2003-07-01 第156回国会 衆議院 イラク人道復興支援並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第6号
○角谷参考人 お答えいたします。 国連に対しての期待感というもの、我が国の持つ、国民の中の国連に対しての期待感、これは、いまだに強いものがあるというふうに感じています。その中で、国連とアメリカとどちらをとるかという価値観は、基本的には国民の中に余りないのではないか。その中で、国連をどういうふうに使っていくかという主体的な行動も、日本の外交の中で大きな役割としてあってもいいんではないか。 そういう