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87件の議事録が該当しました。

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1954-05-26 第19回国会 衆議院 労働委員会 第27号

記内政府委員 兵器の特需停滞ぎみじやないかというお話でございましたが、この特需を考えます際に、二つのことをわけて御理解を願いたいと思うのであります。一つは、現実仕事注文生産がどうなつておるかということでございまして、これが納まつてから金が入つて参るのでございます。従いまして、現実の実際のドルが手元に入るという意味におきましての仕事は、現在も引続いて行われておるのでございまして、御承知通り一年

記内角一

1954-05-26 第19回国会 衆議院 労働委員会 第27号

記内政府委員 特需の重要なことは、今御指摘になりました通りでございまして、われわれといたしましては、こういう特需方向として漸減して参るのは、ある程度やむを得ないかと存じますけれども日本経済の上で特需がいかに重要かということをよく認識してもらいまして、できる限り日本においているくな形で、いわゆろ広義の特需によつてドルの収入がふえますよように、いろいろ折衝いたしておる次第であります。ただ残念なことに

記内角一

1954-05-12 第19回国会 衆議院 通商産業委員会 第46号

記内政府委員 二、三年のうちに次次と増資してやつて参ることになつておりますが、ただいまでは小野田セメントと東京興業という会社二つ資本金でもつてたしか三千万円だつたかと思いますが、会社を現在設立いたしておるわけであります。これを漸次増資いたしまして約四億円の会社にいたしたい。その際におきましては、先方が約二七%、アメリカ会社現金ドル資金を送金して参つて、株の払込みに充てる部門と、新しい会社

記内角一

1954-05-12 第19回国会 衆議院 通商産業委員会 第46号

記内政府委員 大体いろいろな事情を考慮いたしまして、内地でも若干の生産は始まつておりますけれども製品の品質その他から考慮いたしまして、やはりこれは技術を入れた方がいいんじやないかという考え方を持つておる次第であります。ただ出て参つております具体的な申請の内容といたしております点とその条件、たとえば技術を導入するための前払いの資金、あるいは製品を製造販資した際におきまして一種の特許使用料とも申すべきいわゆる

記内角一

1954-05-12 第19回国会 衆議院 通商産業委員会 第46号

記内政府委員 ただいま御質問のありました日米石綿技術導入の問題につきましては、御質問通り目下外資審議会審議をいたしておる段階でございます。これにつきましての通産省態度でございますが、われわれといたしましてこの問題を取上げました際に、一番問題にいたしました点は、従来の石綿スレートというものが非常に粗雑なものであつて、そのためにごくラフな工場等において若干使われてはおりましたが、相当高級と申しますか

記内角一

1954-04-27 第19回国会 衆議院 通商産業委員会 第40号

記内政府委員 取引所運営といたしましては、今のような点も一応考慮にはいたしたわけでありますが、これを禁止した場合にそれの及ぼす影響、それからまた取引仲買人注文して参る者の資格等を一々調査することができるかどうかといういろいろデリケートな問題が伏在いたしておりますので、われわれといたしましてはもう少し慎重に研究させていただきたいというふうに考えておる次第であります。

記内角一

1954-04-27 第19回国会 衆議院 通商産業委員会 第40号

記内政府委員 会員資格を有する者以外の者は、ここで売買することをさしとめたらどうかという御意見でございますが、日本の過去の歴史においても、また各国の例などを見ましても、そういう事例はないように承知いたしておるわけでございます。しかし御指摘のような点もございますので、この点については今後とくと研究いたしたいと考えておる次第であります。

記内角一

1954-04-27 第19回国会 衆議院 通商産業委員会 第40号

記内政府委員 今度の改正は御指摘通り取引所内部取引合理化の面を考えておりますが、同時に最初に申し上げましたように、設立認可制並びに業務規程定款等変更認可制ということによつて業務運営適正化を期しておる次第でございます。ただいま御指摘になりました、この取引所においていろいろな過当取引が行われる、そういうふうな結果、中小企業が非常な圧迫を受けるというふうなお話でございましたが、この過当取引

記内角一

1954-04-22 第19回国会 衆議院 通商産業委員会 第38号

記内政府委員 値幅制限政令でもつて認可事項として指定するかどうかということについては、われわれも議論いたしておるところでございますが、こういう問題は各取引所がばらばらにやることはおもしろくございませんで、一定の率で各関係取引所はすべて同じような方向で進んで参るのが妥当ではないかということに考えておりますが、現在のところ大体そういう方向ですべて動いて参つておりますので、むしろ今のような事態になりますれば

記内角一

1954-04-22 第19回国会 衆議院 通商産業委員会 第38号

記内政府委員 御指摘のように、この期限の問題は、いろいろ影響するところが多いわけでございます。ただそれにつきましても、原料を仕入れましてから製品になり、販売されるまでの期間というものは、保険的の意味におきましてはどうしても必要になつて来るわけであります。この期間はそれぞれの商品に応じましていろいろ差等がございます。従いましてあるいは取引所別商品別にその受渡しの期限売買期限というものを定めて参る

記内角一

1954-04-22 第19回国会 衆議院 通商産業委員会 第38号

記内政府委員 政令案で指定すべく目下予定しておりますのは、売買取引種類変更と申しまして、銘柄別清算取引か、格付清算取引かというふうなことをどちらにするかという種類変更の問題、それから売買取引期限変更と申しまして、現在主たる商品については大体六箇月先物まで売買できることに相なつておりますが、これを変更して、あるいは短縮し、あるいは伸長するというふうな場合に、認可制度にしたい。また現在商品

記内角一

1954-04-16 第19回国会 衆議院 通商産業委員会 第36号

記内政府委員 生れた性格から申しまして、取引所歴史を見ますと、最初から取引所ができ上つてこういうものが考えられたということよりも、自然発生的に取引所的なものができておつて、それをだんだんと監督、指導して参るような取引所制度というものができ上つた承知しております、従いまして結局自然発生的に出て参りました取引所的なものも、相場変動の非常にはげしいものが中心になつてつたやに思われます。こういうものはどういう

記内角一

1954-04-16 第19回国会 衆議院 通商産業委員会 第36号

記内政府委員 現在取引所において直接売買をいたしておるものは、会員、それから会員でありますと同時に仲買人登録を受けております者に限定されておるわけであります。ただ仲買人を通じましては一般会員以外の者もすべてこれを利用することができるよに相なつております。会員といたしましては現在すべて上場されております繊細商品メーカーであるか、販売業者であるか、あるいは使用者であるかということに限定いたしておりしまして

記内角一

1954-04-16 第19回国会 衆議院 通商産業委員会 第36号

記内政府委員 ただいま御指摘のよに、商口取引所商品相場変動を補填する、いわゆるつなぎの意味を持つておるのでございますが、同時にそればかりではございませんで、個々別々に商取引の際に立てまする、いわゆる販売価格をここに集中いたしまして、公正な相場ができ上るような機関となつておるわけでございます。従いまして両者の意味を包含しておるのであります。

記内角一

1954-04-15 第19回国会 衆議院 労働委員会 第18号

記内政府委員 日中産業は一昨年の暮れに一億五千万円から三億円に増資いたしまして、その後さらに去年の四、五月ごろ三億円から十二億円に一挙にいわゆる四倍増資をいたしたわけであります。そのうちの——当初増資をいたします際に、御承知通りこういう会社増資につきましては々増資資金を何に使うかという使途を明確にする必要があるわけであります。従いましてその際の増資計画書内容におきましては、そのうち約半分が借入金

記内角一

1954-04-15 第19回国会 衆議院 労働委員会 第18号

記内政府委員 一般的な問題といたしまして、特需産業金融につきましては、いわゆる特需に必要な資材の代金あるいは賃金等の手当に要する資金につきましては、いわゆる特需貿手というものがありまして、これが輸出貿易手形と同じように非常に優遇された形で資金が掛されております。銀行資金を貸付をいたしまして、手形業者から銀行の方に持つて参りますと、その手形をさらに銀行から日銀に持つて参つて日銀でこれを割引く

記内角一

1954-04-15 第19回国会 衆議院 労働委員会 第18号

記内政府委員 日平の今度の事件の問題についてのお話でありますが、この問題は、日平が、昨年の今ごろでありましたか、アメリカ軍の方から機銃弾を約十一億円注文を受けまして、これの生産に入ろうとする途中において、いろいろな不手ぎわを生じまして、金融的な信頼をなくしまして、その資金調達に失敗をした。自然ここにおきまして事業運営して参ります資金が足りなくなつて参りまして、一部には下請業者に外注をいたして、これに

記内角一

1954-04-14 第19回国会 衆議院 通商産業委員会 第35号

記内政府委員 現在設立認可登録を申請して来ておるものはございません。従いまして未決になつておる件数はございません。  それから倉荷証券の問題でございますが、先ほどちよつと説明が簡略に過ぎたかと思いますが、現在の倉荷証券はその取引所売買された商品についての倉荷証券であればよろしい。たとえば綿糸取引所におきましては綿糸倉荷証券であれば、どの綿糸であつてもさしつかえない。もちろんその保管する倉庫

記内角一

1954-04-14 第19回国会 衆議院 通商産業委員会 第35号

記内政府委員 まず第二点の戦前との比較でございますが、戦前米穀取引所がほとんど各府県にできておりまして、従いまして数におきましては百を越しておつたかと存じております。現在におきましては御承知通り米穀配給制度になつておりまして、従いまして米穀取引所は現在一つもございません。その関係で、数としましては非常に減つておる。しかし地方におきましては、昔ありました品種について現在のところ大体復活したというふうに

記内角一

1954-04-14 第19回国会 衆議院 通商産業委員会 第35号

記内政府委員 商品取引所法提案理由につきましては先般御説明申し上げた次第でございまして、その際もごく概略の御説明は申し上げてあるのでございますが、商品取引所法は、何と申しますか、なかなかわかりにくい法律になつておりますので、この機会に、商品取引所自体の実体、それから今回の改正につきましてのおもな要点を御説明申し上げまして、御理解に資したいと考える次第でございます。  商品取引所と申しますのは、古

記内角一

1954-04-09 第19回国会 衆議院 労働委員会 第17号

記内政府委員 ただいまのお尋ねでございますが、われわれといたしましては、特需の態様につきまして、今の日本産業のそのままの姿で特需を受入れる部門と、新しく設備をふやし、人を入れなければやつて行けない部門と、両方あると思われるのであります。前者につきましては、これは特需という関係ではありますけれども、ことに現在の段階におきまして、これから行われる特需等を見ておりますと、大体が海外からの輸出貿易の引合

記内角一

1954-04-09 第19回国会 衆議院 労働委員会 第17号

記内政府委員 特需につきましての通産省態度でございますが、われわれは特需の問題が起きました当時から、主として機械産業中心にいたしまして、日本経済界が相当萎靡沈滞しておつた従つて方針にこれを受入れる場合におきましては、仕事のない業者が多数これに殺到いたしまして、いわゆる受注競争行つて赤字になつて自分の首を絞めるような結果になるのじやないかということを心配いたしました。従つて行政協定を結

記内角一

1954-04-09 第19回国会 衆議院 労働委員会 第17号

記内政府委員 ただいまの参考人の方の御意見について、あるいは直接の説明にはならないかとも思いますが、私ども考え方といたしましては、従来修理特需というものは、やはり一種の輸出契約であるというふうに考えまして、日本外貨獲得の面から、ぜひこれはできる限り有利に多額に契約を締結し、それの完遂を期したいというふうに考えておる次第でございます。ただ事の性質上量が—ことに作戦の関係どもつたでありましようが

記内角一

1954-04-09 第19回国会 衆議院 通商産業委員会 第33号

記内政府委員 ただいまの書類の扱いの件でございますが、ずさんといえばあるいはずさんであつたかもしれませんが、こういう問題の扱い方をいたしまして、まず基本的な構想、考え方、それの扱い方という具体方針最初説明して、そのもとにおいてどういう設備をどういうふうに使うというようなことはさらに具体的に補足して、最終的に具体的な貸借関係というものを決定して参るのが一番早道じやないかというふうにも考えられるわけであります

記内角一

1954-04-09 第19回国会 衆議院 通商産業委員会 第33号

記内政府委員 その新聞につきましては、私承知いたしておりませんが、大蔵省の方では当初出された案についていろいろ疑問の点があり、それの説明を求めておつたわけでありますが、その後におきまして、資金、いわゆる一兆億予算の問題で、従来の態勢とは大分様子がかわつて参りました。従いまして、この建設計画についてもさらに再検討をしてもらいたいということで、今年になりましてから、会社側におきましても再検討をいたしておる

記内角一

1954-03-28 第19回国会 参議院 大蔵委員会 第27号

政府委員記内角一君) 我々の扱つておりますものは、原則といたしまして、一般会計法によりまして、いわゆる現金を持つて来てから品物を渡すという手続をとつております。従いまして、この特別会計ができましてからでも数十億の資金を取扱つておりますが、売掛金として残つておりますものはそのうちの五億足らず、四億円なにがしということになつておりまして、大部分は今申上げたようなキヤツシユ・オン・デリバリー、向うから

記内角一

1954-03-28 第19回国会 参議院 大蔵委員会 第27号

政府委員記内角一君) 個々についての記録を持つておりませんので、正確なことはお答え申上げかねるのでございますが、小さい会社によりましてはそういうことをやらんで、いつとはなしに解散してしまつておるというふうなものも間々ありまして、誠実に我々に連絡して参るものはわかりますが、そうでないものはわからないものも間々あるわけであります。御指摘旭商事については今手許に資料がありませんので……。

記内角一

1954-03-23 第19回国会 参議院 通商産業委員会 第22号

政府委員記内角一君) この案ができました当時、取引所のほうに連絡してその意見を照会いたしたのでございますが、その際に設立許可制、それから定款業務規程認可制につきまして、これは従来設立については自由で、ただ主務大臣登録を受ければそれで自動的に成立するという、いわゆる自主的な設立の問題に許可がからんで参るので、これによつていわゆる自由経済を統制して行こうという現われではないかというふうな危惧

記内角一

1954-03-19 第19回国会 参議院 通商産業委員会 第21号

政府委員記内角一君) 商品取引所法提案理由につきましては、先般政務次官から御説明を申上げましたので、私からは法案の内容について御説明を申上げたいと思います。  御承知通りこの法律は昭和二十五年、まだ占領軍管理下にあつた当時、占領軍のアドヴアイスを受けながら立案したというふうな関係になつておりまして、いろいろその当時のいきさつ上必ずしも適切でなかつた面もあつたわけでございまして、そういう点も

記内角一

1954-02-19 第19回国会 参議院 決算委員会 第7号

政府委員記内角一君) この種の事件につきましては、根本的にはこういうふうな何と申しますか、商売取引というようなものは、政府がみずからやるということは、極めて面白くない事件だと私は見ておるわけであります。こういうふうな複雑な商売取引になつて参りますというと、一般政府の現在の取引の或いは会計規則或いは扱い方原則と申しますのは、いわゆる即坐に即金で商売を決定して、一件々々で始末をつけるのが大体の建前

記内角一

1954-02-19 第19回国会 参議院 決算委員会 第7号

政府委員記内角一君) 第一点の八百三十号の黒鉛の問題でございますが、通産省としまして黒鉛のようなものにつきましては、すでに第一船についてクレームがあつた関係もありまして、相当慎重に扱つて参つたのでございますが、それで向うの商社とこちらと立会いまして試料をとつて工業大学に試験をしてもらつて、それによつて輸入品の引取を行なつて代金を支払つた。ところがそれを各需要家に払下をいたします際に、そのうちの一部

記内角一

1953-12-05 第18回国会 衆議院 通商産業委員会 第4号

記内説明員 お答え申し上げます。ただいまお配りいたしました資料では、二十八年度の石炭向け予算は四十億というふうになつておりますが、実はそのかわりに鉄綱が六十億というふうになつておりますが、鉄綱の方がいろいろ工事の関係その第で、まだ相当手持ち資金あるいは金融機関からの調達というふうな関係が有利にはかどつておりますので、これが若干減りまして、そのかわりに石炭がふえるというふうな経過をたどりまして、石炭

記内角一

1953-11-07 第17回国会 参議院 労働委員会 第3号

説明員記内角一君) 只今の問題でございますが、今起きております問題の原因一つは、米軍のほうの軍事予算が非常に削減されたために、日本で発注し得る、車両修理中心になつておりますが、その車両修理修理代金が減つて来ておるということが一つであります。第二といたしましては、朝鮮における戦闘行為が終りましたので、その後の破壊等がなくなりまして、自然修理すべき車両も減つて来たというこの二つ原因によるものと

記内角一

1953-11-02 第17回国会 参議院 大蔵委員会 第2号

説明員記内角一君) 今までの例といたしまして、大体輸出品は結局染色整理をした上で輸出するというものも相当ございますが、その場合には染色整理業者のところで梱包荷造りいたしまして、仕向先のマークまで附して引渡しをするというのが大部分になつております。先ずそこに来たものは大部分輸出に振向けられるということにはなろうと思うのであります。勿論事情によりましては相手のキヤンセル等によつて輸出向けに準備したのに

記内角一

1953-11-02 第17回国会 参議院 大蔵委員会 第2号

説明員記内角一君) いろいろ検討いたしておるわけでございますが、実際問題といたしまして証明することが相当むずかしいものが多いわけでございまして、只今小林委員から御指摘になりました染色整理という方面は、大体これはできるかと思うわけでありますが、織物になりますと若干問題があるのであります。そのほか例えばこれはまだ検討いたしておりますけれどもクリスマス用のいろいろな電球だとか或いは造花だとかというふうな

記内角一

1953-11-02 第17回国会 参議院 大蔵委員会 第2号

説明員記内角一君) 只今お話でございましたが、私ども確かに今御説明がありましたように、輸出業者に直結いたしておりまするメーカー、或いは輸出業者からの下請加工業の形で参りますものは合同の措置恩恵を受けますが、その直結いたさない業者にとつては、その恩恵が与えられないということにつきましては、同じような仕事をやつておりながら片つ方は恩恵があり、片つ方は恩恵がないということになるのは、建前として面白

記内角一

1952-06-27 第13回国会 衆議院 農林委員会 第49号

記内政府委員 これは根本の問題に触れますので、われわれも貿易の拡大する方向に持つて行かなければならぬということは、御意見と同じような考え方を持つてつておるわけであります。ただ現実の問題といたしまして、御承知通りポンド地域に対する輸出を押えなければならぬというような事態にまで立ち至つておるわけでありまして、従いましてこの観点から見ても、やはりこういう措置をとらざるを得ないのじやないかというふうな

記内角一

1952-06-27 第13回国会 衆議院 農林委員会 第49号

記内政府委員 ただいまの御質問でございますが、御指摘通りもともとアメリカに大部分輸出されておりましたのが、アメリカ商社日本商社との契約が成立しておりましたのにかかわらず、その決済面におきましては、オランダ経由あるいはイギリス決済という建前取引が行われているのが現実でございます。従いまして荷物の点におきましても、インヴォイス面においては直接オランダなりイギリスに行くのではなくて。パナマ

記内角一

1952-06-13 第13回国会 衆議院 通商産業委員会 第53号

記内政府委員 これはただいまの設備制限を実際行う場合の支障の問題でござ心ますが、一つ法律的に、法律に根拠がなければできないということでありまして、これは国会の御審議を煩わすほかに方法がないと思います。もし法律ができた場合に、それを実行に移すことが適当であるかどうかということになつて参るわけでありますが、現在におきましても、たとえば金融措置によつて新しく繊維関係において設備をする場合におきましては

記内角一