運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
3件の議事録が該当しました。
share
Created with Highcharts 5.0.6日付時刻該当件数1950195519601965197019751980198519901995200020052010201520202025010.51.5

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

1978-06-23 第84回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第25号

西村参考人 先生から御指摘いただきました点はそのとおりでありまして、つまり、純粋に科学的に言えることは、高濃度地域有症率を低濃度地域有症率と全く同じにするのには、さらに現在の粉じん量が全く変わらないとするならば、窒素酸化物濃度は、二酸化窒素を〇。〇二ppm以下にしなければならないというのは科学的に得られる結論であります。ただし、どうしても環境基準としてその値をとらなければならないかというと、

西村肇

1978-06-23 第84回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第25号

西村参考人 御質問のありましたダストが効いているように見えるという件ですが、統計学的に見ますと、硫黄酸化物浮遊粉じんダストというのは同じように変動いたしまして、どれが効いているかということをはっきりと言うことはむずかしいのですが、どちらかと言うと浮遊粉じんダストの方が効いているように思えます。しかし、実際判断といたしましては、ダストというものはポットの中に落ちてきたごみでありますから、それが

西村肇

1978-06-23 第84回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第25号

西村参考人 私は、システム解析という仕事専門にしております。それは、得られておりますデータから科学的に意味のある結論を引き出すという仕事をしております。それで、先般専門委員会がNO2に関する環境基準を決めるに当たりまして使用いたしました主なデータを私は独立にシステム解析いたしまして、その結果から環境基準というのはどの程度であるべきかという結論を得ましたので、御報告します。  結論だけ先に申し上げますと

西村肇

1974-12-06 第73回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 閉会後第6号

参考人西村肇君) われわれが報告書として述べたのは、決して実験車の段階が五十一年に可能だということを述べたのではありません。これは実験車の現在ある技術で、すでに実験室レベルで完成している技術をもとに判断をしておりまして、五十一年までに、いわゆる五十一年またはそれに非常に近い時期までにそれが市販されることが可能であるという判断を示したわけです。そこはくれぐれも間違いないように願います。実験室的に可能

西村肇

1974-12-06 第73回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 閉会後第6号

参考人西村肇君) そのことに関しましては、報告書の中ではすべての車種の可能性を検討するというようなことはしておりません。データがありませんからしておりません。むしろ技術的可能性を調べたわけですから、こういう車についてはすでに十分可能性があるのではないかという判断を示したわけです。しかし、それは非常に特殊な実験車ということではなくて、われわれの判断ではそれだけでも五十一年度からのいわば国民の需要をまかなっていける

西村肇

1974-12-06 第73回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 閉会後第6号

参考人西村肇君) 私は昨日発表されました専門委員会答申要旨、新聞で拝見しただけですが、それについての意見を申し上げたいと思います。  要旨を言いますと、私たちは七大都市調査団の一員としましてこれは考えられなかったぐらいの後退した内容の答申だと思います。  まず最初に指摘したい点は、専門委員会の趣旨は、これをいわば専門家として自信を持って答申なさったのか、専門家として自信があるかということを伺いたいと

西村肇

1973-06-25 第71回国会 衆議院 建設委員会公聴会 第1号

西村公述人 関門海峡に関しましては、いままでどういうしゅんせつが行なわれていたか、私ちょっとその事実関係を知らないものでありますから……。むしろ私のお話しした対象にあったものは、水島とか番の州というような備讃瀬戸しゅんせつの問題はよく調べておりますので、そこでのことを念頭に置きまして、その地域におけるコンビナートを大型化するための航路しゅんせつというようなことに関連して意見を申し上げたのでありまして

西村肇

1973-06-25 第71回国会 衆議院 建設委員会公聴会 第1号

西村公述人 ただいまの私述べました影響の範囲ということで、私の説明がどうも不十分であったような気がいたしますので、もう一度説明させていただきますと、先ほどの浮泥というのが、目に見える範囲浮泥が潮流に乗って広がるのが十キロメートルだということでして、その先では一応目に見えなくなりますが、先ほど申しましたように非常にこまかいものは沈でんせずに広がってまいりまして、それは先ほど御説明しましたように、むしろ

西村肇

1973-06-25 第71回国会 衆議院 建設委員会公聴会 第1号

西村公述人 西村でございます。私は、環境あるいは生態学というものを十分に考えた上で今後の産業のあるべき姿というものを考えようという、新しい学問である産業エコロジーというものを研究しておる者でありますが、特にその中でも瀬戸内海を対象にして研究を進めておるものであります。その過程で、今回の問題に関連をしまして、気づきました点を二、三申し上げて公述にかえさせていただきたいと思います。  埋め立ての環境への

西村肇

  • 1
share