2013-03-21 第183回国会 参議院 環境委員会 第2号
○谷博之君 第一回目ということで、そういうふうなことになるのかなと思いますが、ただその中で当然議論になると思いますけれども、この会議で、例えば県外処理をしたらどうかとか、あるいは県内でも分散をして処理をしたら、複数箇所を設置してはどうかとか、あるいは発生をした市町村内でのいわゆる処理をしてはどうかというようないろんな御意見なども出るのかなというふうに思っています。これは第一回か、あるいは第二回以降になるかはありますけれども
○谷博之君 第一回目ということで、そういうふうなことになるのかなと思いますが、ただその中で当然議論になると思いますけれども、この会議で、例えば県外処理をしたらどうかとか、あるいは県内でも分散をして処理をしたら、複数箇所を設置してはどうかとか、あるいは発生をした市町村内でのいわゆる処理をしてはどうかというようないろんな御意見なども出るのかなというふうに思っています。これは第一回か、あるいは第二回以降になるかはありますけれども
○谷博之君 この会議の問題は持ち方だと思います。具体的にこの前提となる、どういう会議を持とうとしているのか、そしてその会議が何回ぐらい行われて、どういうふうな結論にいつごろ到達するのか、これが非常に私どもにとっては関心の高いことであります。したがって、このいわゆる会議の前提となる、どういうふうなテーマを話し合おうとしているのか、まずお答えいただきたいと思います。
○谷博之君 おはようございます。民主党の谷博之でございます。 今日は、先日の石原環境大臣の所信表明が行われましたその所信表明の中でも触れられておりますが、放射性物質で汚染された廃棄物の処理ということがこの文章に出ておりますけれども、そういう意味ではこれ大変大事な課題が今直面しておりますので、こういう課題を中心に御質問をさせていただきたいと思っております。 まず、今お配りをいたしました資料をちょっと
○谷博之君 御異議ないと認めます。 それでは、委員長に加藤修一君を指名いたします。 ───────────── 〔加藤修一君委員長席に着く〕
○谷博之君 ただいまから消費者問題に関する特別委員会を開会いたします。 本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。 これより委員長の選任を行います。 つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
○谷博之君 御異議ないと認めます。 それでは、委員長に加藤修一君を指名いたします。 ───────────── 〔加藤修一君委員長席に着く〕
○谷博之君 ただいまから消費者問題に関する特別委員会を開会いたします。 本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。 これより委員長の選任を行います。 つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
○谷博之君 御異議ないと認めます。 それでは、委員長に加藤修一君を指名いたします。(拍手) ───────────── 〔加藤修一君委員長席に着く〕
○谷博之君 ただいまから消費者問題に関する特別委員会を開会いたします。 本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。 これより委員長の選任を行います。 つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
○副大臣(谷博之君) 入管法の六十五条、七十条、あるいは刑事訴訟法二百三条、こういう、いわゆるこうした事案についてのその一つ一つの適正な運営を図っていくためにそういう場に立ち会ったということでございます。
○谷副大臣 お答えいたします。 この問題につきましても、法制審議会の場で、社会貢献を義務づける制度の導入の当否というテーマで御議論をいただきました。その際に、この当否等が議論をされましたけれども、しかしながら、一つは、懲役や罰金と比較して、制裁としての内容、輪郭が曖昧であるというようなこと、それからもう一つは、我が国であえて社会奉仕活動を独立の刑罰とすべき必要性が感じられない、こういうふうな意見が
○谷副大臣 お答えする前に、このプライバシーへの配慮の問題については、これは私どもも非常に重要視している課題の一つでございまして、そういう立場からお答えをいたしたいと思います。 前提となります社会貢献活動、これは言うまでもございませんが、この社会貢献活動を通して改善更生の意欲を高める、あるいはまた、周囲にそういう一つの社会的な活動をすることによって自覚をさらに促していくというような大きな目的があると
○谷副大臣 お答えの前に、樋高委員が日ごろから保護司活動に大変御尽力を賜っておりまして、心から感謝申し上げたいと思っております。 そういう中で、現在、保護司が全国で約四万八千人おります。こういう方々が、犯罪のいわゆる減少のために、また、再犯防止と改善更生のために大変頑張っていただいている。心から感謝申し上げたいと思っております。 現状の課題を申し上げますと、まず一つは、近年、特に保護観察対象者の
○谷副大臣 御指摘のとおりでございますが、特に、少年院における自然体験活動というのは、在院者の情操を豊かにして、また、健全な心身の成長に当たる上で大変重要な分野だと思っております。 現状を申し上げますと、全国で五十二庁少年院がございますけれども、全庁においては、野菜とか花の栽培等の農園芸の実習なども実施しておりますし、それぞれの少年院においては、登山とかキャンプとか、あるいは遠足や自然体験活動、こういうものを
○谷副大臣 お答えを申し上げます。 今委員から御質問ございました。 大きく二つあると思いますが、まず、受刑者、そして保護観察対象者、こういう人たちに対して、自然体験活動あるいは農作業を通したそういう体験、こういうものを通して再犯防止あるいは矯正を図っていくという観点から申し上げます。 まず、現状の問題として申し上げますと、刑務作業として農作業、あるいは職業訓練として農業園芸科を持っている、こういう
○谷副大臣 おはようございます。 いじめ問題に関する法務省からの御報告をさせていただきます。 冒頭、本件に関する法務局の調査の状況についてでございますが、大津市における中学生の自殺事案については、昨年十一月の新聞報道を受け、大津地方法務局において人権侵犯事件として調査を開始し、その後、民事訴訟が提起されたことを把握したため、司法的救済を優先する観点から調査を中止しており、現在は、当該民事訴訟や警察
○副大臣(谷博之君) お答えいたします。 今委員からそれぞれ御説明ございましたように、民事訴訟法の二百三条の三、それから二百四条、そういう条文によって、いわゆる遮蔽措置あるいはビデオリンク方式による証人尋問、これを定めております。これらの規定は、民事訴訟法二百十条によりまして当事者尋問について準用されているというふうに承知しております。 これらの尋問の方法は、犯罪被害者等が訴訟手続において公開の
○副大臣(谷博之君) お答えをいたします。 今、大臣からも御答弁ございましたように、法制審議会では新時代の刑事司法制度特別部会においてこれまで十回検討がなされておりまして、特に第八回の会議におきまして論点整理が行われ、現在これに基づいて議論がされているというところでございます。 御指摘の司法取引を含む取調べ以外の方法による供述証拠の収集の在り方、あるいは通信傍受を含む客観的証拠の収集の在り方も論点
○谷副大臣 お尋ねでございますけれども、個別の法律による対処には、結論から申し上げますと、限界があるのではないかというふうに思っております。 国民の利用しやすいという観点からも、あるいはまた現在の法務省の人権擁護機関と同じように、あらゆる人権問題を取り扱う人権救済機関というものが必要ではないかというふうに考えております。
○谷副大臣 この法案に対しましては、いろいろな御意見が出ております。新たな人権救済機関の創設が必要なほどの人権侵害がないのではないか、救済の対象となる人権侵害の範囲が曖昧ではないかとか、人権侵害の加害者とされた者の保護が不十分ではないか、あるいはまた人権委員会の権限が強過ぎるのではないか、こういういろいろな御意見なども寄せられていることも事実でございます。 こういうふうないろいろな意見等を、いろいろなものを
○谷副大臣 今大臣がお答えしたとおりでございますが、そういういろいろな調整をさせていただきながら、この国会で提出できる条件が整えば、法案の提出まで進めていければというふうな考え方は持っております。
○副大臣(谷博之君) 法務副大臣の谷博之でございます。 滝法務大臣の御挨拶にもありましたように、法務行政の諸課題についてはいずれも国民生活の基本、根幹にかかわる大変重要なものばかりでございますので、松野法務大臣政務官とともに大臣を支え、精力的に取り組んでまいります。そして、委員長を始め委員の皆様方からの一層の御指導、御支援を賜りながら、法務副大臣としてその職責を果たしていく所存でございます。 何
○谷副大臣 法務副大臣の谷博之でございます。 滝法務大臣の御挨拶にありましたとおり、法務行政の諸課題については、いずれも国民生活の基本、根幹にかかわる重要なものばかりでございますので、松野法務大臣政務官とともに大臣を支え、精力的に取り組んでまいります。 そして、委員長初め委員の皆様方から一層の御指導、御支援を賜りながら、法務副大臣としての職責を果たしていく所存でございます。 何とぞよろしくお願
○谷副大臣 お答えの前に一言御挨拶を申し上げます。 このたび大臣政務官から副大臣になりました谷博之でございます。委員長並びに委員の皆様方の御指導をこれからもよろしくお願いいたします。 今のお尋ねでございますが、基本的には滝大臣と同じ考え方を持っておりまして、特に我が国の人権侵害の状況、あるいはまた国際的な要請、人権擁護推進審議会の提言など、いろいろ考えますと、現状としては、現在の法務省の人権擁護機関
○大臣政務官(谷博之君) お答えいたします。 先生御指摘のとおり、まず前提の話としてお話をさせていただきますが、平成二十三年度の採用試験等を前提にお話ししますと、法務省では、今御指摘がありましたように、検察事務官、保護観察官、入国審査官などを国家公務員採用試験から採用しているほか、法務教官、刑務官、入国警備官については、法務教官採用試験、刑務官採用試験、入国警備官採用試験から採用いたしております。
○大臣政務官(谷博之君) 御質問、ありがとうございます。 今お尋ねの外国人労働者の受入れに対する基本的な考え方ということでございますが、まず現在の状況というものを端的に申し上げますと、非常に今、少子高齢化、人口減少、こういうふうな状況の中で、経済的にもあるいは社会保障を維持していくためにも大変厳しい状況にあると。そういう中に若者や女性、高齢者など、潜在的な能力を有する人々の労働市場への参加と、この
○谷大臣政務官 今委員から御指摘をいただいた個人通報制度の問題ですけれども、これは今検討を加えているところでございますけれども、法務省だけで結論の出るということではなくて、外務省を初めとする関係省との連携をとりながら検討を加えていきたいというふうに考えているところでございます。 特に、法務省の中では、私を座長として、この間ずっと、個人通報制度を導入する際のさまざまな課題、問題点を指摘しながら議論を
○谷大臣政務官 お答えいたします。 先生の御指摘いただきました一発試験の弊害、これについては司法制度改革審議会の意見書にもそのことが触れられておりまして、いわゆる司法制度改革以前の旧司法試験については、開かれた制度としての長所を持つものの、受験競争の激化、合格率の低下によって、一つは、受験生の受験技術優先の傾向が顕著となって、法曹の質を確保する、そういう上で重大な問題が生じている、二つ目には、長期間受験
○谷大臣政務官 お答えいたします。 司法制度改革以前の司法試験の合格者数については、長きにわたって五百人前後で推移しておりまして、平成元年の合格者数は五百六人です。その後、合格者数は少しずつふえてまいりまして、司法制度改革審議会意見書が提出された平成十三年には九百九十人に伸びております。 司法制度改革によって導入された新司法試験は平成十八年から実施されておりまして、平成二十三年までは新司法試験が
○大臣政務官(谷博之君) その点につきましては、結論から申し上げますと、この改正法案が成立をした後、いわゆるこの社会貢献活動については二年間の施行までの期間がございますので、そういう期間に今御指摘をいただいたそういうことについての取組を法務省としてもやっていきたいというのが結論でございます。
○大臣政務官(谷博之君) お答えいたします。 まず、この社会貢献活動の活動内容、それから実施方法ということになるかと思いますけれども、活動内容につきましては、もう先ほどの有田委員の御質問にもお答えいたしましたが、大きく三つ具体的にはあるというふうに考えておりまして、一つは公共の場所での清掃活動や落書き消し、二つ目には福祉施設における介護補助活動、そして三つ目に公園の緑化活動、こういうふうなものを具体的
○大臣政務官(谷博之君) 精神保健福祉の分野で大変中村委員が取り組んでおられるという、そういう前提で御質問いただいたというふうに思っておりますが、まず共通の認識として考えておかなきゃいけないと思いますのは、薬物依存のある保護観察対象者の再犯防止、改善更生を図るためにはその依存を改善することが重要であって、そのためには、刑務所や保護観察所といった刑事司法機関のみが対応するのでは不十分であって、薬物依存症
○谷大臣政務官 お尋ねの件でございますが、言うまでもありませんが、技能実習制度につきましては、技能実習生が、本邦において習得した技術、技能または知識を本国において生かすことで、技能等の発展途上国等への移転を図る、そういう国際貢献を目的として創設されたものである。 そのような制度の趣旨から、実習実施機関における十分な指導体制と適正な技能実習の確保を目的として、技能実習生の受け入れ人数の上限を決めている
○大臣政務官(谷博之君) 法務大臣政務官の谷博之でございます。 平岡法務大臣、滝法務副大臣の下に、良き補佐役として法務行政を推進していくに当たっては、国民の皆様からの御理解をいただくことに努めてまいる所存でございます。 委員長を始め委員の皆様方の御指導、御支援をよろしくお願い申し上げます。 ─────────────