、第三子以降は年齢に関係なく月当たり一万円の給付ということでよろしいですね。
○足立信也君 ですから、鶏卵を使わざるを得ないというわけで、十七年度補正予算の鶏卵の確保に七十七億円ですよ。組織培養の研究に二千万ですか。足りると御判断されているんでしょうか。
○足立信也君 民主党の足立信也でございます。 一昨日に引き続きまして、高病原性鳥インフルエンザワクチン開発の残りの質問ですね、それと医薬品開発とイノベーション、そして今日は、がん対策基本法に基づく予算について、この三点をお伺いしたいと思います。 まず、皆さんも御存じのように、高病原性鳥インフルエンザは、国内では今年、宮崎、岡山。そして、人への感染は、新たにナイジェリア、ラオス、エジプト、インドネシア
○足立信也君 皆さん、お手元に資料をお配りしております。資料の二をごらんください。 大臣、上が、同じ調査を今大臣おっしゃられたわけですけれども、上が収入ですね、下が可処分所得です。今大臣が言っていることは正しいですか。
○足立信也君 今、第一子、第二子に関して、三歳以降、それまで、三歳未満は経済的に所得が低い家庭が多いからだということが言われました。じゃ、三歳以上のお子さんを持つ家庭で所得が増えているという根拠はありますか。
○足立信也君 民主党の足立信也でございます。 私、今日は児童手当のことと、それから高病原性鳥インフルエンザのワクチン製造のこと、そして日本でどうしてなかなか新規開発の医薬品ができないのか、未承認薬が多いのか、イノベーションに関連してその三点をお伺いしたいと、そのように思います。 まず、安倍内閣が十九年度予算で重点を置いたと言われる少子化対策、その中での児童手当の位置付けについてお伺いします。
○足立信也君 民主党の足立信也です。 四人の先生方、貴重な御意見、ありがとうございました。我が会派の議員にとっては、うちの医療改革案と重複する部分が大分多いなという感じで納得しつつお聞きしたんじゃないかと思います。 私は、二点質問いたします。まず鎌田先生と井形先生に先ほどの尊厳死に関して、それから松田先生と惣万先生に、正に今出た住の問題ですね、老いの住居の問題、この点をお聞きしたいと思います。
○足立信也君 それでは、報告いたします。 去る二月十九日及び二十日の二日間、広島県において、少子高齢社会に関する実情調査を行いました。 派遣委員は、清水会長、荻原理事、中原理事、島田理事、鰐淵理事、狩野委員、羽田委員、松下委員、小林委員及び私、足立の十名であります。 以下、調査の概要を御報告申し上げます。 一日目は、まず、東広島市にある株式会社ノサックスの視察を行いました。 同社は、創立八十三年
○足立信也君 ありがとうございます。 東京都衛生局は、要するに、今、副大臣がお述べになったそのとおりで、更に強調しますと、じゃ二歳児では虫歯の所有は一般の方の三倍なんですね。やはり同じ二歳児で虫歯の本数は七倍なんですね。 これから何を言っているかというと、被虐待の早期発見につながる。特にこれネグレクトですね。歯を健診することによって、このデータはどこから得たかというと、一時保護委託を受けた方、あるいは
○足立信也君 後半部分は被虐待死の話に絞られておりましたが、警察庁の虐待に関する犯罪ですね、この届出から見ましても、その場合、一歳未満がやはり一番多いんですね。復習みたいになりますけれども、六歳未満が何といっても多い。年齢で単純に言うと、三歳、五歳、四歳という順番で多いわけですね。 そこで、武見副大臣にお伺いしたいんですが、幼児の虫歯の数、齲歯なんですが、これからは虫歯と言います、虫歯の数、そしてまたその
○足立信也君 民主党の足立信也でございます。 午前からの会議で度々出ております重点戦略検討会議、二月九日に初会合開かれましたが、これはもう明らかに昨年の新しい少子化対策というものが各省各局の意見をただ並べただけという総花的、いかにも総花的。先ほどうちの山本委員は少子化対策と書けばお金が付くという判断をされておりましたけれども、やっぱり私は、具体性、実効性に欠けているがために今回再構築を図ったと、そのように
○足立信也君 ありがとうございます。大変参考になりました。 で、高橋先生に一点だけまだ、お答えの部分でちょっとお聞きしたことの内容なんですが、これ、制度あるいは法でやる以上は、ある程度年齢は区切らなきゃいけないということも触れられたと思うんですけれども、そこに平均余命のことから考えて男女に差を設けるということについてはいかがですか。
○足立信也君 皆さん、ありがとうございます。民主党の足立信也です。 お三方にそれぞれ一つずつ御質問させていただきたいと思います。 まず高橋先生なんですが、要は、人口構成から論点をそのまま広げていかれたと思っておりますが、私は年齢で区切ることの妥当性がまず問題だろうと思っています。それは、先ほど逆ピラミッドという表現ございましたが、もう一つ大事な視点は、右側と左側が全く不均等だということですね、男性