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2003-05-07 第156回国会 衆議院 国土交通委員会 第18号

赤羽委員 ベーシックな家賃スキームは変わらないということは確認できたと思います。  実は昨年の年末に、本年から、これまでのスキームどおり、本年が家賃の変動の年である。家賃は、下げるのは毎年下げてまいりましたが、上げる部分は三年に一遍の年に当たるといったことで、年末、実は公団の方から説明がございました。  我々は、我が公明党とのやりとりの中で、今のデフレの中で、物がみんな下がっている状況の中で、スキーム

赤羽一嘉

2003-05-07 第156回国会 衆議院 国土交通委員会 第18号

赤羽委員 いろいろな思いはある中での改革だとは思いますが、今回こういった法案提出をされた以上、本当に実効性を伴う、前進する、日本住宅政策に資する改革にしていただくように、今後も引き続き努力していただきたいということをまず強く要望いたしたいというふうに思っております。  続きまして、それでは、今回の改革に伴っていろいろなものが変わる。その変化の中で、変わらないとする努力がある。また、変えていくものについてはどう

赤羽一嘉

2003-05-07 第156回国会 衆議院 国土交通委員会 第18号

赤羽委員 公明党赤羽一嘉でございます。  きょうは、限られた時間でございますが、独立行政法人都市再生機構法案質疑をさせていただきたいと思います。  きょうは第一回目の質疑でもございますし、時間も三十分でございますので、実は質問通告は十数点にわたって結構細かいことを通告させていただいておりますが、午前中の審議も踏まえ、ちょっと通告とは少し異なりますが、大まかな点についての議論を確認させていただきたいと

赤羽一嘉

2003-04-22 第156回国会 参議院 財政金融委員会 第8号

衆議院議員赤羽一嘉君) 山本議員の御質問にお答えをいたします。  本法案が衆議院通過した直後に、一部マスコミ報道で、今回の議員立法規制緩和に逆行する、又は逆特区といった御批判があったことは承知しておりますが、私はこの批判は当たらないものだというふうに考えております。なぜならば、酒類小売業を取り巻く環境が、酒類小売業免許規制緩和人口基準ですとか距離基準規制緩和がなされたことによって劇的に変化

赤羽一嘉

2003-04-18 第156回国会 衆議院 国土交通委員会 第17号

赤羽委員 ちょっと繰り返しになりますが、証券化をするために支援業務をされるわけで、そのプロセスというのはいろいろな問題があるというのは議論されてきたことでありますが、その難しいプロセスを越えて証券化というのが現実のものとなってある程度の規模のマーケットができたとしたら、住宅金融公庫が行ってきたような、超長期固定、低金利によって国民住宅取得が促進されてきた、こういった同じようなものが実現できると

赤羽一嘉

2003-04-18 第156回国会 衆議院 国土交通委員会 第17号

赤羽委員 その住宅金融公庫が果たしてきた、いわゆる超長期固定金利による国民住宅取得を推進してきた、こういった場面、この制度を変えるわけですね。  一方では、その評価の中に、マイナスの評価としては、民業を圧迫してきたとか国の財政赤字をつくってきた、こういった批判がある。そこをちょっと究極的にいきますと、要するに、制度を変えることによって、今まで果たしてきた役割、今局長答弁があった役割がそのまま

赤羽一嘉

2003-04-18 第156回国会 衆議院 国土交通委員会 第17号

赤羽委員 公明党赤羽一嘉でございます。  住宅金融公庫法及び住宅融資保険法の一部を改正する法律案審議が一応これで、一番最後ということでございますので、きょうは、与えられた時間、繰り返しになるような総括的な質問から始めさせていただきたいと思います。  これまでの日本住宅政策の中で、その住宅政策を支えてきた住宅金融公庫による直接融資が果たしてきた役割を、今回の制度改正の中でどうやってその役割を担

赤羽一嘉

2003-04-16 第156回国会 衆議院 国土交通委員会 第16号

赤羽委員 ですから、住宅という一生の買い物をするときに、いわゆる市場金利よりも安いものがないと、なかなか買えないという現実はやはりあったんじゃないですか。つまり、質問がちょっとあれだったんだけれども、銀行員の人は社内優遇レートですよ、私に言わせれば。そういうものを受けた、まさに官業の特典と同じようなものを銀行員は受けられるから受けてあったのであって、僕ら商社マンは、そういうものはなかったから住宅金融公庫

赤羽一嘉

2003-04-16 第156回国会 衆議院 国土交通委員会 第16号

赤羽委員 おはようございます。公明党赤羽一嘉でございます。  本日は、四名の参考人皆様方におかれましては、大変御多忙の中にもかかわりませず本委員会に足をお運びいただきまして、また大変貴重な御意見を賜りましたこと、心から感謝を申し上げたいと思います。  私、限られた時間でございますが、まず最初に、住宅金融公庫がこれまで果たしてきた住宅取得支援についての評価についてお聞きしたいと思うんです。  先

赤羽一嘉

2003-04-02 第156回国会 衆議院 財務金融委員会 第10号

赤羽委員 どうもありがとうございます。本当に実効性が発揮できるような、制度ができても魂が入らないようなことにならないように、よろしくお願いしたいと思います。  最後に一点、不当廉売のことについて、いろいろ公正取引委員会もこの数年体制を整えているわけでございますが、今回の規制緩和で私ちょっと考えているのは、小売業じゃなくて、従来卸業人たち免許を取れることになるんですね。そうすると、卸業人たち

赤羽一嘉

2003-04-02 第156回国会 衆議院 財務金融委員会 第10号

赤羽委員 典型的なお役所答弁をいただいてもね。  この酒類小売業免許に関しての規制緩和は、一定の評価があって、業界が活性化しているなんていう認識だったらとんでもない話ですよ。一万件もつぶれて、首をつろうとしている人が何人もいて、またつっている人もいっぱいいて。昔、酒屋さんというのは、商店街商店街会長をやって、地域の顔役だったわけでしょう。そういう人たちが今元気をなくして、後継ぎもいなくなって、

赤羽一嘉

2003-04-02 第156回国会 衆議院 財務金融委員会 第10号

赤羽委員 おはようございます。公明党赤羽一嘉でございます。  まず、前々国会提出され、審議がされておりませんでした酒類小売業者経営改善等に関する緊急措置法案が、本日ここに、国会審議をされ、また、採決の運びとなりましたことを、本法案提出者の一人として大変喜ばしく思うところでございます。きょうは、限られた十五分間という短い時間でございますが、内閣提出法案及び酒類小売業免許に関しての質疑

赤羽一嘉

2003-03-25 第156回国会 衆議院 国土交通委員会 第11号

赤羽委員 ありがとうございます。  今の御答弁にありました今回の法案審査における直轄方式のいわゆる新方式は肯定的だという認識でよろしいですか。——ありがとうございます。  続きまして、今回の民営化についてちょっと話をしたいと思うんですが、私は基本的には、経済的な規制緩和というのは非常に肯定的な立場なんですが、ただ、基本的なインフラについての部分での民営化というのはなじむのかなと。  要するに、民営化

赤羽一嘉

2003-03-25 第156回国会 衆議院 国土交通委員会 第11号

赤羽委員 どうもありがとうございました。  続きまして、民営化委員会意見書を読みますと、実質的には、料金収入から新規道路建設に回さない、これはいわゆる税金で対応していく方向になるというような答申だったと思いますが、現実に今の財政状況を考えますと、これからの新規建設というのは多分難しいのではないだろうかというふうに想像できるわけであります。これは田中先生に御質問させていただきますが、その点についての

赤羽一嘉

2003-03-25 第156回国会 衆議院 国土交通委員会 第11号

赤羽委員 公明党赤羽一嘉でございます。  本日は、四名の参考人皆様におかれましては、御公務御多忙の中、また、足元も大変悪い中にもかかわりませず当委員会に足をお運びいただき、貴重な御意見を御開陳いただきましたことを、まず心から御礼申し上げたいと思います。  まず質問をさせていただきたいと思いますが、私は、実は、政治家になる前、三井物産の商社マン中国に駐在をしておりまして、中国の大変な勢いの経済成長

赤羽一嘉

2003-03-14 第156回国会 衆議院 国土交通委員会 第8号

赤羽委員 私は、自由民主党、保守新党並びに公明党を代表いたしまして、ただいま議題となりました内閣提出社会資本整備重点計画法案及び社会資本整備重点計画法の施行に伴う関係法律整備等に関する法律案の二法案について、賛成の立場から討論を行います。  バブル経済崩壊後の長引く景気低迷、雇用不安、財政赤字拡大等背景として、近年、公共事業に対しては、事業重点化効率化が図られていない等の批判や、また、

赤羽一嘉

2003-03-12 第156回国会 衆議院 国土交通委員会 第7号

赤羽委員 大変難しい話になるんじゃないかなということを大変危惧もするところもあるんですが、ぜひ総合政策局長手腕を大いに発揮していただきたいというふうに思います。  もう一つ、ちょっと基本的なことを確認したいんですが、今回の長期計画公共事業といっても、国の直轄事業もあれば地方単独事業もあるし、一緒にやっているものもある。国の長期計画がこういうふうに一本化になるということは、今後、全国の県とか市の

赤羽一嘉

2003-03-12 第156回国会 衆議院 国土交通委員会 第7号

赤羽委員 大臣、かねてよりよく言われるように、四省庁が国土交通省ということで一つにくくられ、今言われたように人事交流も確かに行われることによって、三年たった今、ようやくなじんできて、一つ一つ政策でも、それぞれのことが一体化して実現している政策があるというのもこれは大変すばらしいことですし、そういったことが具体的に出ているということは高く評価するんですが、私の言うのは、そういったことのできる政策というのもあると

赤羽一嘉

2003-03-12 第156回国会 衆議院 国土交通委員会 第7号

赤羽委員 公明党赤羽一嘉でございます。  きょうは三十分間でございますが、質問をさせていただきたいと思います。  これまで、私は、公共事業役割というのは、今、世の中で批判されているほどなくしていないというふうには思いますが、今回、この社会資本整備重点計画法案提出背景にあるように、これまでのいわゆる縦割りの弊害を改めて、横断的な形でとらえていく、こういったことは大変高く評価すべき試みだと思いますし

赤羽一嘉

2003-03-11 第156回国会 衆議院 国土交通委員会 第6号

赤羽委員 今の御答弁に関連して、ちょっと細かいことについての御評価をお二人に確認したいんです。  平成十二年度から、国交省統合補助金制度まちづくり総合事業等々のような制度を始めたわけであります。これも、これまでのそういう補助金制度に対する見直しというもので、随分踏み込んだ、私たちの党も推進してきたいい制度なのではないかと思いますが、この点についての評価。それと、公聴会がよく大きなプロジェクト

赤羽一嘉

2003-03-11 第156回国会 衆議院 国土交通委員会 第6号

赤羽委員 公明党赤羽一嘉でございます。  本日は、三名の参考人先生方におかれましては、大変御多忙の中にもかかわりませず国会に足をお運びいただき、また、貴重な御意見を御開陳いただきましたことを、まず心から御礼申し上げたいと思います。  私、都市住民のせいですか、まだまだ、日ごろ生活をしておりまして、公共投資必要性というのを実感している方の一人であります。また、高齢化高齢社会への突入に伴いまして

赤羽一嘉

2003-02-28 第156回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号

赤羽分科員 どうもありがとうございます。  この食料自給率、細かいことに入る前に、私も、今回農水省の方に教えていただいて改めて気がついたんですが、例えば畜産物、豚とか鳥というのは、飼料原料が海外からの輸入ですと、国産で育っても、すべてが国産というカウントはされていない、こういうことですね。その辺のことまで厳密にやる食料自給率が、それほどの意味があるのかなということを私は少し感じておるんです。  今御答弁

赤羽一嘉

2003-02-28 第156回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号

赤羽分科員 ありがとうございます。今まさにおっしゃるように、生産者サイドだけの話ではなかなか食料自給率向上というのは望めない、それは本当に全くそのとおりだというふうに思っております。消費者が食べる気にもならないようなものをたくさんつくって、数の帳じり合わせをしても全く意味のないことだということ、非常によくわかりました。  まず、今、平成二十二年、二〇一〇年、食料自給率四五%をカロリーベースで目標

赤羽一嘉

2003-02-28 第156回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号

赤羽分科員 おはようございます。公明党赤羽一嘉でございます。  先日、大臣におかれましては、WTOにおいて大変タフなネゴシエートをしていただき、その御苦労の中で、食料安定供給の問題というか、食料自給率向上について、きょうは少し議論をさせていただきたいと思います。どうかよろしくお願いいたします。  日本の農政を語られる場合とか食料安定供給とか、こういった話はどうしても生産者側議論が先行する

赤羽一嘉

2003-02-27 第156回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号

赤羽分科員 ぜひよろしくお願いいたします。  何か、保証協会は、我々政治家がそういう事情を聞こうとかすると、非常に圧力をかけられたみたいな反応をして、我々ですら門前払いに遭うような状況なので、そんな気持ちは全くなくて、本当に、そういったことをぜひまず役所サイドで御徹底のほどお願いしたいと思います。  昨年も、売り掛け債権担保融資保証制度、これも相当新しいアイデアで、これはもう質問あれですけれども

赤羽一嘉

2003-02-27 第156回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号

赤羽分科員 今の大臣の御答弁を聞いて少し安心をいたしました。  といいますのは、私の地元で、弱電の下請というか、部品メーカーをしている結構元気な中小企業がありまして、中小企業といっても全世界で一万人ちょっとの従業員を抱えていて、実は日本人は五百人ぐらいなんですね。各地域の工場の経営陣みたいな形で張りついていて、その社長とこの前話したときにおもしろいことを言われたんですが、給料の比較をわかりやすくしてみようかと

赤羽一嘉

2003-02-27 第156回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号

赤羽分科員 おはようございます。公明党赤羽一嘉でございます。  きょうは、今大臣が御発言されましたことに対しまして、何点かに絞りまして質問をさせていただきたいと思います。せっかく大臣が御出席いただいておりますので、分科会はもうちょっと細かいこともやりたいと思いますが、冒頭一つ、大きな産業政策についてのお考えを確認しておきたいと思います。  一つは、今、中国を先頭に東アジア圏成長というのは目覚ましいものがある

赤羽一嘉

2003-02-27 第156回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

赤羽分科員 公明党赤羽一嘉でございます。  まず本日は、限られた時間ではございますが、最初に、日本国内のいわゆる外国人学校の卒業生に対する大学入学資格につきまして御質問をさせていただきたいと思います。  実は先日、二月二十一日に、兵庫県の外国人学校協議会、この会長神戸華僑総会名誉会長を務めております林同春さんという、神戸では大変有名な、著名な人が会長をやられている兵庫外国人学校協議会の役員

赤羽一嘉

2003-02-26 第156回国会 衆議院 国土交通委員会 第3号

赤羽委員 これはまさに、国の、物流の大拠点をつくる作業になるわけでありまして、地方地方自主性プログラムをつくるということは前提にしながらも、やはり国策として、ぜひ金も惜しまず、しっかり取り組んでいただきたいということを要望させていただきます。  次に、住宅政策についてでございますが、実は先日の予算委員会で、今のデフレ不況の中で、リストラに遭った人、また遭いそうな人にとって、一番何が負担感の要因

赤羽一嘉

2003-02-26 第156回国会 衆議院 国土交通委員会 第3号

赤羽委員 大変しっかりした御答弁をいただきましてありがとうございます。  まさに、本当に広域港湾というのは、これまでの港湾行政の常識を覆す、大事な一歩でございますので、よろしくお願いをしたいと思います。  このスーパー中枢港湾育成プログラムが作成された以降になると思うんですが、国としての支援策というのが検討されるというふうに伺っております。  日本運協会からは、そういう港運作業についてのコストダウン

赤羽一嘉

2003-02-26 第156回国会 衆議院 国土交通委員会 第3号

赤羽委員 公明党赤羽一嘉でございます。  きょうは、大臣所信表明演説に対しまして、まず観光政策についてしっかり議論をしたいと思いますが、実は、港湾局また住宅局局長お見えでございまして、この流れですと、質問しないで帰ってもらう可能性があるんで、ちょっとひとつ順番を逆にして、港湾政策について最初質問させていただきたいと思います。  よろしいですね、準備は。局長反応がないんで、あれですが。  

赤羽一嘉

2003-02-25 第156回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

赤羽委員 どうもありがとうございます。  時間もなくなりましたので、もう終わりにいたしますが、まさに観光業といいますと、どうしても物見遊山という話があります。  かつて、有珠山で大変な災害があった。観光業は大変なダメージを受けたんですが、観光業は民間だから、まず自分たちでやれ、田畑は国がやるというようなことに私も大変大きな矛盾を感じておりました。世界的にも誇れるような観光資源があそこにあるのに、もうちょっと

赤羽一嘉

2003-02-25 第156回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

赤羽委員 公明党赤羽一嘉でございます。  四人の公述人皆様におかれましては、大変御多忙の中、本委員会に御足労いただき、また貴重な御意見を賜りましたこと、まず心から感謝を申し上げる次第でございます。  今、公述人皆様のお話を伺っておりまして、まさにデフレスパイラルと言われるような深刻な今の状況の中で、これを打開するためには、まさに実体経済をいかに復活させていくのかといったことにキーポイントがあるといった

赤羽一嘉

2003-02-06 第156回国会 衆議院 予算委員会 第7号

赤羽委員 やはり、今御答弁にもありましたように、まず襟を正す、時代が変化したと。今まではそれを通してきたけれども、車に乗ってきたのを電車に変える。わかりやすい変化だというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたしたいと思います。  私、ことし四十四歳なんですが、私の友人で、平成元年に五千万円前後の借金をして家を買った、そういう人がおります。昨年リストラに遭った。三十五年のローンです。五千万円で

赤羽一嘉

2003-02-06 第156回国会 衆議院 予算委員会 第7号

赤羽委員 私も、ゴーン氏ならではの手腕があったればこそ企業再建、でき上がったわけではないと思いますが、途上であると思いますが、今総理の御答弁にもございました、その途中には、かなりリストラによるコストカッター、それによっての収益性向上による再建という、そういった側面も否定できないわけでありまして、これをそのまま国の再生にそういった手法を投影させるわけにはいかない。日本人は、採算性が悪いところにいて

赤羽一嘉

2003-02-06 第156回国会 衆議院 予算委員会 第7号

赤羽委員 公明党赤羽一嘉でございます。  本日、私に与えられた時間は二十分間という大変限られた時間でございますが、国民皆様の真摯な声を率直にお伝えし、御質問させていただきたいと思いますので、小泉総理初め閣僚の皆様におかれましても、率直なる御答弁をよろしくお願い申し上げます。  まず、総理日産のカルロス・ゴーン氏、彼は、日産という会社を企業再建されたという意味で、今、今というか日本社会では高

赤羽一嘉

2002-12-12 第155回国会 衆議院 国土交通委員会 第7号

赤羽委員長代理 これより会議を開きます。  本日は、委員長の指名により、私が委員長の職務を代行いたしますので、どうかよろしくお願いいたします。  国土交通行政基本施策に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として国土交通省総合政策局長三沢真君、道路局長佐藤信秋君及び内閣道路関係公団民営化推進委員会事務局長坂野泰治君の出席を求め、説明

赤羽一嘉

2002-12-04 第155回国会 衆議院 国土交通委員会 第6号

赤羽委員 両制度についてそれぞれ特徴があるということは今の御答弁どおりだと思います。確かに、米国の場合は、金持ち優遇じゃないかというような議論もあるというふうにも認識をしておりますが、税額控除というのは納税額が大きい人ほどそのメリットを受けられるというのは、これはもうある意味では当たり前のことであります。  日本住宅政策持ち家制度というふうに定めるのであれば、どういうやり方であれ、恒久的な住宅

赤羽一嘉

2002-12-04 第155回国会 衆議院 国土交通委員会 第6号

赤羽委員 公明党赤羽一嘉でございます。  今、玉置先生からの質問でも出ておりましたが、住宅政策というのは、このデフレ経済下において収縮した経済状況を反転させるといった意味大変経済効果が大きい、私はそう考えております。こういったことについて、これから年末にかけまして税制の問題が論議され、また明年も続くわけでございますが、住宅についての税制度というのが大変経済的な効果を発揮するんではないか、私はそう

赤羽一嘉

2002-11-27 第155回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号

赤羽委員 弾力的な運用についての見解が厚生労働省と当委員会では違うんですよ。五月十六日のこの委員会で、議事録を見ていただければわかるんだけれども、その段階で私たちはさらなる弾力的な運用お願いしているんですよ。厚生省の答弁では、そのときに、二百十八万円の預金額貯蓄額の対象から外すと、今あなたがまさに言っていた弾力的な運用というのは既にされているんです。そういうふうに通知もしている、このように厚生労働省

赤羽一嘉

2002-11-27 第155回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号

赤羽委員 被災者生活再建支援金と同様なものが、この三回目のお正月を迎える年末に向けて、やはり何らか支給されることが必要なのではないか、私はそう強く思っております。  当委員会の中で、生活保護、これは災害保護、こういうふうな言い方をしておりますが、生活保護の今のルールを運用して、三百世帯ぐらいの生活困窮世帯に対し、どうなのか、こういったことについて検討するようにお願いをしてまいりました。  二百十八万円

赤羽一嘉

2002-11-27 第155回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号

赤羽委員 公明党赤羽一嘉でございます。  きょうは、二十分という短い時間でございますが、鴻池大臣の就任のごあいさつの中で冒頭述べられております三宅島の支援対策について、限られた時間内でございますが、やりとりをさせていただきたいと思います。  鴻池大臣も、御自身阪神淡路大震災被災者の一人でございまして、私自身もその被災者の一人として、あのときの教訓として感じることは、まさに自然災害というのは

赤羽一嘉

2002-11-21 第155回国会 衆議院 内閣委員会 第10号

赤羽委員 ありがとうございます。  地方裁量が広がらないところで地方でやれと言われたのが実は神戸でして、そうすると、もう細かいところの地方税制優遇みたいなところでしようもない話になってしまったので、今言ったように、地方裁量を与える中で柔軟に考えていただきたいということを重ねてお願い申し上げまして、私の質問とさせていただきます。どうもありがとうございました。

赤羽一嘉

2002-11-21 第155回国会 衆議院 内閣委員会 第10号

赤羽委員 公明党赤羽一嘉でございます。  総理、きょうは大変お忙しい中、また大変お疲れの中、当委員会に御出席いただきましたことを心からまず感謝申し上げたいと思います。  きょう、何しろ与えられた時間が八分でございますので、余り細かいやりとりではなくて、今回の構造改革特別区構想がこれからよりよきものになるようなやりとりをさせていただきたいと思いますので、どうかよろしくお願いいたします。  まず、今回

赤羽一嘉

2002-11-15 第155回国会 衆議院 国土交通委員会法務委員会連合審査会 第1号

赤羽委員 十月三十日に経済財政諮問会議が発表されました構造改革を加速するための総合対応策の中に、実はいろいろなメニューがあるんですね、バリアフリー化まちづくりを進めるんだとか。その中に、マンション建替え円滑化法並びに区分所有法改正構造改革加速策民需活用加速策になるというような発表があったわけですが、これは私はちょっと筋が違うんじゃないかなと。今回の法改正というのは、あくまで土俵ができることであって

赤羽一嘉

2002-11-15 第155回国会 衆議院 国土交通委員会法務委員会連合審査会 第1号

赤羽委員 多分、極端な事例ということでの前回の御答弁だったと思うんですが、ですから私は、この二分の一緩和のその前提として、その総額が修繕積立金の額におさまる場合はというふうなことを一項目つけた方がよりよかったのではないか、こういう御指摘をさせていただいたところでございますし、そういったことで基本的には運用していただきたいと思いますが、仮に、少額というのは、額が大きい少ないというのは、非常に主観的なというか

赤羽一嘉

2002-11-15 第155回国会 衆議院 国土交通委員会法務委員会連合審査会 第1号

赤羽委員 公明党赤羽一嘉でございます。  私は、八年前の阪神淡路大震災の折に、震度七の激震が襲いました神戸市東灘区のマンションに住んでおりまして、あのときの経験を通して、実は、マンションの建てかえというものは遠い将来いつかは来るだろうと。コンクリートは六十年ぐらいもつということでありますから、まだまだ先の話と思っていたマンションの建てかえ、または大規模修繕というものが、現実のものとして一挙に大量

赤羽一嘉