1997-03-04 第140回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号
○越智(伊)主査代理 休憩前に引き続き会議を開きます。 主査が見えるまで、私が代行いたします。 厚生省所管について質疑を続行いたします。前田武志君。
○越智(伊)主査代理 休憩前に引き続き会議を開きます。 主査が見えるまで、私が代行いたします。 厚生省所管について質疑を続行いたします。前田武志君。
○越智委員長 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。 宗教法人法改正等に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をするに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○越智委員長 この際、御報告いたします。 今国会、本委員会に付託になりました請願は二件であります。両請願の取り扱いにつきましては、先ほど理事会において協議いたしましたが、委員会での採否の決定は保留することになりましたので、そのように御了承願います。 なお、参考のため本委員会に送付されました陳情書は三件であります。念のため御報告申し上げます。 ————◇—————
○越智委員長 これより会議を開きます。 開会に先立ち、新進党所属委員に出席を要請いたしましたが、出席をいただけません。やむを得ず議事を進めます。 この際、去る十二月十一日に行いました、山梨県上九一色村におけるオウム真理教に関する実情調査及びオウム真理教施設の視察につきまして、その概略を私から御報告申し上げます。 当日の参加委員は、私のほか、小里貞利君、鈴木宗男君、片岡武司君、井出正一君、栗原裕康君
○越智伊平君 ただいま議題となりました宗教法人法の一部を改正する法律案につきまして、宗教法人に関する特別委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、昭和二十六年の宗教法人法制定以来、今日に至るまでの社会状況や宗教法人の実態の変化にかんがみ、信教の自由と政教分離の原則を遵守しつつ、これらの変化に対応するため、所要の改正を行おうとするものであります。 本案の主な内容は、 第一に
○越智委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、宗教法人法の一部を改正する法律案を議題といたします。 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。石橋一弥君。
○越智委員長 そちらも言っておるよ。どちらも言っておる。同じだ。 静かに質問をし、静かに答弁をする、そういう環境をつくってくださいよ。(発言する者あり) 質問を願います。質問を続けてください。
○越智委員長 静かに願います。
○越智委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、宗教法人法の一部を改正する法律案を議題といたします。 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。山口那津男君。
○越智委員長 次に、七条明君。
○越智委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、宗教法人法の一部を改正する法律案を議題といたします。 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。北橋健治君。
○越智委員長 この問題につきましては、理事会でも議論が出ておるのでありますのでございますから、引き続いて理事会で議論して進めたい、こういうふうに思っております。
○越智委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、宗教法人法の一部を改正する法律案を議題といたします。 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。船田元君。
○越智委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、宗教法人法の一部を改正する法律案を議題といたします。 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。 この際、鳩山邦夫君から関連質疑の申し出があります。前回に引き続き、愛知和男君の持ち時間の範囲内でこれを許します。鳩山邦夫君。
○越智委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。 質疑を続行いたします。 この際、片岡武司君から関連質疑の申し出があります。小里君の持ち時間の範囲内でこれを許します。片岡武司君。
○越智委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、宗教法人法の一部を改正する法律案を議題といたします。 これより質疑に入ります。 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。小里貞利君。
○越智委員長 以上で趣旨の説明は終わりまし た。 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。 午前十時五分散会 ――――◇―――――
○越智委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、宗教法人法の一部を改正する法律案を議題といたします。 趣旨の説明を聴取いたします。島村文部大臣。 ――――――――――――― 宗教法人法の一部を改正する法律案 〔本号末尾に掲載〕 ―――――――――――――
○越智委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 ただいま委員各位の御推挙によりまして、私が本特別委員会の委員長の重責を担うことになりました。 本委員会に課せられました使命はまことに重大であり、委員長といたしましては、その職員の重大さを痛感いたしております。 甚だ微力ではございますが、委員各位の御指導と御協力をいただきまして、公正かつ円満なる委員会運営に努めてまいる所存であります。 何とぞよろしくお
○越智(伊)委員 御異議なしと認めます。よって、佐藤孝行君が委員長に御当選になりました。 〔拍手〕 委員長佐藤孝行君に本席を譲ります。 〔佐藤委員長、委員長席に着く〕
○越智(伊)委員 これより会議を開きます。 衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。 これより委員長の互選を行います。
○国務大臣(越智伊平君) 先生が非常に熱心によく勉強をされての質問でございまして、その点についてまず敬意を表したいと、かように思います。 さて、運輸行政は、何といいましても安全が第一であります。しかし、時代の推移とともに、先生の御指摘がありましたように船員だけの衛生管理であってはいけない、船員もまた特に乗客は大事であると、私はかように思っております。 そして、お話しのように衛生管理者百三十二時間
○国務大臣(越智伊平君) 洋上の船舶で船員に急な病人やけが人が発生した場合、陸上の医療機関による迅速かつ十分な治療が受けられないこと、ひいては船舶の航行安全にも重大な影響を与えることから、洋上における救急医療は極めて重要であると認識をいたしております。 このため、船員法における船員の健康証明、医療品等の備えつけ、医師、衛生管理者の乗り組みを義務づけているとともに、医師が乗り組んでいないときは、医療通信
○国務大臣(越智伊平君) 運輸省といたしましては、まず、先ほども政府委員から御説明いたしましたが、駅のエレベーター、エスカレーター、あるいはバスターミナル、港の乗船場等の段差のないように、老人、障害者にできるだけ優しい施設を進めていきたいと、こういうふうに思っております。 なお、このことにつきましては、各省庁あるいは地方公共団体とよく連絡をとりまして、特にモデル地区ということを指定いたしますと、それに
○越智国務大臣 お話しのまず第一点、船舶整備公団の問題でございますが、お説のとおり、内航船あるいは離島、特に離島の問題にいたしましては、これはいろいろ、さまざまでございますけれども、第三セクターとか、非常に小さな町村等を含めて船舶整備公団と共有船でやっておるというのが実態でありますのでございますから、船舶整備公団をもし本当に廃止して、ほかの金融機関へ行ってもなかなかうまくいかない、私はこういうふうに
○越智国務大臣 許認可の削減につきましては、事務次官を本部長として、許認可事務改革推進本部を設置いたしました。そして、今運輸省で持っております許認可事項は千九百六十六件あるわけでありますが、これを二割、二〇%削減、その一〇%は今年度内に削減をしよう、あとの一〇%は三年間に削減しよう、こういう計画をいたしております。主として、安全に関するような問題、これは残しまして、その他の問題について十分論議をして
○越智国務大臣 お説のように、行政手続法が今審議中でありますが、公正の確保あるいは透明性、こうした問題でできるだけ早く成立することを希望いたしておる次第であります。 今官房長からいろいろお話を申し上げましたが、行政手続のいろいろの面で国民の側からいいますと大変わかりにくい、また、非常に長期間かかっておる、同じような申請を五年も六年も七年も同じように毎年出しておるようなものもございます。こういうものについては
○国務大臣(越智伊平君) JRの通学定期割引につきましては、学校教育法に基づきましてその適用範囲を定めているものであります。外国人学校につきましては、学校教育法上各種学校として位置づけられております。そういうことから、外国人学校だけを特別扱いするということは、これは逆平等になると思いますのでございますから、学校教育法に基づいて決めておるわけでございますから、これを踏襲してまいりたい。 もう一点は、
○国務大臣(越智伊平君) 今自動車局長からお答えをいたしましたが、実は三回目の監査をいたしまして、その結論が出ましたときに、私呼びまして厳重な注意を行いました。 確かに、今局長から言われましたように、道路運送法の問題、これは以前よりは指摘件数も減っておりますし改善の努力はある、こういうふうに率直に思います。しかしながら、先ほど労働省からの答弁にもありましたように、労働基準法とかあるいは税法とかいろいろの
○国務大臣(越智伊平君) 政府委員からいろいろお答えをいたしましたが、タクシー事業はなかなか大変な時代だと、こう思います。大変なといいますのは、一つには、御指摘にありましたように、希望としては同一地域同一運賃ということが望ましいと思いますけれども、いろいろな考え方もございます。 もう一つは、運転者の方々の問題、御指摘のように老齢化いたしておりますし、また今は時間短縮とかあるいは休日とか、こういうことについても
○国務大臣(越智伊平君) 本答申は、タクシー問題を正面から取り上げ、今後のタクシー対策についての現実的な結論を示した点で画期的なものであると思います。今後は、本答申を速やかに実施し、その目指すところを着実に実現していくことが肝要であると考えております。このほかにも運輸省としては本答申を最大限尊重して実施をしてまいりたい。これは今お話しのように、国民のニーズにこたえてひとつ前進をさせていきたい、こういうふうに
○国務大臣(越智伊平君) 今、十二メーター以下を二十トン未満とする改正でありますが、最近非常に技術進歩しまして、船自体小型船、新しいものは非常に優秀な船ができております。また従来のものも、今の二十トン未満にいたしましても安全性には問題はないと。今も政府委員からお答えいたしましたが、漁船等で出漁時期に集中するような場合には出張検査といいますかそこへしばらく駐在して検査を適正に行うというようなことで今まで
○国務大臣(越智伊平君) お客さんは不特定多数の方が乗られますので、そのことはできないと思いますけれども、やはりいざというときに脱出方法等を機内で放送するなりあるいは説明するなり、そういうことをしておくべきだ、こういうふうに思います。それは、一部の人に、障害者の人に訓練をするということもできるかもわかりませんけれども、全体の人の訓練というのはなかなかでませんので、乗客がお乗りになってから乗務員がよく
○国務大臣(越智伊平君) JASの問題につきましては今までもいろいろ発表されておりますが、風の強いときに副操縦士が操縦をしておった、これはやはり規則違反でありますのでございますから、情報も得ておったわけでございますから、機長が判断して、その風で安全に着陸できるかできないかということの判断にやはり誤りがあった。ましてや、やってはいけない副操縦士がやっておったということでありますから、その点非常に遺憾だ
○越智国務大臣 ボランティアの中田さん、また高田警視が犠牲になられたこと、まことに遺憾であります。この方々に謹んで御冥福をお祈のいたしたいと思います。また負傷された方々、この方々にもお見舞いを申し上げたい、かように思う次第であります。 この問題につきましては、政府として、総理から表明をされておりますが、その後、村田自治大臣・国家公安委員長が現地に赴きまして安全確保の問題やいろいろの折衝をいたしておるところであります
○越智国務大臣 お説のように、運輸省は陸海空と運送業務、それに今御審議をいただいております気象庁、さらには海上保安庁、こういう行政を行っております。いろいろたびたび指摘を受けております。現在、政府全般で許認可事項が一万九百四十二件ございまして、我が運輸省がその中の約二〇%、千九百六十六件の許認可を持っております。 これは経済情勢やあるいは社会情勢、規制緩和、こういうことを含めまして思い切って許認可事項
○越智国務大臣 仮に法人ができるといたしましても、これは決して天下り先をつくるという気持ちはございません。その点ははっきりとお答えをいたしておきます。 しかしながら、気象行政というのは、御承知のように技術的な面あるいは今非常に急速に要望が強い、その点もございまして、やはり各方面から適当な方々、優秀な方々、これを網羅してやっていかなければならない、こういうふうに思いますので、気象庁におったから、あるいはこういう
○越智国務大臣 運輸産業の労働時間、これにつきましては先生からのお話のとおりであります。特にタクシーあるいはトラック、こうしたものの運転手、これは非常に拘束時間が長い。でございますから、これは本人の疲労ももちろんでありますが、安全上からいいましても労働時間を短くする必要がある、こういうふうに思っております。特に、タクシーあるいはトラック、これは中小企業者が非常に多い。でありますから、このことについては
○越智国務大臣 先般の花巻空港の航空事故、飛行機のああした事故はまことに遺憾であります。先ほど政府委員から答弁をいたしましたが、明らかに人為ミスといいますか運航規程の違反であります。しかもその違反が二重の違反であります。一つには、六カ月たたなければならないのに六カ月たっていない。また、風の場合には機長が操縦しなければならない、これを副操縦士に任せておった、こういうこと、しかも前日もそういうことが行われておったということであります
○越智国務大臣 ただいま議題となりました気象業務法の一部を改正する法律案の提案理由につきまして御説明申し上げます。 近年の我が国社会における高度情報化に伴い、気象情報に寄せられる国民の要望が多様化しておりますが、一方、情報処理技術の進展により気象の予測技術が高度化するとともに、情報ネットワークの構築等により情報提供手段も多様化・高度化しており、今後、時代の要請に適合した気象サービスの高度化を図る必要