1968-05-22 第58回国会 衆議院 文教委員会 第21号
○赤石政府委員 先生も御承知だと思いますが、いまの学校安全会は、各都道府県でそれぞれ個別にでき上がったものを集大成したような形ででき上がったものでございます。したがって、特殊法人ができ上がる前にそれぞれの県ごとにそれぞれの掛け金でやっておったその実績の上に立って、この掛け金率なり負担率なんかもきまった経緯がございます。と同時に、保護者と設置者が大体半半程度でいくということが大体この種の制度上のたてまえでございます
○赤石政府委員 先生も御承知だと思いますが、いまの学校安全会は、各都道府県でそれぞれ個別にでき上がったものを集大成したような形ででき上がったものでございます。したがって、特殊法人ができ上がる前にそれぞれの県ごとにそれぞれの掛け金でやっておったその実績の上に立って、この掛け金率なり負担率なんかもきまった経緯がございます。と同時に、保護者と設置者が大体半半程度でいくということが大体この種の制度上のたてまえでございます
○赤石政府委員 御指摘の点は、いろいろ私どもで整理いたしまして、このような見解を持っております。 高等専門学校は、御承知のように高等学校段階と若干専門学校段階に連続いたしておりますので、これをどのように見るかという立場でございますが、私どもは、やはり高等学校段階が主でございますから、高等学校段階と見てよかろう、これが形式的な理由でございます。もう一つは、義務教育学校に接続いたしております。高等学校
○赤石政府委員 この種のものにつきまして、一応年限を限って事態を整理する意味において、年限を限ってきめるということは、大体世のどの制度でもとっているところでございます。ただ、その後私ども一応検討してみた結果、二年というふうに限るのがいいのか、いろいろ調べてみますと、三年というほうが一般的であるようでございます。そこで二年を三年にする、こういうことについて現在検討いたしておりますが、まだその結論を得ておりません
○赤石政府委員 確かに先生の御指摘のように、件数といたしましてはふえているような資料に相なっております。これはいろいろと事情を探索いたしてみますと、交通事故のように、一般交通事情の変化に伴いましてふえる要素のある点も指摘できると思います。しかしながら、それ以外の事故につきまして詳細に分析、できかねておりますが、必ずしもふえているということがいえるかどうか疑問を感じております。むしろ、事故件数は学校安全会
○赤石政府委員 御指摘のように昭和四十年十二月十七日におきまして行政管理庁から、児童生徒の安全、保健の確保につきまして文部省に対しまして勧告があったのでございます。これを受けまして、またいろいろな世論を受けまして、学校安全につきましては文部省は従来とも取り組んできたわけでございます。したがいまして、今回の教育課程の改善等におきましても、学校安全を従来学校保健という中で取り扱っておっただけでございますが
○赤石政府委員 監事に関する規定につきましては、政府全体の方針といたしまして、やはりいま提案申し上げてありますような内容に将来どの法人も改正すべきである、こういう方針でございます。さりながら、この監事に関する規定を一斉にするということも——適当な機会に、つまり他に改正の機会があるそのときにおいてなす、こういうような政府の方針があるのでございます。便乗と申しますか、何か適当な機会、したがって今回安全会法
○赤石政府委員 これは学校におりません場合は、市町村教育委員会に一人おれば、便宜市町村教育委員会におります学校栄養士をして行なわしめる。それもおらない場合は、こそは便宜手分けいたしまして先生方にお願いしております。
○赤石政府委員 学校栄養士は、御承知のように小中学校それぞれに置かれておりますが、さらに都道府県教育委員会、市町村教育委員会にそれぞれございますので、いま全部申し上げます。全国で四千四百五十九名でございます。それで、いまお尋ねの小学校、中学校それぞれの設置率を申し上げますと、小学校は九・四%、中学校は六・七%になっております。
○赤石政府委員 お答え申し上げます。 小学校は、完全給食学校数にいたしまして七三・二%、補食、ミルクそれぞれございまして、全体で九三・六%でございます。中学校が、完全給食学校数で三六・四%、補食、ミルクそれぞれございまして、合計八一・〇%でございます。これは学校数でございます。
○政府委員(赤石清悦君) これは不適品の事情及びその処理の現状、そういうふうに了解いたしますが、それでよろしゅうございますか。
○政府委員(赤石清悦君) 日本学校給食会職員にかかります収賄容疑事件の概要につきまして、御報告させていただきます。 昭和四十三年五月二日起訴にかかるものについて申し上げたいと存じます。 公訴事実は、小松三郎は、日本学校給食会が輸入する学校給食用脱脂粉乳の寄託に関し、有利な取り計らいを受けたことの謝礼並びに将来も同様の取り計らいを依頼する趣旨で、昭和四十年五月以降合計五十万円を数次にわたり、東横倉庫株式会社
○赤石政府委員 これは法制局の専門的な見地をお尋ねをしなければいけませんが、この表現といたしましてはいろいろな表現がございまして、ただ適用するといって遡及効を持たせるような表現もございますが、この場合は、施行の日以前に起こった事柄について、この法律施行以後でも適用して災害給付を行なうことができるんだ、こういう意味のことを正確に表現した、こういうふうに理解いたしております。
○赤石政府委員 大臣の提案の趣旨の中で、四月一日に適用するようにさかのぼりたい、こう申しましたのは、参議院の修正を簡単にわかりよく説明したと考えるのでございます。正確に申しますならば、法律的には「日本学校安全会は、高等専門学校の学生の負傷、疾病、廃疾又は死亡で昭和四十三年四月一日以後この法律の施行の日前に生じたものにつき、」事柄がこの法律施行の日までに生じたものについてほうっておくわけにまいりませんから
○赤石政府委員 ただいま西田理事長からお話ありましたように、先生からのお話もございましたので、私どもも、支部やあるいはまた周辺の父兄の方もともどもお見えになりましたし、いろいろと事情を聴取いたしました。その結果、私どもとしては、政令にございます、学校の教育計画に基づいて行なわれている課外活動であるとか、あるいはまた、学校が編成した教育課程に基づく授業を受けているとき、こういうことには遺憾ながら該当はいたさないけれども
○赤石政府委員 御指摘のとおり三井物産につとめたことがございます。しかし、学校給食会に入ります直前の会社は極東物産株式会社となっております。 それからただいまのお話でございますが、いろいろ御指摘のように、前の財団法人から特殊法人に切りかわった場合、服務関係はすっかり切りかわるというたてまえでございます。しかしながら、御指摘のような従来財団法人当時からいた人たちにこの辺の心がまえの転換といったようなことについて
○赤石政府委員 大体原因を正確にお伝えするということ、どういうことに関連しておったかということは、多少の推測も加わるかと思いますが、倉庫業者の場合は二十三社を指定しております。これは農林省の指導でやっております。倉庫業者、これは従来の慣例、従来の実績、それから会社の事業実績等を勘案しましてきめる、こういうたてまえにおいてきめまして、従来の実績がございます二十三社をきめているのでございます。これに対しまして
○赤石政府委員 それでは私からお答え申し上げます。 御承知のように、まだ正式に取り調べが完了しまして起訴になったという段階になっておりませんので、まだ私ども、必ずしも詳細に知っておると申し上げかねるわけでございますが、およそ知り得たことを申しますと、四月の十一日に給食会の物資課の次長小松三郎が警視庁刑事部捜査二課に取り調べを受けまして、同日午後九時収賄容疑で逮捕されたのでございます。 現在のところ
○政府委員(赤石清悦君) 御指摘のように、主たるものは脱脂粉乳でございますが、さらに法律にもございますように、よき学校給食用物資のあっせん、普及をはかるという任務もございますので、現状におきましてチーズ、小麦粉製品、水産かん詰め、ビタミンC、果汁等の供給業務をもあわせ行なっております。
○政府委員(赤石清悦君) 役員について申しますと、理事長一、理事が、常勤二、非常勤三でございます。それから監事が、常勤一、非常勤一でございます。特に常勤について申せば、理事長は清水康平、文部省の出身でございます。常任理事の一人は、深見吉之助、文部省の出身でございます。他は、常勤の理事、亀田喜美治、これは農林省の出身でございます。それから常任の監事、枝広幹造は経済企画庁の出身でございます。 その他非常勤
○政府委員(赤石清悦君) ただいま行管の局長の言われましたように、一応政府のたてまえといたしましては、文部省も含め、いまの切りかえの率をもってすれば四十五年度で切りかえが完了する、こういうたてまえでございます以上やむを得ない、こういう態度をとっております。ただ、いまちょっとお触れにならなかったのですが、閣議の了解事項におきまして、ただこの学校給食会は、脱脂粉乳の配給のみを行なうために存置されたものではございません
○政府委員(赤石清悦君) 生乳の問題は、文部省だけできまる問題じゃございませんので、まあ供給という一点を考えてみましても、生産者が牛乳を生産することに大いに魅力を感じてやり得る経済的な状態であるかどうかという一点がございますし、もう一つ、御承知のように、牛乳は脱脂粉乳より高うございます。したがって、父兄負担の軽減という観点をも含めまして、今日財政補助をいたしております。その額は年々非常に増高を来たしております
○政府委員(赤石清悦君) 補助金その他国費が出ております。さような関係で、やはり定期的な監査もいたしております。しかし、これは事業全般をおおうものではございませんが、文部省といたしましては、御承知と思いますが、現在の学校給食会法でかなり特殊法人に対する指導監督をせなきゃなりませんから、法規の命ずるところで、ちょっとくどくなりますが、役員の任命、解任、それから事業計画の承認、それからただいまお話出ました
○政府委員(赤石清悦君) ただいまの御質問は、やはり私からお答えしたほうがいいと思いますが、御承知のように、脱脂粉乳から国内産牛乳に切りかえようという政策をとっております。しかし牛乳の供給状況からいたしまして、一拠に脱脂粉乳をやめて生乳に切りかえることは、今日の生産状況からして困難でございます。年次を追いましてその目的を達成する予定でございます。そこで、次第に生乳がふえ、脱脂粉乳が減る。それで脱脂粉乳
○政府委員(赤石清悦君) 学校公害の問題につきまして安全会が何をやっているかというお尋ねでございますが、これは率直にいいまして、安全会としてはまだ公害対策に手をつけているということは、ちょっと言いかねる状態でございます。と申しますのは、公害全般の問題がきわめて大きな、かつ重要な問題でございまして、いま国会もしくは政府全体としてもこれをどうしようかというたいへんな取り組み中の段階でございます。文部省の
○政府委員(赤石清悦君) 確かに最近は交通安全が中心でございますが、しかし、発足以来で見ますと、学校生活の安全全般についてやってまいっております。たとえば学校生活の安全という映画をつくるとか、児童生徒の学校の管理下における災害の分析調査をしますとか、そういった全般のことをいたしておりました。したがって、これは御承知のように文部省も関連ございますが、学校安全にはいろいろございます。水泳の安全、山登り、
○政府委員(赤石清悦君) 学校安全会は、御承知のように、学校安全をはかり、義務教育諸学校等の学童の災害共済給付を行なう、この大きな二つの使命をもって発足いたしたのでございます。したがいまして、学校安全の普及充実につきましても、この特殊法人としての学校安全会は発足以来気を使ってきたところでございます。 で、現在までのところ、この学校安全に関する普及啓発事業といたしまして、本部といたしましては、たとえば
○政府委員(赤石清悦君) 先ほど来申し上げておりますように、具体的な選手強化対策は、体育協会が中心になりましてスケート連盟、スキー連盟等々の競技団体が直接担当いたしている次第でございます。さような団体の計画を御紹介申し上げますと、現在、一応の選手強化対策といたしまして年次計画を立てております。昭和四十一年から四十六年に分けまして、六カ年を第一期、第二期と分けております。第一期は基礎強化期、新人発掘期
○政府委員(赤石清悦君) 選手強化につきまして御心配をいただいておりますが、確かに冬季スポーツは日本にはじなみの少ないものもございます。御指摘のように、リュージュ、ボッブスレーのごときは日本で初めてのものでございます。したがいまして、こうした種目で入賞するといったようなことは、あるいはなかなか困難であろうかと思います。しかし、オリンピックは一つには参加するというところに意義がございます。したがって、
○赤石政府委員 西田安全会理事長が申されているのは、現在の安全会法の法規の忠実な執行者、特殊法人の責任者として、政令、省令また解釈通達、あるいは数年来の前例等に徴しまして、御趣旨はよくわかるけれども、残念ながらこれは入りにくいということを申し上げていることだと考えます。 ただ、今度私ども文部省の立場になりますと、いろいろ伺ってまいりますと、西田理事長の申されたのはそのとおりでございますが、確かに父兄
○政府委員(赤石清悦君) お答えいたします。 昨年の——毎年五月現在で調査いたしておりますが——昭和四十二年五月現在におきまして、全国の平均でございますけれども、小学校で三十八円二銭、中学校で四十六円三十五銭となっております。ただ県によりましてやはり高い低いの差がございますが、いま申しましたのは全国の平均でございます。
○政府委員(赤石清悦君) お答えいたします。 一般の父兄にどの程度負担をかけておるか、これは詳細に調べてみないとわかりませんが、非常に父兄自身の希望が多うございますので、やはりある程度父兄が積極的に負担するからつくってくれと、こういったのもございますので、ある程度父兄が負担しているということは了承いたしております。ただ正確な数につきましては、ちょっといま持ち合わせておりませんので、またあとで……。
○政府委員(赤石清悦君) お答えいたします。 プールの設置希望が非常に多うございます。数年前から国庫補助金を計上いたしております。しかし、非常に希望が多うございますので、毎年その予算配賦のとき困難を来たしておりますが、現況を申しますと、大体二十五メータープール、国費を百二十万程度補助して、全体の数字が六、七百校になっております。ただ、自力建築もございますので、現在いま正確に覚えておりませんが、概数
○赤石政府委員 御指摘のように、今回のグルノーブルの冬季大会におけるわが代表選手が、国民の期待を裏切ったということは私どももまことに残念に感じているところでございます。やがてメキシコ・オリンピックがございますから、こういうことのないように、いい選手を選考して優秀な成績をあげていただくことを期待しておりますし、また、やがて札幌オリンピック大会がわが国において開かれます。こういうときも考えますと、やはり
○赤石政府委員 ただいま御指摘になりましたような詳細のことにつきましては、私も実はよく了承しておりません。大崎恵子選手のことは、確かに昨年御指摘いただきましたし、若干それに近いような現象のあったことは聞いております。現在どこに行っておりますか、かような規定が取りきめられたわけでございますから、幾ら移りましても効果がないんじゃないかというふうな感じはいたしておりますが、詳細は存じておりません。
○赤石政府委員 お答えいたします。 御指摘のように、ジプシー問題が昨年非常に騒がしくなりまして、当時の剱木大臣が、自分としてもこの事態を好ましく思わない、体育協会方面に対して何とか是正できぬものであろうか、そういうふうに意向を伝えてほしい、こういうことでございました。そこで私どもは、体育協会、特に体協の中に設けられております国体常任委員会というのがございますが、そちらに大臣のさような御意向をお伝えし
○説明員(赤石清悦君) これは農林大臣のむしろ計画でございまして、私どもの資料と完全に一致いたしております。農林、文部両方の共同の作業でございます。
○説明員(赤石清悦君) 御承知のように、昭和四十一年度から五カ年計画で年次を追いまして完成いたしたいと考えております。御指摘のように幼稚園、小中、定時制みな含めてやっておりますが、完成年度の四十五年度におきまして、三百二十四万石必要であると、こういう数字が出ております。これが完成できますれば、ただいま先生御指摘のような各段階の幼稚園、小中学校の児童、生徒全部の完全給食が行き渡る、こういう計算になっております
○赤石説明員 最初に私から、埼玉国体のいま御指摘のような事態につきまして、私ども見聞したことにつきまして多少申し上げさせていただきたいと思います。 マスゲームは確かに短時間に終わるわけでございまして、さような感想を漏らした方もいらっしゃるかもしれませんけれども、今日までの二十二回の国体におきまして、やはり国民的な体育の祭典といたしますためには、単に一部の選手の一、二等を争うようなものだけではなく、
○赤石説明員 御承知のようにGANEFOの大会は新興国スポーツ大会でございまして、いまの問題を起こしましたのは、昭和三十八年第四回アジア競技大会がインドネシアのジャカルタで行なわれたときの場合でございます。 御承知のように開催国のインドネシアが、政治的あるいは宗教的な理由で台湾とイスラエルの入国を拒否いたしました。これに対しましてIOC、国際オリンピック委員会並びに、IF、国際競技連盟が、こういうような
○赤石説明員 御承知のように現在国体は、体育協会、開催県、それと文部省の三者の共同主催になっております。経過を申せば、当初一回から五、六回目までは、文部省が後援でございまして、体育協会だけの主催でございました。しかし、これは全国民的な、あるいは国全体の大会である。かような認識から、体育団体のほうからの希望もございまして、文部省も共同主催に入ったわけでございます。したがいまして、国体につきまして文部省
○赤石説明員 大体の推算でございますと、百グラム五円十二銭ほどのものに対しまして一円補助する、こういうかっこうになっております。
○赤石説明員 全体についてでございます。
○赤石説明員 学校給食につきまして、かねてから御心配いただいておりまして、感謝申し上げております。 御承知のように保健体育審議会におきまして、いろいろな問題を持っております学校給食の将来の正しいあり方、普及発展の方向につきまして検討中でございます。非常にいろいろな問題を含んでおりますので、残念ながら来年度予算までに間に合うような御答申をいただきかねたのでございます。いまの見通しといたしましては来年度中
○赤石政府委員 過去にございましたのは東京オリンピック準備のためのものでございましたので、一応解消いたしまして、先ほど正確に申しませんでしたが、昨年の八月一日付でオリンピック等準備室を設けたわけでございます。冬季オリンピック等準備室でございます。それを臨時編成いたしました。
○赤石政府委員 このオリンピックの準備対策は文部省だけの問題でございませんで、政府各機関に非常に広く関係いたしますので、文部省の部内でございませんで、総理府に札幌オリンピック冬季大会準備対策協議会を設けております。会長は北海道開発庁長官、会員は大体次官クラスでもって構成いたしますので、副会長は総理府総務副長官、文部事務次官、北海道開発庁事務次官でございます。関係委員といたしましては、現在のところ、労働省
○赤石政府委員 ただいま佐藤総長のお話がございましたように、組織委員会の誕生と相前後いたしまして、文部省の体育局の中に、この冬季オリンピックとあわせまして今回のユニバーシアードも含めておりますが、オリンピック等準備室という臨時編成をいたしました。それから組織委員会がいろいろと案を作成されましたが、そのうち特に文部省に関係いたします分野、簡単に申せば、直接的な競技施設の整備につきましてどの程度国が分担
○赤石政府委員 差し入れではございませんで、特にしっかりした業者を中に入れまして、そこで請負をさせているわけでございます。
○赤石政府委員 御承知のように、この種の施設はみずから食堂を経営することはなかなか困難でございますので、民間会社に対しまして、いろいろな選考基準を設けまして委託いたしております。でございますので、料理を特に担当いたします職員はおりません。
○赤石政府委員 青少年センターは、役員といたしましては理事長一名、理事三名でございます。うち常勤二名、非常勤一名。監事二名で、うち常勤一名、非常勤一名でございます。職員は六十一名でございます。しかし、本年度予算におきまして十七名のプラスが認められまして、計七十八名でございます。
○赤石政府委員 これは一昨年、昭和四十年にこの法律ができますとき、いろいろ御議論いただいた点かと存じますが、私どもは、戦後のいろいろな青少年関係施設につきまして、一般的にこういうふうな考え方をいたしております。一定の、非常に狭い意味の特定目的を持った研修というよりも、そこに宿泊する各種の青少年団体それぞれが、それぞれの目的に照らして自己の研修目的を持ってやる、そういう研修の場を提供するということを最高
○赤石政府委員 出発当初におきましてどの局が所管すべきかということが多少話題になったのでございますが、ただいま申し上げましたようにオリンピック記念ということがございましたし、それからいま先生御指摘でございますが、確かに地域的な条件その他からいたしまして、いろいろまだほしい諸施設がございますけれども、単に宿泊施設が中心だという印象を与えがちになっておりますが、幸いに昨年度予算におきましてスポーツ研修館
○赤石政府委員 オリンピック記念と名づけましたのは、御承知のように東京オリンピックにおきまして、オリンピック選手村の一部としてオリンピック選手がここに宿泊した、そういうことをオリンピック全体として記念しようということが一つでございます。同時に、いまお尋ねでございますが、やはりここは青少年の宿泊研修施設でございまして、その中にスポーツというものをかなり重く考えていこう、こういうような気持ちも入っておるものでございますので
○政府委員(赤石清悦君) 概括的に申しますと、御指摘のように、県ごとあるいは学校ごとによりましてその勤務の態様がかなり異っているようでございます。平均的にこれを申し上げますと、学校医の場合は、都道府県立の学校の場合は、三日から三十日の幅があるようでございます。学校歯科医の場合は二日から二十四日、学校薬剤師の場合は一日から十八日、それからまた大多数を占めます市町村立学校の場合で申しますと、学校医の場合
○政府委員(赤石清悦君) 学校保健法に基本的に記載されておりまして、詳細な内容は、学校保健法の施行規則の二十三条、二十四条、二十五条にそれぞれ準則が定められております。申し上げますと、学校医の場合は、学校保健計画の立案、健康診断、健康相談、疾病、伝染病及び食中毒の予防処置、その他学校における保健管理に関する専門的事項に関し技術及び指導に従事する、こういうふうに規定されております。