2021-06-17 第204回国会 衆議院 議院運営委員会 第48号
○西村国務大臣 御指摘のように、長引くこの対策の中で、事業者の皆さんには大変厳しい状況に置かれていると思います。支援策をしっかりと講じていきたい、迅速に講じていきたいというふうに考えております。 特に、飲食店の皆さんには、事業規模に応じてということで、日額最大二十万円、月額で最大六百万円の協力金の支援、これをできる限り早く行っていくということで、都道府県と連携して対応していきたいと思っております。
○西村国務大臣 御指摘のように、長引くこの対策の中で、事業者の皆さんには大変厳しい状況に置かれていると思います。支援策をしっかりと講じていきたい、迅速に講じていきたいというふうに考えております。 特に、飲食店の皆さんには、事業規模に応じてということで、日額最大二十万円、月額で最大六百万円の協力金の支援、これをできる限り早く行っていくということで、都道府県と連携して対応していきたいと思っております。
○西村国務大臣 沖縄県につきましては、新規陽性者数が依然として非常に高い水準であること、そして病床も逼迫しているということで、緊急事態宣言の措置を延長することといたしました。 その他の地域につきましては、病床を安定的に確保できておりますけれども、まさに変異株を念頭に、リバウンドも起こる可能性、そうしたものも想定しながら、蔓延防止等重点措置の対象にしたところでございます。 医療につきましては、例えば
○西村国務大臣 各党の皆様におかれましては、政府の新型コロナウイルス感染症対策に御協力を賜り、御礼申し上げます。 本日は、緊急事態宣言及び蔓延防止等重点措置の期間延長及び区域変更について御報告いたします。 国民の皆様の御協力により、全国の新規陽性者数は減少が続いておりますが、現在、緊急事態措置を実施している十の都道府県のうち、北海道、東京都、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県及び福岡県の七都道府県については
○国務大臣(西村康稔君) この対策を効果的、持続的なものとしていくためにも、やはりしっかりと感染防止策に取り組んでいただいているお店には今回十九時までの酒類提供をできることとしたわけでありまして、具体的にはまた通知などで行いたいと思いますけれども、基本的には、アクリル板を設置しているとか、換気をしっかりやっているとか、お客さんがしゃべっているときにはマスクを奨励をするとか、消毒、こういったことが基本
○国務大臣(西村康稔君) お答え申し上げます。 御指摘の北海道、全体には感染状況改善をしてきておりますけれども、札幌ではまだ感染の一定レベル、ステージ4相当のレベルだと思いますし、病床は非常に厳しい状況でありますので、引き続き連携をして、道とも連携して、病床の確保など、全力を挙げて取り組んでいきたいというふうに考えております。 そうした中でも、やっぱりこのコロナウイルスというのは都市部で感染が広
○国務大臣(西村康稔君) 各党の皆様におかれましては、政府の新型コロナウイルス感染症対策に御協力を賜り、御礼申し上げます。本日は、緊急事態宣言及びまん延防止等重点措置の期間延長及び区域変更について御報告いたします。 国民の皆様の御協力により、全国の新規陽性者数は減少が続いておりますが、現在、緊急事態措置を実施している十の都道府県のうち、北海道、東京都、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県及び福岡県の七都道府県
○国務大臣(西村康稔君) 新型コロナ感染症対策についてお尋ねがありました。 新型コロナ感染症に対しては、感染をゼロにすることはできず、感染の波は何度も起こる中で、感染状況を踏まえ、専門家の意見をお聞きしながら、新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく緊急事態宣言やまん延防止等重点措置を講じながら感染拡大防止を図ってまいりました。国民の皆様の御協力もあり、現在、全国の新規陽性者数は減少傾向にあります
○国務大臣(西村康稔君) 分科会の話でありますので、まず私から答弁させていただきます。 分科会は、まずオリンピックの開催の可否などを審議する場所ではありません。そういう権限はありません。 他方、丸川大臣が答弁されていましたように、私どもと一緒になって、今このオリンピックを開催することによるリスクがどういうものがあるのか、人流がどう増えて、そのことによって重症者なりがどう増えていき医療をどう逼迫させていくのか
○国務大臣(西村康稔君) お答え申し上げます。 まず、抗原簡易キットですね、検査キット、これ非常に精度が上がってきておりまして、例えば喉に違和感があるなど、熱が、発熱などなくても、他の人に感染させるおそれのあるウイルス量がある人についてはPCR検査と同等に検知できるというふうになってきております。 そうした中で、今御指摘ありましたように、高齢者についてはワクチン接種をこれ自治体と連携してもう全力
○国務大臣(西村康稔君) お答え申し上げます。 まず、デフレとは、物価が継続的に下がり続けること、それに伴って資産価格も下がり続ける状態であります。そうなると、人々は更に下がると予測をして買い控えが起こる、そうするとまた下がるという、この悪循環に陥るわけであります。これを貨幣の側から見ると、少ない金額で同じものが買える、同じ資産が買えるということですから、貨幣の価値が上がっているわけであります。
○西村国務大臣 まさに厳しい状況に置かれている世帯、方々には、国として責任を持って支援をしていかなきゃいけないというふうに考えております。 御指摘の、新たに、困窮されている方々への自立支援金、最大三十万円ということでありますけれども、要件として、御指摘のように、特例貸付け、緊急小口などの特例貸付けの借入れが限度に達している世帯、それから、その貸付けが不承認とされた世帯、つまり、もう借りても例えば返
○西村国務大臣 御指摘のように、飲食店や百貨店など、要請に応じて協力金が行く業態と、そうした業態によって取引先が影響を受けるということがございますので、そういった、特に中小企業の皆さん方には、御指摘のように、月次で、月単位で法人二十万円、個人十万円、これは一月―三月で六十万円、三十万円、もう支給が始まって、かなり給付していると思いますけれども、四月、五月、六月となれば、五〇%以上落ちていれば六十万、
○西村国務大臣 私どもとして、御指摘の点、できるだけ細かく、記者会見、あるいは専門家の皆さんから説明、あるいは都道府県からも説明していただいているんですけれども、バーで一人で飲むのは確かにリスクは低いんですが、実は、バーで一人で飲んでいる人が何人か横にいて、それで隣同士で話をして感染している、クラスターになっているケースもあります。 それから、お酒は飲まないにしても、飲食は四人以下にしてほしいということを
○国務大臣(西村康稔君) 消費につきましては、まさに足下の緊急事態宣言の影響をこれよく見ていかなきゃいけないと思っております。 データを見ますと、財の調達、財の購入については引き続き高い水準にあって、これ、ネットでの購入も含めて、電子商取引も含めて高い水準にありますが、他方でサービスについては、当然、人と人との接触でもありますし、外食や旅行は今は控えておられますので減少にあるということでありますので
○国務大臣(西村康稔君) お答え申し上げます。 昨年度は、まさに一年前、四月、五月の頃、新型コロナウイルスがどういうものか分からなかった中で、幅広い業種に休業要請をし、言わば人為的に経済を止めることによって人と人との接触を減らし、そして感染を抑えたということでありますので、当然、国内の消費など大きく落ち込むわけでありますし、また、海外でも同様にロックダウン、日本以上に厳しいロックダウンをやっておりましたので
○国務大臣(西村康稔君) 東京オリンピック・パラリンピックについては、関係者が今一丸となって、まさに安全、安心な大会にすべく努力をしているところであります。私の立場で、その安全、安心な大会にするためにも、国内の感染レベルを引き下げる、また医療の提供体制を安定的なものにしていく、そのために全力を挙げているところであります。 今回の緊急事態宣言で、延長によって、今日からですが、六月二十日までとさせていただきました
○国務大臣(西村康稔君) 国会での、様々理事会等での御審議を経て、私、今日ここに立たせていただいております。 政府を代表して、できる限り丁寧に御説明したいというふうに思います。
○国務大臣(西村康稔君) お答え申し上げます。 まさに、この新型コロナに対する治療薬につきましては、御指摘のレムデシビルのほかにも、デキサメタゾン、あるいは血栓を防ぐ薬であるヘパリンなど、併せて使用がされているわけであります。かなりこの治療方法も定着をしてきているものというふうに承知をしております。症状改善までの期間が短くなる、あるいは重症者の死亡率を下げるなど、効果も現れてきているものというふうに
○国務大臣(西村康稔君) 各党の皆様におかれましては、政府の新型コロナウイルス感染症対策に御協力を賜り、御礼申し上げます。 現在、新型インフルエンザ等対策特別措置法の規定に基づき、十都道府県で緊急事態措置を実施しております。 国民の皆様の御協力により、全国の各都道府県の新規陽性者数は、横ばいや減少傾向となっている地域があるものの、依然として増加傾向にある地域もあり、特に緊急事態措置を実施している
○西村国務大臣 御指摘のとおりでございます。 これまでも、雇用調整助成金、あるいは協力金ですね、事業規模に応じた協力金の枠組みをつくりました。また、無利子無担保の融資制度、それから、県民の県内旅行への割引支援、あるいは、観光事業者の感染防止策、過去のものも遡って、割と自由度を持って使える仕組み、さらには、農林水産業の皆さんへの販路多様化支援、こういった様々な支援策を講じてきたところでありますけれども
○西村国務大臣 御指摘のように、もう一年以上になるコロナの対策について、様々な、自粛を行っていただいたり、国民の皆様、そして事業者の皆様の御協力に改めて感謝申し上げたいというふうに思います。 今回、改めて延長ということになりまして、また様々な御不便をおかけしますけれども、何としても感染拡大を抑えていく、そのための御協力を改めてお願いしたいというふうに思います。 御指摘のように、引き続き、感染者数
○西村国務大臣 各党の皆様におかれましては、政府の新型コロナウイルス感染症対策に御協力を賜り、御礼申し上げます。 現在、新型インフルエンザ等対策特別措置法の規定に基づき、十都道府県で緊急事態措置を実施しております。 国民の皆様の御協力により、全国の各都道府県の新規陽性者数は、横ばいや減少傾向となっている地域があるものの、依然として増加傾向にある地域もあり、特に、緊急事態措置を実施している地域を見
○国務大臣(西村康稔君) まず一点目の沖縄の状況についてでありますが、実は沖縄県、三月後半に非常に感染が拡大一旦したんですが、その後、四月の半ばぐらいから連休にかけては感染者がかなり落ち着いておりまして、減少傾向が、先週とその週を比べても減少傾向がずっと一以下で顕著になっておりました。 そうした中で、沖縄県の知事とも、玉城知事とも連絡取り合っていますし、医療を担当しておられる医師とも連絡を取り合う
○国務大臣(西村康稔君) お答えをいたします。 沖縄県、大変厳しい感染状況になっております。病床の状況も重症者の病床使用率が七割という中、特に連休以降、新規陽性者が増加をしている中で、私自身、玉城知事とも何度も連絡を取り合いながら対応してきているところであります。 御指摘の、特措法二十条に基づく総合調整権、あるいは三十一条の五に基づく指示権を行使したという形は取っておりませんけれども、何度もやり
○国務大臣(西村康稔君) 各党の皆様におかれましては、政府の新型コロナウイルス感染症対策に御協力を賜り、御礼申し上げます。 全国の各都道府県の新規陽性者数を見ると、横ばいや減少傾向にある県が見られる一方、引き続き増加傾向にある地域も多く、感染力の強い変異株が広がる中で、多くの地域で病床が厳しい状況にあり、重症者数や死亡者数も増加傾向が続いております。政府として、極めて強い警戒感を持って対応し、何としても
○西村国務大臣 これまで蔓延防止等重点措置も講じてきているところですが、連休明け後、急激に感染拡大して、過去最多の数字など日々二百人規模の陽性者となっている中で、これまでの緊急事態宣言の基本的な考え方は、二週間措置をやって、二週間、その後、その成果を見ていく、状況を見ていくということですので、基本的に、四週間、約一か月程度ということで、基本に立ち戻り、非常に高い数字が出ておりますので、今回、六月二十日
○西村国務大臣 まず、ワクチン接種については、御指摘のように、地域でそれぞれ工夫をされておられますが、地域によって状況は様々であり、最も効率的なオペレーションをお示しすることはなかなか難しいんだと思いますが、その上で、厚生労働省により、各自治体の参考となる取組事例について周知が行われているものというふうに承知をしております。 できるだけ早期に一日百万回接種できる体制をつくり、七月末を念頭に、各自治体
○西村国務大臣 各党の皆様におかれましては、政府の新型コロナウイルス感染症対策に御協力を賜り、御礼申し上げます。 全国の各都道府県の新規陽性者数を見ると、横ばいや減少傾向にある県が見られる一方、引き続き増加傾向にある地域も多く、感染力の強い変異株が広がる中で、多くの地域で病床が厳しい状況にあり、重症者数や死亡者数も増加傾向が続いております。政府として、極めて強い危機感を持って対応し、何としても感染拡大
○西村国務大臣 本当に、現場の医療従事者の皆さん方、昼夜問わず、コロナへの対応、また、感染リスクを抱えながらという中で、必死の対応に心から敬意を表したいと思います。 そうした中で、これまで、もう既に何度も答弁がされておりますけれども、四・六兆円の予算を計上して医療機関への支援を行ってきております。 その中で、例えば一床当たり最大千九百五十万円の緊急支援事業というものを実施しておりますが、これは、
○西村国務大臣 御指摘のように、私どもも、緊急事態宣言、毎回、何とかこれで感染拡大を抑えるという思いで対応してきているところであります。 そして、今回、まさにワクチン接種が始まってきております。七月には、高齢者、希望する方々、二回打てるその体制、多くの自治体が、それを目指してやる、できるということで回答いただいているというふうに聞いておりますので、そういう意味で、三千六百万人の高齢者、そしてその前
○西村国務大臣 全体の認識をお示しをされました。私どもと違うところがございます。 蔓延防止等重点措置も、宮城、愛媛など、地方部では特に効果を発揮していると思いますし、首都圏三県でも、緊急事態宣言と同等の措置を、東京と隣接する地域で強い措置を講じることによって、何とか急拡大せずに横ばいで抑えている、これも一定の効果を持っているものと思っておりますし、一月―三月の緊急事態も、大阪でいえば五、六十人まで
○西村国務大臣 御指摘のように、時短の要請、あるいはお酒、カラオケ、そういったものを提供しないようにということの要請も行っている中で、多くの事業者の皆さんに御協力いただいて、改めて感謝申し上げたいというふうに思いますし、そうした中で、なかなか応じていただけない店、あるいは感染症対策を丁寧にやっている店とやっていない店があるということ、私どももいろいろな形でそれぞれの県からも伺っているところであります
○西村国務大臣 恐らく、七日の朝までと私が申し上げたか事務的に申し上げたかあれなんですけれども、一般的に、公表されるタイミングが、分科会が開かれる時間に公表がされますので、その時間のことを多分連絡をしたんだと思いますけれども、ただ、蔓延防止重点措置の延長であれ、緊急事態であれ、当然、市町村なり事業者ともやり取りが必要ですので、ある程度のもちろんそういった調整、あるいはこういった方向で進んでいるということのお
○西村国務大臣 お答え申し上げます。 愛知県の大村知事始め、それぞれの知事と本当に頻繁に、特に感染拡大している地域の知事とは一日何回もやり取りもしております。 大村知事とも連休中から連休明けにかけて何度もやり取りをし、また、愛知、特に名古屋を中心に感染が広がっているということで強い危機感を持って対応してきたところでありますけれども、蔓延防止等重点措置も五月十一日までとなっておりましたが、それでもって
○国務大臣(西村康稔君) まず、後者の方からお答え申し上げます。 私自身、日々、尾身会長を始め感染症の専門家と、何人かと連日一時間程度意見交換を行い、状況分析をしているところであります。そうした中で、今回、北海道、岡山、広島の状況についても強い危機感を共有しておりますし、対策を強化しなきゃいけないという点は一致をしてきているところであります。 そうした中で、本日、多くの感染者、ふだん私も意見交換
○国務大臣(西村康稔君) まず、御指摘のように、いろんな感染状況や病床の状況、厚労省の病床のデータも金曜日に出てくるということがあります。一週間単位で私どもデータを見ておりますので、というのがまず一つあります。 ただ、必ずしも金曜日に決めているわけではございませんで、知事からの要望もいろんな日に参りますし、また感染状況急激に悪化することもありますので、必ずしも決めているわけではございませんけれども
○国務大臣(西村康稔君) 各党の皆様におかれましては、政府の新型コロナウイルス感染症対策に御協力を賜り、御礼申し上げます。 全国的に新規陽性者数が増加しており、変異株への置き換わりも進んでいることから、政府として、危機感を強めており、これまで以上に徹底的な対策を講じて、何としても感染拡大を抑え込む必要があります。 現在、北海道、岡山県及び広島県においては、感染状況や病床の状況が極めて厳しいことから
○西村国務大臣 私としては、日々、専門家の皆さんの意見をお聞きし、データの分析を行い、また知事とも調整をする中で、ベストの案と思って今日は諮問させていただきましたが、しかしながら、専門家の皆さんから、今申し上げたような三点、変異株の今後の想定、病床の状況、そして国民の皆さんへのメッセージ、行動変容を促していく、こうしたことから緊急事態宣言がふさわしいという御指摘をいただきまして、諮問案を取り下げて、
○西村国務大臣 お答え申し上げます。 まず、本日の基本的対処方針分科会、様々な御議論をいただきましたけれども、最終的に、北海道、岡山県、広島県について、緊急事態措置の対象とすることで御了解をいただきました。 このことについては、私ども、蔓延防止等重点措置で対応できるのではないかということで、知事とも様々な話をし、また専門家とも話をしてきたところですが、本日、特に三点、一つは、変異株の影響もあり、
○西村国務大臣 各党の皆様におかれましては、政府の新型コロナウイルス感染症対策に御協力を賜り、御礼申し上げます。 全国的に新規陽性者数が増加をしており、変異株への置き換わりも進んでいることから、政府として、危機感を強めており、これまで以上に徹底的な対策を講じて、何としても感染拡大を抑え込む必要があります。 現在、北海道、岡山県、広島県においては、感染状況や病床の状況が極めて厳しいことから、緊急事態措置
○国務大臣(西村康稔君) 私どもも、内閣官房全体、そして外務省と今本当に毎日のように連絡を取り合いながら、現地の邦人の皆さん、日本人の皆さんの保護を、いろんな状況も変化をしておりますので、緊密に対応しているところでありますけれども、一つには、検査が受けれないんじゃないかというところは、これ、大使館、領事館で検査の場所を確保しておりまして、しっかり紹介して検査を受けれる状況と聞いております。それから、
○国務大臣(西村康稔君) 菅総理も認識は同じであります。ステージ4は緊急事態宣言が視野に入ってくるレベルですので、それを脱却する、つまりステージ3となるということであります。 その上で、対処方針に書いてありますとおり、それが下を向いてステージ2を着実に目指していく、そしてその後のリバウンドにしっかりと対処できる、このことを、いずれにしても分科会で専門家の皆さんに御議論をいただいて了解をいただかなきゃいけませんので
○国務大臣(西村康稔君) 言い方はそれぞれあると思いますけれども、基本的な理解は尾身会長と同じであります。基本的対処方針に書いておりますとおり、ステージ3を確実なものとして、そしてステージ2を目指していく。そこまでしっかりと段階的に継続して対策を行っていく、緩和も段階的にやっていくということであります。 大事なことは、基本的対処方針に先般書きましたのは、今お話があったとおり、変異株が拡大する中で、
○西村国務大臣 制度の運用の話でもありますので、私から答弁させていただきます。 制度につきましては、緊急事態宣言発出なり延長なり、その都度同時に発表させていただいております。ただ、御指摘のように、その後、様々な現場の声、あるいは国会での議論などを踏まえて、その運用を補強する場合、あるいは改善をしていく場合がございます。 御指摘のように、今回も百貨店の皆様には大変厳しい、休業要請ということで応じていただいております
○西村国務大臣 お答え申し上げます。 もうよく御存じのことと思いますけれども、経産省中心に、支援金という形で、この二か月間で見れば最大四十万円の支援を行うこととしております。詳細、今経産省において詰めているところでございますし、それから、地方創生臨時交付金で三千億円既に配分をさせていただきました。これは昨年も、二十数県の県で、御指摘のように国の基準が五〇%減でありましたので、三〇%減であったり、あるいは
○西村国務大臣 お答え申し上げます。 今回の緊急事態宣言、そしてその延長によって、多くの国民の皆様、また事業者の皆様に大変厳しい要請をさせていただいて、それに応じていただいていることを改めて感謝申し上げたいと思いますし、御指摘のように、しっかりと支援策を講じていかなきゃいけない、そのことを強く感じているところでございます。 飲食店の皆様方には、その影響度に応じて、日額最大二十万円までの支援。そして
○国務大臣(西村康稔君) 四月の十九日の週に検査件数として一万五千件、一週間で行っております。四月の二十六日、最終週ですね、これ五月の二日まで掛かっておりますが、実はまだ、これ毎週火曜日に前週の分を公表することにしておりますので……(発言する者あり)いえいえ、一週間で検査件数を行ったのが約三万二千件であります。一週間の検査件数です。
○国務大臣(西村康稔君) 無症状の方を特定をして感染を、端緒をつかんでいく、あるいは感染源を見付けていく、そのモニタリング検査でありますけれども、四月の十九日の週は約一万五千件、検査を行っております。最終週、四月の二十六日の週は約三万二千件行っておりますので、当初の目指しておりました約五千件にかなり近づいてきているということであります。五十六人の陽性疑いで、やはり大阪での陽性率が非常に高いということで
○国務大臣(西村康稔君) 今御指摘いただいたように、大型連休中は会社なども多くは休みになって、そして例年であれば人々は活発に活動しますので、ここで抑えるために人流を減らし、そして人と人との接触を減らすという感染症の基本で減らしたわけですね。通常の生活パターンに戻る中で、平日の人流、人と人との接触を減らすのはテレワーク、これを強く言っています。 さらに、東京、大阪、兵庫、京都もそうですけれども、引き
○西村国務大臣 これまでも繰り返し申し上げていますとおり、今後も流行の波は起こり得ます。それを大きな流行にしないことが大事でありますので、今回、緊急事態宣言を延長させていただきました。この間でできる限り感染拡大を抑えていきたいというふうに考えておりますし、ワクチン接種は、希望する高齢者には七月末までに二回接種を終えるよう政府を挙げて取り組んでいるところでありますので、そうしたことも見据えながら、徹底
○西村国務大臣 お答えを申し上げます。 御指摘がありましたように、大型連休中は、例年、人々の活動が活発になる時期でありますので、今回は変異株ということもあり、感染拡大を抑えていくために、何としても人の活動、人流を抑制しなきゃいけないということで、飲食店の時短要請に加えまして、千平米を超える大型商業施設などの休業要請、あるいはイベントを無観客で行っていただくなどの強い措置を集中的に行ったところであります
○西村国務大臣 各党の皆様におかれましては、政府の新型コロナウイルス感染症対策に御協力を賜り、御礼申し上げます。 新型インフルエンザ等対策特別措置法の規定に基づき、四月二十五日から五月十一日までを期間として、東京都、京都府、大阪府及び兵庫県を対象に、緊急事態宣言を発出いたしました。大阪府や東京都の人流は、夜間のみならず昼間においても大きく減少しています。国民や事業者の皆様には、大変御協力をいただき
○国務大臣(西村康稔君) お答え申し上げます。 今回、変異株、感染力の強い変異株の影響を受けた感染急拡大によって、大阪、東京の新規陽性者の数が千人を超えるレベルに、中で、そういう状況にあったわけであります。大型連休中、例年、人々の活動は活発になる時期でありますので、感染拡大を抑えるためにそうした人流を抑制するということで、今回、飲食店の時短要請に加えて、千平米を超える百貨店などの大型商業施設の休業要請
○国務大臣(西村康稔君) お答え申し上げます。 御指摘のように、新規陽性者の数が増加していく中、それより遅れて病床使用率は出て、増えてまいりますし、また重症者の方の数も遅れて増加する傾向にございます。大阪府、兵庫県においては、病床使用率を含め、極めて厳しい状況が今続いているところであり、全力を挙げて支援を行ってきております。 国として、これまで医療機関の支援として四・六兆円の予算を計上して、最大一床当
○国務大臣(西村康稔君) 各党の皆様におかれましては、政府の新型コロナウイルス感染症対策に御協力を賜り、御礼申し上げます。 新型インフルエンザ等対策特別措置法の規定に基づき、四月二十五日から五月十一日までを期間として、東京都、京都府、大阪府及び兵庫県を対象に、緊急事態宣言を発出いたしました。大阪府や東京都の人流は、夜間のみならず昼間についても大きく減少しております。国民や事業者の皆様には大変御協力
○西村国務大臣 お答え申し上げます。 私ども、人流、人出のデータも取っておりますけれども、二十五日を、その一週間前の十八日と、十五時、昼の三時の時点で比較しますと、東京、大阪はすごく減っているわけでありますが、御指摘の、例えば、神奈川県横浜市にあるららぽーと横浜、映画館も入っておりますけれども、一週間前と比べて四%人出が増加しているということでありました。 二十五日日曜日から開始ということで、周知
○西村国務大臣 御指摘のように、観光地の皆様には、この間、大変厳しい状況に置かれていることを本当に申し訳なく思いますし、また、特にこのゴールデンウィーク、本来なら多くのお客さんを迎え入れて大事な時期にもかかわらず、今申し上げたように移動自粛をお願いしておりますので、大変厳しい状況になられると思います。 そうしたことを踏まえまして、今回、宿泊事業者による前向きな様々な取組を、一千億円を使って支援をしようということで
○西村国務大臣 お答え申し上げます。 御指摘のように、今御議論があった変異株のことも含め、全国的に感染が拡大してきている状況にあると思います。 その上で、特に緊急事態宣言のエリア、蔓延防止等重点措置のエリア、それから県独自に緊急事態宣言を発出をされていたりあるいは時短を行っていたり、こういった感染が拡大している地域がございます。 こういった地域の方々は、それぞれの県知事が強く発信をされておられますので