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244件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1973-07-13 第71回国会 参議院 本会議 第29号

西村関一君 ただいま議題となりました自動車事故対策センター法案につきまして、委員会における審査経過と結果を御報告いたします。  本法律案は、自動車事故及び自動車事故による被害者実態にかんがみ、自動車事故の発生の防止に資するとともに、被害者の保護を増進するため、事業用自動車運行管理者等に対する指導・講習、運転者に対する適性診断実施交通遺児等被害者に対する必要な資金の貸し付け等を行なうことを

西村関一

1973-06-27 第71回国会 参議院 交通安全対策特別委員会 第8号

委員長西村関一君) 自動車事故対策センター法案議題といたします。  本法律案につきまして、本日はお手元に配付いたしております名簿の方々参考人として御出席をいただいております。  この際、参考人方々一言あいさつを申し上げます。  皆さまには御多忙中のところを御出席をいただき、まことにありがとうございます。皆さまから忌憚のない御意見を拝聴し、本案審査参考にしたいと存じております。  つきましては

西村関一

1973-06-22 第71回国会 参議院 交通安全対策特別委員会 第7号

委員長西村関一君) 参考人出席要求に関する件についておはかりいたします。  自動車事故対策センター法案審査のため、六月二十七日午後二時に参考人として日本損害保険協会専務理事山口秀男君、交通遺児育英会専務理事玉井義臣君、東京自動車運行管理指導センター顧問清宮栄一君、日弁連交通事故相談センター会長須藤静一君、全日本交通運輸労働組合協議会事務局長穐山篤君の出席を求め、その意見を聴取することに御異議

西村関一

1973-06-22 第71回国会 参議院 交通安全対策特別委員会 第7号

委員長西村関一君) 一言あいさつを申し上げます。  皆さまの御推挙により、委員長に御選出をいただきましてたいへん光栄に存ずる次第でございます。  まことに微力でございますが、委員皆さま方の御協力をいただきましてこの重責を果したいと存じます。何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)     —————————————

西村関一

1973-06-20 第71回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第6号

西村関一君 アメリカ海洋大学教授たちが来てくれることもけっこうですが、三木長官もお忙しいだろうけれども、一ぺん見に来てください。そうして、あの美しい琵琶湖がどんなによごれておるかということを見てください。昔の山柴水明といわれた近江の景観がどんなにこわれておるか、自然景観がどんなにこわれておるか。水だけでなくて、自然環境がどんなにこわれておるか。これは、この事業計画琵琶湖総合開発事業計画が進むにつれまして

西村関一

1973-06-20 第71回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第6号

西村関一君 長官のせっかくの御答弁でございますが、琵琶湖の水は南湖も北湖も、これは水がぐるぐる回っているのであります。比較的北湖のほうが汚染度が低いということは言えますけれども、必ずしも、北湖はだいじょうぶだということは学問的に保証されていない。いろいろな調査が出ております。  今回このような問題がきびしくなってまいりました発端は、水産庁の調査、そういうものが発表されたことに端を発しておる。もちろんその

西村関一

1973-06-20 第71回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第6号

西村関一君 私は、去る六月十五日にハノイの訪問旅行から帰りまして、久しぶりに選挙区の滋賀へ戻ったのでありますが、帰りますと、琵琶湖の漁民及び魚の加工をやっております業者、つくだ煮とかあめだき、ふなずし、そういう業者の多くの人から熱気を帯びた陳情を受けたのであります。陳情攻めに合ったのであります。  みんなが口をそろえて申しますことは、東京卸売市場からは琵琶湖の魚は一匹も買うことはできないというきびしい

西村関一

1973-06-14 第71回国会 参議院 建設委員会 第12号

西村関一君 私は日本社会党を代表いたしまして、いま議題になっております道路整備緊急措置法等の一部を改正する法律案に対し、反対討論を行ないます。  申すまでもなく、道路国民生活に欠くことのできない基礎であり、基盤をなすものであります。しかしながら、現在までの道路整備実態を見ますると、ややもすると産業基盤産業幹道路整備重点が置かれ、国民生活に密着した地方道、特に市町村道路等の、いわゆる生活道路

西村関一

1973-05-11 第71回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第4号

西村関一君 具体的にお伺いいたしますが、広域下水道施設として、草津市の矢橋地区の湖上に人工島をつくって、そこへ処理場をつくるという計画が打ち出されております。住民反対がいまなお続いておることも御承知であります。これは、人工島をつくるということ自体琵琶湖水質汚染ということにつながってまいりますし、また同時に、その処理場の機能は一次処理、二次処理までしかやらない。三次処理もやらないでそのまま処理

西村関一

1973-05-11 第71回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第4号

西村関一君 それは、御答弁趣旨はわかりますし、計画の中にそういう配慮がなされておるということも認めますが、作文だけであってはいけないと思うのです。実際に効果をあげなければ、それこそあとになって取り返しのつかない結果を招くと思うのであります。  皆さん近畿圏整備本部も御存じですが、「琵琶湖の将来水質に関する調査報告書」なるもの、土木学会報告書が出ております。これをしさいに検討してみますると、十年余

西村関一

1973-05-11 第71回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第4号

西村関一君 まず近畿圏整備本部お尋ねをいたします。  先国会におきまして審議をし、発足いたしました琵琶湖総合開発特別措置法実施にあたりまして、事業計画書なるものが出ております。これは、前国会において審議いたしました経過から相当な根本的な修正をし、また、附帯決議をつけてこの法律が成立したのでありますが、その修正及び附帯決議重点は、開発よりもまず水質回復をはかる、水質回復をはかるための積極的

西村関一

1973-05-08 第71回国会 参議院 建設委員会 第8号

西村関一君 関連。  いま水の問題で大事な質問がなされているのでありますが、私は公害・環境特別委員会でこの問題を取り上げようと思っておりますが、関連で一問だけお尋ねをいたします。  近畿圏の水の問題につきまして淀川水系が重要な柱になっているということは、いま局長の御答弁にもございました。ただ量だけの問題でなしに、質の問題、よい水を送る。一千万の近畿圏生活用水住民生活になくてはならぬところの水

西村関一

1973-04-09 第71回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第4号

西村関一君 全日制学校が三十校、さらに三校ふえて三十三校、それから補習学校が二十八校、それになお若干申請が出ておるからふえるということですが、まだまだそれでも足らないということは、数字の上で明らかなんです。この点は、足らないところは通信教育で補っておるということでありますけれども、実際問題として、これでは私は不十分だと思うんです。  一つは、この日本語学校も、全日制学校に派遣するところの教師、

西村関一

1973-04-09 第71回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第4号

西村関一君 在外公館に勤務している外交官にとっての悩みの一つは、子女教育の問題だと思うんです。これは、それぞれその派遣されている地域の国の学校に入れるということが多いようであります。それも語学等の点から将来有利な点もありますけれども、また、日本人子女としての教育に欠けるところがあると思います。外交官子女は、日本人でもなければ外国人でもない、中途はんぱな人間ができるというような傾向がなかったとは

西村関一

1973-04-09 第71回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第4号

西村関一君 まず初めに、外務省の四十八年度予算案の中で、在外子女教育充実についてお伺いしたいと思います。  これについては、すでに資料等によって、担当この予算が拡充されていることは承知いたしておりますが、大体いま海外子女教育充実強化の問題につきましては、どのような状態になっておりますか、そしてまた、問題点になっているところはどういう点でありますか、お伺いしたいと思います。担当の方。

西村関一

1972-11-13 第70回国会 参議院 予算委員会 第5号

西村関一君 関連。  一昨日から今朝にかけての防衛論争を聞いておりまして、そしてまた、いま吉國長官から出されました答弁政府見解というものを聞きながら、どうもまだはっきりしてないという点を感ぜずにはおられないんであります。それは、総理以下は、あくまで現行憲法を厳守する、守り抜いていく、毛頭これを変える、あるいはこれに抵触するような政治はやらぬと、こういうことを言明しておられるんでありますが、実際

西村関一

1972-11-13 第70回国会 参議院 本会議 第5号

西村関一君 私は、日本社会党を代表して、昭和四十七年度補正予算三案に対し、反対討論を行なうものであります。(拍手)  反対の理由を申し上げます前に、まず、田中内閣政治姿勢について一言触れざるを得ません。  田中首相は、先般の日中共同声明により、戦後二十七年間続いた日中間の不幸な断絶の歴史に終止符を打ち、国交回復を実現されました。私も、首相のこの勇気と決断に対し、国民とともに心から称賛を送るにやぶさかなものではありません

西村関一

1972-11-10 第70回国会 参議院 予算委員会 第3号

西村関一君 関連。  ただいまの久保防衛局長答弁と、それから総理外務大臣答弁には若干の食い違いがあったように私は聞いたのです。と申しますのは、三次防と四次防の関係においては、これは、四次防は三次防の延長である、続きであるということではありますが、上田委員質問に対して、状況も変わってきておる、ニクソン・ドクトリンも出たし、自主的な面も非常にふえてきた、アメリカ駐留軍との関係もいま示されたようにだいぶ

西村関一

1972-11-09 第70回国会 参議院 予算委員会 第2号

西村関一君 いま中曽根、佐々木両大臣、また田中総理から御報告になり、御答弁があったわけですが、私は、これらの一連の事件を通じまして、田中内閣に対する頂門の一針ではないかと思うんです。ということは、事故は思いがけないときに突然やってくると、これは過去においてもあったんです。炭鉱爆発事件もあったし、ハイジャックも「よど号」の事件があったし、いろんな問題がありました。また、列車火災事件のごときも、昨日また

西村関一

1972-09-28 第69回国会 参議院 法務委員会 閉会後第1号

西村関一君 私は、関連質問ですから、あまりこれ以上質問することをはばかりますが、ただ、いまの御両所の御答弁だけでは満足ができませんです。いずれこれは地方行政委員会等におきまして、木村大臣出席を求めて、真相を明らかにしながら、責任を追及したいと考えますが、いずれにいたしましても、この問題は事が重大でございます。このままでは、ただ単なる釈明だけでは終わらないと私は思うんでございます。御承知のとおり、

西村関一

1972-09-28 第69回国会 参議院 法務委員会 閉会後第1号

西村関一君 関連。  先ほど来ベンジャミン事件についていろいろ質疑応答がありました。私は、この問題につきましては外務委員会においてあらためて質問をするつもりでございますが、この際、政府のこの犯罪捜査並びに公安、治安、検察等姿勢についてお伺いをしたいのであります。具体的に昨日起こりました事例についてお尋ねをいたします。  昨日、滋賀県を訪問しました木村国家公安委員長が、滋賀県警本部において、本部長以下百名余

西村関一

1972-08-22 第69回国会 参議院 外務委員会 閉会後第1号

西村関一君 政府立場とわれわれの立場が違っておるということは、これは安保条約についての見解が違っておるということは、もう言うまでもございません。それをあらためて外務大臣から伺おうとは私は考えていないんでありますが、条約のワク内におきましても、あるいはこの条約の将来、さっき羽生委員が言われましたところの安保条約でなくて、日米平和条約といったようなものが将来結ばれるという見通しのもとに、どう日本ベトナム

西村関一

1972-08-22 第69回国会 参議院 外務委員会 閉会後第1号

西村関一君 ただいま羽生委員の御質問の中に、米軍車両の輸送問題と関連して、これが直接ベトナムに送られるという点から国民の世論が沸騰している、これに対して政府見解はどうなんだという御質問がございました。大平外務大臣は、前段におきましては、国内法を守らせる、また条約及び協定の円滑な運営をはかっていくと、こういう御答弁がございました。しかし、ベトナム戦争が一日も早く終結するようにということは論をまたない

西村関一

1972-06-06 第68回国会 参議院 外務委員会 第14号

西村関一君 いま総理のおことばの中にも、日本はポストベトナムベトナム戦争が終わったあといろいろ通商貿易の面からも、その他の協力の面からも対処すべきであるというようなおことばがございまして、当面いま現在、あの苛烈な戦争の中に置かれておるベトナム人たちに対して、日本政府としてはどうアメリカにアドバイスするかということについての積極的なかまえと申しますか、姿勢と申しますか、そういうものをうかがうことができなかったと

西村関一

1972-06-06 第68回国会 参議院 外務委員会 第14号

西村関一君 総理は口を開かれると平和に徹するということをおっしゃいます。また、きょうのこの委員会におきましても、平和のためにはということをおっしゃいました。私はそういうおことばに対しまして、それをそのまますなおに受け取ってまいりたいと願うものであります。ただ具体的にいま総理がとっておられまする平和への営み、日本政府としての平和への努力、そういうことに対しましては、いま羽生さんからも田さんからも質疑

西村関一

1972-06-01 第68回国会 参議院 建設委員会 第18号

西村関一君 まず、今回の特別措置法案におきまして、第一条は「琵琶湖自然環境保全汚濁した水質回復を図りつつ、その水資源の利用と関係住民福祉とをあわせ増進するため、」云々という文言がございます。また、第二条の「(琵琶湖総合開発計画の内容)」のところのロのところを見ますると、「琵琶湖水質保全上重要な下水道及びし尿処理施設整備に関する事業」を行なうということとともに、第二条の2のところには

西村関一

1972-06-01 第68回国会 参議院 建設委員会 第18号

西村関一君 岩井先生の話をいま伺いまして、一応マイナス一・五メーターの、毎秒トン四十トンの水を送っても、そう水の汚濁の点からいっても、沿岸住民福祉の面からいっても困らない、そういう前提に立って学者としてのお立場から御意見を開陳しておられたと思うのでございますが、その点につきましてはいろいろ他の御意見があるということは、きょうの参考人先生方の御意見の中からでも、また、他の学者先生方の御意見の中からもうかがえるのでございます

西村関一

1972-06-01 第68回国会 参議院 建設委員会 第18号

西村関一君 岩井先生にお伺いいたしますけれども、琵琶湖総合開発計画を進めていくためには事前事後対策が必要だと思います。まずそのことをはっきりしないと問題があるという御趣旨の御意見がございました。それは水質汚濁を防いでいくということもありますが、現状どういうふうに、すでによごれているところの水をきれいな水に回復していくか、そういうことは今度の法案の中にも出ておるわけなんですが、そういう点を含

西村関一

1972-05-30 第68回国会 参議院 建設委員会 第17号

西村関一君 いま大臣修正案修正の条文と原案とは精神において考え方において全然変わりがないというようなおことばでございましたが、そういうことでありますならば、衆議院においてあれだけの論議をして修正案が出てこれが可決されたということは、文言上の問題だけであってあまりたいした意味がないというふうに政府当局は受け取っておられる、こういうことになるかと思うのであります。それは私は根本的な間違いじゃないかと

西村関一

1972-05-30 第68回国会 参議院 建設委員会 第17号

西村関一君 本法案につきましてはただいま説明がありましたように、衆議院におきまして根本的なあるいは大幅な修正がなされました。その修正趣旨は、私どもが理解するところによれば非常に大事な問題が含まれておると思いますが、それは開発保全かという問題でありまして、原案では、開発保全ということになっておりましたのを、まず環境保全水質保全ということが先になっておるという点であります。環境保全水質保全

西村関一