1992-12-08 第125回国会 衆議院 法務委員会 第2号
○赤石説明員 お答えいたします。 事前にもやっておりますけれども、その後もいわゆる適切な様式があるか、また適正な維持管理がされておるかということにつきましては、そういうことがわかりました段階で都道府県知事とも協議して改善するよう指導しているところでございまして、今後もそういうようにしたいと思っております。
○赤石説明員 お答えいたします。 事前にもやっておりますけれども、その後もいわゆる適切な様式があるか、また適正な維持管理がされておるかということにつきましては、そういうことがわかりました段階で都道府県知事とも協議して改善するよう指導しているところでございまして、今後もそういうようにしたいと思っております。
○赤石説明員 そういうものにつきましては、いわゆる免許権者であります都道府県知事と十分協議して事前の調整を図るというようなことにしております。その調整の場で我々は航行安全を確保するようにしておる、こういうことでございます。
○赤石説明員 お答えいたします。 今おっしゃいました定置網、養殖いかだ等の設置とか変更というような要件の設定に当たりましては、その漁業の水域の全部または一部が港の区域また船舶交通の……(石原(慎)委員「そんなこと聞いてない。定置網の話、定置網」と呼ぶ)定置網につきまして、その設定、漁業権の設定でございますれば……
○赤石説明員 お答え申し上げます。 オホーツク海沿岸とか道東海域では、冬季に流氷が押し寄せてまいりまして、船舶の航行とか漁業等に大きな障害になっております。このため、海上保安庁では、例年十二月から四月にかけて巡視船、航空機によりまして流氷の分布、動向等の観測を実施して、随時その観測結果を流氷情報として一般の船舶や漁船に周知して注意を呼びかけております。さらに、流氷によって推進機に障害を受けて航行不能
○説明員(赤石憲二君) お答えいたします。 洋上の船舶において傷病者が発生した場合、海上保安庁では、必要に応じて巡視船艇、航空機により傷病者、医薬品等の緊急輸送等を行っております。また、今先生がおっしゃいましたように、船主から医師による救急往診の要請があった場合には洋上救急体制によりまして医師、看護婦等を巡視船艇、航空機により現場に急送し、あるいは病状によっては傷病者を巡視船等に引き取り医師の診療
○説明員(赤石憲二君) お答えいたします。 船舶からの海中転落や船内における負傷、病気等船舶海難によらない乗船者の事故者数でございますが、昭和六十一年から平成二年までの五年間で五千八百六十七人であり、うち二千百二十七人が死亡、行方不明となっております。なお、二千百二十七人の死亡、行方不明のうち約六六%の千四百九名が海中転落または自殺によるものでございました。 また、洋上救急の実績でございますが、
○説明員(赤石憲二君) お答えいたします。 国際的な捜索救助体制の仕組みでございますけれども、海難が発生した場合に、だれが捜索救助を行うべきかというようなことに関しましては、付近を航行する船舶の船長であるとか沿岸国ということになっております。これは公海に関する条約また海上における人命の安全のための国際条約ということで定められております。長年にわたり有効に機能しておるというふうに考えております。