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244件の議事録が該当しました。

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1972-05-25 第68回国会 参議院 外務委員会 第11号

西村関一君 それから、私は関連ですから、たくさん尋ねたいことがありますけれども申し上げませんが、私が心配しておりますのは、文部省所管であります留学生の問題これが必ずしもスムーズにいっていないというふうに考えておりますので、文部省所管あるいは科学技術庁所管のその他の問題につきまして、外務省が窓口になってまとめていく。この基金ができた場合、そういう指導をやっていかれるということが望ましいと思いますが

西村関一

1972-05-25 第68回国会 参議院 外務委員会 第11号

西村関一君 関連。  基金目的については、国際文化交流ということでありますが、これは先ほど来答弁があったと思うのですけれども一、文化の面におきましては、イデオロギーを越えた問題だと思うのです。いずれの国とも国際文化交流という立場からやられるお考えだと思うのです。たとえば私はこの間もハノイへ参りまして、歴史文化のあるベトナム民主共和国の、したがって、歴史学者や、考古学者や、いわゆる文化人、そういう

西村関一

1972-05-23 第68回国会 参議院 外務委員会 第10号

西村関一君 さっき田委員質問に対しまして、一つ明確にお答えにならなかったのは、ベトナムは北も南も戦争に飽き飽きしているということに対する発言がありました。これは何でもないことのようだけれども、非常に認識が違うと私は思うのです。平和を求めている南の革命臨時政府、あるいは北のベトナム民主共和国、平和を求めていることは事実であります。戦争には決して飽き飽きしてないのです。あくまでこの戦争に対しては正義

西村関一

1972-04-26 第68回国会 参議院 予算委員会第四分科会 第4号

西村関一君 誇り高き塚原労働大臣のことでありますからへまなことはなさらないと私は思います。信じます。しかし、国民の期待にこたえて、時期を失せず適当な措置を講じていただきたいということを重ねてお願いをいたします。  次に、本年度の労働省関係予算案内容につきましてお尋ねをいたします。  これを見ますというと、幾つかの柱がここに立てられております。まず、第一の柱の「勤労者福祉対策の展開」というのがございますが

西村関一

1972-04-26 第68回国会 参議院 予算委員会第四分科会 第4号

西村関一君 私は国会議員になりまする前は、十年間ばかり地方労働委員会公益委員をいたしておりました。幾たびか労働紛議労働争議の調停、あっせんをやった経験がございます。それから地方的な問題でありますけれども、ときには全国的な規模で行なわれた争議に対しても中労委の会長とともに当たった、解決のために努力をした経験がございます。やはりこの種の争議あるいは紛議につきましては、時期と、それから労使の要求が、

西村関一

1972-04-26 第68回国会 参議院 予算委員会第四分科会 第4号

西村関一君 初めに労働大臣にお伺いをいたしますが、明日、明後日予定されております交通ゼネスト、また三公社五現業賃金紛争、これは公労委及び中労委にゆだねられておりますけれども、時間切れでぎりぎりのところに争議及び重大な事態が発生しないとは限らない情勢にあります。これに対して当面の労働大臣といたしまして、塚原大臣はどのようなお考えで処理しようとしていらっしゃるか、まず、その点をお伺いいたします。

西村関一

1972-04-26 第68回国会 参議院 予算委員会第一分科会 第4号

西村関一君 現行日本国憲法の精神、そのときにお出しになりました勅語があったですね。その中には、「国家再建の基礎を人類普遍の原理に求め、自由に表明された国民の総意によって確定されたのである。即ち、日本国民は、みづから進んで戦争を放棄し、全世界に、正義と秩序とを基調とする永遠の平和が実現することを念願し、常に基本的人権を尊重し、民主主義に基いて国政を運営することを、ここに、明らかに定めたのである。」というふうに

西村関一

1972-04-26 第68回国会 参議院 予算委員会第一分科会 第4号

西村関一君 私は、天皇が終戦のときにマッカーサー司令部おいでになりまして、自分はどういうふうになってもよろしい、ただ日本国安泰国民のしあわせがもたらされるならば自分はどうなってもよろしいという意味のおことばを出されたというふうに聞いているんであります。そのことは、陛下の心の底からの平和を願い国民安泰を求めておいでになるそのお気持ちのあらわれだと思うのであります。私は、もしあのときに、マッカーサー

西村関一

1972-04-26 第68回国会 参議院 予算委員会第一分科会 第4号

西村関一君 私は、四十七年度の宮内庁歳出予算要求について幾らかしさいに検討をさしていただきました。それらのこまかい点について触れますよりは、ひとつ、大事なことと思われます点について、宮内庁次長さんからお伺いをいたしたいと思います。  それは、日本国憲法において規定されております、天皇日本国の象徴であるという点につきまして、これをどのように御理解になり、また把握をされ、その上に立って宮内庁長官としての

西村関一

1972-04-25 第68回国会 参議院 予算委員会第四分科会 第3号

西村関一君 科学技術庁所管をしておられます科学技術会議——総理が最高の責任者であります科学技術会議というものがございます。その答申が大きく行政の面に働いておるというふうに私は承知するんでありますが、その予算を見まして、原子力開発の問題が非常に大きく取り上げられております。原子力施設に対する予算が大きいように思います。これはけっこうでございます。原子力平和利用ということが重点的な課題になっておりますときに

西村関一

1972-04-25 第68回国会 参議院 予算委員会第四分科会 第3号

西村関一君 昭和四十七年度の科学技術庁予算重点事項別表というのを拝見いたしますと、また、科学技術庁分掌事項につきまして、あらためて科学技術庁の現況七十二年版というものを拝見しますと、そこで科学技術庁長官といたしましては、まず科学技術振興予算、どこに重点を置いてこの予算の編成をしておられるか。どこに重点を置いておられるか。所管に従ってそれぞれまんべんなく予算を組んでおられるのではないと思うが、重点

西村関一

1972-04-25 第68回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第3号

西村関一君 外務大臣のおっしゃる点はよくわかりますが、私は、これをやめてしまえというようなことは申しておりません。ただアジアの急激な情勢の変化によりまして、従来の反共的な色彩をなくする、やはり平和共存という立場でこの会議が続けられる方向に動いていると私は見ますから、いま大臣がおっしゃった平和的なものとしていきたいというお考えであるならば、そのような方針で外務省も臨んでいただきたいことを希望をいたしておきます

西村関一

1972-04-25 第68回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第3号

西村関一君 次にASPACに関しまして、ASPAC第七回閣僚会議が六月十四日からソウルで開かれるとの報道がございますが、日本はその国力から見ましてASPAC重要メンバーであり、常に指導的な役割りを果たしておると見られておるんであります。そしてこれが反共軍事同盟的なものでないということを歴代の外務大臣が、軍事的色彩は絶対に避けるということを言明しておられるんでありますが、今回のASPAC会議に対

西村関一

1972-04-25 第68回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第3号

西村関一君 外務省予算重点事項について説明を承りました。その点についてこれから逐次御質問をいたします。  まず第一に、中国関係外務省職員充実についてどういうふうにお考えになっていらっしゃるか。中国との国交回復については、現政府としてもその実現に努力しているわけでありますが、中国問題担当職員充実については外務大臣も配慮しておられると思います。ついては、外務省といたしましては、中国との国交回復

西村関一

1972-04-22 第68回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第1号

西村関一君 下流の大阪及び兵庫負担、これは原水量以外の利水者側負担ということがうたわれておりますことは、私は画期的だと思うのでありますが、その話し合いの中で、大阪百五十億、兵庫百五十億、三百億、それからそのほかに五十億さらに国が持つというようなお話があったと聞いておりますが、その点いかがですか。

西村関一

1972-04-22 第68回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第1号

西村関一君 琵琶湖総合開発特別措置法案が、十年以上の長い経過を経まして国会に提案されて、衆議院建設委員会において審議に入ろうとしている段階でございます。その法案中身につきましては、その担当委員会におきまして審議されるわけでございますけれども、まだ審議されるかどうかというところまで至っていないようでございますが、その逐条につきましては私はここでお尋ねする考えはございません。ただ目的といたしましては

西村関一

1972-04-22 第68回国会 参議院 予算委員会第一分科会 第1号

西村関一君 昨日の衆議院法務委員会における御答弁につきましては、一般論としてお話ししたということであり、恩赦の問題については直前まで各方面の意見を聞きながら慎重に結論を出すべきであるという御趣旨答弁がなされましたが、その際、どちらに重点を置いておやりになりますか。政令恩赦、大量の恩赦ということをお考えになりますか、あるいは個別恩赦中心にお考えになりますか、一般論としてですね、その点、いかがでございますか

西村関一

1972-04-22 第68回国会 参議院 予算委員会第一分科会 第1号

西村関一君 最初に、沖繩恩赦の問題につきまして法務大臣お尋ねをいたしたい。  法務大臣は、昨日の衆議院法務委員会におきまして、政令恩赦によるものよりは個別恩赦中心考えていきたいという意味の御発言があったようでございますが、特に国民といたしまして関心の深いのは、今度の沖繩恩赦によりまして選挙違反に問われて刑に服しました君たちに及ぶんじゃないかということでございますが、これが行なわれますというと

西村関一

1972-04-19 第68回国会 参議院 予算委員会 第15号

西村関一君 外務大臣委員長の御注意もありますから、私は簡潔にお尋ねをいたします。  外交交渉のありますアメリカに対して、ハノイ見解を正しく伝えるということは、外交交渉のない外務大臣としてはわが国としてはむずかしいでありましょう。しかし、少なくともパリ会談が三年以上続けられておる中で、パリに帰ってベトナム和平をまじめに論議しなさいということは、私は外務大臣もここで言われましたから言えると思います

西村関一

1972-04-19 第68回国会 参議院 予算委員会 第15号

西村関一君 関連。  いま、外務大臣の御答弁を聞いておりますと、これは外務省の官僚の御答弁であるならば私は一応聞くことができると思います。しかし、一国の外務大臣としていま間近なところでアジアの一角において戦争がエスカレートしているという時点に立って、外務大臣もしょっちゅう言っておられますように平和を求めるという姿勢でありますならば、どのようにして平和を来たらせるかという観点に立つならば、アメリカのやり

西村関一

1972-04-14 第68回国会 参議院 予算委員会 第11号

西村関一君 ジュネーブ協定の原点に返るということは、両方とも言っているのでございます。さらに、パリでやろうということも言っているのです。それなのに、なぜパリ会談がいまだに開かれないでいるか。三年有余にわたって継続されてまいりましたリリ和平会談がストップして、苛烈な爆撃が繰り返され、血なまぐさい戦闘が進行している。一体、なぜパリでやれないのでしょうか。その点、大臣はどう考えておられますか。

西村関一

1972-04-10 第68回国会 参議院 予算委員会 第9号

西村関一君 ただいま総理及び外務大臣から御答弁がありましたが、来たる十五日にキッシンジャー特別補佐官日本にやってくると伝えられております。その時点におきまして、いま国会においても問題になっております事前協議対象にはならないという政府見解でありますけれども、こういう事態に対して、はっきりした国民の意思を代表して、ベトナム戦争終結のためにパリ会談に戻れということを強く要望してほしいと、こう思うんでございます

西村関一

1972-04-10 第68回国会 参議院 予算委員会 第9号

西村関一君 関連。  私はいままで関連に立っておりませんが、総理に御質問するのは総括のときでありますので、私はあえて関連質問に立ったわけであります。  それは、ただいま須原委員からまた矢山委員から質問がございました事前協議の問題でございますが、いままで事前協議対象となった事例がはたしてあったでございましょうか。いまのような質疑と外務大臣お答えの中におきましても明らかでございますように、明らかに

西村関一

1972-04-04 第68回国会 参議院 予算委員会 第4号

西村関一君 ただいまの西堀大使発言に対する羽生委員意見質問がございましたが、西堀大使の、「アジアの諸国が賛成するならばアジア軍縮会議を開くべし」、こういう見解の表明でございます。私は、政府が進んで日本においてこの会議を開くべく努力をせられることが必要ではないかと思うのであります。日本こそこのようなアジアにおける軍縮会議の主導的な役割りを果たすべきである。特に核を含むところのアジア軍縮会議というものを

西村関一

1972-03-23 第68回国会 参議院 外務委員会 第6号

西村関一君 いま大臣からお答えがございましたが、私はこの問題について幾つかの具体的な事例を知っております。そういうことをいまここで申し上げませんが、こういう旅行者として相手国気持ちをそこねるような者、また旅費、滞在費等につきましても、ほとんど片道の切符だけで、現地で働いて何とかやっていこうというような者、その中にはまじめな者もいると思いますけれども、きわめて不用意なふまじめな者もたくさんあるようでございます

西村関一

1972-03-23 第68回国会 参議院 外務委員会 第6号

西村関一君 本条約の締結につきまして批准をすることについて、私としてはもちろん異論はございません。ただ、この際お伺いいたしておきたいと思いますことは、フィンランドは御承知のとおりに非常に正常な国である。また親日的な国でございます。国民生活水準も平均いたしております。また、産業こそあまりございませんけれども、きわめてよい生活をしている国民でございます。ところが、最近わが国からの旅行者の中に非常に好

西村関一

1972-03-14 第68回国会 参議院 外務委員会 第3号

西村関一君 いまの答弁は、この講演会がどういう性格でどういう主催者側との話し合いによって行なわれたかということについてのお話でございますが、問題点は、あなたが、この山形新聞の記事にありますように、台湾独立の問題について触れておられる点であります。この点につきまして、いま非常にデリケートな国際情勢であるからそういう問題に触れるかもわからぬというふうに山形新聞へ話があったということでありますが、ほかの

西村関一

1972-03-14 第68回国会 参議院 外務委員会 第3号

西村関一君 私は先般衆議院予算委員会、それから外務委員会で取り上げられました外務省和田情報文化局長山形市における談話、そのあとの一問一答の形で質疑応答せられましたその問題についてお伺いしたいと思います。これは衆議院においてこの問題については予算委員会理事会に預かりという形になっており、まだ決着がついておりません。しかし、このことが世間に明らかにせられました以上、参議院外務委員会におきましても

西村関一

1971-12-27 第67回国会 参議院 議院運営委員会 第18号

西村関一君 時間もありませんので私は簡潔にお伺いをいたしたい。  一つ久貝公述人にお伺いいたします。先ほど国連機関誘致を訴えておられましたが、特に国連大学誘致について触れておられましたが、御承知のとおり国連大学誘致しようとする候補県が多数にございますが、まだこれはきめていない状態であります。沖繩県におきましてはどういう構想をお持ちでございますか。また、これに対する県民関心はいかがなものでございましょうか

西村関一

1971-12-27 第67回国会 参議院 議院運営委員会 第18号

西村関一君 私は社会党西村関一でございます。  平良市長にお伺いいたしたいと思います。ただいま円の切りかえの問題につきまして御意見がございましたが、きのうの沖繩特別委員会におきまして、政府当局は、技術的にむずかしいというような答弁があったようです。すでに通貨の切りかえを数度にわたってやっておられます沖繩県皆さんとしては、このことにはなれておられますし、その道もないではなかろうと思うのでございますが

西村関一

1971-12-23 第67回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第7号

西村関一君 時間もありませんので私は簡潔にお伺いをいたしたい。  一つ久貝公述人にお伺いいたします。先ほど国連機関誘致を訴えておられましたが、特に国連大学誘致について触れておられましたが、御承知のとおり国連大学誘致しようとする候補県が多数にございますが、まだこれはきめていない状態であります。沖繩県におきましてはどういう構想をお持ちでございますか。また、これに対する県民関心はいかがなものでございましょうか

西村関一

1971-12-23 第67回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第7号

西村関一君 私は社会党西村関一でございます。  平良市長にお伺いいたしたいと思います。ただいま円の切りかえの問題につきまして御意見がございましたが、きのうの沖繩特別委員会におきまして、政府当局は、技術的にむずかしいというような答弁があったようです。すでに通貨の切りかえを数度にわたってやっておられます沖繩県皆さんとしては、このことにはなれておられますし、その道もないではなかろうと思うのでございますが

西村関一

1971-12-22 第67回国会 参議院 本会議 第15号

西村関一君 私は、日本社会党を代表して、琉球諸島及び大東諸島に関する日本国アメリカ合衆国との間の協定締結について承認を求めるの件に絶対反対であるという立場から討論を行なうものであります。(拍手)  私は、反対趣旨を述べる前に、一言触れておきたいことがあります。去る十二月二十日本院において行なわれました沖繩返還協定特別委員会公聴会において、一般公募に応じた人たちの中から選ばれた上原成信という公述人

西村関一

1971-12-22 第67回国会 参議院 沖縄返還協定特別委員会 第8号

西村関一君 私はこの問題に深入りをしてお尋ねをするつもりはしていなかったのでございますけれども、いま水田大蔵大臣の御答弁では、円の高くなっている日本本土に復帰するのだからむしろ有利じゃないかというような意味の御答弁がございましたけれども、現実に一ドル三百六十円で換価してもらいたいということを前から主張しておる沖繩人たちにとりましては、現在三百八円になっておる、復帰まで待てないというのが実情のようでございます

西村関一

1971-12-22 第67回国会 参議院 沖縄返還協定特別委員会 第8号

西村関一君 私も総理沖繩本土に復帰させるために今日まであらゆる努力を払ってこられたという御努力に対してこれを云々するものではございません。ただ、核抜き本土並み早期返還ということの中身につきまして、沖繩人たちもすなおに総理がおっしゃったような点を受け取っていない点がある。そういう点を私自身も感じておりますので、これはあとで触れてまいりたいと思いますが、何と申しましても、私はきのういろいろな

西村関一

1971-12-22 第67回国会 参議院 沖縄返還協定特別委員会 第8号

西村関一君 私は、昨日、本委員会から派遣せられまして沖繩現地に行ってまいりました。  もちろん公聴会に類する集会におきましては、賛否両論公述人の陳述があったわけでございます。その公聴会に類する集会におきましても感じたことでございますが、また、この機会に、私は、早朝から数名の沖繩の各界の方々と個人的に面談をいたしました。それらを通じまして私の感じましたのは、本協定に賛成しておる方々のうちにおいても

西村関一

1971-12-16 第67回国会 参議院 沖縄返還協定特別委員会 第7号

西村関一君 関連。  ただいま印パ紛争についての質問に対するお答えの中に——私は、今回のわが国連代表部国連における印パ紛争に対する活躍については、前の中国代表権の問題のときとは違って、かなりりっぱな働きをしておるというふうに評価しているのであります。がしかし、なかなか問題は複雑でごいざますし、また非常に困難な状態でございますから、ちょっとやそっとのことでは解決がつかない。ただ単に貧困の問題——これは

西村関一