1976-04-28 第77回国会 衆議院 決算委員会 第3号
○越智説明員 預かり金とおっしゃるのは、私自身もわからないのですが、このことじゃないかと思うのです。準備段階の時分に、免税措置を講ずる許可が大変おくれましたものですから、その前に必要な経費というような形で、免税措置じゃなしに寄付をいただいたのが二百八十万円あるわけです。それのことじゃないかと思うのですが、それ以外には一切ございません。
○越智説明員 預かり金とおっしゃるのは、私自身もわからないのですが、このことじゃないかと思うのです。準備段階の時分に、免税措置を講ずる許可が大変おくれましたものですから、その前に必要な経費というような形で、免税措置じゃなしに寄付をいただいたのが二百八十万円あるわけです。それのことじゃないかと思うのですが、それ以外には一切ございません。
○越智説明員 御指摘のようなことは事実です。それで、当初予算を三千五百万円ぐらいでやりましたけれども、実際は六百万円ぐらい去年の末ごろでは足らなくなったものですから、そのうち二百九十万円は私が寄付をするということで、あと三百万円ぐらいというのをいまの両副会長が会員等に呼びかけて集めて、大体それが集まっておるというのが現状のようでございます。
○越智説明員 お答えします。 初めの予定は五千万円ぐらいであったのですけれども、財界等の御寄付も大変むずかしいらしかったものですから、三千五百万円ぐらいの当初予算で、われわれの方の予算を切り詰めまして、それで三千五百万円ぐらい集めてやろうということで、現在やっておるわけでございますが、それで縮小した予算のとおりは大体入りましたけれども、現在募金そのものの活動は私がやっておりまするけれども、それは学術振興会
○説明員(越智勇一君) 先ほど事務局長から申しましたとおり、学術会議は非常に大きな二つの使命を持っておると私どもは考えております。その一つは、国の科学政策の基本的な形になるような重要な問題を審議して、そうしてその実現をはかるという事柄と、学問の研究連絡をいたしまして、その能率の向上をはかるという二つの使命があると思うのです。 この審議をするというようなことにつきましては、その基盤であるところの研究者
○説明員(越智勇一君) いまお尋ねの件につきましては、かなり長い間いろいろ議論いたしまして、学術会議も創立以来もう二十四年になっておりまするし、学術に関するような事柄は一般事務とは多少趣を異にして、かなり専門的な知識を必要とすることでございまするので、われわれとしては、名前はともあれ、専門職的な形を学術会議の中に設けてもらいたいということの考えは、前も持っておりましたし現在も持っております。