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633件の議事録が該当しました。

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1998-05-22 第142回国会 衆議院 外務委員会 第14号

赤羽委員 しかし、この百条の八の一項の中で、当該輸送安全性については確保されているということが、自衛隊機が出動するときの前提条件となっております。これは、民間機には危ないから自衛隊機に行けという状況でありながら、実際は、自衛隊機にとっても輸送の安全が担保されていなければ行けませんよ、これは大変矛盾するのじゃないでしょうか。どう解釈すればよろしいのですか。

赤羽一嘉

1998-05-22 第142回国会 衆議院 外務委員会 第14号

赤羽委員 政府、外務省が在外邦人国民の安全を守る責任がある、まずこれを確認させていただきました。  それで、インドネシア情勢とは直接関係がないかもしれませんが、きょうは防衛庁に来ていただいておりますので、二十分間で答えられないと申しわけないものですから、一般論として、まず防衛庁に、ちょっと通告順番は逆でございますが、質問させていただきたいと思います。  自衛隊法の第百条の八で、外務大臣防衛庁長官

赤羽一嘉

1998-05-22 第142回国会 衆議院 外務委員会 第14号

赤羽委員 新党平和の赤羽一嘉でございます。  本日は、インドネシア情勢ということでございますが、限られた二十分間ということでありますので、在留邦人の脱出について限定的に質疑をさせていただきたいと思います。  在外邦人の身の安全を確保するということは、私たち国会議員にとっても、当然の義務であるというふうに思っております。残念ながら、出席されている議員余り多くないようでございますけれども、本日は与党野党

赤羽一嘉

1998-05-14 第142回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号

赤羽委員 この法案ですべてをカバーすることではないんだということが確認されれば、それで結構です。  しかし、私は、産業対策として特例融資制度とか今るる御紹介がありましたが、役に立った中小企業皆さんもいるかもしれないが、芦尾先生の実家の長田区やら兵庫区の下町の商店街、人口が十二万から八万になってしまったようなところの、お父さんとお母さんでやっているような商店街でそんな貸し付けなんかできないのですよ

赤羽一嘉

1998-05-14 第142回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号

赤羽委員 生活基盤とは、住宅並びに必要な家財道具とおっしゃられましたか、必需品というふうに言われた。  政府のいろいろな書類とかを見ておりますと、家を失った人がいる、それで、とにかく災害公営住宅をつくらなければいけない、仮設にまだまだいる、だから、阪神淡路大震災復興は終わっていない、こういう話り口が数多く聞かれますが、私はこれは間違いなく事実であると思います。しかし、三年四カ月たった今なお二方世帯

赤羽一嘉

1998-05-14 第142回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号

赤羽委員 新党平和の赤羽一嘉でございます。  悪夢のようなあの阪神淡路大震災から三年と四カ月の月日経過したわけでございます。私自身も、震災当日は、神戸市の東灘区の浜側の、まさに震度七の激震地被災をいたしました。当日から瓦れきの山の中を駆けめぐり、そして一月十七日の朝に家を出たきりの格好のまま車を乗り継いで一月二十五日に国会に出て来、そして一月二十六日の震災集中審議予算委員会質問に立ったことを

赤羽一嘉

1998-05-07 第142回国会 衆議院 本会議 第35号

赤羽一嘉君 新党平和の赤羽一嘉でございます。平和・改革を代表し、ただいま議題となりました日本国有鉄道清算事業団の債務等の処理に関する法律案等につきまして、総理並びに関係大臣質問をいたします。  冒頭、まず申し上げたいことは、本法案を修正することなく成立させることは、行財政改革模範的モデルである国鉄改革に大きく傷をつけてしまうということであります。  そもそも、旧国鉄長期債務は、抜本的な行財政改革

赤羽一嘉

1998-03-20 第142回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号

赤羽分科員 多分これは、今のお話でわかることは、非常に極端な高齢化状況と、もう一つは、今御答弁があったように、将来の自分の人生に対する希望を失っている、また実際に仕事を失っている人間がかなり多いという、極めて複雑な状況が今の事件の中に象徴的に出ていると思うのてす、  まず、孤独死を防ぐ具体的な対策というのは、現場でというか、厚生省として、管轄としてはどうとられているのでしょうか。

赤羽一嘉

1998-03-20 第142回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号

赤羽分科員 私の知り得る範囲では、例えば高年齢、七十歳代、八十歳代で亡くなられている方、心臓でやられている方、これは女性の側にそういう死に方が多くて、男性は、逆に五十歳代から六十歳代にかけて、心臓で亡くなっているというよりも、アルコール中毒が起因して肝硬変とかそういった形で亡くなっている方たちが多いというふうに認識をしておりますが、そういう結果はどう持たれているのですか。

赤羽一嘉

1998-03-20 第142回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号

赤羽分科員 新党平和の赤羽一嘉でございます。  三月四日の予算委員会総括質疑で若干触れさせていただきましたが、時間足らずの部分がありました。きょうは限られた時間でございますが、まず、阪神淡路大震災厚生省関連復興支援策について、要望も含めた質疑を行わせていただきたいと思います。どうかよろしくお願いいたします。  まず、阪神大震災から三年有余月日たち予算も四兆数千億投入され、しかし、まだ

赤羽一嘉

1998-03-11 第142回国会 衆議院 運輸委員会 第3号

赤羽委員 私の質問はそのことも一緒に含めているのですけれども、中国韓国や台湾から行き来している神戸取扱数量自体も、私の調べた範囲では七割強の数量に落ち込んでいるということなのですね、震災前に比べると。今答弁いただきましたように、港と港の競争力を比べても、取扱数量についても、今御指摘のあったように、大変な差が開いているという事実ももちろんあるわけでございますが、まず私がお聞きしたいのは、その部分

赤羽一嘉

1998-03-11 第142回国会 衆議院 運輸委員会 第3号

赤羽委員 大体でもいいのですけれども。——わかりました。余り政府委員の方に迷惑をかけてはいけないので、神戸港の一万トン未満外航船入港数というのは、私が調べた資料ですので、逆に、間違いがあれば正していただきたいのですが、平成六年度六千百三十七そうですが、平成八年度では四千八百五十六、七九%の回復率であるという数字が出ていると思います。  この中で、一万トン未満というのは、なぜそういうことを言ったかというと

赤羽一嘉

1998-03-11 第142回国会 衆議院 運輸委員会 第3号

赤羽委員 平和・改革赤羽一嘉でございます。  本日は、与えていただきました一時間の時間の中で、昨日の大臣所信表明演説に対する質疑をさせていただきたいと思います。  大変幅広い、運輸行政全般にわたる所信表明演説に対しまして、本来であれば大局的な立場から質問をすることがきょうの質疑にはふさわしいかと思いますが、先日予算委員会通告をして質疑できなかった点もございますし、また、私の地元神戸は言わずと

赤羽一嘉

1998-03-04 第142回国会 衆議院 予算委員会 第18号

赤羽委員 ありがとうございます。  まず、今の御答弁どおり、もう世に、明らかに政治責任はあったのだということを謝罪する形をはっきりしてから、この法案の通過に国民の理解を得るという姿勢が僕は大事だと思います。  次に、今回のJR等の問題で非常に問題になっております鉄道共済年金厚生年金への統合に伴う移換金負担について質問をさせていただきたいと思います。  まず、このことにつきましては、要するに、まず

赤羽一嘉

1998-03-04 第142回国会 衆議院 予算委員会 第18号

赤羽委員 これから早く抜本的な解決に向かって取りかからなければいけないというのは、もちろん私も異論がないことですが、土地の売却の凍結をした、当然それで債務は膨らむわけですね、そこの部分だけは。今総理がおっしゃられたように、取り巻く世論というか、そういった状況の中ではなかったというのもわかったとしても、それに見合う、膨張をしないように、債務膨張を防ぐような措置というのは全くとられなかったんですか。

赤羽一嘉

1998-03-04 第142回国会 衆議院 予算委員会 第18号

赤羽委員 平和・改革赤羽一嘉でございます。  本日は、本来であれば阪神淡路大震災震災復興のことをまず聞き、それから国鉄清算事業団債務法案について質問させていただく予定でしたが、今、仙谷委員質疑の流れもございますので、順番を逆にお話を聞かせていただきたいと思います。どうかよろしくお願いいたします。  まず、午前中、仙谷委員質問の中で、今回の国鉄清算事業団債務を引き継ぐことになった、国

赤羽一嘉

1997-11-27 第141回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号

赤羽委員 生活再建支援策も、地方自治体で無理をして、対象範囲も広げて、市、県が頑張っておるわけですから、その財政的な後ろ盾をぜひ国としても最大限お願いしたいということが一つでございます。  もう一つ、これとは別に、今回の震災教訓にしてこれからの恒久的な制度をつくらなければいけないということで、基金をベースにした全国知事会がまとめたアイデアがございます。  このことについては伊藤長官もこの通常国会

赤羽一嘉

1997-11-27 第141回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号

赤羽委員 ありがとうございます。  長官承知だと思いますが、十月二十六日に神戸市長選が行われました。現職の市長さんを自民党皆様を初めとして我が新進党も、ほとんどの政党が推薦をしながら、総力戦で市長選に取り組みました。片や新人の、共産系という表現が正しいかどうかわかりませんが、候補者の一騎打ちになりまして、実は二十六万対二十二万票という、四万票差という大変厳しい選挙戦でございました。多分、共産党

赤羽一嘉

1997-11-27 第141回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号

赤羽委員 おはようございます。新進党赤羽一嘉でございます。  私、阪神淡路大震災の被害を一番受けた、神戸市の中でも長田区、兵庫区、北区選出の議員でございまして、震災発生後、一千日の月日経過の中で、一貫してこの質問をさせていただきました。  亀井長官とはきょう初めて質疑をするわけでございまして、この一千日の経過の中で、長官としての阪神淡路大震災震災復興に対する現状認識、そしてまた、これからの

赤羽一嘉

1997-06-16 第140回国会 衆議院 本会議 第46号

赤羽一嘉君 私は、新進党、民主党、太陽党の三党を代表し、また、あの阪神淡路大震災被災者皆様の思いを込めながら、本日ようやくここに趣旨弁明の機会を与えられました阪神淡路大震災被災者等に係る国税関係法律臨時特例に関する法律の一部を改正する法律案について、説明をいたします。  わずか二十二秒間で六千有余名のとうとい命を奪い去り、四十万軒の建物を破壊したあの悪夢のような阪神淡路大震災から数えて

赤羽一嘉

1997-05-26 第140回国会 衆議院 決算委員会第四分科会 第1号

赤羽分科員 岡場と田尾寺の間でようやく、かなり時期がずれ込みながらも、平成十年度末に完工の予定だということですが、要するに、岡場から神戸都心部に向かっていく需要の方が当然多いはずなんですね。岡場から有馬口、それから谷上経由神戸、三宮という南に向かっておりていく、これが輸送力を増強するという意味では本当は大事な課題でございます。  しかし、この有馬口-岡場についての着工の見通しがあるのかどうか、また

赤羽一嘉

1997-05-26 第140回国会 衆議院 決算委員会第四分科会 第1号

赤羽分科員 見ながらの方がお話がしやすいと思いますので、よろしくお願いいたします。     〔主査退席高市主査代理着席〕  その緑の線が神戸電鉄でございます。神戸電鉄というのは、六甲山裏側をずうっと走っている電車でございます。実はその緑の沿線が、近年、兵庫県、神戸市、住宅都市整備公団、また民間ディベロッパー住宅開発が非常に盛んでございまして、新しい、ニュータウンと言いながらも二十年ぐらいかけて

赤羽一嘉

1997-05-26 第140回国会 衆議院 決算委員会第四分科会 第1号

赤羽分科員 新進党赤羽一嘉でございます。  本日、三十分間お時間をいただきまして、私がかねてより、地元最大の問題でございます、また国会でも予算委員会分科会で取り上げさせていただき、運賃の値上げの際には当時の伊藤運輸大臣のところにも直接陳情に行かせていただきましたが、神戸六甲山裏側登山鉄道並みの走り方をしております神戸電鉄と、また、六甲山系をトンネルで通っております北神急行の問題について、

赤羽一嘉

1997-04-09 第140回国会 衆議院 建設委員会 第6号

赤羽委員 知恵は随分出されておりながら、隣の家ほど仲が悪いというふうな状況もあったりして、共同化が極めて、神戸市の対象とするところでも、恐らく二・五%ぐらいしか進んでいないというふうなこともありますので、そういったことも踏まえて私はお願いするつもりですので、また時間があれば最後の方で出したいと思います。  局長言われましたシミュレーション、結果があれば、後ほど勉強のために資料をいだだけたらど思います

赤羽一嘉

1997-04-09 第140回国会 衆議院 建設委員会 第6号

赤羽委員 ありがとうございます。  今、大臣の御答弁にもあったように、実は神戸市の消防局では、大火災があった長田区の二件で延焼のシミュレーションをしております。消防局の方にはそういう資料があって、私も手元にいただいております。  その中で彼らの結論というか提言として、今後このような事態を食いとめるためにということで七つの指摘があるわけでございまして、一つ目には、消防力の強化。これは先ほど私、話させていただきました

赤羽一嘉

1997-04-09 第140回国会 衆議院 建設委員会 第6号

赤羽委員 新進党赤羽一嘉でございます。  本日は、与えていただきました四十五分間の時間で、密集市街地における防災街区の整備の促進に関する法律案に関しまして質問させていただきますので、どうかよろしくお願いいたします。  まず本法律案提出経緯の御説明建設省の方からしていただきまして、本法律案は、先ほどのお話にもありました二年前の阪神淡路大震災教訓といいますか経緯を踏まえて、今回国会に提出されたものというふうにお

赤羽一嘉

1997-02-21 第140回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号

赤羽委員 今すぐに仮設住宅人たち恒久住宅に移れるという状況にあるのならその理屈は成り立つと思います。早く恒久住宅に移りなさい、そして自立していきましょう、その自立のためには国として精いっぱいのことをやりますよ、これは理屈としては成り立ちます。しかし、抽せんの現状を見てくださいよ。全く入れない現状の中、実際問題入れるのは平成十年度もしくは十一年度と言っているじゃないですか。  ですから、この制度

赤羽一嘉

1997-02-21 第140回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号

赤羽委員 従来の措置をたくさんやっていただいたということについては私はよく承知もしておりますし、そこについてとやかく言うのではないのですが、恒久住宅に移った人に対しては生活支援を行えて、移らない者に対してそれまでの期間生活支援を行えない論拠というのですか、これはどこにあるのでしょうか。それは金を出すのですから、制度化した自治省でも結構です。

赤羽一嘉

1997-02-21 第140回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号

赤羽委員 新進党赤羽でございます。  きょうは、三十分間という限られた時間でございますが、阪神淡路大震災震災復興関連質疑をさせていただきたいと思いますので、どうかよろしくお願いいたします。  阪神淡路大震災発生から二年余り月日がたったところでございます。大臣におかれましても、所信表明演説にもありますように、この二年の間に約四兆円の予算措置がとられました。ある意味では、インフラはほぼ復旧

赤羽一嘉

1996-06-07 第136回国会 衆議院 外務委員会 第12号

赤羽委員 私、その議員連盟がどういった趣旨のものであるかつまびらかにしておりませんので、確かにその点はありますが、しかし、韓国中国がこのような反応をしているのも事実、報道されているとおりだと思いますので、申し上げた次第でございます。  あと、この女性のためのアジア平和国民基金の一人当たり二百万円という償い金によって真に、本当に償いの気持ちが伝わるかどうかは、首相が手紙を通じてこの問題に対する国としての

赤羽一嘉

1996-06-07 第136回国会 衆議院 外務委員会 第12号

赤羽委員 金泳三大統領と面会したときも、大統領は、大統領就任以前から言い続けてきたことですがと言って、日韓両国の過去の歴史を直視しつつ、これからは二十一世紀に向けての未来志向でお互い取り組んでいきたい、しかし、一部日本政治家発言によってこれまでの日韓関係信頼関係を損なってきたのも残念ながら事実であるという発言がございました。  私は、もちろん政府方たちではないにせよ、自民党の百名以上の方たち

赤羽一嘉

1996-06-07 第136回国会 衆議院 外務委員会 第12号

赤羽委員 新進党赤羽一嘉でございます。  本日、与えられた一時間の中で条約に関する質問をさせていただきたいと思いますが、条約に触れる前に、実は私、新進党で初めての訪韓団に先週の日曜日から水曜日まで行ってまいりまして、ちょうど二〇〇二年のサッカーワールドカップの共催が決まった直後ということもあり、二〇〇二年のワールドカップ一つの契機に新たな日韓関係を構築していこうという非常に盛り上がった雰囲気の

赤羽一嘉

1996-05-30 第136回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号

赤羽委員 着工三カ年の計画でございまして、今四万八千戸、約九万人とも八万人とも言われている仮設入居者を受け入れるだけの住宅が二年後にできないことは、昨年十一月の段階で、あの当時から明らかだったわけですね。ですから、あの当時に当然何らかの決定をするべきだった。  建設省の方に言うのがどうなのかわかりませんが、政治家として被災者皆さんに何らかの心の安心を与える、そういったことを考えるならば、手品ではございませんし

赤羽一嘉

1996-05-30 第136回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号

赤羽委員 新進党赤羽一嘉でございます。  きょうは、与えていただきました時間内で、本日の法律案についての御質問と、また、阪神淡路大震災発生以来約五百日という日数が経過しようとしている現在、神戸市街地、また被災地域を歩いておりますと、まだまだやり残された問題、課題が非常に多いことに胸を痛める厳しい現状が実は被災地現状だというふうに思っております。そこで、法案内容プラスそれに関連する事項につきましても

赤羽一嘉

1996-05-17 第136回国会 衆議院 外務委員会 第8号

赤羽委員 まず、今の御答弁で、この竹島排他的経済水域を持ち得るような島であるというふうに政府認識しておるということをまず確認させていただきました。  それで、今その竹島が存在しないということにして中間線を引くというアイデア、最初の質問で言わせていただいたのですが、しかし、この前の質問のときにも触れましたが、このような線引きというのは竹島韓国排他的経済水域の中に飛び地のような形で入るということで

赤羽一嘉

1996-05-17 第136回国会 衆議院 外務委員会 第8号

赤羽委員 新進党赤羽一嘉でございます。  私も今週の十四日に四十五分間質問をさせていただきまして、重ねてになりますが、そのフォローアップの形できょうも一時間質問をさせていただきたいと思いますので、どうかよろしくお願いいたします。  前回質疑におきましては、状況もわかるのでございますが、若干はっきりしない御答弁もあったようでございますので、また国会の場で深く、幅広く議論を進めていくことも大事だと

赤羽一嘉

1996-05-14 第136回国会 衆議院 外務委員会 第7号

赤羽委員 ちょっとよくわからないので、具体的に個別に聞きます。  中間線の引き方ですね。よく言われているように、竹島が存在しないこととして、要するに韓国側のウルルン島と日本の隠岐の中間境界線を引くやり方、これは竹島韓国排他的経済水域に入ってしまう、飛び地のような形になるわけでございますが、この考え方というのは基本的にスタンスの中に入っているのですか、入っていないのですか。

赤羽一嘉

1996-05-14 第136回国会 衆議院 外務委員会 第7号

赤羽委員 それでは、まずちょっと具体的な問題に入っていきたいと思います。  我が国排他的経済水域内での漁業管理を行うに当たりましてまず必要なことは、隣国である韓国中国との間でいかに排他的経済水域線引きをするかということであると思います。特に韓国との間で、我が国固有の領土である竹島韓国によって不法占拠されている状態で、その状況下の中でどのように線引きをするのかは大変困難な問題であるというふうに

赤羽一嘉

1996-05-14 第136回国会 衆議院 外務委員会 第7号

赤羽委員 新進党赤羽一嘉でございます。  まず、今回、海の憲法と言われる国連海洋法条約が締結されるような状況になったことは極めて喜ばしいことだと私は思います。  しかし、この条約は極めて多岐の分野にかかわるものでございまして、詳細な検討をするには相当な時間がかかると思われます。そういう意味で、関連委員会が一堂に会しまして特別委員会という形で包括的な審議をすることが望ましいと私たち新進党は考えまして

赤羽一嘉

1996-02-21 第136回国会 衆議院 予算委員会 第17号

赤羽委員 我々の実感としては、神戸もまだ災害は終わっていないという状況もございますし、十二月末の段階仮設住宅入居者数と現在が大幅に減少したという事実も多分ないはずです。このことについては、実は兵庫医師会会長とかコープ神戸理事長とかNGOの代表とかが発起人となって呼びかけている中でも一番の眼目のところでもございますし、ぜひ納得のいくような形で前向きに取り扱っていただきたいなと思うわけでございます

赤羽一嘉

1996-02-21 第136回国会 衆議院 予算委員会 第17号

赤羽委員 継続をしていただくということは非常にありがたいんですが、原則論部分にも踏み込んでぜひお願いしたいというふうに思います。  ちょっと時間がないのであれなんですが、続きまして、また厚生大臣なんですが、医療費の一部負担の免除というのを去年やっていただいたんですね。第一次としては五月まで延長していただきました。それで、第二次としてというか継続で、国保と老人保健と一部サラリーマン、低所得者層に関

赤羽一嘉

1996-02-21 第136回国会 衆議院 予算委員会 第17号

赤羽委員 新進党赤羽一嘉でございます。私も、与えられた時間内で震災復興の件について質問させていただきたいと思いますが、どうかよろしくお願いいたします。  阪神淡路大震災が起こりまして四百日を超えたところでございます。この四百日間、政府では大変な御尽力をいただいたんだというふうに私は理解しております。しかし、同僚議員皆様、本委員会でも質問に何回か立たせていただいて御提起あったように、まだまだ本当

赤羽一嘉

1995-11-08 第134回国会 衆議院 厚生委員会 第3号

赤羽委員 ですから、努力をさせたって、あしたいきなり市営住宅ができるわけないでしょう。階数プラス二カ月ぐらい、一つ建てるのに一年近くかかるというのは常識なわけですよ。現状、建ってない、土地も見つかってない、それを二年後ぱっと、マジックじゃないのですから。  ですから、具体的にはやはり二年以上住まざるを得ないのじゃないのですか、応急仮設住宅は。それに適さないような建物であったって、お願いをして被災者

赤羽一嘉

1995-11-08 第134回国会 衆議院 厚生委員会 第3号

赤羽委員 今の御答弁を聞いていますと、やはり人ごとなんですよ。それは、恒久住宅が七万戸、県であと十一万戸と言われていますけれども、それが今あればいいですよ。また、発災から二年たった段階で必ずできる担保があるならば移れるでしょう。  しかし、どうなんですか、今計画が出ているところ、私が存知しているところは神戸市だけでいえば七万二千戸の住宅。それは民間もありますよ、民間住宅も当てにしての七万二千戸。

赤羽一嘉

1995-11-08 第134回国会 衆議院 厚生委員会 第3号

赤羽委員 新進党赤羽一嘉でございます。  本日は、与えていただきました時間内で、私は、阪神淡路大震災からの復旧復興事業に関する幾つかの案件について質疑をさせていただきたいと思います。  阪神淡路大震災、発生してはや十カ月の月日がたとうとしておるところでございます。東京では、例えば阪神地区鉄道がすべて開通したことをもって、何となく神戸復興神戸復旧は終わったのだなとか、また、八月の今回の内閣改造人事

赤羽一嘉

1995-11-07 第134回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号

赤羽委員 それで、これは同じ質問を、実は前回質問のときに総理がいらっしゃらなかったものですから、池端長官にお聞きしまして、かわりに答えていただいたのですが、なぜ専任の方を本部長に据える必要があったかといえば、そのときの答弁は、記憶によれば、十七日の当日はわからなかったと、災害規模自体が三十日のこの時点になって、これは、片手間と言っては失礼ですけれども、それなりに専任の人がならないと手に負えなくなったというふうな

赤羽一嘉

1995-11-07 第134回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号

赤羽委員 いや、総理非常災害対策本部にするか緊急災害対策本部にするかということを聞いたのではなくて、非常災害対策本部を開くにも閣議は必要だということで、まあ後半部分はお答えいただきましたが。しかし私は、新進党案は、大災害が起こった、すぐ、それ非常災害対策本部を設置する、そしてその中で、これはもう手に負えない、総理大臣本部長にして緊急災害対策本部を設置するのだ。これの方がもうどんな災害にも柔軟にかつ

赤羽一嘉

1995-11-07 第134回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号

赤羽委員 新進党赤羽一嘉でございます。  今回の災害対策基本法改正作業は、約四十年ぶりの大作業でございます。今回、阪神淡路大震災で全く役に立たずに、そして結果として六千名もの人々のとうとい命を落としてしまったこの事実に対して、率直に深い反省をし、そして教訓を学びとって、与野党を超えて次なる、起こらなけばいいけれども、起こるかもしれない大災害に有用な法律を我々国会議員責任でつくらなければいけないという

赤羽一嘉

1995-11-01 第134回国会 衆議院 外務委員会 第3号

赤羽委員 そうしますと、ちょっと穀物貿易規約内容で伺いたいのですが、今のお答えの中にあったように、確かに「市場動向に関する協議」、この「国際穀物市場動向加盟国の利益に影響を及ぼす著しいおそれがある場合」云々ということがあったり、「報告及び記録」ということで、「加盟国は、穀物の船積み及び輸入を定期的に報告し、理事会は、その記録を保持する。」というようなこともあり、また、「目的」の中で「穀物の貿易

赤羽一嘉

1995-11-01 第134回国会 衆議院 外務委員会 第3号

赤羽委員 今御答弁の中に、援助する食糧の量が年々ふえている、それは穀物取引のマーケットに影響をもたらしめるだけの量になっているというふうな御発言がありましたけれども、実際そうなんでしょうか。私の認識では、そういった趣旨でこの二つの規約が恐らく一つの協定の中に盛り込まれたのだと思いますが、実態として、穀物市場のマーケット動向にインパクトを与えるだけの食糧援助がなされているのかどうか、その辺の見解について

赤羽一嘉

1995-11-01 第134回国会 衆議院 外務委員会 第3号

赤羽委員 新進党赤羽一嘉でございます。本日は、まず国際穀物協定につきまして幾つか質問させていただきたいと思います。  まず、国際穀物協定を見ますと、その成り立ちは、一つ穀物貿易規約。この穀物貿易規約というのは、内容を見ますと、その目的は、穀物の貿易のすべての側面について国際協力を促進すること、二つ、国際穀物市場の安定に寄与すること、三つ、穀物の貿易に関する情報交換及び討議の場を提供すること等を

赤羽一嘉

1995-10-24 第134回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号

赤羽委員 まず、経済統制というのに当たるかどうかわかりませんが、二、三というかかなりのニュースで、一杯ラーメンが五千円とか、かなりつけ込んだ、神戸の人ではないと思いますが、近県から来たそういった商売もありましたし、九二日間食べるものがなくて、緊急物資に群がるように行列ができたというような状況もございました。また、治安上、余りこれもニュースにはならなかったわけでございますが、芦屋地域ではかなり、大きな

赤羽一嘉

1995-10-24 第134回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号

赤羽委員 緊急対策本部の内容については後ほどお尋ねしますが、災害緊急事態の布告を行うポイントの、今御説明がありました災対法百九条に基づく緊急措置を必要とする状況に至っているかいないか。今経済統制というような御説明がありましたが、経済統制以外、例えば治安上の判断とかということは決断する判断材料にはならないのでしょうか。

赤羽一嘉

1995-10-24 第134回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号

赤羽委員 新進党赤羽一嘉でございます。  私は、地元選出の議員の一人でございます。きょう初めて池端国土庁長官に御質問させていただくわけでございますが、何しろ今回の震災、六千名ものとうとい命を失った未曾有の大災害でございます。初めての質問の割に失礼な表現が出るかもしれませんけれども、それもひとえに被災地皆様の思いの発露であるということで、御容赦願いたいと思います。よろしくお願いいたします。  一月十七日以来

赤羽一嘉