1950-02-06 第7回国会 参議院 通商産業委員会 第6号
○証人(赤司篤俊君) 中小企業庁ができまして我々商業者は大変我々の声を企業庁を通じて政府の方々にお伝え願つた、そういうような意味で私非常に心強く思つておる次第であります。企業庁長官蜷川さんなんか再三問屋街に見えましていろいろの実情を御視察になり、そうして中小企業組合へ協同組合というようなものも大いに作らなければいけないということを力説しておられるのでありますが、我々としてもそういう方面に力を注いでそうして
○証人(赤司篤俊君) 中小企業庁ができまして我々商業者は大変我々の声を企業庁を通じて政府の方々にお伝え願つた、そういうような意味で私非常に心強く思つておる次第であります。企業庁長官蜷川さんなんか再三問屋街に見えましていろいろの実情を御視察になり、そうして中小企業組合へ協同組合というようなものも大いに作らなければいけないということを力説しておられるのでありますが、我々としてもそういう方面に力を注いでそうして
○証人(赤司篤俊君) 私は全国問屋協会の常務理事をしておりますが、その外に、横山町、馬喰町の、一般に問屋街という所の問屋約三百軒で問屋連盟というものを組織しておりますが、その理事長をやつております関係上、そういう面から一つ問屋ということについて、問屋の立場から申上げたいと思います。 実際我々問屋も、金融と税金の面で苦しんでいることは事実で、ありまして、何故それならば昔のように、問屋が問屋の金融的役割