1988-12-20 第113回国会 参議院 税制問題等に関する調査特別委員会 第15号
○参考人(西脇達也君) お答えします。 本人からのお話で四百円で取得をしたということでございまして、その株券の取得時の価値がどのくらいかということについては私どもなかなか判断ができませんので、とりあえずその本人の言い分を聞いて株券を確認したところでございます。
○参考人(西脇達也君) お答えします。 本人からのお話で四百円で取得をしたということでございまして、その株券の取得時の価値がどのくらいかということについては私どもなかなか判断ができませんので、とりあえずその本人の言い分を聞いて株券を確認したところでございます。
○参考人(西脇達也君) 私ども調査委員会で式場前取締役から事情を伺いましたときに、六十年十二月に江副氏からお話があって、額面五十円の株を一株四百円で一万株譲り受けたということについては私どもの調査でも本人が述べているところでございます。
○参考人(西脇達也君) 具体的な事例でございますので私から御答弁申し上げます。 セールス用のパンフレットの中に、例えばNTTよりの出向とかNTTとの提携とか、あるいは保守の中身についていろいろ書いてございますが、私どもから直接出向している事実もございませんし、またいろいろな契約を結んで、例えば保守契約等もやっておりますが、業務提携というような形ではございませんので、その辺を訂正するように申し上げたところでございます
○参考人(西脇達也君) 調査を進めておるわけでございますけれども、口座につきまして、どういうようなものであるか、村田秘書が全部を知っておるという状態でございますものですから、調査ができない状況にございます。 なお、鋭意そのほかの方法で確認ができないかどうか努力をいたしております。
○参考人(西脇達也君) 先ほども申し上げましたように、十四日の時点で社長から会長に話を聞きまして、内容が、先ほど申し上げましたように村田に任せてあるということでございますので、その内容は村田元秘書に確認をしませんと中身が明らかになりませんので、今鋭意村田秘書の行方を捜しておるところでございます。
○参考人(西脇達也君) お答えを申し上げます。 ただいま先生から御指摘がございましたが、十二月十四日の時点で私どもの前会長真藤の秘書でありました村田の株売却益の一部が会長の口座に振り込まれているという報道がございましたので、私どもは十四日の朝、調査委員会の委員長、これは社長が務めておりますが、これが真藤会長と会いまして事実を確認いたしました。その際、会長は、自分の口座についてはすべて村田に任せてあるので
○西脇参考人 ただいま先生札幌、福岡、大阪とおっしゃいましたが、そのほか東京、横浜もございます。(佐藤(祐)委員「それも言いましたよ」と呼ぶ)それは失礼いたしました。 これは、実際にゲームを解いていく場合に非常に難しい部分がございまして、その部分は実は考えれば解ける部分でもあるのですが、余り長時間考えているわけにもいかない場合にはヒントをということでやるようになっております。これは、このゲームの筋書
○西脇参考人 お答え申し上げます。 ただいま先生のお話にございましたファミコンゲームでございますが、任天堂の方からこういう企画があるんだがというお話がございまして、それがNTTアドに持ち込まれたわけでございますが、NTTアドは代理店としまして、その任天堂が企画されたものをテレホンサービスの必要なものにつきましては私どもの方にこれだけこのポイントに回線が要るということで申し込んでこられたものでございます
○参考人(西脇達也君) お答え申し上げます。 先生御指摘のように、一〇四と一一五と入ってくるところの交換機は同じ交換機を使っておりますが、確かに大安日等には電報が集中するために、非常に交換機自体があふれるような状態というのは時々ございました。それで、昨年度設備の改善を行いまして、現時点ではそのような事態はほとんど起きておらないと聞いております。
○西脇参考人 ただいまの点につきましては、先生御指摘のとおり、相当多くの地方で点字の請求書をつくりまして、正規の請求書を同封してお送りしております用地元の御要望によりましてやっておりますので、順次地域も広がってきておりますが、今後も地元の御要望を伺いながら努力をいたしたいと思います。
○西脇参考人 ちょっと私の言葉が足らなかったかもしれませんが、番号案内の問題につきましてはいろいろな角度から経営問題として検討いたしておりますので、そういう中でただいまの問題につきましてもあわせて検討させていただいておるということでございます。
○西脇参考人 お答えいたします。 電話番号案内の問題につきましてはたびたび本委員会でもお話が出ておりますが、実際の御利用の状況からいたしますと非常に御利用に偏りがあるということもございまして、私どもとしては、これが経営上の問題として非常に大きな問題だということで各方面から検討いたしております。まだ結論が出たわけではございませんが、そういう検討の中で、今先生のお話ございました視覚障害の方の問題につきましてもあわせて
○参考人(西脇達也君) ただいまの御質問でございますが、今の新しい電子番号案内台を採用するに当たりましては、いろいろ作業に携わる社員の方々の御意見も聞きながらやってきておるものでございまして、当面現在の形でいきたいと思っております。 なお、これは実際作業をしていただく場合には、それぞれそのときそのときの体調の問題等もあろうかと思いますので、その辺につきましては十分社員の方の御意見といいますか、お申
○参考人(西脇達也君) お答え申し上げます。 ただいまの先生の御質問にございましたテレマーケティングでございますが、先般の委員会におきまして、私どもの常務の高橋が御説明申し上げましたように、お客様に電話その他の電気通信の手段を使っていろいろ営業面で成果を上げていただくということを目標とし、また、実際このサービスをお使いになるお客様でございますが、お客様にとっても非常に便利である、また私どもにとっても
○参考人(西脇達也君) 現在のところまだ十分予測し切っておりませんが、先生のおっしゃるとおり一億枚は超えるだろうと思っております。
○参考人(西脇達也君) 私大まかな数字申し上げましたので、先生のおっしゃいました六千百八十六万枚、そのとおりでございます。
○参考人(西脇達也君) 事実関係でございますので担当の私からお答え申し上げます。 テレホンカードはおかげさまで大変御好評いただいておりますが、六十年度の販売枚数は約六千万枚でございます。金額にいたしまして四百二億五千五百万円でございます。また六十一年度でございますが、九月末上半期までの販売枚数が六千二百万枚、金額は四百億五千三百万となっております。 今先生お尋ねの未使用分をどう経理しておるかということでございますが
○西脇参考人 今お尋ねのカード公衆電話の駅構内への設置でございますが、お客様から御要望がございますので、私どもとしましては、国鉄さん並びに弘済会さんに対しましてお願いをいたしております。 現在の状況でございますが、特にお客様から強く御要望のございますのは、駅前、それから駅に入ってからはあるのだけれども、構内、改札に入ってから、コンコースあるいはホームでございますが、そこにないというお話がございまして
○西脇参考人 お答え申し上げます。 ただいま先生のお話のございました委託公衆電話でございますが、私どもも公衆電話を一種と二種に分けてございまして、一種と申しますのは、社会、公共の利用に広く供せられるように、都市部の場合には大体五百メートル四方に一個、それから地方の場合におきましては大体一キロメートル四方に一個というような設置をいたしておりまして、これは二十四時間使えるようにいたしております。検査院
○参考人(西脇達也君) 同じく日本電信電話株式会社電話企画本部営業推進部長の西脇達也でございます。 先国会から答弁をさせていただいております。
○西脇参考人 今先生の御指摘の、番号を回さなければ電話がかからないシステムになっているというのはそのとおりでございますし、またそのために電話番号を御案内するのが我々電気通信事業者の仕事ではないかというのもそのとおりでございます。しかしながら現在の状態では、かつての電話番号というものは電話局に聞くあるいは電話帳を繰るということしか方法がなかった時代と違いまして、いろいろな手段で電話番号というものを知り
○西脇参考人 お答えいたします。 歴史的に申しますと、先生のおっしゃいますとおり、番号案内は電話の利用に付随してサービスとして行われてきたということは事実でございますが、先ほども申し上げましたように番号案内の御利用が非常に偏っているということ、それからそれにかかる費用が莫大になってきておるということが私どもの有料化を考える一つのポイントでございまして、諸外国におきましても早くから有料化の行われたところもありますし
○西脇参考人 お答えいたします。 ただいま先生のお尋ねの番号案内の有料化のお話でございますが、番号案内サービスといいますのは、従来からそれに要する費用というものを電話料金全体の中で賄ってまいってきたわけでございますが、最近の電話番号案内の御利用の状況を見てまいりますと、非常に少数の方に御利用が偏っておる。最近調べてみました状況では二割ぐらいの方が番号案内の八割も御利用になっておる。これは私ども実際
○西脇参考人 先ほどちょっと触れましたように、お金にかえないということで発行させていただいておりますので、換金はいたしておりません。やはり使い切っていただくしかないと思いますが……。
○西脇参考人 お答えいたします。 ただいまカード公衆電話のお尋ねでございますが、現在全国に約六万台ついてございます。先ほど来の、なかなか全国的にバランスよくついてないではないかというお話でございますが、最初でもございますので、空港でございますとか駅でございますとか、そういう人の多く集まるところから設置を始めまして、だんだんにふやしてきております。今年度はさらに七万台ふやす予定にしてございますので、
○西脇参考人 お答えいたします。 ただいま御質問のカード公衆電話でございますが、五十七年の十二月から設置を始めまして、大変御好評をいただいているものでございます。現在約六万台ついておりますが、今年度はさらに七万台設置をいたしまして、十三万台にしたいということで鋭意努力をいたしておるところでございます。 先生お尋ねの、国鉄の構内の方が設置が少ないではないか、空港にはたくさんあるのにというお話でございますが
○参考人(西脇達也君) 一般的に申しましてサービスにも支障を来さないように、それから職員につきましてもよく事情を聞きましてということは基本としてまいりたいと思っております。
○参考人(西脇達也君) 今先生のお話のような具体例までは私承知しておりませんが、基本的にはお客様のサービスに支障の起きないように、また実際にそこに働いております社員につきましても、十分本人の住居、その他の状況を勘案しまして、一応進めてまいることにしておるわけです。 ただ、念のために申し上げますが、いろいろな御注文等につきましても、現在では電話でできますものもふえておりますし、また料金等につきましても
○参考人(西脇達也君) お答えいたします。 今先生のおっしゃいましたC局でございますが、実は電電公社の時代に既に行政管理庁からも勧告をいただきまして、余りにも取り扱い数が少ないような効率の悪いものについては実態に即して親局等への集中を促進するようにということでございまして、それから逐次できたものでございます。現在それぞれの総支社におきまして地域の状況などを見ながらそれぞれの親局へ統合する等の計画を
○西脇参考人 ただいまちょっと御説明が足らなかったのでございますが、十二月の中旬に出たものでございますが、年内に回収をいたしました。
○西脇参考人 お答え申し上げます。 ただいま先生御指摘のようなパンフレットがあったのは事実でございます。私どもは、お客様のサービスの向上に役立つように、あるいは経営基盤をちゃんと確立する、あるいは社員の働きがいをふやすというような見地から、積極的に営業活動しておるのでございますが、ただいま先生が御指摘になりましたパンフレット、実は広島中央支社で社員用につくったものでございますが、表現など若干行き過
○参考人(西脇達也君) お答えいたします。 私どもとしましては、お客様サービスの向上に役立つように、また私どもNTTとしまして経営の基盤がきちんといたしますように、また職員の働きがいがますます増進するようにというような見地から、積極的な営業活動を展開をしておるところでございまして、テレホンサービスにつきましても通話の利用促進ということで積極的に取り組んでいるところでございます。しかしながらテレホンサービス
○参考人(西脇達也君) お答えいたします。 現在、テレホンサービスの提供件数でございますが、九月末で全国で約一万五千件、一日当たりの利用回数は約百四十万回ということになっております。
○西脇参考人 お答えいたします。 最初に技術的な面でございますが、逆探知のやり方といたしましては、電話機が収容されております交換機の着信側の端子から順次接続されているルートを人手によりまして逆に追っかけていく、探索をしていくという方法によっております。これは、現在いろいろな交換機が使われているということ、さらに通話の中には、同じ市内だけではなく遠くから何段階もの交換機を経由して着信するものもございますので
○西脇参考人 お答え申し上げます。 現在使っております電話交換機の機能からいいますと、なかなか発信相手を見つけるような機能はつけにくうございますが、現在三鷹で実験をいたしておりますINSのモデルシステムにおきましては、発信相手の番号がわかるようなディジタル電話機というものを実験いたしております。ただこれも、相手の電話も同じディジタル電話機でないとできませんものですから、現在の段階ではまだ実験中ということで
○西脇参考人 ただいま先生のお尋ねで、迷惑電話の防止策としてどのようなものがあるかということでございますが、私ども、五十七年の十月一日から二重番号サービス、これは電話番号を二つ持っていただく制度でございます。それから電話番号の変更制度、これは迷惑電話がかかって困っていらっしゃる方に、お申し出によりまして電話番号を変更していただく。この二つの制度をスタートさせております。そのほか、機械を使う方法としまして