1968-03-01 第58回国会 衆議院 社会労働委員会 第2号
○豊川参考人 それは実は学生諸君に聞いていただきたいと思います。私自身、どうなるということはちょっと見当もつきませんので。
○豊川参考人 それは実は学生諸君に聞いていただきたいと思います。私自身、どうなるということはちょっと見当もつきませんので。
○豊川参考人 お答え申し上げます。 最初の二年以上というところで、二年の線で切られたということの理由でございますが、私の聞いております範囲では、各科で一応の知識並びに技術を身につける年限というものは、それぞれ、あるところでは二年であり、あるところでは三年というような線が大まかに出されたと聞いております。そういう線のでこぼこは、当然科によってできてまいりますが、最低は少なくとも二年というようなところで
○豊川参考人 今回の医師法一部改正案に対する私たちの考え方を申し上げたいと思います。 今回の帳師法一部改正案の最も重要な点は、現行インターン制度の廃止であると考えております。御承知のように、わが国の医学教育制度は、高等学校卒業後、大学におきまして二年の教養課程あるいは医学進学課程、さらに専門課程四年、医学士となってから医師となるための一年のインターンからなっております。さらに臨床系大学院の教育あるいは