2005-03-31 第162回国会 参議院 総務委員会 第10号
○参考人(諸星衛君) お答えします。 NHKの国際放送につきましては、一九三五年、ちょうど七十年前でありますけれども、北米向けに一時間ラジオ放送したのが始まりであります。現在は、テレビ、ラジオ等で放送しております。対象は、国際的に展開しております邦人、あるいは現地の人たち、あるいは旅行業関係者であります。この人たちに対しまして公平で信頼できる報道を続けていく、そしてできれば海外でのライフラインとして
○参考人(諸星衛君) お答えします。 NHKの国際放送につきましては、一九三五年、ちょうど七十年前でありますけれども、北米向けに一時間ラジオ放送したのが始まりであります。現在は、テレビ、ラジオ等で放送しております。対象は、国際的に展開しております邦人、あるいは現地の人たち、あるいは旅行業関係者であります。この人たちに対しまして公平で信頼できる報道を続けていく、そしてできれば海外でのライフラインとして
○諸星参考人 お答えいたします。 生中継を録画に変えた理由といたしましては、今回問題となりました、日本ラグビー協会がNHKとの間で結んでいる協定に違反したということ、それからまた、もう一つは、公平中立であるべきレフェリーのジャージーに企業名が入ったということであります。 つまり、私どもは、日本ラグビー協会といわゆる共催協定を結んでおります。これは、大会会場に広告等を出す企業を募る場合には、事前に
○諸星参考人 お答えいたします。 芥川賞と直木賞につきましては、夜の七時のニュースの直前か、あるいはその後ということで、いつもニュースの扱いが非常にぎりぎりのところでありました。今回も相当ぎりぎりになるということで、場合によっては七時のニュースを見送ってもいいんじゃないかということでありました。ただ、現場の方から、やはりどうしても入れたい、たとえ短くてもいいから入れたいということで入れたということであります
○諸星参考人 お答えいたします。 緊急災害報道につきましては、先生御案内のように、私ども公共放送の最も重視すべき課題であるというふうに考えております。 地上デジタル放送におきましては、その最も大きな特徴の一つが携帯端末向けのサービスであろうというふうに考えております。携帯電話でテレビが見られるという機能であります。私どもは、この問題につきましては、来年春の放送開始に向けまして準備を進めているところであります