2015-06-09 第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号
○西沢耕一君 農業を成長産業化しようということでありますけれども、そもそも世界から見た日本の農業というふうに見ますと、アメリカは規模が百倍、オーストラリアは千倍ということでありますし、また、これまでの歴史的な経過も違う、気候風土も違う、その中でどうするのか、その視点が一番重要かなというふうに思うところでありますけれども、それらを踏まえた農業政策が必要なのではないかなというふうに思います。ただ農協法を
○西沢耕一君 農業を成長産業化しようということでありますけれども、そもそも世界から見た日本の農業というふうに見ますと、アメリカは規模が百倍、オーストラリアは千倍ということでありますし、また、これまでの歴史的な経過も違う、気候風土も違う、その中でどうするのか、その視点が一番重要かなというふうに思うところでありますけれども、それらを踏まえた農業政策が必要なのではないかなというふうに思います。ただ農協法を
○西沢耕一君 共同体として継続できるか、また所得確保をどうするか、そういう御質問だというふうに思います。 農業協同組合ということで、今ほど会長からも話がありましたとおり、特に営農面あるいは生活面で向上させるということでありますけれども、基本的な理念は相互扶助の精神、御案内というふうに思いますけれども、お互いに助け合ってともに幸せになろう、そういう趣旨でこの協同組合は運営されているところであります。
○西沢耕一君 現在、小松市農業協同組合の組合長をしております西沢です。どうぞひとつよろしくお願いします。 私のうちでは何代か専業農家をやっておりまして、私も今、三ヘクタール規模で水稲農業、稲作経営を行っております。私は、大学を卒業してから、信連の職員として何年間か勤務した後、現在、JA小松市の役員として、また代表理事組合長として農協のお世話全般を行っているというところであります。今までJAに関して