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1件の議事録が該当しました。

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1956-06-02 第24回国会 衆議院 社会労働委員会薬価基準等に関する小委員会 第5号

西野参考人 具体的に申しまして果して御納得がいくかどうかわかりませんが、医薬品実情と申しますことは、これは先ほど竹内参考人からお話がございましたように、現在市場に大量に使用されておる物も、最初は新薬として各メーカーが宣伝した、それを実際利用される治療界でお認めを願って、非常な量の需要が出てきたということになって参りますと、われわれの業界の実情からいきますと、その生産されたAの会社が宣伝したことによって

西野延治郎

1956-06-02 第24回国会 衆議院 社会労働委員会薬価基準等に関する小委員会 第5号

西野参考人 今の御質問にお答えいたします。原価計算様式で、薬品と技術と二つに分けるということは、理論的にはわれわれは何も反対するところはないと思いますが、実際問題から考えますと、医療方面の皆さんにおいても、相当御異論がありますと同様に、われわれ生産者におきましても、いろいろの面を考えますと、治療上の非常な障害を来たすのじゃなかろうかと考えられます。一概に原価計算ということになりますと、先ほども申し

西野延治郎

1956-06-02 第24回国会 衆議院 社会労働委員会薬価基準等に関する小委員会 第5号

西野参考人 私は第一製薬株式会社の営業を担当しております西野でございます。  医薬品の価格を検討します場合に特に注意していただきたいことは、これは末端の消費者において自由選択品であるということ、それから生産数量におきまして、月一キロから八トン以上のいろいろな生産量の相違のあるものを総合的におのおのが生産している。こういうことが基本になるのじゃなかろうかと思います。私の会社医師向きの製品を主としてやっておりますので

西野延治郎

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