1966-03-30 第51回国会 衆議院 体育振興に関する特別委員会 第8号
○西田参考人 本委員会が昨年河川敷の問題について、たいへん御尽力をいただきましたことを私どもも承りまして、非常にありがたいことだというふうに思っておりましたわけでございますが、申し上げるまでもなくわが国の大都市では、体育施設をつくります場合にほとんど適当なあき地がない、土地獲得の問題が最も大きな難点になっているわけでございます。その意味から申しまして、河川敷を運動場に、あるいは公園に開放していただくことは
○西田参考人 本委員会が昨年河川敷の問題について、たいへん御尽力をいただきましたことを私どもも承りまして、非常にありがたいことだというふうに思っておりましたわけでございますが、申し上げるまでもなくわが国の大都市では、体育施設をつくります場合にほとんど適当なあき地がない、土地獲得の問題が最も大きな難点になっているわけでございます。その意味から申しまして、河川敷を運動場に、あるいは公園に開放していただくことは
○西田参考人 先ほど、国民の体育を振興する上ではいろいろ方法がございますが、まず第一に施設の充実が大切ではないかということを簡単に申し上げたのでございますが、どのような施設をつくるかというふうな問題になりますと、現在わが国では、やや大規模なものあるいは規格にはまったものといったようなものにつきましては、政府あるいは地方公共団体その他である程度整備されておりまして、今後必要なものは、それほど大規模なものでない
○西田参考人 西田でございます。ただいまの委員長の御質問に対しまして、簡単にお答え申し上げます。 国民体位向上のための施策としてはいろいろございますが、現在、私どもが考えまして最も必要であると思っておりますのは施設の整備でございます。もちろん、指導者もこれに伴い、また適当な行事も相伴ってまいりませんと、その運営は適切にいかないかと思いますけれども、まず施設を整備していただくことが、国民体位向上の第一
○説明員(西田泰介君) オリンピック国民運動連絡会議の中にございます国際理解部会におきまして、全員通訳運動というのを起こしまして、それがただいまのお話の新聞に出たのだと思いますが、お話のとおり、バッジをつくりまして、これを申し出ていただいた方にお配りをして、自発的な通訳をしていただくということをただいま進めております。
○西田説明員 私は技官ではございませんので、あまり詳細なことは申し上げられませんが、私の存じている限りでかわってお答えいたしたいと思います。 この屋内総合競技場は、当初から総合競技場ということで発足いたしまして、何でもできるものにしょう、こういうことでございます。したがいまして、水泳をやりませんときには、板張りにいたしまして、その上で何でも運動ができるようにしょう、こういう考え方で出発をいたしました
○西田説明員 本部長が長らく空席になっておりますことは、私ども大へん気にいたしております。早く本部長をきめて、選手強化を軌道に乗せてほしいということはたびたび要望いたしておりますが、ごく最近、体育協会から、近々のうちに石井新会長のもとで強化本部長をきめるつもりである、こういう返事をいただいております。
○西田説明員 選手強化につきましては、御承知の通り日本体育協会が担当いたしておりまして、その中に昭和三十五年以来選手強化対策本部を設けまして、総合的な計画を立て、それに基づいて各競技団体が鋭意選手強化をはかっているのでございます。内容といたしましては、競技技術の研修、これは主として合宿をいたしております。それからコーチを三百名、各種目にわたって選定をいたしまして、コーチの強化をはかる。第三番目には、
○西田説明員 従来の経験からいたしまして、大蔵省と予算折御しますについては、きわめて詳細なものがなければ説明が困難であります。従つてどこが主催者で、だれが世話するのか、それから収入についてどうものがあつて、どれについて国が出さねばならぬかというようなことについて、説明ができない状態でありましたので、文部省としては出さなかつたのでありまして、やむなくこうなつた次第であります。
○西田説明員 十二月十二日に東京都から出ました書類は、支出の見込み、支出計算だけであります。そのために予算を組むことができませんで、東京都に対して要綱、収入見積り、それらの提出方を再三求めましたが、八田会長が不在のため、東京都から提出がなかつた。そのために手続がとれなかつたのであります。